cure jazz
レビュー ![]() やられた↑
UAは、デビュー当時からお気に入りで、個人的にあまりメジャーではなくクラブで歌っているイメージ聞いていたんです(それがタマラクいい!!)。このアルバムは、その真髄だね〜!!レンタルで聞いたけど、買っちゃいました!!UAすげぇ〜〜!
独自の個性と説得力
本作品は、サックス奏者菊地成孔とのコラボレーション。全12曲収録中、スタンダード・ナンバーと菊地成孔オリジナル作が半々というたいへんバランスのとれた選曲になっています。UAのヴォーカルには、リスナーを強くひき付ける独自の個性と説得力が備わっています。スリリングに迫るサックスが効果的な「Night in Tunisia」や「I’ll be seeing you」など、UAの個性を感じさせる仕上がりで雰囲気満点。
too jazzy
UAの擦れるような暖かな歌声と
菊地氏の冷えて研ぎ澄まされた音が合わさって 心地よすぎ。聞くたびに深み増します。 ジャズというジャンルにひとくくりにはできない。 けれどジャズすぎる。 英歌詞を菊池氏がオリジナルで和訳していて 彼の世界観をいっそう垣間見れるのも魅力@歌詞カード 現代日本を代表するじゃず
今年の夏発売ということでしたが、寒くなってからのほうが良いと勝手に思っていました。
曲の内容からすると明らかに冬のほうが合います。菊地氏のロマンとUAさんのワイルドな面 がうまくリミックスされています。菊地氏の今後の動きには目が離せません。 2006年最高の名盤。
聴き所は先ず、菊地氏が切望したというUAの比類なき深遠なヴォーカル。それを得て菊地氏が静かに燃える氷のようなクールさを重ねてゆくサックス。両者の相乗効果は非常に耽美そのものでした。
UAにはビリー・ホリデイに匹敵するような時間と空気のつかみ方に驚きました。フレーズの少ない曲が多く、歌手の表現キャパが鍵を握るのですが、彼女の一声は曲の宇宙に真空と呼吸の両方を与え、時には押し広げ、時には深く潜ります。うたと一体と化すとは当にこのことか、彼女自身が曲そのものであるかのような浸透力・調和力で展開するのです。並の歌手なら菊地氏の世界にこれほど調和してこないかもしれません。彼が言うところの、一流のリズムセクションを支配してしまうほど、リズムのうねりの中心に彼女の力が存在することを確かに感じずにはいられませんでした。これこそ菊地氏とUAが生み出す魔法でしょう。更に、リズムを支配した上で彼女が描くメロディは、まるで水墨画のような濃淡の筆遣いを魅せます。このラインの優雅さも今作の特徴です。 そして菊地氏の世界。彼のサックスに導かれ、UAの霧の向こうに景色が見えてくるような1曲目から映画をみるような美しさです。静けさの中、俯瞰や、微笑、様々な心象風景を彼は作り上げてきました。他に「Over The Rainbow」では、まるで和歌を詠む際のことばをのばす表現に、スタンダード曲をこういう新感覚で魅せてくるのかと個人的には非常に感動しました。 一方、スタンダード以外では、執筆活動など幅広い才能を持つ彼の才能が繰り広げられます。英・仏・広東語で、儚さや憂いを鮮やかな色彩で情景にしてみせるなど(また菊地氏の訳も見所)、文才のみでなく彼の絵画的なセンスが非常に綺麗に発色している音なのです。 最後に付け加えるとしたら、菊地氏のクールさには、彼が生きるアーバンで儚さを基調とする美があり、それを具現化するにあまりあるほどUAのヴォーカルはどこまでも自在に広がり、最高の楽器であり画材だったのではないかと思いました。どこにもない甘美さとけだるさが聴けます。
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クリエーターは「UA×菊地成孔」です。 この商品を買った人は他にも「野生の思考」、「Nephews」、「南米のエリザベス・テーラー」、「Golden green」、「SUN」、などにも興味を持っています。 Degustation a Jazz
レビュー ![]() JAZZの試食、再考。
04年の4月の発売当初、この作品は理解不能でした。22歳の僕にはジャズのアルバムと言えば、
マイルスとかビル・エバンスしか聴いたことがないし、その巨匠の方々の作品と比べても相当、変。 どれだけ菊地氏が雑誌で取り上げられようとも、僕にとってよく手に取る盤にはならなかったけ。 デートコースのように、「ファンクでアホで全裸でどーん」みたいなキャッチーさゼロだし。 あれから40年。じゃなくて、1年8ヶ月。こんなことを考えました。 車でドライブする時、どんな音楽をかけるのがかっこいいかなー、と。 ポップスやロックンロールじゃありきたり。ダンスなんかもありきたり。 ヒップホップやR&Bなんかでかい音量でかけちゃって。ってBーBOYじゃねぇっつうの。 JAZZっておっさんじゃないんだから。ボサノヴァ?お洒落なカフェっぽくて、即拒絶。 で、思ったのがこの作品。巨匠の方々のJAZZとは程遠く、ビートやキャッチーさも首の皮一枚で残ってる。 全曲インストというわけでもなく、カヒミカリィ、UA、菊地本人のボーカルを味わうことができる。 キャッチーさ、ポップさ、ビート、JAZZ、ダブ(録音という意味での)、アフリカ(というかポリリズム?)、 といった曲構成の断片を、首の皮一枚で残すことで仕上げたのがJAZZの試食。 あぁ、なるほど。試食ってこういう意味なんだ。たぶん。 ん?でもJAZZは首の皮一枚っていうか全編通してJAZZなんじゃ・・・ こういうのがポスト・モダンなのかなー。ジャケにもpost-modernって書いてあるし。 とにもかくにも僕はこの作品、車で聴きたいですね。爆音で。静音で。
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クリエーターは「菊地成孔」「カヒミ・カリィ」「ハン・トンヒョン」「UA」「大森百恵」です。 この商品を買った人は他にも「南米のエリザベス・テーラー」、「cure jazz」、「憂鬱と官能を教えた学校」、「インターナショナル・クライン・ブルー」、「花と水」、などにも興味を持っています。 Chansons extraites(de Degustation a Jazz)
レビュー ![]() アルバムとしての統一感に疑問
菊池氏をはじめ敏腕ミュージシャンたちの演奏力は確かだ。
「歌もの」だけの抜粋なので5曲28分と演奏時間が短い。 UAさんのダイナミックな歌唱が傑出している。 カヒミさんの囁くフランス語も魅力的だ。 でも、できれば別々に聞きたい。 菊池氏自身のヴォーカルもある。 2曲あるうちの1曲がナット・キング・コールでヒットした、 "The Christmas Song"だ。囁くようなヴォーカル。 リラックスしたムードの無難なピアノ・トリオ。 好みの問題だが、この曲を繰り返して聞くとしたら、 ナット・キング・コールのヴァージョンなら5回、 竹内まりやさんのヴァージョンなら3回、 菊池さんのヴァージョンは…?。 ヴォーカルものの抜粋のはずが5曲目はインストナンバーだ。 菊池氏のアルトがゆったりと鳴るエリントンの『イスファハン』。 この曲がどうしてここに入っているのだろう。 どの曲も個々には魅力的だが、アルバムとして纏める必然性はないような気がする。 現在では残念ながら既に生産中止になってしまったようだが、 『デギュスタシオン・ア・ジャズ』のインストものを纏めてみるのはどうだろう。 また500円のワゴンで見つけたら、試しに買ってみるかもしれない。 東京ザヴィヌル・バッハやティポグラフィカでの菊池氏の活動は注目していたが、 このアルバムを引き合いに出して「日本のジャズ」を語るのは無理があると思う。 日本人のジャズ
日本人は、日本人の音楽が好き!!!!
JAZZはジャズ!!!! JーPOPはJーPOP!!! 日本人による日本人のための ジャズの最新型はこれです!!! 売れてます!!!! これ以上も以下も無い!!!! でもスカンクは間違いかもね。 文章も良いので読んでみたらいかがでしょう! ヨン様の次はナル様です!!! リラックスして聞ける1枚
菊地成孔氏に興味を持ち始めた人にオススメの、聴きやすい一枚。「レストランに添えられた花」と菊地氏が言うとおり、小難しい理屈はさておき、歌姫の歌声と菊地氏の演奏を楽しむものだと思います。これを聴いて気に入ったら、菊地氏のジャズライブに足を運んでみては。CDの100倍、いいと思う。
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クリエーターは「菊地成孔」「UA」「カヒミ・カリィ」です。 この商品を買った人は他にも「cure jazz」、「DEGUSTATION A JAZZ AUTHENTIQUE/BLEUE」、「Dub Orbits」、「記憶喪失学」、「イン・トーキョー」、などにも興味を持っています。 |