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Prisoner Of Love(CD+DVD)
レビュー ![]() "a"
音楽というものは、基本的に「好きか嫌い」なもの。
だからお気に入りの一曲が、ある日突然退屈極まりなくなったり、関心もなかった歌手や分野が、ある日突然心を震わせる。 私にとって宇多田ヒカルは高音が苦しく耳に不快であり、また桑田佳佑の様な非正統的な魅力があるわけでもない。歌詞の中に英語が出て来るのも耳障り。 ただ『Automatic』で"paradise"をアメリカ訛で発音し、英語は出来る歌手とは分かった。 この曲は好き。 『ラスト・フレンズ』の主題歌として物語と同期し素晴らしい。 私の様に宇多田に関心の無い者にとっても、救いようの無い脚本の『ラスト・フレンズ』を「星一つ」増やした程の魅力がある。 同時に『ラスト・フレンズ』のおかげでこの曲も「星一つ」増えている。 「恋」はするものではなく陥るもので、したいからと言って出来るものではない。英語でも"fall in love"と自動詞を使い、自らするものではないことを表わしている。 「愛」することは自らするもので日本語でも英語でも他動詞を使う。 だが愛し方は一人づつ違うものであり、また自分の心から湧き出るものであってままならない。 だから恋も愛も楽しいだけでなく苦しく辛くもなる。 最初の "I'm (just) a prisoner of love" は、恋愛は思い通りにならず、心の中の「人を愛する」に引き摺り回される「愛の虜」にすぎない、という事。 また愛し方も一人づつ違う。これを一言で表わしているのが、 "a" だ。 これ以下の歌詞が『ラスト・フレンズ』の恋愛模様になる。 以上の説明で分かると思うが恋愛の不自由さと個別性は英語の方が分かりやすい場合がある。英語を巧く利用出来る宇多田には桑田佳佑と違い言葉について才がある。 英語を巧く、正しく使った点では他に類が無いだろう。 佳作。 宇多田ヒカルの2008年の代表曲
先ずこのジャズのアルバムのような雰囲気あるジャケットが凄くよくて、ずっと気になってとうとう手にしてしまいました。彼女の自然な表情、衣服と背景の色のハーモニーが、光の具合でとても綺麗に浮び上がり、いいショットですよね。そして写真がいいから余計な装飾を加えず、シンプルなタイトルフォントで全体の色合いに調和するイエローを選んだセンス。そしてよくみると蜜柑を剥いているというユーモアなワンポイントもきいて、暫く眺めていられる醍醐味あるジャケットに仕上がっていると思います。
そしてジャズの名盤は名ジャケットがつくように、この楽曲も彼女を代表する人間味ある一曲となりました。先ず歌詞では“残酷な現実が二人を引き裂けばより一層強く惹かれ合う”、或は“孤独でも辛くても平気だと思える”…など深みある物語ですね。竹内まりやの大人な恋愛世界のようです。また旋律も雄弁。サビに辿り付くまで無機質な音型ですが、“あなた”が現れるサビから音符が劇的に動きだすのです。そしてこのサビの、抑揚あり鋭く切れこむラインは、決してラヴソングのサビに定番の安定した精神性を描く旋律ではなく、美しさよりヒロインの衝動を映すようなストレートな感情の起伏。またそのサビを息せき切って決然と意思を刻み込むような歌い方(だけど切なさが声に漂う)など、ここに熱いものが集中されています。 「Quiet〜」では旋律の構造をシンプルに見出させ、新しい風景がみえてくるよう。PVは彼女が曲作りをしている風景でPCや楽器に向う姿を映します。微妙な表情の移り変わりやトーンの違う衣装が興味深いですし、ノートの途中でちらりとみえるクマのイラストが何だかキュート。でもやはりいちばんは歌入れするシーンの、全身で歌っている様子がこの曲の感情を伝えてきます。 脱帽!!
もぉビックリです!
彼女の言葉の結つけ方はまるでパズルのよう。 曲も色んな楽器が使われてるんだけど、それがピッタっと一つにまとまってる。 出だしから鳥肌がゾゾーーォ。 聞いてるうちに曲の世界観に引きづりこまれ、切なく苦しい気持ちになりました。 彼女は天才ですね。 壮大
「Flavor of Life」は恋する者たちの間に存在する気持ちなど、その繊細な部分をそのまま提供した事が評価されたと思う。
今回の「Prisoner of Love」は、その愛し合うもの達の繊細さをダイナミックに表現したことが評価に値するのではないかと思う。 改めて宇多田の表現力に魅了される他、アルバムから続くひねりのないシンプルな歌詞から生まれる想いの強さが見事に出ている。 この楽曲も、まるで触ったら崩れるのではないか、そう思わせるぐらい絶妙な何かがバランスよくつなぎ合って完成したのだろう。まるでタイアップ・ドラマのオープニングの最後のカット、出演者たちが赤い糸で結ばれる様みたいだ。 聞いてて緊張するが、同時に心地よい楽曲も珍しい。 ☆ラスト・フレンズにピッタリ★
ラスト・フレンズをみていて気になって買いました。
すごくラスト・フレンズに合っていて聴いて感激しました。ラスト・フレンズそのものを表しているような曲で、宇多田ヒカルさんは天才だとつくづく思いました! すっごくオススメです! 特にラスト・フレンズ好きな方は絶対買った方がいいですよ☆★☆
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クリエーターは「宇多田ヒカル」です。 この商品を買った人は他にも「HEART STATION / Stay Gold」、「おかえり」、「ロケットスニーカー/One×Time(DVD付)」、「ラスト・フレンズ オリジナル・サウンドトラック」、「誰かの願いが叶うころ」、などにも興味を持っています。 ピアノスタイル 2008年 6月号 [雑誌](CD、DVD付き)
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