ハイランドの白い橋から (ヴィレッジブックス)
レビュー ![]() 闇に堕ちた男が見つけた伴侶
前作「ハイランドで月の女神と」で意味深な終わり方をしていましたが、この第五作目で真実が明かされます。
兄(前作のヒーロー)を救うために誓いを破り、闇に堕ちたヒーロー。徐々に侵略してくる自分の中にいる邪悪な存在をどうにかするべく、現代のニューヨークで古い文献を盗み出して(後で返しに行ってますが)調べ物をしていています。 そんなときに出会ったのが博物館で働く考古学好きなヒロイン。皮肉にも闇に堕ちたために出会えた彼のためだけの伴侶。最初から重大なものを背負っている二人が、行く先々の土地や時代でどんどん愛を深めていく情熱的なお話です。 シリーズの特徴である、ヒロインにメロメロヒーローは今回も健在です。少し天然が入っているヒロインも可愛い。 最後が「エライ人が出てきてパパッと解決」という感じで少々唐突な感じがしますが、官能的で、笑いあり、涙ありな娯楽要素満載作品なのでとても楽しく読めました。 今回は一作目から出ているキャラクターが久しぶりに登場していて、ずっと繋がっているシリーズなのだと改めて再認識しました。しかも次のヒーローはそのキャラクターのようで、ますます目が離せないシリーズです。 ハイランダー・シリーズ最高傑作
カレン・M・モニングの「ハイランダー・シリーズ」の最高傑作と言えるのが、この「ハイランドの白い橋から(The Dark Highlander)」とその前作「ハイランドで月の女神と(The Kiss of the Highlander)」です。
強力なドルイドの一族に生まれた、ドゥルスタンとその双子の弟ダゲウスのマッケルター兄弟が主人公のこの2作は、大きな物語の前後編をなしており、本作の主人公は、前作で愛する兄ドゥルスタンを死の運命から救うために、妖精族との誓いを破って時を超え、歴史を変えてしまったがために、闇に堕ちることとなったダゲウスです。 兄のドゥルスタンが、さんさんと輝くハイランドの陽光を印象させるのに対し、弟のダゲウスは、真冬の凍てついた夜に荒野を照らす月の光のよう・・・・ 彼は自分の中で力を増していく闇の存在をなんとか押さえ込みつつ、遠くから兄を見守り、救われる道を模索しながら永遠とも言える歳月を生きながらえるうちに、やっと運命の女性とめぐりあうのですが、彼の中で蠢く太古の悪霊は、日一日と彼をむしばんでいき、彼等を滅ぼすにはダゲウス自らも死なねばならないことがわかり・・・・恋人達の最期の日々の、そりゃもう切ないこと!人一倍愛情に富むが故に、道を踏み外してしまった弟を思いやる兄の視線の優しさにも涙です。そして衝撃のクライマックス!そこから先は、大の男でも涙なしには読めませんぞ! 実は私、本作(というかダゲウス様)に惚れ込んでしまい、オーディオ・ブックまで購入してしまいました。が、このオーディオ・ブックは、朗読している方が大袈裟すぎて、ダゲウスさまの台詞まわしがまるでダース・べーダーみたいに聞こえてしまい、苦笑してしまう代物でございました。(女性のパートまでその人が読んでいるというのは、さらに問題かと・・・)ビジュアル的にも壮大なこの作品、どこかで映画化してくれないでしょうかね。(ダゲウス様役はジェイムズ・ピュアフォイがいいな・・・ さて、カレン・M・モニングの「ハイランダー・シリーズ」は全作デル・ブックスからペーパー・バックが出ています。「ハイランドの白い橋から」の原タイトルは"The Dark Highlander"The Dark Highlander「ハイランドで月の女神と」の原タイトルは「The Kiss of the Highlander」Kiss of the Highlander (Highlander 4)、こちらはジャケットも雰囲気が素敵です。翻訳版と原著をあわせて読んでみるのも一興かとおもいます。
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クリエーターは「カレン ・マリー・モニング」「上條ひろみ」です。 この商品を買った人は他にも「天使は涙を流さない(二見ザ・ミステリ・コレクションハ 7-19 )」、「今宵、魔法をかけて (ランダムハウス講談社文庫)」、「公爵と百万ポンドの花嫁(オーロラブックス)」、「琥珀色の月の夜に (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション ダ 1-2)」、「まだ見ぬあなたに野の花を (ラズベリーブックス)」、などにも興味を持っています。 ハイランドで月の女神と (ヴィレッジブックス)
レビュー ![]() 時をこえた運命の愛にふるえました!
今までのハイランダー・シリーズの中で、一番おもしろいんじゃないかなと思いました。
キャラクターも、設定も、感動も、ユーモアも、セクシーも文句なしでした。 何度引き離されてもけっしてあきらめないヒロインの愛と根性は、本当にステキです。 女性として、一人の人をあんなにも深く愛せることに、またそんな相手に出会えたことにうらやましさを感じました。 そして最後の再会の場面は、文字どおり感動して鳥肌がたちましたよ! 話にちょうどいいユーモアとセクシーがあり、スラスラ読めちゃいます。 16世紀の領主であるヒーローが、現代社会で受けたカルチャーショックの数々。 お決まりなんですが、考え方とかセリフがおかしくて噴出しちゃいました。 ヒーロー父の熟年の恋もステキです。 次はふたごの弟ダゲウスの話だそうで、続き物なので早く読みたいですね。 時を越えた先の試練
「ハイランダー・シリーズ」の第四作目ではありますが、新章という感じで、一作目から三作目とはまったく別物の話のようです。
気分転換のため、スコットランドへの旅行ツアーに一人で参加したヒロインは、ハイキングの最中に岩の割れ目に落下! そしてなぜかそこで眠っている男を発見し、あろうことか目覚めさせてしまいます。 筋骨逞しく美しい顔立ちのその男は、身につけているものは時代錯誤な戦士の装束で、しかもヒロインの持ち物や周りの風景に驚いてばかり。 それもそのはず、彼は500年前の十六世紀で眠りの魔法をかけられて、それ以後ずっと現代まで眠らされていたハイランドの領主だったのです。 元の時代に戻るには自分の城があった場所に行かなくてはならない・・・そう考えた彼はヒロインを半ば強制的に道案内として同行させます。 そして三日間という短い道中に二人は急速に惹かれあい、愛し合うように。 彼は彼女を十六世紀のスコットランドに連れて行こうとするのですが、ちょっとした手違いで二人は彼が魔法で眠らされる一ヶ月前に飛ばされた上に、彼はヒロインのことをまったく覚えていないという悲惨な状況。 「なんとか思い出してもらおう。」「誰かの手によって眠らされてしまう彼の危機を救おう。」という目標を胸に現代女性が十六世紀で奮闘します。 過去を変えれば未来が変わる、というのが最大のテーマのようで、過去を変えたことによる恩恵と代償がはっきりと作中に出てきます。 そのため試練続きの二人ですが、最後のアッと驚くような展開は感動ものでちょっと泣けました。 しかし完全な大団円ではなく、まだいくつかの謎が残されており、次回作への伏線が張られています。購入される方は次回作購入も踏まえての購入をオススメします。
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クリエーターは「カレン マリー モニング」「上條 ひろみ」です。 この商品を買った人は他にも「願いごとをひとつだけ (ヴィレッジブックス)」、「プライドと情熱と (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション ソ 1-1)」、「ハイランドの白い橋から (ヴィレッジブックス)」、「騎士から逃げた花嫁 (ラズベリーブックス)」、「ハイランダーと魔法の乙女 (オーロラブックス)」、などにも興味を持っています。 ハイランドの霧に抱かれて (ヴィレッジブックス)
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クリエーターは「カレン・マリー モニング」「Karen Marie Moning」「上條 ひろみ」です。 この商品を買った人は他にも「ハイランドの戦士に別れを (ヴィレッジブックス)」、「ハイランドの妖精に誓って (ヴィレッジブックス)」、「ハイランドで月の女神と (ヴィレッジブックス)」、「悪の華にくちづけを (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)」、「黒き戦士の恋人 (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)」、などにも興味を持っています。 Darkfever
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クリエーターは「Karen Marie Moning」です。 この商品を買った人は他にも「Bloodfever」、「Spell of the Highlander」、「Burning Wild」、「Hidden Currents (Drake Sisters)」、「The Dark Highlander」、などにも興味を持っています。 Beyond the Highland Mist (Highlander)
レビュー ![]() おとぎ話INロマンス
家族や領民のために王に服従してきた美形のハイランドの領主と、だまされた過去をもつためハンサムな男にはこりごりな20世紀のヒロインが、フェアリーにより策略結婚させられます。その後は、誤解や誘惑や魔法やら、がいっぱいです。いろんな事があっても、なかなかくじけないヒーローが可愛くて?とても素敵です。ヒロインもロマンス物にありがちな、キャーキャーとヒステリックなところがなく、楽しんで読んでいけます。王子様の出てくるおとぎ話のデラックス版!
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クリエーターは「Karen Marie Moning」です。 この商品を買った人は他にも「Kiss of the Highlander」、「The Dark Highlander」、「The Immortal Highlander」、「The Highlander's Touch」、「Spell of the Highlander」、などにも興味を持っています。 The Dark Highlander
レビュー ![]() ああ、誰か映画化して・・・・・・
カレン・M・モニングの「ハイランダー・シリーズ」の中でも、最もお勧めなのが、この「ダーク・ハイランダー」とその前作「The Kiss of the Highlander」です。
強力なドルイドの一族に生まれた、ドゥルスタンとその双子の弟ダゲウスのマッケルター兄弟が主人公のこの2作は、いわば一つの大きな物語の前後編をなしているようなもの。そして、「ダーク・ハイランダー」の主人公は、前作で愛する兄ドゥルスタンを死の運命から救うために、妖精族との誓いを破って時を超え、歴史を変えてしまったがために、闇に堕ちることとなったダゲウスです。 兄のドゥルスタンが、さんさんと輝くハイランドの陽光を印象させるのに対し、弟のダゲウスは、真冬の凍てついた夜に荒野を照らす月の光のよう・・・・ 彼は自分の中で力を増していく闇の存在をなんとか押さえ込みつつ、遠くから兄を見守り、救われる道を模索しながら永遠とも言える歳月を生きながらえるうちに、やっと運命の女性とめぐりあうのですが、彼の中で蠢く太古の悪霊は、日一日と彼をむしばんでいき、彼等を滅ぼすにはダゲウス自らも死なねばならないことがわかり・・・・恋人達の最期の日々の、そりゃもう切ないこと!人一倍愛情に富むが故に、道を踏み外してしまった弟を思いやる兄の視線の優しさにも涙です。そして衝撃のクライマックス!そこから先は、大の男でも涙なしには読めませんぞ! 実は私、本作(というかダゲウス様)に惚れ込んでしまい、オーディオ・ブックまで購入してしまいました。が、このオーディオ・ブックは、朗読している方が大袈裟すぎて、ダゲウスさまの台詞まわしがまるでダース・べーダーみたいに聞こえてしまい、苦笑してしまう代物でございました。(女性のパートまでその人が読んでいるというのは、さらに問題かと・・・)ビジュアル的にも壮大なこの作品、どこかで映画化してくれないでしょうかね。(ダゲウス様役はジェイムズ・ピュアフォイがいいな・・・ さて、ハイランダー・シリーズですが、前作「Kiss of the Highlander」は、ヴィレッジ・ブックスから邦訳が出ています。「ハイランドで月の女神と」ハイランドで月の女神と (ヴィレッジブックス)がその作品です。本作についても、そろそろ邦訳「ハイランドの白い橋から」ハイランドの白い橋からが出る頃と思います。翻訳版と原著をあわせて読んでみるのも一興かとおもいます。
The Dark Highlanderを見てみる
クリエーターは「Karen Marie Moning」です。 この商品を買った人は他にも「Kiss of the Highlander」、「The Immortal Highlander」、「Spell of the Highlander」、「To Tame a Highland Warrior」、「Beyond the Highland Mist (Highlander)」、などにも興味を持っています。 |