Jesus of Cool
レビュー ![]() ごちゃごちゃしてます
Pure Pop for Now Peopleがファーストだと信じてLPを買ったのが、つい昨日のようです。
その後、ジャケットそっくりだけど、 アルバムタイトルが違うので一応買ってみたのがこのJesus... 曲順がちょっと違うだけで、ガックリきた覚えがあります。 ただ、Pure Popは米コロンビア盤、Jesusは英盤で、 Jesusのほうが音がしっかりしてたような。。。 ま、どちらもたいした録音じゃないんですけど。 内容ですが、ごちゃごちゃしてます。 悪くはありません。 ニックロウで一番いいのは、たぶん わたしが20年以上前の高校生のときに作ったベストチョイスのカセット(笑) その次がRose of England その次がLabour of Lust その次がJesus だと思います。 ま、全部聴かなきゃダメだよね、このあたりは。好きなら。 What's so funny about Jesus?
別の人がレビューで英米のタイトルを混同しているので指摘しておきます。
(追伸:私の指摘から二日ほど後にその方のレビューは削除されていました。よって普通の商品情報としてよければ参考にしてください。) 英国のタイトルが"Jesus of Cool"で米国版が"Pure Pop for Now People"です。 当時も今も宗教(特にキリスト教)に敏感(非寛容)な米国では"Jesus"を使用することには抵抗があり、当時のアメリカでの発売元のColumbiaがタイトルの変更(と曲目の入れ替え)をしたのです。詳しくは本商品のライナーノーツを見てください。 なので、今回のリイシューの形態は英国オリジナル盤どおりです。再発レーベルはアメリカがYep Roc、イギリスがProperですが、両方同じ商品と考えて頂いて結構です。歌詞が掲載されていないのが残念です。デジパック仕様で、開くと十字架の形に広がるという、とても皮肉の効いた体裁になっています。さらにYep Roc盤には嬉しいオマケもついてきます。(英盤は未確認) This is Power Pop
78年発表の1st。この作品を初めて聴いた時の感動を未だに忘れられない。この作品は自分の音楽感を完全に変えてしまった。この作品と次作『Labour of Lust』そしてコステロの『MY AIM IS TRUE』は私の人生において絶対に欠けてはならないものだと思う。当時20代後半のおっさんであったロウがブリンズリーでやっていた緩めのアメリカン・ロックをこの作品ではバッサリと捨てて、バリバリのニューウェイヴ・サウンドに激甘なメロディを乗せて作ったのがこのアルバム。語弊もあるかもしれないが、ビートルズ meets ニュー・ウェイヴって感じだろう。パワー・ポップなる音楽は拡大してしまっていて時代によって全然違った表情を見せるが、この作品こそがビュアなパワー・ポップだと言い切りたい。彼にしてみても本作以降、徐々にパワー・ポップから離れていきパプ・ロックに戻っていってしまうため、この作品の眩しさは言葉で表すことが不可能なくらいだ。もし聴いていない人は出来るだけ早く聴くべきだと思う。これほどワクワクする音楽はないと思う。
さて今回の再発ではたくさんのボーナス・トラックが付くようだが、往年のファンには目新しいものはなさそうだ。14.と18.は以前のCDにも追加収録されていた。そして13.以外は4枚組のボックス・セットに入っていたもの。そのボックスに入っていなかった13.は元々編集盤『Bunch of Stiff』に提供されていたもので現在はロウの編集盤『WILDERNESS YEARS』に含まれている。ちなみに19.は聞けば分かるが、ブリンズリー時代の未発表アルバムからのもので、ヴォーカルを取り直して若干のミックス違いになっているようだ。 あとは West-Side-Soul さんのレビューが参考になると思う。久々にカラオケへ行ってみるかな。 Coolで毒の有るPops満載の名盤!購入すれば未収録曲のDL可!
'75年 Brinsley Scwarz解散後、それまでの所属レーベルで有ったU.AからNickさんだけは契約を解除されずに縛られていた。そんな状況が嫌で、U.Aから「首を切られる様なシングルを出そう!」と製作したのがタータンホード名義の#18であのベイシティローラーズ賛歌で有った。Nickさんにしてみればキツイジョークだったのだが、これが日本でかなり売れてしまった。次作のディスコ賛歌 Lets's Go To The DiscoでU.A側も
ようやく痺れを切らし解雇。 晴れて自由の身と成ったNickさんは英インディレーベルのはしりとなるStiffより第一弾シングル#20/6を発表。スピード感溢れる素晴らしい出来だ。次のEPは当時デビッド・ボウイがLowを発表したのに対抗して#9収録のBowiを発表。次次作シングル#16 は静寂の中に狂気の闇が広がる怪作となった。 '77年のStiff/ノーティリズムツアーからは後のRockpileの面々から成る#11を収録。この頃 コステロ/ダムド/プリテンダーズ/グラハム・パーカー等のプロデュースも行っている。ゴーフィン/キング作 '61年のヒット曲のカバーをA面に据えた#17/21を発表後、'78年にマネージャーのジェイク・リビェラが設立したレーダーへ移籍 1stアルバムとなる本作を発表。Coolで毒の有る最良のPops集と成った。ビートルズのアビーロードをパロディ化した部分も含め茶目っ気たっぷりの名盤で#1からして「金の為に音楽をやっている」だからねぇ〜#2 Funkyなリズムギターに乗ったルーモアのボブアンドリュースによる遊び心満点のPが聞ける。#5はブリンズレーのラストアルバムをプロデュースしてからの盟友 Dave Edmundsを感激させたくて創った曲。コーラスの重ね方といい、エコー処理といいデイブの影響絶大で間奏に出てくるアコギも効果的。Popの黄金律を兼ね備えた泣ける名曲。#7ではBob Dylanの「見はらし台からずっと」の一行が詩に盛り込まれている。#8は謎のアメリカ人シンガー/ジムフォードの曲。Nickさんはこの人が好きで以前 ブリンズレー時代にもカバーしている。#19はブリンズレー終末期にイアンゴムと共作した曲で、ほのぼのとした雰囲気が好ましいオリジナル版。(演奏もブリンズレー)後にDaveにてリアレンジされ2ndに収録され、現在カラオケにも有る程 大ヒットするのは周知の事実。 過去の音楽を見据えて未来を創造して行くPopの名盤です。是非!聞いてねぇ〜 尚 本CD内に封入されているコードを 発売元のYep Rock RecordsのHPへ登録後の初期画面へ入力すると!本CDには未収録の"Truth Drug" "Keep It Out Of Sight"の2曲が無料DL出来ます!やるぜ〜 Yep Rock! (但し この2曲は過去にレア集 "The Wilderness Years"に収録されているので、有り難味はあまり無いが未聴の方には嬉しいプレゼントだすなぁ〜)
Jesus of Coolを見てみる
クリエーターは「Nick Lowe」です。 この商品を買った人は他にも「Seconds of Pleasure」、「This Year's Model」、「Quiet Please: The New Best of Nick Lowe」、「Otis Blue: Otis Redding Sings Soul」、「Momofuku」、などにも興味を持っています。 Jesus of Cool [12 inch Analog]
レビュー ![]() ごちゃごちゃしてます
Pure Pop for Now Peopleがファーストだと信じてLPを買ったのが、つい昨日のようです。
その後、ジャケットそっくりだけど、 アルバムタイトルが違うので一応買ってみたのがこのJesus... 曲順がちょっと違うだけで、ガックリきた覚えがあります。 ただ、Pure Popは米コロンビア盤、Jesusは英盤で、 Jesusのほうが音がしっかりしてたような。。。 ま、どちらもたいした録音じゃないんですけど。 内容ですが、ごちゃごちゃしてます。 悪くはありません。 ニックロウで一番いいのは、たぶん わたしが20年以上前の高校生のときに作ったベストチョイスのカセット(笑) その次がRose of England その次がLabour of Lust その次がJesus だと思います。 ま、全部聴かなきゃダメだよね、このあたりは。好きなら。 What's so funny about Jesus?
別の人がレビューで英米のタイトルを混同しているので指摘しておきます。
(追伸:私の指摘から二日ほど後にその方のレビューは削除されていました。よって普通の商品情報としてよければ参考にしてください。) 英国のタイトルが"Jesus of Cool"で米国版が"Pure Pop for Now People"です。 当時も今も宗教(特にキリスト教)に敏感(非寛容)な米国では"Jesus"を使用することには抵抗があり、当時のアメリカでの発売元のColumbiaがタイトルの変更(と曲目の入れ替え)をしたのです。詳しくは本商品のライナーノーツを見てください。 なので、今回のリイシューの形態は英国オリジナル盤どおりです。再発レーベルはアメリカがYep Roc、イギリスがProperですが、両方同じ商品と考えて頂いて結構です。歌詞が掲載されていないのが残念です。デジパック仕様で、開くと十字架の形に広がるという、とても皮肉の効いた体裁になっています。さらにYep Roc盤には嬉しいオマケもついてきます。(英盤は未確認) This is Power Pop
78年発表の1st。この作品を初めて聴いた時の感動を未だに忘れられない。この作品は自分の音楽感を完全に変えてしまった。この作品と次作『Labour of Lust』そしてコステロの『MY AIM IS TRUE』は私の人生において絶対に欠けてはならないものだと思う。当時20代後半のおっさんであったロウがブリンズリーでやっていた緩めのアメリカン・ロックをこの作品ではバッサリと捨てて、バリバリのニューウェイヴ・サウンドに激甘なメロディを乗せて作ったのがこのアルバム。語弊もあるかもしれないが、ビートルズ meets ニュー・ウェイヴって感じだろう。パワー・ポップなる音楽は拡大してしまっていて時代によって全然違った表情を見せるが、この作品こそがビュアなパワー・ポップだと言い切りたい。彼にしてみても本作以降、徐々にパワー・ポップから離れていきパプ・ロックに戻っていってしまうため、この作品の眩しさは言葉で表すことが不可能なくらいだ。もし聴いていない人は出来るだけ早く聴くべきだと思う。これほどワクワクする音楽はないと思う。
さて今回の再発ではたくさんのボーナス・トラックが付くようだが、往年のファンには目新しいものはなさそうだ。14.と18.は以前のCDにも追加収録されていた。そして13.以外は4枚組のボックス・セットに入っていたもの。そのボックスに入っていなかった13.は元々編集盤『Bunch of Stiff』に提供されていたもので現在はロウの編集盤『WILDERNESS YEARS』に含まれている。ちなみに19.は聞けば分かるが、ブリンズリー時代の未発表アルバムからのもので、ヴォーカルを取り直して若干のミックス違いになっているようだ。 あとは West-Side-Soul さんのレビューが参考になると思う。久々にカラオケへ行ってみるかな。 Coolで毒の有るPops満載の名盤!購入すれば未収録曲のDL可!
'75年 Brinsley Scwarz解散後、それまでの所属レーベルで有ったU.AからNickさんだけは契約を解除されずに縛られていた。そんな状況が嫌で、U.Aから「首を切られる様なシングルを出そう!」と製作したのがタータンホード名義の#18であのベイシティローラーズ賛歌で有った。Nickさんにしてみればキツイジョークだったのだが、これが日本でかなり売れてしまった。次作のディスコ賛歌 Lets's Go To The DiscoでU.A側も
ようやく痺れを切らし解雇。 晴れて自由の身と成ったNickさんは英インディレーベルのはしりとなるStiffより第一弾シングル#20/6を発表。スピード感溢れる素晴らしい出来だ。次のEPは当時デビッド・ボウイがLowを発表したのに対抗して#9収録のBowiを発表。次次作シングル#16 は静寂の中に狂気の闇が広がる怪作となった。 '77年のStiff/ノーティリズムツアーからは後のRockpileの面々から成る#11を収録。この頃 コステロ/ダムド/プリテンダーズ/グラハム・パーカー等のプロデュースも行っている。ゴーフィン/キング作 '61年のヒット曲のカバーをA面に据えた#17/21を発表後、'78年にマネージャーのジェイク・リビェラが設立したレーダーへ移籍 1stアルバムとなる本作を発表。Coolで毒の有る最良のPops集と成った。ビートルズのアビーロードをパロディ化した部分も含め茶目っ気たっぷりの名盤で#1からして「金の為に音楽をやっている」だからねぇ〜#2 Funkyなリズムギターに乗ったルーモアのボブアンドリュースによる遊び心満点のPが聞ける。#5はブリンズレーのラストアルバムをプロデュースしてからの盟友 Dave Edmundsを感激させたくて創った曲。コーラスの重ね方といい、エコー処理といいデイブの影響絶大で間奏に出てくるアコギも効果的。Popの黄金律を兼ね備えた泣ける名曲。#7ではBob Dylanの「見はらし台からずっと」の一行が詩に盛り込まれている。#8は謎のアメリカ人シンガー/ジムフォードの曲。Nickさんはこの人が好きで以前 ブリンズレー時代にもカバーしている。#19はブリンズレー終末期にイアンゴムと共作した曲で、ほのぼのとした雰囲気が好ましいオリジナル版。(演奏もブリンズレー)後にDaveにてリアレンジされ2ndに収録され、現在カラオケにも有る程 大ヒットするのは周知の事実。 過去の音楽を見据えて未来を創造して行くPopの名盤です。是非!聞いてねぇ〜 尚 本CD内に封入されているコードを 発売元のYep Rock RecordsのHPへ登録後の初期画面へ入力すると!本CDには未収録の"Truth Drug" "Keep It Out Of Sight"の2曲が無料DL出来ます!やるぜ〜 Yep Rock! (但し この2曲は過去にレア集 "The Wilderness Years"に収録されているので、有り難味はあまり無いが未聴の方には嬉しいプレゼントだすなぁ〜)
Jesus of Cool [12 inch Analog]を見てみる
クリエーターは「Nick Lowe」です。 この商品を買った人は他にも「Seconds of Pleasure」、「This Year's Model」、「Quiet Please: The New Best of Nick Lowe」、「Otis Blue: Otis Redding Sings Soul」、「Momofuku」、などにも興味を持っています。 Jesus of Cool
レビュー ![]() This is Power Pop
78年発表の1st。この作品を初めて聴いた時の感動を未だに忘れられない。この作品は自分の音楽感を完全に変えてしまった。この作品と次作『Labour of Lust』そしてコステロの『MY AIM IS TRUE』は私の人生において絶対に欠けてはならないものだと思う。当時20代後半のおっさんであったロウがブリンズリーでやっていた緩めのアメリカン・ロックをこの作品ではバッサリと捨てて、バリバリのニューウェイヴ・サウンドに激甘なメロディを乗せて作ったのがこのアルバム。語弊もあるかもしれないが、ビートルズ meets ニュー・ウェイヴって感じだろう。パワー・ポップなる音楽は拡大してしまっていて時代によって全然違った表情を見せるが、この作品こそがビュアなパワー・ポップだと言い切りたい。彼にしてみても本作以降、徐々にパワー・ポップから離れていきパプ・ロックに戻っていってしまうため、この作品の眩しさは言葉で表すことが不可能なくらいだ。もし聴いていない人は出来るだけ早く聴くべきだと思う。これほどワクワクする音楽はないと思う。
さて今回の再発ではたくさんのボーナス・トラックが付くようだが、往年のファンには目新しいものはなさそうだ。14.と18.は以前のCDにも追加収録されていた。そして13.以外は4枚組のボックス・セットに入っていたもの。そのボックスに入っていなかった13.は元々編集盤『Bunch of Stiff』に提供されていたもので現在はロウの編集盤『WILDERNESS YEARS』に含まれている。ちなみに19.は聞けば分かるが、ブリンズリー時代の未発表アルバムからのもので、ヴォーカルを取り直して若干のミックス違いになっているようだ。 POPファン必聴の1枚
イギリスを代表するPOP職人の一人,ニック・ロウの実質的1stアルバムであり,人によっては(たとえば私)彼の代表作とする作品でもあります。とにかくシンプルかつ小粋なアレンジによる珠玉のPOPナンバーがびっしりと詰まっているPOPファン必聴の1枚であることは間違いありません。特に『Tonight』〜『So It Goes』の黄金POP2連チャンは昇天物ですね。なお,CDには後のRockpileメンバーによる『Heart Of The City』のLiveヴァージョンや,BCR讃歌(^^;)の『Rollers Show』等のボーナス・トラックも収録されており,まさに一粒で二度美味しい盤となっております。
ポップの鏡
1978年の作品。パンク黎明期に忽然と現れたポップ超名盤。このアルバムがこんなにポップじゃなかったらトップ40に夢中だった私がパンクを聴き始めることは無かったでしょう。ポップの基本は「狂おしいほどの胸キュン」。このアルバムにはそれが溢れんばかりに詰まってます。さらには英国人らしいシニカルさもちょうど良いスパイスに。過去の音楽、ビートルズ、フィル・スペクター、エバリー・ブラザース等々への愛情も満載で、これはもう全ての音楽ファンに捧げたい超名盤なのです。
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クリエーターは「Nick Lowe」です。 この商品を買った人は他にも「トワンギン TWANGIN (紙ジャケット仕様)」、「Seconds of Pleasure」、「ラッキー・オールド・サン(DVD付)」、「Momofuku」、「Quiet Please: The New Best of Nick Lowe」、などにも興味を持っています。 |