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オリジナル・サウンドトラック「8人の女たち」
フランス人監督フランソワ・オゾンの世界的ヒット映画は、巻きこまれ型の推理映画と大げさなハリウッド・ミュージカルの両方をパロディーにしている。まるでバズ・ラーマン監督が思い描いたアガサ・クリスティーの映画のようだ。このドタバタ劇で何よりうれしいことのひとつは、フランス映画界切っての芸達者な女優たち8人が代わる代わるミュージカルソングやダンスナンバーを巧みに歌い上げる場面である。その歌が本作の前半部に収録され、リュディヴィーヌ・サニエによる1960年代のおかしなゴーゴーナンバー「Papa T'es Plus Dans L'Coup」から、ファニー・アルダンの陽気なパリ風ジャズ、ユペールの物憂げな「Message Personnel」、ドヌーヴのタンゴ調の「Toi Jamais」まで聴くことができる。そして後半部では、クリシュナ・レヴィの情熱あふれる優れたオーケストレーションの音楽(『Jane Eyre』に代表される40年代のバーナード・ハーマンのロマンチックな名曲への愛情を見せている)が耳にできる。このふたつをカップリングしたことで本作は、わけ知り顔のウィンクも見せない何食わぬ態度で、滑稽なくらいベタな楽しさを誘い、冗談まじりの音楽の成功を裏付けている。(Jerry McCulley, Amazon.com) レビュー ![]() キラキラの宝石☆
一曲目を聞くと、映画のはじまりに出てくるキラキラの
シャンデリアと鮮やかないろんな花が思い浮かぶ。まるで 豪華なホテルにでもいるような気分になってしまいます。 私のお気に入りの曲 映画を観たあなたは買うべきな1枚。フランス大好きなあなた よく集めたなあ・・・。
F.オゾン監督。まだ若いのによくこれだけの大物女優を集めたなあと思います。それに、歌わせちゃうわけですからすごい!としか言いようがいですよね。個人的に好きなのはF.アルダンとV.ルドワイヤンが歌っているナンバー。とくにルドワイヤンのナンバーはなんだかすぐに覚えられるメロディーで、頭の中をぐるぐると回っているような感じです。F.アルダンは少し声量が足りませんが、独特の彼女の魅力がその歌声からもやっぱり伝わってきますよね。でも、85歳のD.ダリューにはもう驚き!信じられない歌声ですよね。それに、今も美しい人ですね。その他スコアのほうもとってもいい。なんだか悲しくて、でも華やかで。
個性・魅力のつまったサントラです。
この映画、最高です!女優陣がすごく豪華だけれど、それにもましてこの映画は今までにないタイプの映画です☆私は今やこの映画のとりこになってしまいました!
この「8人の女たち」という映画はこの豪華な女優たちが歌い踊ります☆その歌声といったら本当に素晴らしいし、立ち姿から踊りまで全て素晴らしいです。その女優たちの歌声が入っているCDがリリースされました!劇中で歌われていたまま収録されています☆ サントラからでも映画の優雅で素晴らしい雰囲気が伝わってきます☆ぜひ、堪能して、味わってみて、この「8人の女たち」の世界に溶け込んでいってください。 映画を見て誰もが欲しくなる1枚!!
とにかくオススメ!映画そのものもオシャレなのですが、8人の女達の生の歌声が聴けてそれがどれもとても粋な感じでステキ!!オススメは2,4,5,7。その他の曲も周りの空気をいい感じにしてくれるようなものばかり。プレゼントにもいいですね。映画のほうも期待を決して裏切らない仕上がりになっているので、まだ見てない方は是非どうぞ。早くDVD化してくれるといいのですが。
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クリエーターは「サントラ」「リュディヴィーヌ・サニエ」「イザベル・ユペール」「ファニー・アルダン」「ヴィルジニー・ルドワイヤン」「フィルミーヌ・リシャール」「クリシュナ・レヴィ」です。 この商品を買った人は他にも「おつまみ横丁―すぐにおいしい酒の肴185」、などにも興味を持っています。 Le Cinéma de Bartrand Tavernier, musiques de Philippe Sarde
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クリエーターは「John Surman」「Philippe Sarde」「Carlo Savina」「Harry Rabinowitz」「Nat Peck」「Peter Knight」「Barry Guy」「Francois Rabbath」「Jean-Pierre Mas」「Johnny Griffin」「Bob Morel」「Isabelle Huppert」「Jean Rochefort」「Jean-Pierre Marielle」「Jean-Roger Caussimon」「Marc Perrone」「Stéphanie Audran」です。 Rosebud (1975) [VHS] [Import]
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クリエーターは「Otto Preminger」「Peter O'Toole」「Richard Attenborough」「Cliff Gorman」「Claude Dauphin」「John V. Lindsay」「Peter Lawford」「Raf Vallone」「Adrienne Corri」「Amidou」「Joseph Shiloach」「Brigitte Ariel」「Isabelle Huppert」「Lalla Ward」「Kim Cattrall」「Debra Berger」「Hans Verner」「Georges Beller」「Françoise Brion」「Julian Pettifer」「Edward Behr」です。 沈黙の女〜ロウフィールド館の惨劇〜【字幕版】 [VHS]
レビュー ![]() フランスの平凡な日常から始まって
住み込み家政婦としてやって来た歳若いソフィー。けれど彼女には秘密があった、だから決して雇い主とその家族にも心開く事はない。そんな彼女も唯一の友人ジャンヌができるが・・。
この二人の行動がだんだん無分別になり最後は一家惨殺に至る経緯が細かく描かれている。殺人犯の以外な心理や犯行の動機を教えてくれる、また人を犯行に走らせる些細な原因やきっかけも見せてくれる。僻みや嫉妬は気づかぬ内に敵意に変わり、自分の立場さえ見失う。そして善意や好意が時に逆恨みを買うこともあるのだ。そして何より思い込み程やっかいなものはない。 ソフィーがジャンヌと出会わなければこのようなラストは無かった、そうすると人の出会いとはある意味運命をも左右する恐ろしいものになる。よく出来た内容のスリラーだと思う。
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レビュー ![]() キモイよ
過激すぎる性描写かなり気持ち悪い映画です 絶対に人に進められません
登場人物の考えがわからない 何故あれほど美形な男が綺麗でもなんともない女にあれだけ 魅かれたのかわからんし女の方も変態丸出しだし 所々笑えるシーンもありますが 見ているときも見終わったときもなにもスッキリとしないのでむしろ気持ち悪い こんなのがカンヌでグランプリですか・・最近のカンヌはどうかしてます この監督が良かったのは「隠された記憶」だけですかね 作り上げた名声の内面に潜む邪悪な性癖にはじめて踏み込んだ純な好青年との出会いの先は?
ときどき予期していなかった、とんでもない映画に出会うことがあるが、この作品がそうだ。2001年カンヌで、主演男優、女優そして脚本を取ったが、女優と脚本は文句なしに納得だ。
30をとうに越した娘に干渉することをやめない母との同居で、ピアニストとして人生を捧げ、教授にまで上り詰めたエリカの内面は完全に崩壊していた。最も品性と知性で尊敬されるピアニスト教授という堅い仮面はますます外との接触を完全にシャットアウトする中で、一人の好青年が彼女を愛を告げる。 エリカの性癖はもう十分に変態の域に達している。個室ビデオのシーンは、まわりの男達にジロジロ見られる中、「何か文句ある?」とばかり堂々と個室に入るところがなんというかフランス人の気位の高さを感じさせておもしろかったが、その次のシーンはかなり気持ち悪かった。彼女の社会的な職業と性癖のあまりの落差がショッキングを与える大きなポイントだろう。 最後のシーンでは、自分の内面に暴力的に侵入したウォルターに対して復讐しようとしたが、ウォルターの変わらぬ純な思いとその振る舞いを見て、彼女は最後に自分を破壊することを決意したように思える。 やり場のない反抗と倒錯愛
「ピアニスト」のジャケットを見た時、不思議な感覚に囚われた。キスシーンにしては、
体勢が不自然だ。深く愛し合っているようでもあるし、突然男に奪われたようでもある。 しかもその場所は? なんとトイレだ!?。そう言えば、「ピアノ・レッスン」の波打ち 際に置かれたピアノも変だが、「ピアニスト」のこのジャケットも相当インパクトがある。 果たして映画は、ジャケットの予想に違わず、相当に本当に病んだ精神を映し出していた。 監督のミヒャエル・ハネケが、「自分の映画は大勢の人が目を背けたくなるくらい嫌うが、 何故そういう気持ちになるか、考えて欲しい」という主旨のことを何かに書いていたが、 言われなくても、十分に考えさせられる。見終った後も数日間、滓のように溜まり続ける。 今まで「愛の嵐」「ベティ・ブルー」「ワルシャワの柔肌」等、倒錯した愛を描いた作品 を見てきたが、作り物でないリアリティという点では抜きん出ているのではないかと思う。 母親の異常とも言うべき過保護に対して、娘としてやり場のない反抗の後で、詫びながら じゃれつくシーンがあるが、勢い余って首を絞めるではと心配し、見ていて苦しくなった。 あまりに。。。。。
とてもフランスっぽい映画でした。
しかし、あまりに暴力的でグロテスクなシーンが 多く全く共感できず、見終わった後気分が悪かったです。 悩ましさという凶器
ハネケ監督の映画はいつも観客に色々な凶器を差し出す
作品によって違うが、家族、道徳、絶望、美しさ、醜さ、まやかしetc... 全てが私たちに向けられる 作品を見た観客はその差し出された凶器に傷つき、悩まされ、 決して作品の印象を忘れる事がない ・・・「ファニーゲーム」を見て十数年経つが 今でもこの映画の存在の意味を考えずにはいられない 悩ましい愛の作品「ピアニスト」 エリカが刺したナイフは観客の自分の胸に突き立てられたような気がした エリカを理解しようと、見た後も悩ましい時間を過ごしている ハネケ作品にしては「隠された記憶」と同様に比較的見やすい映画だと思う
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クリエーターは「ミヒャエル・ハネケ」「イザベル・ユペール」「ブノワ・マジメル」「アニー・ジラルド」です。 この商品を買った人は他にも「ファニーゲーム [DVD]」、「ピアニスト (女の創造力)」、「ミヒャエル・ハネケ DVD-BOX1」、「ファニーゲームU.S.A. [DVD]」、「ミヒャエル・ハネケ DVD-BOX2」、などにも興味を持っています。 ピアニスト
2001年度のカンヌ国際映画祭でグランプリおよび最優秀主演女優賞(イザベル・ユペール)と最優秀主演男優賞(ブノワ・マジメル)を受賞したミヒャエル・ハネケ監督の話題作。ピアノ教師のエリカ(I・ユペール)は、厳格な母(アニー・ジラルド)の夢であったコンサートピアニストになることができず、マゾヒズムの世界に没頭していた。そんな折り、彼女は工学部の学生ワルター(B・マジメル)から愛を告白されるが…。 芸術にまつわるトラウマ的環境ゆえに、倒錯した日常を送る中年女性の姿を深刻に描きつつ、その奥から芸術そのものが兼ね備えるナンセンス性をも暴露していくという意欲作。ハネケ監督自身は「これはメロドラマのパロディだ」と語っている。(的田也寸志) レビュー ![]() ハネケ監督の最高傑作
初期の3作品や「ファニーゲーム」「隠された記憶」など、陰惨ながら至極現実的なテーマ性を濃縮し、観る者の痛いところを突いてくるミヒャエル・ハネケ監督。
面白いことにそれがブラックユーモアに変異しているのがこの「ピアニスト」だ。それでいていつもの強烈さも失われていない、現時点でのハネケの最高傑作だと思う。 狂気!!!そして「真」のSex!!&Violence!!!! AlSo SM!!!!
ミヒャエル・ハネケ監督は大学で哲学、心理学、演劇を専攻されていたそうだがこの映画でその勉強の成果を遺憾無く発揮されている(勿論皮肉です・苦笑)
序盤は中盤から終盤に掛けての狂気を醸し出す為にかなり押さえ気味に流れていく(個室ビデオ店の辺り迄)がががしかし!!中盤、アパルトマンで「例のあの手紙」を読むシーン!!(私自身あのシーンを苦笑しながら見ていた。だっていきなりあんな事手紙で言われてもどうするんだよぉ!!笑)そこから一気に物語はカオス&カオスに急転直下、ヒロインの精神が崩壊してゆく様は凄まじかった。実際私も度肝を抜かれ無音のエンドロールを観ながら「この映画一体何だったんだ?」と自問自答した。私自身の精神のバランスも見終えた後少々崩れました。 映画が大好きで様々なジャンルを見てきた方には是非ともお勧めする。デ・ニーロ&スコセッシの「タクシードライバー」を彷彿とさせる佳作。イザベル・ユペールは女版トラヴィスなのか!笑 が20歳以下は勿論の事、大人でも映画は偶に「ディズニー物を観る位」という方にはとてもじゃないがお勧め出来ない。善悪を超越している部分があるので観る人を選ぶ敷居の高い作品だと思う。 しかし「ピアニスト」と云うタイトルはハネケ監督の皮肉か冗談なのだろうか? とてもじゃないが「ピアニスト」という言語が元来持っているであろう通常の人の印象(美しき音色、黄金の指。清潔感etc)を完全に破壊している、そして破壊させる事に成功させている。 この題名(邦題)でこの内容・・・ エスプリが効いてますな・・・ やり場のない反抗と倒錯愛
「ピアニスト」のジャケットを見た時、不思議な感覚に囚われた。キスシーンにしては、
体勢が不自然だ。深く愛し合っているようでもあるし、突然男に奪われたようでもある。 しかもその場所は? なんとトイレだ!?。そう言えば、「ピアノ・レッスン」の波打ち 際に置かれたピアノも変だが、「ピアニスト」のこのジャケットも相当インパクトがある。 果たして映画は、ジャケットの予想に違わず、相当に本当に病んだ精神を映し出していた。 監督のミヒャエル・ハネケが、「自分の映画は大勢の人が目を背けたくなるくらい嫌うが、 何故そういう気持ちになるか、考えて欲しい」という主旨のことを何かに書いていたが、 言われなくても、十分に考えさせられる。見終った後も数日間、滓のように溜まり続ける。 今まで「愛の嵐」「ベティ・ブルー」「ワルシャワの柔肌」等、倒錯した愛を描いた作品 を見てきたが、作り物でないリアリティという点では抜きん出ているのではないかと思う。 母親の異常とも言うべき過保護に対して、娘としてやり場のない反抗の後で、詫びながら じゃれつくシーンがあるが、勢い余って首を絞めるではと心配し、見ていて苦しくなった。 演出がよかったと思います
同じピアノをモチーフとした恋愛映画「ピアノレッスン」とは全く異なる空気の流れている映画だと思いました。
この作品は主人公の挙動一つにおいてもカメラワークが全く客観的であり、 感動的なBGMは一切ありません。 しかし、それらの手法が主人公エリカを演じるイザベル・ユベールの演技をより現実味をもって引き立てています。 一つひとつの仕草にけっこう時間がかかりますが、ユベールの演技には強い求心力があるため131分という長い時間をも忘れ、引き込まれます。 「何度も繰り返して観たい!」と思うような映画ではなかったのですが、無音のエンドロールといい演出が印象深く、独特の空気感のある映画でした。 相手に誠実であるということの激烈さ
最初は私もワルターと同じ気持ちだった。エリカは恋愛を知らないのだと。彼女は女の子としての楽しみを忘れてきてしまったのだと。
まず母親との関係が歪んでいる。母親はエリカを道具にしているしエリカはエリカで、もう母親なしには生きてはいけなくなっている。 この悪しき関係性を断ち切るには恋の媚薬が一番。そこに待ってましたとばかりに登場した王子さまワルターを、私は応援する気持ち だった。 しかし、私たち観客と彼の不安は同じだったと思う。彼がエリカの閉じこもっている殻をはがしてもはがしても、一向に本当のエリカ、 もしくはエリカの恋心なんてものは姿を現さない。結局そのエリカの心の殻をすべてはがしきったところにあったのは、少女のころの まま保存されていたエリカの恋心なんて甘っちょろいもんじゃない。すべてを取り払った後に残ったエリカの中身は純粋な病理、まじ りっけなし性癖だった。 彼女の視点からしてもこれは悲劇。 年の差関係なく強引にアプローチしてくる彼に最初は戸惑いながらも、そんなに愛してくれるならばと、彼女は心を開いたつもりでい たのだから。この映画は「本当の私を見てっ!」という少女漫画的物語を逆手に取っている。エリカは彼の愛に正直に答えていて、 その返礼としての彼女の愛とは、ムチでしばかれたり、罵声を浴びながらぶん殴られたりすることであり、それはどうみたって 常人からすれば「規格外」。でもその規格外こそが、エリカのありのままだった。 ワルターは彼女に対してそれらを実行してあげる。でもそれはもうすでに愛情からではなく嫌悪感からだ。「もう終わりにしよう」の 意味を込めて。 私たちがこの映画に魅せられるのは、この映画が男と女のすれ違いを、他に例を見ないような痛烈な手法で描いているからではないか。 妄想の中では、自分が相手にして欲しいことは、相手も自分と同じぐらい好き好んでしてくれる。なんせそれは「私」による一人二役 なのだから。この映画は自分のファンタジー、性癖を何から何まですべて相手に打ち明けること、そしてそれを相手に理解してもらう ことの困難さを教えてくれる。 あんなに濃い内容なのに、作品という客観的事物を見た気がしない。 それはこの映画があまりにも特殊な症例のようで、実は普遍的な問題だからだ。 誠実でありたいがために打ち明けたファンタジーを好きな人に拒絶されること。 それが私の身におきないとは限らない。
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クリエーターは「ミヒャエル・ハネケ」「イザベル・ユペール」「ブノワ・マジメル」「アニー・ジラルド」です。 この商品を買った人は他にも「ミヒャエル・ハネケ DVD-BOX1」、「ファニーゲームU.S.A. [DVD]」、「ファニーゲーム [DVD]」、「ミヒャエル・ハネケ DVD-BOX2」、「隠された記憶 [DVD]」、などにも興味を持っています。 8人の女たち デラックス版 [DVD]
1950年代のフランス。雪に閉ざされた大邸宅で、その家に主人が何者かに殺された。クリスマスを過ごそうと集まった家族は、メイドも含めて、8人全員が女。犯人はこの中にいるかも…と、彼女たちはお互いを探り始めるが、どの女たちもトラブルを抱えており、誰が犯人でもおかしくなかった。 カトリーヌ・ドヌーブ、ファニー・アルダン、イザベル・ユペール、エマニュエル・ベアール、ヴィルジニー・ルドワイヤン、リュディヴィーヌ・サニエ、ダニエル・ダリュー、フィルミーヌ・リシャールという、フランスの人気女優が大集合した推理仕立ての女のドラマ。豪華な邸宅、カラフルな50年代ファッションなどヴィジュアルは美しく、またドラマにミュージカルシーンを挿入することで、全体的にポップでコミカルな味わいに。しかし、それでも女の怖さが浮き上がってくるのは、フランソワ・オゾン監督の力量プラス、フランス女優の底力! 特にドヌーブとアルダンのからみは、熟女の香りがスクリーンから匂い立つよう。女優たちの濃厚な個性に圧倒される快作。(斎藤 香) レビュー ![]() 「カラフル」なミステリー
「絵」としてとてもカラフルなのは、舞台となった邸宅の内装の色調に加え、
登場人物がそれぞれとても個性的なファッションをしているからだろうか。 コメディータッチではあるが、ストーリーはミステリー。ただし、犯人捜し が主なテーマなのではなく、犯人捜しの課程でそれぞれの家族が抱えている さまざまな「欲」に裏付けられた秘密が露わになるところが主なテーマなの だと思った。また、その秘密のその背景となる心情を吐露するシーンは ミュージカルというアイデアもなかなか印象的だった。 特に、「変身」したあとのメイドのルイーズ(エマニュエル・ベアーズ)に 注目してみていた。 私は好き
なんだか不思議としか言いようのない映画でした。すごーく重い話のような気がするのですが、そこはミュージカル映画、美しく軽い感じがしてしまうのです。で、歌自体は短調が多くて割と暗いんですよね。この映画の雰囲気、私は好きですが、絶対賛否両論になりそうです。「ああ、心に残る。」と思うか、「何じゃこりゃ。」と思うか。皆さんの反応を想像するのが楽しいです。ただ、私としては、「人には誰にもヒミツがある、本音、本性もある。それを無理に引き出してはいけない。そっとして、知らずにいる方が幸せなこともある。」ということをこの映画で改めて思いました。
・・・always will"hiroshi"さんごめんなさい、同じようなこと書いてますね。でも本当に、私もそう思いました。 果てしない女のエゴ
男のエゴはせいぜい書斎にとじこもって人間関係を絶つくらいのかわいいものだが、女のエゴというのは本能と直結しているだけに限界がない。一緒に暮らしているのが1人でも「もうたくさん」と思う女が、自分のまわりに8人もいるとなると、そりゃあ死にたくもなるだろうと観客の同情を誘う密室劇だ。
フランスを代表する女優たちの、お世辞にもウマいとはいえない独唱&ダンスシーンは、映画のアクセントにはなっている。しかしそのきらびやかな映像とは裏腹に、オゾンの真の狙いは<女の醜さ>を強調することにあったのではないだろうか。不倫や同性愛、近親相姦に兄妹愛がうずまく女の園は、エゴとエゴとがぶつかりあうドロドロの底無し沼の様相を呈している。 どんなヤクザな男でも、これだけあからさまに自らのエゴをさらけだせば、少なからずうしろめたさを覚えるものだが、この映画に登場する<8人の女たち>は自らの本能に忠実な野生動物、やましさなどこれっぽっちも感じない。すべての男は消耗品なのである。 えらいこっちゃ
で、見て「こんな映画だったのか?!」と驚いた。
内容は、1.殺人事件のミステリー仕立てである。2.雪の山荘(クローズドサークルの代名詞)でのファッションショーである。3.ミュージカルである。4.女しか出てこない。 すべて驚きだったが、中でもミュージカルだったのには本当に驚きました。しかも、歌がうまくない(きっぱり)踊りもけっしてうまくない(さらにきっぱり)。 この表層部分ですっかり度肝を抜かれたので、意外な事実が次々に暴露されるプロットなど、もはや、どうでもいいのだった。 実際、貞淑な妻が浮気相手と駆け落ちしようとしてようと、その相手が義妹と二股かけてようと、その義妹がメイドとレズだろうと、母が父を殺してようと、妹が姉の夫を好きだろうと、娘が血のつながってない父の子供を妊娠してようと、どうってことない。一家の主人が、愛人をメイドとして住み込ませたり、娘に自分は殺されたと装わせて家族の本心を探らせたりすることなど、なおさら、どうってことない。 そんなモロモロの秘密より、いきなり歌で心情を吐露し始めることの方が、人を驚愕させるってもんだ。 でもって、演じる女優が、カトリーヌ・ドヌーブやらエマニュエル・ベアールやら、何だか名のありそうな女優を揃えてる。 監督は何がやりたかったんだろう。 何かもう、えらいこっちゃ、な映画なのであった。 最後の最後に、ご主人様が自殺しちゃうところが、フランス映画っぽくて、かえって安心したりなんかしました。 本当にどうなることかと思ったよ。これで「どうにもならない」結末はあり得ないからなぁ。 おしゃれならいいんじゃない?って思えるときには、すごくいい映画だ。 オードリー・ヘップバーンの「おしゃれ泥棒」を思い出しちゃったよ。 あっちの方が全然まともな映画だったが。 アンバランスなバランス
雪に閉ざされた館でその家の主人が刺殺されるといった設定で、犯人を探るうちに8人全員の感情や悩み、主人に対する愛情、過去の事件等が明らかになり女の本性(性としての女)が現れてくる。このままでいくとサスペンス仕立てのドロドロとした重い作品になってしまうが、随所に挿入された歌やダンスで重いテーマを見事に中和しエンターテイメントに仕上げている(歌やダンスがなければ柳町光男監督作品のようにドンと胸に重くのしかかる作品になっていただろう)。サスペンス、女の本性、歌、ダンスといった本来全然バランスの取れていないものをフランソワ・オゾン監督は見事にバランスさせており、その神業的な演出には感服した。
ただ、観る者によっては歌やダンスにより登場人物たちへの感情移入が断ち切られてしまい、中途半端な感じが残ってしまうのは否めないだろう。個人的には歌の歌詞やダンスに彼女達の心情が見事に表れていて素晴らしいと感じた。 歌で驚いたのはスタイリスティックスの「愛がすべて」をフランス語でシャンソン風にアレンジしたものをファニー・アルダンが歌うシーン。全然違う歌に感じられたのと同時に、ファニー・アルダン熟した女の雰囲気に圧倒された。 また、映画を観終わり結末を知った後に、映画の最初に歌うリュディヴィーヌ・サニエの歌詞の違う意味がわかったような気がした。再度観て8人全員の歌の歌詞の意味と作品全体のつながりを紐ほどきたいと思った。
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クリエーターは「フランソワ・オゾン」「カトリーヌ・ドヌーヴ」「エマニュエル・ベアール」「イザベル・ユペール」「ファニー・アルダン」「ヴィルジニー・ルドワイヤン」「リュディヴィーヌ・サニエ」「ダニエル・ダリュー」「フィルミーヌ・リシャール」です。 この商品を買った人は他にも「スイミング・プール 無修正版 [DVD]」、「ぼくを葬る [DVD]」、「エマニュエル・ベアール 優しく愛して [DVD]」、「彼女たちの時間 [DVD]」、「輝ける女たち [DVD]」、などにも興味を持っています。 Isabelle Huppert: Woman of Many Faces
レビュー ![]() 美しい写真集
名女優イザベル・ユペールの非常に美しい写真集です。女優さんの写真集というよりも、これはむしろ37年という長い年月をかけて、ドアノーやブレッソンなどの超有名どころの写真家からアマチュア写真家が「イザベル・ユペール」という題材でコラボレーションしたアートプロジェクトと呼んだ方がしっくりくるような気がします。実際、MOMAでは同タイトル「A Woman of Many Faces 」で写真展も開かれています。ユペールファンはもちろんポートレート写真やフランス写真技法に興味のある方も喜ばれる内容ではないでしょうか。年代順ではなく、写真テーマや雰囲気を大事にして編集してあるように思います。個人的には旦那様の撮ったユペールの写真が入っていることが嬉しいです。
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クリエーターは「Elfriede Jelinek」「Serge Toubina」です。 この商品を買った人は他にも「ビクトル・エリセ DVD-BOX - 挑戦/ミツバチのささやき/エル・スール」、などにも興味を持っています。 Juergen Teller: Do You Know What I Mean
Juergen Teller: Do You Know What I Meanを見てみる
クリエーターは「Juergen Teller」「Marie Darrieussecq」「Isabelle Huppert」です。 この商品を買った人は他にも「Juergen Teller: Marc Jacobs 1997-2008」、「Tim Walker Pictures」、「Juergen Teller: the Master II」、「Juergen Teller: The Master III」、「Mark Borthwick: Not in Fashion」、などにも興味を持っています。 Ich riskiere den Wahnsinn.
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クリエーターは「Andre Mueller」「Hans Magnus Enzensberger」「Isabelle Huppert」「Harald Juhnke」です。
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