ニューヨーク1997 (ユニバーサル・ザ・ベスト2008年第4弾) [DVD]
レビュー ![]() 及第点 問題ないでしょう。
購入する前にレヴューを参照して字幕について気になっていたが、実際覚悟して買って観て見ると、細かく気にはならない程度、及第点レベルでしたね。確かに映像に字幕がバッチリ被さっていて少し勿体無い感じはしました。まあ映画館では手書きで書いたような大きな字幕が被さっていたのでそれよりはマシと割り切りました。特典映像もあるし、神経質な方でなければ値段的にも買いでしょう。銀行襲撃シーンは本編には入れる必要なし。でも、観たいなやっぱり。
字幕にびっくり
東北新社から発売されているものも持っているのですが、特典に惹かれて購入しました。
・・・が、失敗しました。なんと言うか字幕制作に手を抜いているといった感じです。特に最初のスネークとホークの対話シーンでは思わず笑ってしまいました(翻訳ではなく直訳に等しい)。東北新社版と比べるとその差は歴然です。しかも字幕が画面に被さっている事や、字幕の非表示が出来ない事等不満点が多すぎます。安けりゃ良いってもんじゃないですね。購入するなら東北新社版をお薦めします。 キチンとした商品を希望
好きな作品でもあり、コメンタリーのために購入しましたが、字幕を制作している方々、私が言うのも何ですが、字幕の仕事はお辞めになった方がいいのでは? 日本語として成立していない文章、コメンタリーの妙な「です・ます」調の他、明らかな事実の間違い。 ひとつ例にあげれば、カーペンターとカート・ラッセルのコメンタリーにて、リー・ヴァン・クリーフについて触れ、 「真昼の決闘」やマカロニウエスタンなどで知られていると語っているのに、字幕では「マカロニウエスタンの『真昼の決闘』」と表示されてしまうのです。あの名作さえ知らない人間が映画の字幕制作に携わっているのかと思うと、複雑な心境です。 廉価版とはいえ、商品は商品。お客に金を出させる以上、最低レベルの仕事はして下さい。 それとも、安いんだから我慢しろ、という事なんでしょうか?
ジェームズ・キャメロンの習作でもある
まだ無名のジェームズ・キャメロンが、ニューヨークの模型の撮影を手掛けています。
エンドロールのスタッフの中に、James Cameronの名前があるはずですよ。 私は前に一度見た記憶があるのですが・・ お暇な方、ぜひ探してみて下さい!! ちなみにディレクターズ・カットされて、日本のDVDは収録されていないという「銀行襲撃→逮捕」の映像は、某動画サイトで観ることができます。 好きなので。
この映画が大好きなので、どうしても買いなおしてしまう悲しいサガですが、このお値段なら文句なし。スネークはやはりこんな時代に観ると元気になります。
ニューヨーク1997 (ユニバーサル・ザ・ベスト2008年第4弾) [DVD]を見てみる
クリエーターは「ジョン・カーペンター」「カート・ラッセル」「リー・ヴァン・クリーフ」「ドナルド・プレザンス」です。 この商品を買った人は他にも「エスケープ・フロム・L.A. [DVD]」、「ウィッカーマン (ユニバーサル・ザ・ベスト2008年第4弾) [DVD]」、「地球爆破作戦 (リクエスト・ムービー 第1弾) [DVD]」、「ザ・フォッグ (ユニバーサル・ザ・ベスト2008年第1弾) [DVD]」、「キングコング (1976) (ユニバーサル・ザ・ベスト2008年第4弾) [DVD]」、などにも興味を持っています。 MESSAGE (CCCD)
レビュー ![]() レベル高いです。
世の中、ちょっと売れてるアイドルなりタレントなりが勢いでCDを出すということは多々あり、大抵買ってがっかりするケースがほとんどで、そういう経験をした人も多いと思いますが、上戸彩の場合ははっきり言って例外です。「金八先生」や「高校教師」などで女優としての評価が高く、アイドルとして見られることもあることから敬遠している人がいるとしたら、ちょっと損してると思います。
上戸彩の曲をあまり聴いたことが無い人にはちょっと信じてもらえないかもしれないけれど1stアルバムもこの2ndアルバムも収められた曲はどれも非常にレベルが高く、個人的にはアルバムを通しで聴く数少ないアーティストの一人です。上戸彩がちょっと気になってる人、是非一度聴いてみてください。もし手に入りそうなら初回限定版はDVDが付いててオススメです。 この音楽CDについて
こんばんは。
僕はあまりたくさんの音楽CDを持っているわけではありませんが、これは持っています。 僕がCDを選ぶときの基準は、 壱,知っているイイ曲である 弐,友人の薦め 参,洋楽である なのですが、コレは"壱"の条件を満たしました。 あ、ちなみに、歌手・上戸彩さん、有名ですよね。 それで、『愛のために』ですが、これは上戸彩さん主演の「実写版・エースをねらえ」のEDでした。 トラック8の『PERSONAL』は「アニメ・金色のガッシュベル」のEDでした。 「レンタルしてMDに入れる、もしくは個人的にCDに複製するから、CDを買う必要はないよ」という方もいらっしゃるでしょうが、本物のほうが感じは出るでしょう。 最後に、このCDがコピーコントロールCDであることについてですが、 このCDをそのままプレイヤーで扱う点では僕プレイヤーではダイジョウブでした。 (この記事を参考にしてくださって存分に構いませんが、↑の情報は私個人の意見・情報です。困ったことがあっても僕を攻めないでくださいね??!特にCCCDの情報は定かではありません!)
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クリエーターは「上戸彩」「T2ya」「田中花乃」「田中菜穂」「織田哲郎」「武田鉄矢」「岩里祐穂」「浅田信一」「PIPELINE PROJECT」「酒井ミキオ」「伊秩弘将」です。 この商品を買った人は他にも「AYAUETO (CCCD)」、「Re.(アールイー)(CCCD)」、「License(初回限定盤)(DVD付)」、「License」、「UETO AYA BEST LIVE TOUR 2007 “Never Ever” [DVD]」、などにも興味を持っています。 LIVE RECORDINGS 1994-1997
レビュー ![]() 海と自転車と音楽と
DISC3に収録されているChinese Surfin。 早弾きで始まる前奏から、心は弾む弾む。 高校生だった頃、何度か 授業をさぼって海へ遊びに行った。 裸足で自転車のペダルを漕ぎながら、 ウォークマンで聴いていたのがこの曲だった。 重くて黒くて武骨な感じのウォークマン。 あの頃聴いていたテープは、もうすりきれて しまった。 でも、今でも曲は思い出せる。 曲と共に、幕張の海の匂いも蘇ってくる。
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クリエーターは「L-R」「黒沢健一」「黒沢秀樹」「BRIAN PECK」「BRIAN BURTON-LEWIS」「Chris Hillman」「木下裕晴」「Jim McGuinn」「海野祥年」「遠山裕」「岡井大二」です。 この商品を買った人は他にも「Doubt」、「B」、「L+R」、「LACK OF REASON」、「Looking Back~11years of L・R~」、などにも興味を持っています。 F-1 GRAND PRIX 1996年 総集編 [VHS]
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クリエーターは「デーモン・ヒル」「ジャック・ヴィルヌーブ」「ミハエル・シューマッハ」「ジャン・アレジ」「ミカ・ハッキネン」「ゲルハルト・ベルガー」「片山右京」です。 この商品を買った人は他にも「F1 LEGENDS「F1 Grand Prix 1988」 [DVD]」、「F1 レジェンド「F1 グランプリ 1987」 [DVD]」、などにも興味を持っています。 ライアー ライアー/デラックス・エディション(ユニバーサル・セレクション2008年第11弾)【初回生産限定】 [DVD]
レビュー ![]() 笑えて泣けるおすすめ映画。
トゥルー・マン・ショーやマスクでおなじみのジム・キャリーの名作。
嘘がつけなくなった弁護士を演じるジム・キャリーが法廷で繰り広げる苦肉の策は、お腹が痛いほど笑えます。 とにかくジム・キャリーの演技が素晴らしい。中でも顔芸はピカイチ。 彼の映画を観ながら、同じような顔をマネしてると表情筋も鍛えられちゃいます。(笑) さんざん笑ったあとに泣かされたり、感動させられたり、とにかくいい映画です。 ほんのちょっとセクシーなシーンがありますが、子供や家族と一緒に観たい映画です。 お得なデラックス・エディションなのでこの買いだと思います。
ライアー ライアー/デラックス・エディション(ユニバーサル・セレクション2008年第11弾)【初回生産限定】 [DVD]を見てみる
クリエーターは「トム・シャドヤック」「ジム・キャリー」「モーラ・ティアニー」「ジャスティン・クーパー」「ケリー・エルウェス」「アン・ハニー」です。 この商品を買った人は他にも「トゥルーマン・ショー(通常版) [DVD]」、「DUMB&DUMBER」、「ラスベガスをぶっつぶせ [DVD]」、「ライラの冒険 黄金の羅針盤 コレクターズ・エディション(2枚組) [DVD]」、「マジェスティック 特別版 [DVD]」、などにも興味を持っています。 1997 GRAND PRIX 年間総集編 [DVD]
1997年2輪ロードレース世界選手権シリーズ 年間総集編 「圧巻の走り!ドゥーハン4連覇を達成」96年に3連覇を達成したミック・ドゥーハン。この年はその絶対王者に挑むライダーに注目が集まった。その筆頭とも言えるのがチームメイトであるアレックス・クリビーレ。前年もドゥーハンを接戦のバトルで破るなどの活躍をし、このシーズン大いに期待された。しかし、第7戦のオランダGPの予選で転倒。左手に数ヶ月の治療を要する怪我を負ってしまい、タイトル争いから脱落してしまう。その一方で躍進したのが岡田忠之、青木宣篤/拓磨兄弟ら日本人ライダーたちだった。特に岡田は第5戦オーストリアGPで怪我を負いながらも表彰台2位を獲得するなどの活躍を見せる。しかし、それでもドゥーハンは止まらない。第3戦スペインGPこそクリビーレに表彰台トップの座を譲ったが、その後は連戦連勝。第11戦イギリスGPでタイトルを獲得するまで9戦連続のポール・トゥ・ウィン獲得。更に今季は全15戦中12勝を挙げ、1972年のジャゴモ・アゴスチーニが打ち立てたシーズン最多勝利記録を更新し、他の追随を許さない圧倒的な走りで4連覇を達成したのだった。(日本人ランキング:岡田忠之2位、青木宣篤3位、青木拓磨5位、阿部典史7位、他、)
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クリエーターは「スポーツ」です。 この商品を買った人は他にも「1998 GRAND PRIX 年間総集編 [DVD]」、「1996 GRAND PRIX 年間総集編 [DVD]」、「1995 GRAND PRIX 年間総集編 [DVD]」、「1999 GRAND PRIX 年間総集編 [DVD]」、「2000 GRAND PRIX 年間総集編 [DVD]」、などにも興味を持っています。 ixo 1/43スケール フェラーリ F355GTB 1997年 ワールドツアー・ジャパン
フェラーリ社創業50周年記念世界一周モデル(レッドのボディーの両サイドに訪問国の国旗をプリント) 3.5リッター 5バルブを持つことからその名をつけられた。 そして、6速トランスミッション、エレクトロニックサスペンション、完全にフラットなアンダーパネル、さらに革新的なステアリングにシフトレバーが取り付けられたセミオートマF1も後に登場する。 パーツの表現も細かいixo。モデルネット社特製モデル。 1/144 現用機コレクション第7弾 “制空の鷲” F-15J イーグル(BOX)
1/144 現用機コレクション第7弾 “制空の鷲” F-15J イーグル(BOX)を見てみる
この商品を買った人は他にも「J-Wings監修 ミリタリーエアクラフトシリーズ Vol.4 1BOX」、「自衛隊制式装備コレクション 1BOX」、「艦載機コレクション 1BOX (食玩)」、「装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ 限定版 6<最終巻> [DVD]」、「装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ 限定版 5 [DVD]」、などにも興味を持っています。 アディダス 日本代表 ヒストリカルTシャツ 1997 トゥルーブルー
あの熱い闘いがよみがえる!1997年ワールドカップ予選日本代表ユニフォームのデザインを再現したヒストリカルTシャツ。 1997年――世界を変えた金融危機 (朝日新書 74) (朝日新書)
レビュー ![]() 2008年10月に読むのにふさわしい一冊
宮崎哲哉が薦めていた一冊。
1997年というのは、アジア通貨危機が起こった年。これはタイから始まった。当時のタイは、経常収支の赤字を資本の流入で埋め、結果的に外貨準備が増えている状況であったが、あるきっかけで資本流出が始まり、外貨準備が払底、自国通貨を買い支えることができなくなってバーツが急落したとされている。大体他の国でも事情は同じである。ここで登場するのが「最後の貸し手」的役割のIMFなのであるが、ここでIMFがインドネシアや韓国に「おしつけた」構造改革要求が頗る評判悪く、後に各国にそっぽを向かれ、IMFは自らの国際的存在意義を低めることになった。 というのは長い前置きで、竹森がここで考察するのは、なぜこうした危機が起こるのか、というところで、フランク・ナイトの論じた「リスク」と「不確実性」の区別の議論を持ち出す。ナイトを敷衍した竹森の論考(この2章が本書の最大の読みどころ)をすごーーく単純化して言うと、世の中どうしてもコントロールできない「不確実性」の領域が必ず残されている(ただし、そんなものはないというフリードマンのような立場もある)。「不確実性」は普段表面化しないがときどき経済界に目に見える形で出てくる。このとき、人々は過度に悲観的な対応をするが、政策担当者は、逆に積極的な対応をしなくてはならない(「バジョット・ルール」)。 この見方に立つと、1997年のIMFは不確実性が露になることの意味を理解していなかったので対応を誤った。一方、2000年頃のITバブルの崩壊に対し適切な対応をしたとして、当時のFRB議長グリーンスパンは肯定的に描かれている。要するに、竹森が「世界を変えた金融危機」というのは、不確実性に対する対処法を変えた金融危機ということである。しかし、本書にも書かれている通り、その後のサブプライム問題の火種を作ったのも事実。グリーンスパンの自伝をこれから読むところだが、よい準備体操になった。 資本主義の危うさ
フランク・ナイトのリスク・不確実性の区別を軸に政治過程に踏み込み、サブプライム等過去の金融危機の原因を分析した好著。
只、「経営者は不確実性の領域に踏み込むことによって利潤を得る」という著者の説明には腑が落ちません。多くの経営者が「勝算がある(ライト流の「リスク」をとる)」と判断した際に利用した「確率分布」が、他者のそれとは違うから利潤を得るのであり、他者がその確率分布を真似ることで利潤は減少するのではないかと感じます。そして、その確率を算出した経済の構造が変化することに気付かず、同じ確率分布のまま行動し続ける結果、予想を超える(不確実な)事態に遭遇し最悪の場合、倒産することになるのではないかと思います。 そして、サブプライム問題は、 ・リスクを分解し合成出来るという考え方は限定的にしか成立しないこと ・格付は過去の実績に基づくもので、未来を平均的に説明するだけということ を「忘れ去り」、格付を妄信するという、一種思考停止状態に陥った結果起きたのではないかと思います。 住専問題について読んでください
日本の住専問題は農協の融資の焦げ付き問題だったものを関係者が難しくしただけで、アメリカの赤字拡大もアジアの国々が借金をしてまで設備投資しなくなった分の資金が流れただけとあったのを見てとても納得しました。
不思議なのは、大手銀行は情報が公開され、ことあるごとに社会から非難を受け、改善努力しているのに、なぜ農協は改善努力していても、あの当時から今日まで一部の専門誌で取り上げられる以外、表立った非難も、大々的な情報公開もないのだろうかと思いました。 ただ、戦争の経済学という書物は値段的にも一度読む価値があります。 現代によみがえるフランク・ナイトの「不確実性」理論本書におけるキーパーソンの一人であるフランク・H・ナイト(Frank Hyneman Knight, 18851972)は、後にマネタリズムの巨人、ミルトン・フリードマンを生んだシカゴ学派の創建に関わった人物として知られている。しかしながら、彼は、巨星フリードマン等の陰にあって、多分、「制度学派」関連の論及を除いて、重厚長大型の学説解説書においても数行で済まされるような、謂わば「忘れられた経済学者」と見られなくもない。 だが、当書で語られているように、もう一方のキーパーソンであるアラン・グリーンスパン前FRB(アメリカ連邦準備制度理事会)議長によって、ナイトは図書室の眠りから覚まされ、見事に“復権”を果たしたと言えなくもない。金融政策において、その功罪はともかく、金融危機に関する独特の嗅覚、「伝説的な危機予知能力」(P.230)を持っているといわれるグリーンスパン前議長が、何故「ナイトの不確実性」に言及したのか…。 あまり詳しく解説を行うと、本書の価値を毀損するのでそれは避けるが、ナイトの考え方について、当書の叙説に沿って一言で言い表すならば、ナイトの経済理論の核心は、“経済における不確実性(uncertainty)”の問題である。そして現在、不確実性の下での投資家などの行動が金融危機等を現出、増幅させている、として、書架の奥からナイトが引っ張り出され、グリーンスパン前議長の発言等に度々登場するのである。 ナイトの所説が現実の金融経済等に適用可能な理論として立証されたのか、それとも現実の金融経済等がナイトのセオリーを結果的に証明したのか、その辺りに関して当書ではアバウトな論評しか施していない。それは学術書の体裁を取らない、一般読者を対象とした新書版故の限界であろう。従って、経済専門書というより、1997〜98年における金融危機等の検証を踏まえた経済評論として読み進めていく方が良いだろう。 不確実性にどう立ち向かうか
1997年のアジア通貨危機と日本の金融危機によって、世界はどう変わったのか。本書では、「ナイトの不確実性」をキーワードに、これを読み解く。
ナイトの不確実性とは、グリーンスパンの言葉によれば、確率分布が既知であることによって限定された不確実性(リスク)とは異なり、結果についての確率分布が未知であるような不確実性のことをいう。世界がナイトの不確実性に過度に覆われると、「最悪のシナリオ」における損失を最小化しようという原理が働くため、各経済主体は防衛的な行動をとることとなり、通常の危機に対する市場の機能は、むしろ弱まることになる。 1997年のアジア通貨危機が生み出した「世界的な貯蓄過剰」は、現在のところ、資本市場の透明性の高い米国の存在によって均衡が保たれている。しかし、過剰な貯蓄は、昨今のサブプライム・ローンの問題にもつながっており、米国の対外債務の拡大は持続可能なのか、というより大きな不確実性が世界経済に蔓延すれば、金利の先高感によって、これまでの均衡は維持されなくなるかも知れない。仮に政府の積極的な景気対策によって、米国の景気が立ち直ったとしても、主要国の中で唯一楽観的であった米国経済がナイトの不確実性に晒されたという事実はトラウマとして残り、世界経済の成長にとっての重しとなるかも知れない。 楽観的な予測を付け加えれば、ナイトの不確実性のような事象が存在するとしても、歴史の経過によって、人類はその不確実性への耐性を身に付けることができるだろう。問題は、不確実性を前にした経済主体が過度に消極的となり、「合成の誤謬」によって、マクロ経済の循環に変調を来すことである。日本経済は、内需主導で持続可能性のある景気拡張過程に導いていくことにより、世界経済の中で一定の役割を担うことが求められる。
1997年――世界を変えた金融危機 (朝日新書 74) (朝日新書)を見てみる
クリエーターは「竹森 俊平」です。 この商品を買った人は他にも「経済論戦は甦る (日経ビジネス人文庫)」、「資本主義は嫌いですか―それでもマネーは世界を動かす」、「世界デフレは三度来る 上 (講談社BIZ)」、「日本の統治構造―官僚内閣制から議院内閣制へ (中公新書)」、「米国発世界不況で日本はどうなる!? (洋泉社MOOK)」、などにも興味を持っています。 描画テストに表れた子どもの心の危機―S‐HTPにおける1981年と1997~99年の比較
レビュー ![]() 専門書なのに3時間で読んでしまいました
S−HTP法の小学校6年生の絵が150ケース以上示され、それを元に分析・考察されており、具体的でわかりやすかった。臨床的な興味から、社会学的な関心まで幅広く解説されており、手元に置くために早速、購入した。
描画テストに表れた子どもの心の危機―S‐HTPにおける1981年と1997~99年の比較を見てみる
クリエーターは「三沢 直子」です。 この商品を買った人は他にも「S-HTP法―統合型HTP法による臨床的・発達的アプローチ」、「殺意をえがく子どもたち―大人への警告」、「答えは子どもの絵の中に―色で読む子どもの心と才能」、「投映描画法の解釈―家・木・人・動物」、「樹木画テストの読みかた―性格理解と解釈」、などにも興味を持っています。 |