バトル・ロワイアル [VHS]
大人の自信を取り戻すため可決された新世紀教育改革法「BR法」それは、全国の中学3年生から選ばれた1クラスの生徒たちを無人島に集め、最後のひとりになるまで殺し合いをさせる残酷なサバイバルゲームだった。 ある日突然、42人の生徒に強制される殺し合い。歯向かえば容赦なく消され、おびえ怒りながらも与えられた武器を手に、自分たちの命をかけた殺戮(さつりく)ゲームの幕を切る。初めて味わう死と隣り合わせの極限状態で、夢、希望、願い、友情…さまざまな自分の思いと向き合いながら武器を抱えて走る彼らの姿に、凝縮された青春像が垣間見れる。 また、ビートたけし演じる中年教師をとおして居場所のなくなった大人の憤りと寂しさも十分に伝わってくる。情けない嫌われ者教師からヒトラーさながらの冷徹殺人司令官、そしてラストに本当の心情を見せる中年男への変化をビートたけしが圧倒的な存在感で演じているのも必見。(中山恵子) レビュー ![]() 駄作だと思います。
ストーリーやテーマ云々よりまずこれが世界の深作かと思う程アクションシーンが素人目にも余りにもお粗末!
やっぱり黒澤明は天下一品のアクション監督だったのだと再認識する。それと一番気になったのが前田亜希に向ける監督とタケシの粘り付く様な描写と眼差しの気色悪さ。二人が図らずもロリコンである事を露呈してしまっている。 子供たちが殺し合うという内容よりもこっちの方が遥かに反社会的だし犯罪的だろう。 原作小説や漫画のほうが面白い
原作と漫画の両方を読みましたが、この映画版はその二つと比べると明らかに作品の出来は落ちます。約2時間でこの作品をまとめるのには無理があります。特に人物描写が原作に比べ薄いため、物語に深みがありません。描写も漫画と比べると過激度が薄く物足りません。
教師役が原作、漫画、映画とすべて違っています。 時間がある人は、原作の小説か漫画のほうを読むことをお勧めします。個人的な評価としては、原作が星5つ、漫画が星4つ、この映画が星2つです。 ちなみにこの映画の続編のレクイエムは問題外の出来で、原作の小説は星3つ、映画が星1.5の出来です。 最高か、最低か、捉え方は自分次第。
まずこれを観て正直、「好き嫌いあるんだろな〜」と。僕は大好きだが、批判的な意見もそりゃ多い。 仕方ないと思う。だって、あまりに素直でド真ん中なんだもん。話自体がグロいわけだし、描写も近年の邦画にしちゃド派手にグロい。
でも、そんな描写だけで終わらないのが、この映画なのだ。メッセージだって、すごくわかりやすく、人の命を軽く見る今の若者共にたっくさん観てもらいたい。 「これのせいで、青少年犯罪増えてるじゃねぇか!」って思ってる誰かさん、まぁ確かにどこで見方を変えたか知らねぇバカが、マネ事しそうだわな。 こう言っちゃ悪いけど、それはソイツらがバカだからだろ。 矛盾するかもだけど、僕はコレを若者に観てもらいたし、観てもらいたくない。要するに、見方。 メッセージを分かり考えるか、グロにしか目がいかないか、という簡単な違いだ。 それだけで、こういう系統の映画も、評価はとても大きく変化する。 15歳以下という言葉に惑わされるな、この作品を見るべきでないクズな大人はたくさんいる。
この作品が上映される時、ニュースで「15歳以下禁止になりました」と、騒いでいた。それが、この作品の注目度を一層高めてしまったのは紛れも無い事実だ。実際、ニュースで取り上げたからこそ、自分もこの映画を知った訳である。最後まで見ました。
大人に圧倒され、なすすべの無い中学生の姿が描かれていた。自分は当時、医療系の専門学校に通ってて、優しく、おとなしい先生の授業のときだけ大声で騒いだり、漫画読んだり、そういうクズなクラスメイト共を見ていてマジでぶん殴りたいと何回も思った。高い授業料を払ってる親に対する感謝の気持ち等、これっぽちも無いんでしょうね。で、怖い先生の時はみなさん大変よろしい授業態度なことで、「切り替えが上手ですね」って、ざけんなよ。こんなクズなクラスメイト共が医療現場で働くんですよ。こいつらは、既に医療ミスですね。大人をなめてます。で、コイツらバトルロワイヤルの話してたんで、話聞いてたら、「バトルロワイヤルこのクラスでやったら俺は生き残るもんね」、「いや、生き残るのは俺」、……呆れたね。コイツらが明日死んで、葬式やる、って言っても、自分は行きませんわ。コイツらがどういう気持ちで、この映画を見てたのか考えたくも無い。コイツら、2001年9月にアメリカでテロがあった時も、「人がビルから落ちてて、面白かった」とか言ってやがった。……表現の自由だから何言ってもいい?ざけんなよ、法に逆らってなきゃ何しても何言っても許されるとマジで思ってるのか! 残念ながら15歳以下、成人未満、定年以下、136歳以下に限らずクズな人間はいます。こういったクズな人間にこういう映画を見せた所で、彼ら自身にプラスになるかは疑問ですわ。 「人を嫌うんだったらそれなりの責任持て、馬鹿野郎!」だったかな。私の中に深く刻まれた一言だった。 監督の心意気に拍手。
はっきり言って、この映画は見たくありません。だけど星5つでレビューを書きます。
なぜ見たくないか。理由は2つ。ビートたけしが出ているから。弱者をいたぶって笑いを取って人気者になった者には、その責任を取る必要があります(cf. 藤本義一『鬼の詩 (1976年) (講談社文庫)』)が、彼はいっさい取っていないし、一度バイクで事故ったときに取るチャンスがあったが、いまだにそれをやろうとしない。こんな人間には表現者の資格はない(ハリウッドがどういおうが、カンヌがどう評価しようが私には関係なし)。2つめの理由は、やはり表現がグロテスクにすぎるから。 しかし、それでも星5つを付けて評価するのは、深作欣二監督の心意気がよく現れているから。すなわち、中学生たちが閉じこめられている「島」とは日本列島で、中学生たちとは「日本人」のことだと理解すれば、政界・財界・官界・学界とこの国の「支配者」どもが、ささやかな幸せで十分満足して生きていける人間に押し付けている「競争万能」「敗者は去れ」という無慈悲な言葉とそれを押し付ける「改革」とやらへの痛烈な批判であるからにほかなりません。 だからこそ、政治屋どもが先頭に立ってバッシングに走ったのは当然でしょう。こうして戯画化されれば、それが上手であればあるほど戯画化された人間が逆上するからです。しかし、表現とは、そうした権力亡者を批判するための武器であり、そのためにこそ「表現の自由」はあるのです(だからこそ、ビートたけしは許せないのだ)。 しかし、そうした批判、クエンティン・タランティーノ(彼が実力ある映画人だということは高く評価する―日本映画びいきだから評価するのではない!―が、私はあざとくて好きではない)が彼を高く評価していることが徐々に知られるにつれ、ふわふわと消えていってしまったのはなぜ? アジアの映画界で評価されても誰も注目しないが、碧眼紅毛の徒に頭をなでられたら批判しなくなる、ってのかい? だとしたら、度し難い話ですね、この国は。
バトル・ロワイアル [VHS]を見てみる
クリエーターは「深作欣二」「藤原竜也」「前田亜季」「山本太郎」「栗山千明」「柴咲コウ」「安藤政信」「ビートたけし」「高見広春」です。 この商品を買った人は他にも「バトル・ロワイアル II 鎮魂歌(レクイエム) 通常版 [DVD]」、「バトル・ロワイアル II 特別篇 REVENGE [DVD]」、「バトル・ロワイアル II 鎮魂歌(レクイエム)外伝 [DVD]」、「バトル・ロワイアル 特別篇 [DVD]」、「バトル・ロワイアル」、などにも興味を持っています。 バトル・ロワイアル 特別篇 [DVD]
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ストーリーやテーマ云々よりまずこれが世界の深作かと思う程アクションシーンが素人目にも余りにもお粗末!
やっぱり黒澤明は天下一品のアクション監督だったのだと再認識する。それと一番気になったのが前田亜希に向ける監督とタケシの粘り付く様な描写と眼差しの気色悪さ。二人が図らずもロリコンである事を露呈してしまっている。 子供たちが殺し合うという内容よりもこっちの方が遥かに反社会的だし犯罪的だろう。 原作小説や漫画のほうが面白い
原作と漫画の両方を読みましたが、この映画版はその二つと比べると明らかに作品の出来は落ちます。約2時間でこの作品をまとめるのには無理があります。特に人物描写が原作に比べ薄いため、物語に深みがありません。描写も漫画と比べると過激度が薄く物足りません。
教師役が原作、漫画、映画とすべて違っています。 時間がある人は、原作の小説か漫画のほうを読むことをお勧めします。個人的な評価としては、原作が星5つ、漫画が星4つ、この映画が星2つです。 ちなみにこの映画の続編のレクイエムは問題外の出来で、原作の小説は星3つ、映画が星1.5の出来です。 最高か、最低か、捉え方は自分次第。
まずこれを観て正直、「好き嫌いあるんだろな〜」と。僕は大好きだが、批判的な意見もそりゃ多い。 仕方ないと思う。だって、あまりに素直でド真ん中なんだもん。話自体がグロいわけだし、描写も近年の邦画にしちゃド派手にグロい。
でも、そんな描写だけで終わらないのが、この映画なのだ。メッセージだって、すごくわかりやすく、人の命を軽く見る今の若者共にたっくさん観てもらいたい。 「これのせいで、青少年犯罪増えてるじゃねぇか!」って思ってる誰かさん、まぁ確かにどこで見方を変えたか知らねぇバカが、マネ事しそうだわな。 こう言っちゃ悪いけど、それはソイツらがバカだからだろ。 矛盾するかもだけど、僕はコレを若者に観てもらいたし、観てもらいたくない。要するに、見方。 メッセージを分かり考えるか、グロにしか目がいかないか、という簡単な違いだ。 それだけで、こういう系統の映画も、評価はとても大きく変化する。 15歳以下という言葉に惑わされるな、この作品を見るべきでないクズな大人はたくさんいる。
この作品が上映される時、ニュースで「15歳以下禁止になりました」と、騒いでいた。それが、この作品の注目度を一層高めてしまったのは紛れも無い事実だ。実際、ニュースで取り上げたからこそ、自分もこの映画を知った訳である。最後まで見ました。
大人に圧倒され、なすすべの無い中学生の姿が描かれていた。自分は当時、医療系の専門学校に通ってて、優しく、おとなしい先生の授業のときだけ大声で騒いだり、漫画読んだり、そういうクズなクラスメイト共を見ていてマジでぶん殴りたいと何回も思った。高い授業料を払ってる親に対する感謝の気持ち等、これっぽちも無いんでしょうね。で、怖い先生の時はみなさん大変よろしい授業態度なことで、「切り替えが上手ですね」って、ざけんなよ。こんなクズなクラスメイト共が医療現場で働くんですよ。こいつらは、既に医療ミスですね。大人をなめてます。で、コイツらバトルロワイヤルの話してたんで、話聞いてたら、「バトルロワイヤルこのクラスでやったら俺は生き残るもんね」、「いや、生き残るのは俺」、……呆れたね。コイツらが明日死んで、葬式やる、って言っても、自分は行きませんわ。コイツらがどういう気持ちで、この映画を見てたのか考えたくも無い。コイツら、2001年9月にアメリカでテロがあった時も、「人がビルから落ちてて、面白かった」とか言ってやがった。……表現の自由だから何言ってもいい?ざけんなよ、法に逆らってなきゃ何しても何言っても許されるとマジで思ってるのか! 残念ながら15歳以下、成人未満、定年以下、136歳以下に限らずクズな人間はいます。こういったクズな人間にこういう映画を見せた所で、彼ら自身にプラスになるかは疑問ですわ。 「人を嫌うんだったらそれなりの責任持て、馬鹿野郎!」だったかな。私の中に深く刻まれた一言だった。 監督の心意気に拍手。
はっきり言って、この映画は見たくありません。だけど星5つでレビューを書きます。
なぜ見たくないか。理由は2つ。ビートたけしが出ているから。弱者をいたぶって笑いを取って人気者になった者には、その責任を取る必要があります(cf. 藤本義一『鬼の詩 (1976年) (講談社文庫)』)が、彼はいっさい取っていないし、一度バイクで事故ったときに取るチャンスがあったが、いまだにそれをやろうとしない。こんな人間には表現者の資格はない(ハリウッドがどういおうが、カンヌがどう評価しようが私には関係なし)。2つめの理由は、やはり表現がグロテスクにすぎるから。 しかし、それでも星5つを付けて評価するのは、深作欣二監督の心意気がよく現れているから。すなわち、中学生たちが閉じこめられている「島」とは日本列島で、中学生たちとは「日本人」のことだと理解すれば、政界・財界・官界・学界とこの国の「支配者」どもが、ささやかな幸せで十分満足して生きていける人間に押し付けている「競争万能」「敗者は去れ」という無慈悲な言葉とそれを押し付ける「改革」とやらへの痛烈な批判であるからにほかなりません。 だからこそ、政治屋どもが先頭に立ってバッシングに走ったのは当然でしょう。こうして戯画化されれば、それが上手であればあるほど戯画化された人間が逆上するからです。しかし、表現とは、そうした権力亡者を批判するための武器であり、そのためにこそ「表現の自由」はあるのです(だからこそ、ビートたけしは許せないのだ)。 しかし、そうした批判、クエンティン・タランティーノ(彼が実力ある映画人だということは高く評価する―日本映画びいきだから評価するのではない!―が、私はあざとくて好きではない)が彼を高く評価していることが徐々に知られるにつれ、ふわふわと消えていってしまったのはなぜ? アジアの映画界で評価されても誰も注目しないが、碧眼紅毛の徒に頭をなでられたら批判しなくなる、ってのかい? だとしたら、度し難い話ですね、この国は。
バトル・ロワイアル [DVD]を見てみる
クリエーターは「深作欣二」「藤原竜也」「前田亜季」「山本太郎」「栗山千明」「柴咲コウ」「安藤政信」「ビートたけし」「高見広春」です。 この商品を買った人は他にも「バトル・ロワイアル II 鎮魂歌(レクイエム) 通常版 [DVD]」、「バトル・ロワイアル II 特別篇 REVENGE [DVD]」、「バトル・ロワイアル II 鎮魂歌(レクイエム)外伝 [DVD]」、「バトル・ロワイアル 特別篇 [DVD]」、「バトル・ロワイアル」、などにも興味を持っています。 バトル・ロワイアル 上 幻冬舎文庫 た 18-1
レビュー ![]() イイ!
支給される武器がサブマシンガンからフォークまであってオモローでした。
マシンガン 竹槍 ロケットランチャー 日本刀 吹き矢 チェーンソー ガトリング砲 ↑こんな武器があればもっと楽しめましたな。 リアル。
確かに全てを通して問題作でリアルな表現が多い。グロテスクな描写も描かれている。しかし、人間が恐怖のどん底に落ちたときに現れるエゴイズムは正直に描かれており綺麗ごとでは終わらない部分も素直に表現してあります。また、生徒の一人ひとりの個性も充分に際立っていて最後まで飽きずに読める一冊。小さい子には読ませられないが、でもでもいずれ読むことによって考えさせられる新しい文学の一派になって欲しい一冊でした。
本当の敵
修学旅行だときいて乗ったバスの向かった沖木島。
殺戮椅子取りゲームに乗る者や歯向かう者。 敵は確かにクラスメイトだ。 しかし、本当に敵であるのは仲間であった人達を信じきれない自分ではないのか。 この暗い日本の犠牲になる3Bの生徒を見ていて、 戦いに最期まで反対する者、他人が怖くて殺人鬼になってしまう者。 仲間を信じ、自身を持ち続ける者が様々いたからこそ 人間の本当の心理状況が改めて思い知らされました。 この本では信じることのできない者こそ本当の加害者であるということが分かります。 殺害シーンもリアルに書かれていますが、人としての大切な何かを 教えられました。 誰かを信じるという事
この作品は残酷な描写だけがクローズアップされ、国会で議論されるほどだったが、
これを単に中学生が殺しあう暴力作品としか感じられない人は感性が鈍いと思う。 それは作品を表象的にしか読めていない。 この作品は極限状態に置かれた少年・少女の苦悩や葛藤を見事に描いている。 誤読しやすい作品ではあるが、きちんと読解力のある人なら作者の真意が読み取れるはず。 僕は主人公の七原の言った 映画より面白い
この本を読んでから映画を見たけど。映画よりもおもしろかった!!映画しか見てない人は読んでみてください。オススメです!!
バトル・ロワイアル 上 幻冬舎文庫 た 18-1を見てみる
クリエーターは「高見 広春」です。 この商品を買った人は他にも「バトル・ロワイアル 下 幻冬舎文庫 た 18-2」、「バトル・ロワイアル 特別篇 [DVD]」、「@ベイビーメール (角川ホラー文庫)」、「バトル・ロワイアル」、「ユージニア (角川文庫)」、などにも興味を持っています。 バトル・ロワイアル 下 幻冬舎文庫 た 18-2
レビュー ![]() それにしても
イングラムを支給された男は銃を撃ちすぎでしょ〜 弾がそんなにあるのか? と思いましたね
リアル。
確かに全てを通して問題作でリアルな表現が多い。グロテスクな描写も描かれている。しかし、人間が恐怖のどん底に落ちたときに現れるエゴイズムは正直に描かれており綺麗ごとでは終わらない部分も素直に表現してあります。また、生徒の一人ひとりの個性も充分に際立っていて最後まで飽きずに読める一冊。小さい子には読ませられないが、でもでもいずれ読むことによって考えさせられる新しい文学の一派になって欲しい一冊でした。
BORN TO RUN!!
衝撃的というよりも、とにかくエキサイトしました!物語中で繰り広げられる殺人に興奮した、というイミではなくジェットコースターMOVIEの様に疾走感がたまらなく魅力的な一冊です。
描写が過激とか言われますが、もっと過激で読むに耐えない作品は世の中ごまんと存在します。それよりも青春期を命掛けで駆け抜けた42人の少年少女たちの心の叫びと言葉に感銘を受けました。私はもうそんな青春時代を遠く離れてしまったけれど、今読むからこそ、その時の感情の煌めきやかけがえのない大切な瞬間がある―という事を感じられる。もちろん15才にあたる人たちにもR15指定なんて考えずに読んで欲しい。 単に殺人を奨励しただけの本ではありません。極限状態に直面した時に、いかにして自分の頭で考え行動出来るか。自分が一番大事なのは誰も同じだろうけれど、そんな中で自分以外の大切な誰かのために苦悩しても手を差し伸べる事が出来るか…そんな真理も多く疑似体験出来ます。 魅力的な登場人物が多い中、私は自分を捨てても想っている女性を探し続ける杉村弘樹が一番好きかな。ブルース・スプリングスティーンの明日なき疾走を久しぶりに聴いてみたくなりました。 本能のままに。
上巻に続き、次々と殺されて行くクラスメイト。
仲間でさえも信じれなくなる悲惨な状況の中、国はそれを正常と呼ぶ。 悲しみに暮れる間があるなら武器をとれ! 信じて殺されるくらいなら誰も信じるな! そんな状況を他人の目で見るのではなく、 自分がその島に存在していることからこの物語は始まると思います。 目の前で倒れるクラスメイト。 信じることのできなくなった愛する人。 聞こえてはいけない断末魔の叫び声。 それを「感じて」正常でいられますか? 楽しめたと思う。
この作品は国会などで色々取り上げられたり、暴力的な描写のみが浮き彫りになってたりしますが、そのようなことはないと思う。
この小説の裏側に隠されているのは、読み取れるものにしか読み取れない物ではないのだろうか。突然無人島に放り込まれ、極限の精神状態の中大人にもならない15歳の少年、少女達が殺し合いをさせられる。確かに残酷かもしれない。しかし内容は「殺し合い」という一転に絞るものではなくもっと深いものだった。 このゲームに乗って自らの意思で殺戮を始めるもの、政府に対する復讐、そして脱出を試みるもの、仲間を最後まで信じようとするもの。 まだ大人にもならぬ少年達の心情が細かく、そして深く描かれていると思う。その点でいってはとても感動した。 青春小説としては最高の出来だと思う。
バトル・ロワイアル 下 幻冬舎文庫 た 18-2を見てみる
クリエーターは「高見 広春」です。 この商品を買った人は他にも「バトル・ロワイアル 上 幻冬舎文庫 た 18-1」、「バトル・ロワイアル 特別篇 [DVD]」、「@ベイビーメール (角川ホラー文庫)」、「バトル・ロワイアル」、「バックマン・ブックス〈4〉死のロングウォーク」、などにも興味を持っています。 バトル・ロワイアル
瀬戸内海に浮かぶ小島の分校。42名の中学3年生たちは、新しい担任と名乗る見知らぬ男から「プログラム」の開始を告げられる。クラスメート同士が与えられた武器で殺し合い、ただ1人の勝者を決めるという残酷な椅子取りゲームだ。 続発する少年犯罪は現代においてもはや遠い世界のできごとではありえず、不快感なしにこの作品を読み進めることは不可能に近い。その意味で、本作品がさる文学賞の選考会で委員から徹底的に否定されたことはうなずける。だが、反社会性というマイナスを補って余りある魅力が、たしかにこの作品にはある。たとえば少年たちの多くは大人や社会に対して名状しがたい嫌悪感を抱く存在として描かれている。その一方で、ある者は絶望的状況を打開すべく全力を尽くし、ある者は深く秘めた恋に身を焦がして、読み手の心を締めつけずにおけない。不条理に直面してもなお人を、未来を信じたいという彼らの思いは、そのまま著者からのメッセージでもあろう。 表現の稚拙さは時折目につくが、スピード感ある筆致にはただただ驚かされる。ストーリー運びの巧みさは非凡だ。加えて、最も高く評価したいのは、中学生たちの心理描写に横溢(おういつ)するユーモアだろう。その脳天気さと過剰ぶりは殺し合いという極限状態に置かれた中学生の心理としてはやや不自然だが、身もふたもない物語を第一級のエンターテイメントたらしめているのは、まさにこのたぐい稀なユーモアセンスなのである。前途有望な作家の手腕に心から敬意を表したい。(西村 匠) レビュー ![]() ストーリーはとても興味をひくものになっている
ストーリーそものはとても良いと思います。
私が気になったのは文とキャラについてです。 キャラについては中学生でハッキング出来る人がいたり、売春をしている人がいたり、一クラスにここまで中学生離れした人が集まるものかと思ってしまいました。小説のたいがいはそいうなので言っているをキリがないんですが私はそこが気になりました。 それと文については二つ気になったことがあります。 一つ目は無駄に()が多いことです。書きたい、言いたい事はわかるのですが()でも説明が多過ぎて少しうんざりしてしまいます。 二つ目はなんと言えばいいのかよくわからないのですがラップのような、DJのような話口調がところどころで挟まれることです。中学生視点の時に多用されていたので中学生らしさをだしたかったのかもしれないですが個人的にはかえって読みにくかったです。 ただ、よくあるたくさんの人々は助かり、めでたしめでたしというベタなオチにはなっていなかったので意外性はあったと思います。 ですが購入は個人的にはあまりオススメできません。 映画から観たが・・・
私は映画のほうが好きだった。この原作は読んでいて次第にうんざりしてきた。中学生が突然殺し合いという非現実的な世界に放り込まれる。そのわりに誰が好きだの誰を守るだの・・・という描写が多い。登場人物の個性が希薄だと思ったし妙におやじくさい人物が多い。作者はとてもセンチメンタルな人なのではないだろうか。「好きな子」を守ることにロマンを感じていてそれを表現するためにこの残虐な殺し合いを持ってきたような気がして妙に鼻についた(あくまでも個人の感想です)。映画ももちろん大筋は同じだが、原作にはない「キタノ」のエピソードが入ったことと、原作よりも短いことでかなりセンスがよくなっていたと思う。
会社を休んで読みふけった一書
長い人生で、夜に読み始めて止められなくなり、翌日会社を休んでまで読み続けて読了した本はこの一書のみです。忘れられない経験でした。
良作としての可能性を破棄する
発売してすぐに読みましたが、低俗な作品という印象は今でも引きずっている。
結局死と言う極端な行為・出来事をこれ程多く重ねないと伝えられない作品内容っていったいなんなのか?作者の表現力・伝達能力の低さをひしひしと感じてしまい相当辛い。 まぁ、それまでの表現者がその良心からエンターテイメントとして表現することを自粛していた部分を恥じることなく表現してしまったという点では極めて現代的であり、前衛的でもあり、ある意味評価されるのかもしれないが、個人的には受け入れらる物ではない。 一度読んだのみだが、再読すればもう少し何か発見できるのかもしれないという潜在的な可能性も私は破棄する。 学生の方にオススメ!!
この本を読む際に、自分達のクラスと重ねて読むと二倍も三倍も楽しめます。
世間はこの本を〔殺し合いを肯定する〕〔内容が過激〕とか言って国会でもワーワー言われましたが、所詮本です。読むなら楽しんで読みましょう。
バトル・ロワイアルを見てみる
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