超時空世紀オーガス02〔1〕 [VHS]
超時空世紀オーガス02〔1〕 [VHS]を見てみる
クリエーターは「高山文彦」「ヒカシュー」「川元利浩」「関島眞頼」「山口宏」「岸野裕司」です。 この商品を買った人は他にも「超時空世紀オーガス02〔2〕 [VHS]」、などにも興味を持っています。 機動戦士ガンダム 0080 ポケットの中の戦争 4 [VHS]
レビュー ![]() 脚本が巧い
ドジな新兵のバーニィがサイクロプス隊に配属された謎が説明された。
2話の御都合主義は少しは緩和されました。 こういう展開好きです。 馬鹿な脚本だねと視聴者に優越感を味あわせておいて、 ふっふっふ、君の考えが足りなかったのだよ、 もちろん、理由はあったのだよ! と明かされるのはイイ!(ノ゜ー゜)ノ☆パチパチ 思わせぶりな謎を提示だけして、 説明を放棄したエヴァを傑作だという奴は、 庵野に馬鹿にされていることも気付かない可哀想な人である。 謎を残してもすっきり完結するダイターン3にも劣る愚作がエヴァである。 ケンプファーにガトリングガン撃ち続けるアレックスの描写からは、 女のヒステリーは/(・_;\きょわいヨーと思いました。 ミーシャとっくに死んでるやん! ミーシャの死体は肉片一つも残らずに血溜りと化したと思われます。 バーニィ以外は全滅して、次からはバーニィの復讐戦だね。 クリスが死にますように…。 (-人-) d(--)/Uチーン☆ (-人-) な〜む〜 ポケットの中の戦争 第4話
第4話となる「河を渡って木立を抜けて」では、ついにガンダムアレックスのモビルスーツ戦を拝む事が出来る。が、まずはアルとバニーのコンビが連邦の施設へと潜入するという、第3話から続くストーリーの続きと、作戦決行までの流れが序盤までの大まかな流れとなる。後半のモビルスーツ戦を前に、ジワジワと、しかし確実に”戦争”という名の実体が、アルとバーニー、そしてアレックスを任されたクリスにも迫ってくる。”戦争”を自ら体験する事になる登場人物たちそれぞれの描写も、しっかりと描かれている。
機動戦士ガンダム 0080 ポケットの中の戦争 3 [VHS]
レビュー ![]() ポケットの中の戦争 3話
2人の再会のシーンは、何とも言えない面白さがあった。バーニーと出会うために大人顔負けの演技力と行動力を見せたアルが、特殊部隊の隊長とのやりとりでは、途端に子供に戻ってしまうあたり、とても上手く描かれている。第1話の何気ないシーンの1つが複線になっていたり、これまで目立った動きがなかったガンダムアレックスや、ケンプファーについても語られるなど、モビルスーツ関係にも触れるエピソードも加わえられている。
機動戦士ガンダム 0080 ポケットの中の戦争 vol.2 [DVD]
レビュー ![]() 一体…
泣けますか? 泣かなきゃ人間じゃない感じさえさせるレビューが多いですね。 「リアルな戦争」と評されていたりしますが、リアルの意味がわかりません。 タイトルに「ガンダム」が付いていて、たまたま出会い頭に見ただけでしょ? 「ガンダム史上最高傑作」のレビューが笑えます。安っぽいね…
こういう茶番は、TVゲームだけにして欲しい… ガンダムの中で唯一、心に響く、泣ける作品です。
内容については皆さんが書いている通り素晴らしいものです。
宇宙世紀に生きていたら・・を感じる事が出来る唯一の作品ではないでしょうか。 また、個人的にはガンダムの中で、唯一心に響く、泣ける作品です。 何よりもすばらしいのがキャラクターの表情です。 5話の最後で、アルの期待に応えて、バーニィが戻ったと電話で伝えた時、 「大好きだよバーニィ」とアルに言われた時の嬉しそうなバーニィの表情。 アレックスに攻撃をかける前夜、「絶対に勝てるさ」とアルに告げて 別れた後のバーニィの表情。 バーニィを倒したクリスを恨むことなく、クリスと別れる時のアルの表情。 最後の全校集会?で「絶対に戦争のない世界に・・」という校長の言葉の あたりから涙がこらえきれなくなるアル。 結末を知った上で見ると、より一層、その時々のキャラクターの気持ちが 絵から伝わってきます。 ガンダムである必要がない作品、という声があるのを何かで見聞きしましたが、 このような作品をガンダムの世界で見せてくれる事をとても幸せに感じます。 小さな子どものポケットの中だけの真実
戦争=人が死ぬ、ということが実感できなかった少年。敵機パイロットが好意をもった相手だと知らずに戦う男女。守るために戦う、と弱気な自分を奮い立たせるも、その理由は本人の知らぬところで自分勝手に立ち消えてしまいます。うまく言えませんがこの作品は、「自分勝手な大きく強い流れ」に巻き込まれた人たちが、無力な自分に気づきながらもそれぞれのベストアンサーを探し闇の中を全力で走って行った(もしくは走ろうと試みた)話だと思います。バーニィはその大きな流れに一度は飲まれ、逃げるという選択を採ろうとしましたが、アルやクリスを守るため、「ガンダムと戦いたくなった」と陰りのある笑顔と共に帰ってきます。
例えここで逃げたとしてもそれは彼の出した答えであり、責められるものではないと私は思います。答えが『有る』のでは無く、選んだ行動が答えに『為る』、アルがクリスから教わったことを彼が実践してくれたように思えます。 最終話、アルをきっかけに繋がりを持ったバーニィとクリスは、互いに「よろしく伝えてくれ」とアルにことづけます。争いがもたらす理不尽さを私はこのシーンから見、胸が痛くなりました。 なぜ中立コロニーの近くに核をもったジオンがいたのか、なぜたった一機のザクが高性能MSに戦いを挑んだのか、頼りなさげな好青年はどこに消えたのか、いくつかの答えは、案外、子供のポケットの中や、その子の机の上にあったりするのかも知れません・・・。 一言では語れないテーマがある
今までの当事者、つまりモビルスーツのパイロットの視点からストーリーを描くのではなく、本来なら脇役に位置されるような人々の視点から描かれた作品。今まで描かれることのなかった、戦争のもうひとつの側面を克明に描き出していると思う。戦争は悪だ。こう断言することはたやすい。しかしそもそも戦争とは一言でまとめられるほど軽いものなのだろうか。勧善懲悪では片付けられない世界を我々に見せ付けるが、ガンダムシリーズの特徴ではあるが本作品はその特徴を最も強く受け継いでいる。自分たちが捨て駒だと知りながら己の任務を全うするサイクロプス隊、戦争が何たるものか分らぬまま奔走するアル、ジオン軍の兵士であるという自覚とアル達を守りたいという思いの間で葛藤するバーニィ。全員が全員,自らの思う道を進み、抗いそして散ってゆく。このやり場のない気持ちはどうしようもなく涙を誘う。
戦争とは何なのか、もう一度深く考えさせられる作品である。 余談だが、この作品、モビルスーツを中心にしていないにもかかわらず、作中で次々と名機を生み出している。アレックスとケンプファーは当然としてハイゴックやズゴックE型など、そういう意味でもこの作品は名作かもしれない。 平成ガンダム視聴者です
初めて観たガンダムはVガンダムでした
それ以降のいわゆる平成ガンダムファンで、主役ガンダムのプラモとかに熱くなっていました そんな訳で今まで宇宙世紀物には手を出さなかったのですが、ケンプファーのデザインに 惹かれて、その登場作品ということでこのポケットの中の戦争を視聴しました 最初は、派手なガンダムも戦闘もない、かなりの戦争物だと聞いていたのにほのぼの物語、と 正直退屈だったのですが、途中から作品に引き込まれて最後は涙せずにはいられませんでした 一分間にザクを20機やら30機やら撃破してしまう世界に少し怒りすら覚えてしまいました まあ、それでも平成ガンダム作品にも面白いところはあると思っているので嫌いになったとは 言いませんが、この作品はガンダム世界の新たな一面に気付かせてくれたと思います あと、視聴後に感じたことを少々… ポケットの中の戦争は確かにリアルな戦争の世界を描いているとは思います でもきっと本当にこの作品で伝えたい戦争の悲惨さはこの作品を観ただけでは わかった気になっちゃいけないのだと思います 決して他の視聴者の方を批判しているわけではないのですが、私自信がそんな気に一瞬 なってしまって思ったことです この作品を通じてより広い世界に対して、戦争の虚しさ、悲しさを知ってこの先生きて いくべきなのではないかと強く思いました
機動戦士ガンダム 0080 ポケットの中の戦争 vol.1 [DVD]
レビュー ![]() 敵とは?
例外はあるけど基本的にどの作品もガンダムは敵機を落として人間を殺していくけど
ガンダムが敵を殺しているのを見ていて悲しいと思ったのはこの作品がはじめてです。 この作品に出てくる登場人物は何の権力も特別な力も無い ただの兵士達だったり戦争を知らない子供で、そんな彼らが戦争に巻き込まれたときに 発する何気ないセリフのひとつひとつがどれも心に残ります。 ジオンの人たちも連邦の人たちも自分の信じる正義や信念のために戦うけど 中立地帯に基地を作る連邦政府や南極条約を破るジオン将校など分かりやすい正義がどこにも存在しません。 そこで戦争を知らない主人公アルが理想のヒーローのザクパイロットの バーニィに出会い何の気も無く無邪気に戦争に関わる姿は何だか胸に刺さるものがあります。 悪意も殺意も無くただ信じて発した無邪気な一言でアルに結果的に背負わされた十字架は 私達自身にも戦争と言うものについて考えさせられるストーリーであったと思います。 あとリファインされた兵器ばかりで旧式のザクや初期のジムがまったく出てこないので違和感がありました。 でもMSをメインに据えず兵器として克明に描いてるので存在感がとてもあると思います。 密室で死ぬのはいやだ
反戦という点では、ガンダムシリーズで唯一成功している作品ではないだろうか。
巨視的に戦争を捉えるためガンダムシリーズは必然的に叙事詩的になることが多い が、この作品はそうではない。ドラマチックではあるが、リアリティーは失わない。 ガンダムでなくても良い、という声もあるが、このようなミクロな視点から見た 戦争が、「ガンダム」の世界にあるということが面白いのではないだろうか。 この作品で、「ガンダム」の世界は、深みを増したと思う。 死の無意味さが剥き出しになるのが戦争であるならば、反戦をテーマに持つ作品 はその無意味さを直視しなければならない。 また合成タンパクかよ
初期ガンダム(初代〜Vまで)はロボット大戦×ニュータイプの独特の世界観をもつ作品
それ以降のガンダム(W、種、種運命とか)は、売れそうなキャラの魅力で引っ張る作品 そのどちらにも属さない、戦争ヒューマンドラマが「ポケットの中の戦争」です ロボット大戦はかなりオマケで、あくまでもテーマを表現する1つの手段。 ど派手なロボットアクションを期待する人は他のガンダムを見ればいいです。 物語はわかりやすい構成になっているので、ガンダムをよく知らない人、 ロボットアニメに興味の無い人でも最後まで十分に楽しめます。むしろ目が離せないw 私がガンダムに興味を持ったのは、この作品からでした。全6話と短いのもいいです。 最高!!
ロボットが戦うところを見たい人にはどうかと思いますが、ホントに面白いです。
後半はもう泣きっぱなしでした。 ストーリーも最高! そのストーリーをさらに美しく表現する美樹本氏のキャラも最高! あまり語ると台無しにしてしまうので、とにかく見ていただきたい。 大々的に宣伝するその辺のハリウッド映画よりも、数段上にいる作品なのです。 戦争が織り成す人間関係
一年戦争の一端で少年アルを中心に話は進められていく・・
他のガンダム作品とは違って激しいMS戦闘はあまりなく戦争によって渦巻く人間関係 をうまく描写している、アル目線で描く物語は子供の遊び心が強く血生臭い戦争を忘れるくらいクリアーに表現されています、なんの為に戦うのか誰の為に戦うのか人の生き方が強く伝わってきましたあとサイクロプス隊の男臭さやアルとバーニィの友情も必見です! 話も6話とうまくまとめられており1日で一気に見てしまいました。
WXIII 機動警察パトレイバー(Blu-ray Disc)
レビュー ![]() すでにDVDで買ったのに、いまさら
下取りして安値で交換しろとは言わないが、2度も買うネタではない。
激烈ファンには悪いが、もう彼らの時代はDVD映像で終わった。 次の世代の映像を、ブルーレイで買わせて頂きます。 この映像は、パトレイバー劇場版の1・2と異なり、1館のみで なんとか上映して、速攻でDVD販売始めたという寒い内容です。 お勧めしません。
WXIII 機動警察パトレイバー(Blu-ray Disc)を見てみる
クリエーターは「監督:遠藤卓司/総監督:高山文彦」「綿引勝彦」「平田広明」「田中敦子」「大林隆之介(現:大林隆介)」です。 この商品を買った人は他にも「機動警察パトレイバー2 the Movie(Blu-ray Disc)」、「機動警察パトレイバー 劇場版(Blu-ray Disc)」、「人狼 JIN-ROH(Blu-ray Disc)」、「王立宇宙軍 オネアミスの翼(Blu-ray Disc)」、「アヴァロン(Blu-ray Disc)」、などにも興味を持っています。 孤児たちの城―ジョセフィン・ベーカーと囚われた13人
レビュー ![]() 新潮45連載中はワクワクした
新潮45連載中はこの作品を読むのが楽しみで
ワクワクしながら読んだものだ・・・でも、3話ぐらいまで読んだ後、 そもそもその雑誌を買わなくなったので、その後の話がずーと気になっていました 連載を読んだ人でも大きく構成を変えてあるので読めると思いますが、ワクワク感はありません。自分の出生を知る事が非凡な幼児期をおくって来た物にどんな作用を与えるのか 考えさせられました。ただ、本当の事はわからない、私は当時は知らなかったけれど、 当時の新聞記事などを読んでジョセフィン・ベーカーについて少しでも関心を持った人には とても、興味深く読む事が出来るだろうと思いました。 私はあいにく彼女の事を知りませんでした、でも、文中から彼女の魂に響く歌声と、子供たちの魂の叫びが、読書中音楽として聞こえたような気がしました しかしながら高山文彦の作品としては、ちょっと物足りない、水平記や火花のように作者の心に入っていけない、もどかしさを作者も感じ読者も感じるけれど、もしかしたら 今も生きている13人を書くのだからこそ、そのもどかしさこそ作者の書きたかった事かもしれない
孤児たちの城―ジョセフィン・ベーカーと囚われた13人を見てみる
クリエーターは「高山 文彦」です。 この商品を買った人は他にも「歌姫あるいは闘士 ジョセフィン・ベイカー」、「火花―北条民雄の生涯 (角川文庫)」、「黒いヴィーナス ジョセフィン・ベイカー―狂瀾の1920年代、パリ」、「沖縄 だれにも書かれたくなかった戦後史」、「水平記〈下〉―松本治一郎と部落解放運動の一〇〇年 (新潮文庫)」、などにも興味を持っています。 対論 部落問題 (平凡社新書)
レビュー ![]() 永久運動ですか。
対談という形を取ったこのような作品がなぜこのようなタイミングで出版されたのかはよくわかりません。話のかなりの中心は、「解放の父」松本治一郎の人となりにとそのスケールの大きさについての追憶と説明に向けられています。この種の特定の人間に焦点を合わせたアプローチは結果として、部外者にとっては、しらけた感覚を引き起こしてしまうというリスクがあります。意図しない副産物としては、ベアテ・シロダ・ゴードン(またこの人物が登場してきました)と手柄の取り合いになっている部分も出てきているくらいです。高山氏の立脚する考え方は、第6章に明確に現れています。ロマとの関連で「国家の死滅」を取り上げ、「トロッキーの永久革命」が強調される立場からのこの問題への接近は結果として、「部落解放運動は永久運動」という結論につながってしまうのは自然な流れですね。むしろ、「貴族あれば賎族あり」という松本冶一郎の言葉こそが、この永久運動性の本質を鋭く捉えているのかもしれません。また第4章の「部落差別と日本人」はこの問題のある一面を江戸時代の九州でのケースをベースとして解説してくれます。続く「宗教と被差別民」は宗教すらが見捨てた者たちの運命をも射程にいれています。
対論 部落問題 (平凡社新書)を見てみる
クリエーターは「組坂 繁之」「高山 文彦」です。 この商品を買った人は他にも「太郎が恋をする頃までには…」、「生命をつなぐ進化のふしぎ―生物人類学への招待 (ちくま新書 745)」、「はじめての部落問題 (文春新書)」、「陸海軍戦史に学ぶ負ける組織と日本人 (集英社新書 457D) (集英社新書)」、「創価学会の研究 (講談社現代新書)」、などにも興味を持っています。 「少年A」14歳の肖像 (新潮文庫)
レビュー ![]() やっとカウンセリングを受けてくれると思い、ほっとしていた。
神戸連続児童殺傷事件の少年逮捕から一年後に発表された記事を基に書かれた本です。
少年の家族や、学校の関係者などから取材して、事件や少年の生い立ちを記してあります。 親から見た少年像、学校側から見た少年像、そして同級生との会話などが描かれてあり、その像の違いにに驚かされました。 母親が学校に「しばらくのあいだ休ませようと思います。」と告げに行った際 面会した担任教師と生活指導担当の教師は 『やっとカウンセリングを受けてくれると思い、ほっとしていた。』 と記されています。 学校側では、長い間「児童相談所でのカウンセリングが必要な生徒」と認識していたのに対し、 親は「男の子のことだからそんなに心配しなくてもいいでしょう」というかかりつけの病院の院長のアドバイスを受けて、思い悩まないようにしていた と書かれています。 伝説となっていた「教師への暴力」や「教師からの暴力」について「はそういう事実はなかった」ことを取材たうえで掲載されています。 冷静な文章で読みやすく、納得する事柄が多く記されている本でした。 読みづらい
事件のことや少年Aのことを知りたいと思い、情報がほしくて買ったのですが自分には
文章に、よけいなことを書いている部分が目立って回りくどいように思えました。 かっこつけて書いてる感じでなんか読んでいてすごいめんどくさくなりました。 少年Aに関する情報だけを読みたかった自分にとっては著者の文章力とか感傷には興味がないので あまり関係ない重要でないところは簡潔に、もっと読みやすくしてほしかったと思いました。 ノンフィクションとしての評価は低いかも。
同級生の女の子を殺害して逃走中の容疑者−それが少年であったが故に、警察は公開捜査すら出来なかった−の名前を「週刊新潮」が顔写真入りで報じた。
少年法について改めて考えさせられる事件でした。過去の事例を知りたくて、この本を手に取りました。 膨大な資料と取材を元に執筆されたことがうかがい知れる「神戸連続児童殺傷事件」を追う人には必読の書。 しかし、著者の思い込みや創造?想像?が多い点が気になります。「私が思うに、少年はきっとここに来たに違いない」とか「少年もこれをきっと見ただろう」など推察が目立ちます。少しドラマッチックに描こうとしすぎでは?という印象です。 あと、少年Åの描いたイラストや、犯行メモの掲載が無いことも欲求不満にさせられました。前著「地獄の季節」で掲載していたのでしょうが、再掲載するくらいのサービス精神(?)が欲しい、と感じました。 酒鬼薔薇という脆弱な神
風化の一途を辿る世間の記憶、もはやこの神戸連続殺傷事件について詳しく覚えている人はまれだろう。
また当時様々な情報が錯綜していたこともあり、中には虚偽の情報も多かった。 -例えば「鬼薔薇」という曲が存在し、詞に野菜や大怨といった言葉が使われている- といったものなど、そういったデマの最たる物だったと言える。 あえて今この事件を見つめ直すということはこういった誤情報や当時の感情的世論に惑わされることなく、 事件の事実関係に添って執筆されているために誤った情堡?や妙な先入観を持つ恐れが少ない。 酒鬼薔薇聖斗と同年齢の若者が17歳になって立て続けに起こした一連の17歳事件。 そんなときひょいと気を抜くと、あなたは「あちら側」の人間になってしまうかもしれないのである。 捜査の記録が詳しい
酒鬼薔薇少年の両親が書いている本、淳君の両親が書いた本の両方を読みましたが、2つともどのように犯行が進んでいったかは書かれていませんでした。又親から見た息子を書いている為、第3者から見た事実は書かれてはいない。
この本はその犯行の手口、実は周囲では犯人がAであることが分かっていたなど、両親には公開されていない内容が書かれている。
「少年A」14歳の肖像 (新潮文庫)を見てみる
クリエーターは「高山 文彦」です。 この商品を買った人は他にも「「少年A」この子を生んで……―父と母悔恨の手記 (文春文庫)」、「淳 (新潮文庫)」、「酒鬼薔薇聖斗の告白―悪魔に憑かれたとき」、「少年A 矯正2500日全記録 (文春文庫)」、「彩花へ―「生きる力」をありがとう (河出文庫)」、などにも興味を持っています。 |