茄子 アンダルシアの夏 [DVD]
「プロって言うのは仕事以上のことをやっちまうやつだって!」。名セリフが心地よい。ペダルのひと漕ぎは、人生を変える、ネジのひと巻。スペインのアンダルシア地方を駆け抜ける自転車ロードレース「ブエルタ・ア・エスパーニャ」を見事に描いた、大傑作。自転車レースは決してひとりだけで走るものじゃない。チームメイトと協力し、ライバルと駆け引きをしながら、人々の想いと願いを背負って走るのだ。生まれ育った土地から抜け出したいと思っている、地元のロードレーサーのぺぺ。彼はレースの駆け引きの中で、いつの間にか集団の先頭を単独で走ることになる。はたしてゴールまで実力あるベテラン勢から逃げ切ることができるのか。彼はアンダルシアから逃げるように、実力以上の速度で駆ける、駆ける、駆ける。先頭をはたしてたったひとりで走る彼をつなぎとめるものは……? スペインに暮らす地元の人々の生活を丹念に描くからこそ、彼の想いが痛いほど伝わってくる。クライマックスとなるゴール直前のスプリントシーンのド迫力は、アニメーションならではの興奮にあふれる。一瞬もまばたきを許さない、実力派アニメーターたちの競演となる47分。監督はスタジオジブリ作品でも大活躍し、自転車マニアとしても知られる高坂希太郎。(志田英邦) レビュー ![]() 一人の自転車レーサーの奮闘の物語。
映画「茄子 アンダルシアの夏」を見ました!
一人の自転車レーサーの奮闘の物語。 故郷を捨て、自転車レーサーになった主人公が、 レースを通して故郷に再び訪れる物語。 47分の短い時間で駆け抜けるアニメです。 青春時代を自転車に費やし、自転車で心を育てた自分にとって、 こうゆうロードレースに焦点をあてたアニメが出るのは本当に嬉しい。 レースの駆け引きも、解説・実況が丁寧だから分かりやすいし、 アシストに焦点をあてた所もとっても素敵です。 レースやってる人も、そうでない人もきっと楽しめるはずです。 そして、風景の描写もとっても綺麗。 自転車がヨーロッパでメジャーなスポーツなのが納得できます。 原作の魅力を生かしきれず
黒田硫黄の漫画「茄子」収録の「アンダルシアの夏」を、スタジオジブリのベテランアニメーター・高坂希太郎氏が映画化。
主人公ペペはロードレーサー。グラン・ツールの一つ、ブエルタ・ア・エスパーニャのステージレースで生まれ故郷の小さな村を走る。そしてレースと同時刻には兄アンヘルの結婚式が行われるが、新婦カルメンはかつてペペの恋人だった・・・。 高坂氏の自転車好きは一部で有名だが、その甲斐あってステージレースシーンはなかなかよく描けている。 レーサー達は実在の人物をモデルにしている人が多く、お好きな方ならニヤリとするだろう。 だが、この原作の面白さはそれだけではない。 アンヘルの叔父や友人エルナンデスといった、人生の厚みを感じさせる登場人物達。彼らとの何気ないシーンの中に人生の機微が感じられる。 とりわけペペ、アンヘル、カルメンの3人がテーブルに着いて無言で見つめ合うわずか1Pのシーンにはその要素が凝縮されている。 それこそがこの物語の魅力だと思う。 そんな物語がスペインの広陵とした風景の中で語られる。文字通り風を感じることのできる希有な作品だ。 その魅力をこの映画に感じ取ることは正直できなかった。それが残念でならない。 ただ、チャレンジする意欲は買いたい。 高坂氏の今後に期待する。 なお、原作の続編「スーツケースの渡り鳥」も同じスタッフですでにアニメ化されているらしいが、こちらは未見なので機会を得て観てみたいと思う。 スピード感やら、実車感やら
ずっと気になってはいましたが、ようやく見る機会を設けることができた。
実は非常に期待薄でDVD鑑賞に臨んだのですが、久しぶりに集中して見ることができた。 最近の映画作りは、内容も映像もてんこ盛りで長丁場となりがちですが、本作品は、無駄な く、コンパクトにまとめられていて映画作りの基本を見たような気がします。 内容においても、自転車レースの臨場感を感じることができた。 風による砂埃、気温の上昇など刻々と変わる気象条件や、レーシングチームの確執、選手の背 負った背景など、分かりやすく丁寧に描かれている。 チームプレイとして逃げに出た、逃げに出るしかなかったぺぺ。それを追う各車 終盤のデットヒートまでのドライブ感はアニメならではの臨場感に満ち溢れている。 フィニッシュ直前の荒々しい描写は素晴らしい。各選手の激しい息遣いが聞こえてくる。 これは買いだよ。Venga! Venga!
47分という短時間の中に、大人の鑑賞に堪え得るドラマを織り込んだ良質の作品。
これは絶対に買いですよ! 自転車レースには素人の私ですが、アンダルシアの乾いた大地を駆けるレーサーたちの心意気や レース自体の醍醐味を感じることができ、ぜひ本当のレースを見てみたいものだと思わずにはいられなかった。 ああ、自分もロードレーサーを手に入れて、風を切ってどこか遠くへ行きたい! Venga! Venga! 名作!!
『ウェールズの山』と共に生涯を共にできる作品と出会えた。
すべてを語らず、観るものにまかせる。大人のためのアニメだ。レースシーンもいい。
茄子 アンダルシアの夏 [DVD]を見てみる
クリエーターは「高坂希太郎」「大泉洋」「小池栄子」「筧利夫」「平野稔」「緒方愛香」「黒田硫黄」です。 この商品を買った人は他にも「茄子 スーツケースの渡り鳥 [DVD]」、「茄子 スーツケースの渡り鳥 コレクターズ・エディション [DVD]」、「茄子 アンダルシアの夏 オリジナル・サウンドトラック」、「茄子 上 新装版 (アフタヌーンKC)」、「茄子 下 新装版 (アフタヌーンKC)」、などにも興味を持っています。 茄子 スーツケースの渡り鳥 [DVD]
まさかの「茄子アンダルシアの夏」の続編。自転車ロードレースアニメの2作目となる舞台は「ジャパンカップサイクルロードレース」。今回は自転車ロードレースのチームプレイの駆け引きの面白さと雨中レースの過酷さが見どころ。物語の主役は前回の主人公のぺぺと、同郷の先輩を自殺で失ってしまったチョッチ。ふたりはパオパオビールのレーサーにしてチームメイト。はたして、ふたりは「ジャパンカップ」でどんな未来を見つけるのか? 彼らはペダルに全体重をかけ、ひと漕ぎずつ前へと進んでいく。レースがゴールを終えたとしても、さらに次なる挑戦へ。「スーツケースの渡り鳥」たちは、たとえレースを終えても、どこまでもこぎ続けていくのだ。自転車マニアにして、スタジオジブリに参加している、高坂希太郎監督。作画監督は「交響詩篇エウレカセブン」で活躍した吉田健一(彼もまた自転車好き)。そのカット、原画、動画の一枚ごとに自転車への愛が詰まっている。主題歌は前作から引き続き、忌野清志郎が歌う「自転車ショー歌」。(志田英邦) レビュー ![]() 「茄子 アンダルシアの夏」の続編
映画「茄子 スーツケースの渡り鳥」を見ました!
短編映画「茄子 アンダルシアの夏」の続編ですね。 前作同様、短くてテンポよく進み、最後まで白熱して見れました。 今回のレースの舞台は日本。 知ってる人には有名な「ジャパンカップ」が舞台です。 今回は、前作の主人公ぺぺに加え、 同郷の先輩レーサーの死をきっかけに、 レーサーとしての生活を悩むチョッチという男性が主役です。 日本の起伏に富んだ地形の描写を上手く表してて感動。 レースの表現は前作以上かもしれません。 相変わらず自転車で思い切り走りたくなる気にさせますね! 次回作はフランスの山岳レースとかを題材にしてくれないかなぁ…。 爽やかなアニメ
前作同様、主人公のペペが素敵です。
自転車レースを知らない自分でも十分に楽しめました。 落ち込んだり、人生に迷ってしまった際は、この映画シリーズを観ると良いです。 前作より一般性が大きく落ちたマニア向け作品
自転車ロードレースの世界を桁外れの作画で描いた秀作の続編。今回も作画やシーンの演出そのものは素晴らしい。
前作は劇場公開作品と言うこともあり、故郷・恋愛・レースというわかりやすい要素が組み合わさったドラマが見られたが、今作での自転車レースは『職業』でしかない。 一般視聴者から見ると営業サラリーマンが知人の死に悩みつつ出張仕事をしてるだけで、さっぱりレースが題材である意味はわからないし、レースの勝利とドラマが間接的にしか組み合わされていない。ラストの解釈も日本人的すぎてロジカルでないため、「わかってくれ」感が前に出た気持ち悪さがある。 また前作の主人公を立てようとしすぎて(映画としては)短編にもかかわらず最後までピントが合わないし、チーム監督は出しゃばりすぎで尺の無駄になっている。有名俳優を無理矢理ゲストに出して駄作化するあまたの凡作と同じ道をたどっている。 しかし、自転車ロードレースファンであり、『水曜どうでしょう』ファンであるならば、作品の説明不足感や蛇足感といったアンバランスはとたんに全てがプラスの方向に見えてくる。作中の選手のモデルや事件、描写ディティールの緻密さにうなることになるし、藤村(監督)に一方的に怒られる大泉(選手)はさながらドライブ系『どうでしょう』の車内を思わせて爆笑ものだ。どちらかが好きなだけでも十二分に楽しめるレベルだと思う。 ただ、それは結局特定多数をアテにした『同人誌』でしかない。極めて高い作画や演出で『同人誌』を邦画レベルなら立派なくらいのエンタテイメント映画水準まで高めてしまうのは凄いのだが、本質が内向きではやはり普遍的な共感、作品としての高評価を謹呈するわけにもいかないと思う。 ちょっと自転車に興味がある人への布教向け、あるいは文化的にレースがわかっている欧州人に見せる日本アニメとしては素晴らしいかも知れない。ただ一般作品としては甚だしく疑問がつく作品ではないだろうか。どれだけ内向きな動機でも、作品に表すときは普遍化・一般化すべきだという個人的な視点からそう評価させてもらった。 色鮮やか!
1作目よりさらにジブリチックになった気がしますが、ジブリよりも更に自由で楽しく、
色鮮やかでダイナミック!とても面白かったです。 半端サイクリストの私には計り知れないロードレースの過酷な世界に手に汗握り、 実写では不可能なギアチェンジなどの描写にはうなり、日本の美しい景色にも感動! また茄子食べて終わりましたが、次回作があればどんな国でどんな茄子食べて終わるのか? 楽しみに待ってます。 視覚的にもこれだけ美しいこの作品なら、ブルーレイでも出していただけると嬉しいです。 サブタイトルに意味は?
自転車レースを扱った話としては、レベルが高くて面白いんじゃないだろうか?
そこそこリアルな描写があり、そこそこアニメ的な要素を盛り込んで、バランスの良い作品だ と思う。 ぺぺ役の大泉洋の声優ぶりも悪くない。 前回と異なり、今回はチーム戦にもウェイトが置かれている。 舞台がジャパンカップなので、狭い周回コースとなるが、自転車レースの迫力は存分に伝わっ てくる。 ただ、アウェイでの試合なので、選手の背景が描きにくかったのか、レース以外の部分の描 き方は薄い気がする。 いずれにしても、「アンダルシアの夏」とともに好きな作品です。
茄子 スーツケースの渡り鳥 [DVD]を見てみる
クリエーターは「高坂希太郎」「大泉洋.山寺宏一.坂本真綾」です。 この商品を買った人は他にも「茄子 アンダルシアの夏 [DVD]」、「茄子 アンダルシアの夏 [DVD]」、「茄子 アンダルシアの夏 オリジナル・サウンドトラック」、「伝説のツール・ド・フランス [DVD]」、「サクリファイス」、などにも興味を持っています。 CLOVER [DVD]
レビュー ![]() 期待はずれ。。。
CLAMPさんの本は大体どれも好きだし、このDVDの原作(本)も大好きだったので、このDVDにはとても期待していたのですが、自分のイメージとかけ離れていたので、私的にはイマイチでした。。。
まぁ、人それぞれの好みがあるってことでしょうね。 ただ、5〜6分程であの内容を違和感無くまとめてらしたのはスゴイなと思ったので、星2つつけました。 こういう意見もあるってことで。 噂に違わず高い完成度
劇場公開当時に観に行くことができず、『劇場版カードキャプターさくら』のDVDにも、CLAMP15周年記念の『CLAMPAZAR』にも収録されなかった時には、もうソフト化されずに一生観る機会は無いのかも…、と諦めていました。なので、DVD発売は本当に嬉しい!
わずか5分ほどの短い映像作品ですが、監督の高坂希太郎氏、キャラデザ&作画監督の結城信輝氏を始めとした、恵まれた製作スタッフの方々の手により、原作の雰囲気を良く表現した、濃密な『CLOVER』の世界でした。 ミュージッククリップなので、音と映像の融合はもちろんですが、コマ送りでの観賞でも惚れ惚れとしてしまうほどの映像美。 ネット上などで見かけた、映画館で観た方々の評判が良いのも納得の内容。 そんな作品を手軽に何度も観ることが出来るようになって、本当に良かったです。 音声はドルビーシステム5.1chと2chからの選択が可能で、環境がそろっていれば、より良い音で観ることができます。 また、販売元がバンダイビジュアルということで、『コードギアス 反逆のルルーシュ』のDVD販促CM(TV放送されていた「善を知りて悪を為し〜」のフレーズで始まるCMの30秒バージョン!)が収録されていたのも、CMの出来が良いと思っていたので、個人的にお得な感じがしました。 変に他タイトルとのセット販売ではなく、単品でこの価格というのも、手を出しやすくて良心的だと思います。 アニメ界の重鎮の技量を感じる映像美
ジブリ作品や最近の話題作に携わっている豪華な顔ぶれのスタッフの中でも八巻碧氏の参加が大きいと思う。
フルデジタル制作作品のDVD(デジタル)化なのでフィルム化される劇場版での「撮影監督」という肩書きはないが、実写映画でいうカメラマン(もっと重要だけど)といった役割。 アニメは大きな画面で観ると、たとえ3Dでも「紙に描いた画を動かしている」と感じてしまう部分があるのだが、この作品にはそれが全くなかった。 あまりに素晴らしいので劇場パンフを購入、スタッフのプロフィールを見て納得。「巨人の星」「ジャングル大帝」も手がけた大ベテランとの事。 決してCLAMPファンではない私が唯一好きな原作は、デザインセンスと雰囲気を感覚的に楽しむ作品だと思うのだが、それを見事に濃縮している。 映画化された時は、お子様ばかりの観客の中、この作品を目当てに劇場に足を運んだ。 かなり恥ずかしかったが本当に観て良かった。そして単独DVD化!!待ってて良かった!! あの衝撃が7年ぶりに
念願の『CLOVER』のDVD化とても嬉しいです。
7年前、この作品を観たときの衝撃は忘れられません。たった5分でしたが、映画本編よりも印象に残っています。 私は元々、原作が大好きで、あの独特の世界観が、映像でどう表現されるのか期待半分、不安半分でした。けれど実際に映像を観た瞬間、美しい画像と、世界観に合った音楽が素晴らしく、ただスクリーンにくぎづけになってしまいました。あえて5分のミュージックムービーで表現した事も原作の魅力を引き出し、さらに良い物になった要因ではないかなと思います。 また、待ち続けた一人としては、単独での発売も嬉しい限りです。 欲を言うと未完のままの原作を、これを機に完結させてほしいところですが、そこはまた気長に待つとします。 とにかく、もう一度この作品が観られるのが楽しみです。発売を心待ちにしています。 7年以上待ち続けた僅か5分の傑作
劇場版「カードキャプターさくら」と同時上映されていたのを見てから7年以上も待たされていよいよDVDとなります。本当にずっと待っていました。
僅か5分程度のこの作品の印象はそれほど強烈でした。 原作の「CLOVER」は非常に特殊な世界観の中で描かれた作品で、他のCLAMP作品によく見られる異世界以上の異世界であり、漫画のシュルレリスム(超現実主義的芸術)と言えるかもしれません。 それを圧倒的に美しいイメージで見事に映像化した傑作です。登場人物たちの魅力も素晴らしく表現されていると思います。ヒロインのスゥは、CLAMP作品でも珍しい12歳で、一見幼い妖精的美少女。しかし、その存在の神秘性は比類がなく、妖しく優雅で、萌えを超えた狂気的ファンもいるようですが、私も理解できます。 いくら短くても、単独でDVD化の価値は十分過ぎるほどあると思います。
CLOVER [DVD]を見てみる
クリエーターは「高坂希太郎」「坂本真綾」「谷山紀章」「小沢寿美恵」「結城信輝」「CLAMP」です。 この商品を買った人は他にも「CLAMP IN WONDERLAND 1&2 [DVD]」、「オリジナルビデオアニメーションクリップ「CLAMP IN WONDERLAND 1&2」主題歌コレクション |