茄子 アンダルシアの夏 オリジナル・サウンドトラック
レビュー ![]() 清涼感と郷愁を兼ね備えた音楽の数々
基本的に、本編で使用されたトラックを集めた正統派のサウンドトラックなので、単体の作品として楽しめるかというと難しいところですが、47分に凝縮されたストーリーを鮮やかに切り取った音楽の数々は、優れたものばかりで聞き飽きることはありません。
おそらく、すべてを語っているのは、「1. Road 〜Opening title〜」で、軽快にはじまるサウンドと、突如として空に舞い上がるような感覚を味和せてくれるオーケストレーションで、物語に一気に引き込んでくれます。オーケストラパートのフレーズは、「14. Summer in Andalusia」でほぼ全編に渡って現れ、聴く者の感動を誘いますし、「16. End of Summer」での哀愁に満ちたリプライズも深い味わいがあります。 一方で、自転車レースを描写するに相応しい、踊るようなトラックも多くありますし、本編を見た人間には感慨深い「13. Campo」を収録しているところも、映画ファンを裏切らない作りで、全体的なバランスもよくできています。ともすれば、ニセモノの和製スペイン音楽を創ってしまうようなところも、きちんと解釈された、本多さんならでは音楽に昇華されているところも、好感がもてるところでしょう。 この作品は、本編にしてもサウンドトラックにしても、とにかく変に肩ひじを張らずに軽快に観たり聴いたりすることがベスト。あまりキャッチコピーや売り文句を気にすることなく素直に味わえば、決して期待を裏切るような作品ではないことは確かです。 渇いた空気感がイイ感じ!
これはイイですね!
比較的映画のストーリーの流れに沿って 曲が入っています。 映画の興奮と感動がよみがえります。 うれしかったのは、ぺぺの後姿を見送る 47分に魅力を与えた
茄子/アンダルシアの夏、この映画は、47分と短い。しかし、観終わってみると、スペインの枯れた大地と抜けるような青空を行く主人公ぺぺと選手たちの攻防、そして、ぺぺをめぐるドラマの内容の濃さに驚く。たかが47分されど47分。このサントラに収められた曲たちは、この47分に彩を与えている。彩を与えられた映像は、それ以上に輝く。改めてそれを感じさせられた。
また、エンディングの忌野清志郎の曲も、自転車愛に満ちた彼らしい曲である。
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クリエーターは「サントラ」「忌野清志郎」です。 この商品を買った人は他にも「茄子 アンダルシアの夏 [DVD]」、「茄子 スーツケースの渡り鳥 コレクターズ・エディション [DVD]」、「茄子 上 新装版 (アフタヌーンKC)」、「茄子 下 新装版 (アフタヌーンKC)」、「茄子 スーツケースの渡り鳥 [DVD]」、などにも興味を持っています。 茄子 アンダルシアの夏 [DVD]
「プロって言うのは仕事以上のことをやっちまうやつだって!」。名セリフが心地よい。ペダルのひと漕ぎは、人生を変える、ネジのひと巻。スペインのアンダルシア地方を駆け抜ける自転車ロードレース「ブエルタ・ア・エスパーニャ」を見事に描いた、大傑作。自転車レースは決してひとりだけで走るものじゃない。チームメイトと協力し、ライバルと駆け引きをしながら、人々の想いと願いを背負って走るのだ。生まれ育った土地から抜け出したいと思っている、地元のロードレーサーのぺぺ。彼はレースの駆け引きの中で、いつの間にか集団の先頭を単独で走ることになる。はたしてゴールまで実力あるベテラン勢から逃げ切ることができるのか。彼はアンダルシアから逃げるように、実力以上の速度で駆ける、駆ける、駆ける。先頭をはたしてたったひとりで走る彼をつなぎとめるものは……? スペインに暮らす地元の人々の生活を丹念に描くからこそ、彼の想いが痛いほど伝わってくる。クライマックスとなるゴール直前のスプリントシーンのド迫力は、アニメーションならではの興奮にあふれる。一瞬もまばたきを許さない、実力派アニメーターたちの競演となる47分。監督はスタジオジブリ作品でも大活躍し、自転車マニアとしても知られる高坂希太郎。(志田英邦) レビュー ![]() 一人の自転車レーサーの奮闘の物語。
映画「茄子 アンダルシアの夏」を見ました!
一人の自転車レーサーの奮闘の物語。 故郷を捨て、自転車レーサーになった主人公が、 レースを通して故郷に再び訪れる物語。 47分の短い時間で駆け抜けるアニメです。 青春時代を自転車に費やし、自転車で心を育てた自分にとって、 こうゆうロードレースに焦点をあてたアニメが出るのは本当に嬉しい。 レースの駆け引きも、解説・実況が丁寧だから分かりやすいし、 アシストに焦点をあてた所もとっても素敵です。 レースやってる人も、そうでない人もきっと楽しめるはずです。 そして、風景の描写もとっても綺麗。 自転車がヨーロッパでメジャーなスポーツなのが納得できます。 原作の魅力を生かしきれず
黒田硫黄の漫画「茄子」収録の「アンダルシアの夏」を、スタジオジブリのベテランアニメーター・高坂希太郎氏が映画化。
主人公ペペはロードレーサー。グラン・ツールの一つ、ブエルタ・ア・エスパーニャのステージレースで生まれ故郷の小さな村を走る。そしてレースと同時刻には兄アンヘルの結婚式が行われるが、新婦カルメンはかつてペペの恋人だった・・・。 高坂氏の自転車好きは一部で有名だが、その甲斐あってステージレースシーンはなかなかよく描けている。 レーサー達は実在の人物をモデルにしている人が多く、お好きな方ならニヤリとするだろう。 だが、この原作の面白さはそれだけではない。 アンヘルの叔父や友人エルナンデスといった、人生の厚みを感じさせる登場人物達。彼らとの何気ないシーンの中に人生の機微が感じられる。 とりわけペペ、アンヘル、カルメンの3人がテーブルに着いて無言で見つめ合うわずか1Pのシーンにはその要素が凝縮されている。 それこそがこの物語の魅力だと思う。 そんな物語がスペインの広陵とした風景の中で語られる。文字通り風を感じることのできる希有な作品だ。 その魅力をこの映画に感じ取ることは正直できなかった。それが残念でならない。 ただ、チャレンジする意欲は買いたい。 高坂氏の今後に期待する。 なお、原作の続編「スーツケースの渡り鳥」も同じスタッフですでにアニメ化されているらしいが、こちらは未見なので機会を得て観てみたいと思う。 スピード感やら、実車感やら
ずっと気になってはいましたが、ようやく見る機会を設けることができた。
実は非常に期待薄でDVD鑑賞に臨んだのですが、久しぶりに集中して見ることができた。 最近の映画作りは、内容も映像もてんこ盛りで長丁場となりがちですが、本作品は、無駄な く、コンパクトにまとめられていて映画作りの基本を見たような気がします。 内容においても、自転車レースの臨場感を感じることができた。 風による砂埃、気温の上昇など刻々と変わる気象条件や、レーシングチームの確執、選手の背 負った背景など、分かりやすく丁寧に描かれている。 チームプレイとして逃げに出た、逃げに出るしかなかったぺぺ。それを追う各車 終盤のデットヒートまでのドライブ感はアニメならではの臨場感に満ち溢れている。 フィニッシュ直前の荒々しい描写は素晴らしい。各選手の激しい息遣いが聞こえてくる。 これは買いだよ。Venga! Venga!
47分という短時間の中に、大人の鑑賞に堪え得るドラマを織り込んだ良質の作品。
これは絶対に買いですよ! 自転車レースには素人の私ですが、アンダルシアの乾いた大地を駆けるレーサーたちの心意気や レース自体の醍醐味を感じることができ、ぜひ本当のレースを見てみたいものだと思わずにはいられなかった。 ああ、自分もロードレーサーを手に入れて、風を切ってどこか遠くへ行きたい! Venga! Venga! 名作!!
『ウェールズの山』と共に生涯を共にできる作品と出会えた。
すべてを語らず、観るものにまかせる。大人のためのアニメだ。レースシーンもいい。
茄子 アンダルシアの夏 [DVD]を見てみる
クリエーターは「高坂希太郎」「大泉洋」「小池栄子」「筧利夫」「平野稔」「緒方愛香」「黒田硫黄」です。 この商品を買った人は他にも「茄子 スーツケースの渡り鳥 [DVD]」、「茄子 スーツケースの渡り鳥 コレクターズ・エディション [DVD]」、「茄子 アンダルシアの夏 オリジナル・サウンドトラック」、「茄子 上 新装版 (アフタヌーンKC)」、「茄子 下 新装版 (アフタヌーンKC)」、などにも興味を持っています。 茄子 アンダルシアの夏 [Blu-ray]
レビュー ![]() 2作目とあわせてオススメ
2作目「茄子スーツケースの渡り鳥」とは全く作風の異なる1作目。
浦沢直樹風のキャラクターはシンプルでカッコ良く、演出も少しハードボイルド調。 レース中の選手同士の駆け引きのドラマは2作目よりも緻密で面白い。 (ラスト近くにちょっとありえない展開があるのはご愛嬌) ジブリチックでよりポピュラーになった2作目ではこの駆け引きの描写を少し抑えているので、 1作目で「こんな腹の探り合いがあるものなんだ」と頭に入れておくと、2作目もより楽しめます。 ブルーレイ商品としては、作品自体が新しくはない為物凄い高画質という訳ではありませんが、 DVD版と比べればストレス無く鑑賞できるレベル。(2作目ブルーレイ版の方がより高画質。) 限定版DVDにのみ収録していたミュージッククリップ「自転車ショー歌なんでショーか?」は、 なんて事ないアメリカ風アニメですが、自転車好きでマイ自転車をカタログめくって選んだ事が ある方ならば、きっと何だか意味も無く嬉しくなってしまう不思議アニメ。是非ご覧下さい。 2作BOXも出してくれればもっと良かったんですが。
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クリエーターは「高坂希太郎」「大泉洋」「小池栄子」「筧利夫」「平野稔」「緒方愛香」です。 この商品を買った人は他にも「茄子 スーツケースの渡り鳥 [Blu-ray]」、「BLOOD THE LAST VAMPIRE [Blu-ray]」、「ルパン三世 second-TV. BD-BOX II [Blu-ray]」、「ルパン三世 second-TV. BD-BOX I [Blu-ray]」、「スカイ・クロラ (通常版) [Blu-ray]」、などにも興味を持っています。 茄子 アンダルシアの夏 [DVD]
「プロって言うのは仕事以上のことをやっちまうやつだって!」。名セリフが心地よい。ペダルのひと漕ぎは、人生を変える、ネジのひと巻。スペインのアンダルシア地方を駆け抜ける自転車ロードレース「ブエルタ・ア・エスパーニャ」を見事に描いた、大傑作。自転車レースは決してひとりだけで走るものじゃない。チームメイトと協力し、ライバルと駆け引きをしながら、人々の想いと願いを背負って走るのだ。生まれ育った土地から抜け出したいと思っている、地元のロードレーサーのぺぺ。彼はレースの駆け引きの中で、いつの間にか集団の先頭を単独で走ることになる。はたしてゴールまで実力あるベテラン勢から逃げ切ることができるのか。彼はアンダルシアから逃げるように、実力以上の速度で駆ける、駆ける、駆ける。先頭をはたしてたったひとりで走る彼をつなぎとめるものは……? スペインに暮らす地元の人々の生活を丹念に描くからこそ、彼の想いが痛いほど伝わってくる。クライマックスとなるゴール直前のスプリントシーンのド迫力は、アニメーションならではの興奮にあふれる。一瞬もまばたきを許さない、実力派アニメーターたちの競演となる47分。監督はスタジオジブリ作品でも大活躍し、自転車マニアとしても知られる高坂希太郎。(志田英邦) レビュー ![]() いいねぇ〜 ^^
過酷なロードレースと共に走り抜けていくっていう感じの爽やかな作品。
ちょっと大人向けかなっ。 スペイン アンダルシアのヘビーな赤ワインと あの茄子。 食べてみてぇ〜なぁ〜。 作り手の自己満足
原作の良さを消し去り、どうでもいい部分を増やした湿った映画です。スペインの乾いた大地のように、登場人物全員がドライなのが良かったのに、梅雨時の東海地方のようなジメジメした人物や物語にはうんざりしました。
自転車好きが作って自転車好きだけが楽しむような映画です。サイクルロードレースの中継を見たことのない人には分からないことだらけで、そういうマニアだけが分かる部分は懸命に作られています。「よく描いてくれた!」っていう価値はあるでしょうね。 レースの話なのに盛り上がらず、気が付いたらゴールスプリントになっていて、主人公の辛さも表面的、自転車を漕ぐ人物の動きが奇妙で不自然、声優が下手くそ、ちょっと酷いです。 もし仮にこの映画で感動出来た人がいたとして、あまりいい物語にまだ出会っていないのでしょう。手始めに黒田硫黄の原作マンガを読んでみてください。 思い切って原作を変えることも、原作をトレースすることもできなかった中途半端さが、この監督の限界なのでしょうね。 サイクルロードレースが舞台となるマンガなら、黒田硫黄でなくてもよかったのではないか、あるいは、サイクルロードレースが舞台となっていなければ、映画化されなかったのではないか。そんな気がします。続編のDVDにも期待できません。 簡潔
派手さは無いが、味わい深いスカッとした作品。自転車ロードレースという地味な題材ながら全く飽きさせない。緊張感の表現やカット割りが上手く、盛り上げ所を熟知していると感じた。47分という短い時間のためか、説明くさいシーンは無く、あっという間に終わってしまうような印象。それでいてキッチリとストーリーとして纏まっている。ジブリで言うと、「紅の豚」が好きな人にはオススメだと思う。
ロードマニアの視点で書こう
宮崎系?のアニメには興味ない俺だけど、『ロードレース』という滅多に題材にされないアニメとあって拝見させていただいた。感想は…惜しい! 実際のレースでは、大逃げをかました選手が、集団に飲まれると勝てないのが現実。玄人をも唸らせるレース展開にしてもらいたかったな。しかし、日本ではまだまだマイナーなグランツールを知らしめてくれた事は非常にありがたい。よって☆3つにしましょう!
これが好きな人が好きです
黒田硫黄の原作よりももっと中身も濃いのですが、あっという間の47分は短すぎます
もっとレース前半、中盤のダラリとしたところも入れたほうが、人生っぽくなったと思います。 何しろこの映画を作った人は自転車ロードレースが大好き(自分でやるのか、観るのかは別にして)なのがヒシヒシ! そうそう! って 何度も言いたくなる場面がいっぱいあります。 自転車の通り過ぎる時の風の音で表現するなんか、好きな人にはたまらんですよね。 三大ツールの中でも、ちょっと弱いブェルタイスパーニャ、それにチーム名も選手も聞いたことのある名前のモジリばっかり(ザベルなんかあの顔に描かれるんだったら、苦情来るんじゃないかなと思うくらい)大泉洋の声もいいけど、解説の市川さぁんの声もいいですねえ。 実際あと100Mの状況がああだったら、ぺぺに勝利の可能性は極めて低いという気がします。
茄子 アンダルシアの夏 [DVD]を見てみる
クリエーターは「高坂希太郎」「大泉洋」「小池栄子」「筧利夫」「黒田硫黄」です。 この商品を買った人は他にも「茄子 スーツケースの渡り鳥 [DVD]」、「茄子 スーツケースの渡り鳥 コレクターズ・エディション [DVD]」、「ラクダのコブのある自転車乗りになりたい」、「スクライド 2 (少年チャンピオン・コミックス)」、「OVERCOMING -ツール・ド・フランス 激闘の真実- [DVD]」、などにも興味を持っています。 茄子−アンダルシアの夏 アニメ&漫画コラボBOOK
レビュー ![]() アンダルシアの夏
「茄子 アンダルシアの夏」の映画化記念本である。
原作から自転車レースの話を載せ、黒田硫黄と高野文子の対談も収録。 見ごたえのある一冊。 映画もものすごく良かった。
茄子−アンダルシアの夏 アニメ&漫画コラボBOOKを見てみる
クリエーターは「黒田 硫黄」です。 この商品を買った人は他にも「茄子 アンダルシアの夏 オリジナル・サウンドトラック」、「スクライド 2 (少年チャンピオン・コミックス)」、「茄子 スーツケースの渡り鳥 コレクターズ・エディション [DVD]」、「ビバ・イル・チクリッシモ!(2冊セット) 完全限定版」、「茄子 スーツケースの渡り鳥 [DVD]」、などにも興味を持っています。 アニメコミックス 茄子 アンダルシアの夏
レビュー ![]() 良い出来ですよ
映画にほぼ忠実に、収録されてます。
初めの方が少しセリフがカットされてますが、 ほんの少しなので問題はないかと思います。 色合いも飛びぬけてヘンなところはなく、イイ感じです。
アニメコミックス 茄子 アンダルシアの夏を見てみる
クリエーターは「黒田 硫黄」です。 この商品を買った人は他にも「茄子 アンダルシアの夏 オリジナル・サウンドトラック」、「銀輪の覇者 上 (ハヤカワ文庫 JA サ 8-1)」、「銀輪の覇者 下 (ハヤカワ文庫 JA サ 8-2)」、などにも興味を持っています。 |