秋 そばにいるよ(SACDハイブリット盤)
レビュー ![]() 第2章、トータルアルバムの始まり…
aiko、通算4枚目のアルバム。 このアルバムはaikoの音楽史を語る上で、避けては通れない存在である。
まず声質、歌い方が変わったということ。これは2002年に患った喉の病気による後遺症と言ってはなんだが、病気にかかる前に比べ、地声の張りが弱まり、ファルセットを使うことが多くなっている。このため、しっとりとしたバラードでは感情の起伏を上手く表現することができ、大人っぽい声を堪能できる。 それから、アレンジャー吉俣良の起用である。彼はテレビドラマのBGM等を手掛けている有名なミュージシャンで、これ以後のaikoのバラード作品(三国駅、気付かれないように等)にはなくてはならない存在になる。このアルバムでは13曲中5曲が彼のアレンジだ。今まで島田昌典がすべてのアレンジを手掛けてきたことを考えると、かなりの冒険である。 また今作から曲順にある程度のコンセプトを持たせている。一曲目は映画のようなイントロ。最後はしっとりとしたバラード。この曲順がアルバムを13曲ではなく一枚という単位で表現させ、トータルアルバムとして優れたものにしている。今作では特に「それだけ」「木星」「心に乙女」の流れが素晴らしい。 全体的に見渡せば「あなたと握手」が場違いのような気もするが、「鳩になりたい」「クローゼット」のような実験的な楽曲があることを考えれば、十分に目をつぶれる。 オマケネタとしては「クローゼット」で「はるちゃんに敬礼隊」がクレジットされている。次にクレジットされるのはアルバム「秘密」に収録されている「学校」ということを考えると、貴重な存在だ。 噛めば噛むほど味が出る。
aikoの曲はインディーズも含めてほとんどの曲を聴いています。
そしてこのアルバムは私が聴いてきたaikoのアルバムの中で今現在、最高のものです。 初めて聴いたときは前作「夏服」に比べて、ポップな感じの歌が減っていて、あまり好きにはなれませんでした。 ただ、聴けば聴くほど新たな発見があるアルバム。 aiko自身の恋愛に対する考え方が、この秋のアルバムをキッカケに少しずつ変わっていっている気がします。 特に「それだけ」「木星」には彼女の女性としての成長がうかがえます。 ただ、aikoを初めて聴くという方にはあまりオススメはできません。 シングル曲3曲はそれまでのaikoのイメージとはちょっと違う感じ。 とても切ないアルバム
全編に渡って秀逸なメロディーが続くので、
ポップロックアルバムとして完成度は非常に 高いです。 それだけに、かなり切ない歌詞が際立って 聞こえてしまい。。。 失恋したての女の子が聞くのは辛いかな、と 思えてしまうほどです。 祝☆SACD♪
待ちに待っていたaikoのSACD盤。
聴いた瞬間鳥肌が立ちました。 もう何百回と聴いたCDですが、新しい感動があります。 SACDになった事で、aikoの魅力の一つでもある声の透明さが際立って、まるでそこにaiko本人が居て実際に歌っているかのような空気感まで表現します。 SACD対応プレーヤーをお持ちでないと堪能できないのが残念ですが、普通のCDとのハイブリッド使用なので、将来対応プレーヤーを手に入れた時の為に一応買っとくのも手かと思います。 お勧めです!
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クリエーターは「aiko」「Ryo Yoshimata」「Masanori Shimada」です。 この商品を買った人は他にも「夏服(SACDハイブリット盤)」、「小さな丸い好日(SACDハイブリット盤)」、「夢の中のまっすぐな道(SACDハイブリット盤)」、「暁のラブレター (CCCD)」、「桜の木の下」、などにも興味を持っています。 |