エスプレッシーヴォ
レビュー ![]() デビュー作にして辛口ですね。
柑橘系というのか辛口というのか、味が既にして硬質で甘くない。若干固い演奏だが、最初から彼女の個性は突出していた。氷のように透き徹ってガラスのような音。それが彼女の音楽に持ち味を出していたと思う。最近彼女の存在に気づいた方は、これを聴いてみると驚くと思います。最初からいきなり凄いので。しかも表現力があり、情感もこもっている素敵なデビュー作。
今年が年女だなんて
9年前、鮮烈なデビューをした彼女。
今芸能界は中学生が当たり前になってきているけれども、クラシック界では、本当に衝撃的でした。 どんな指なのだろうと想像したり、なんて正確なタッチなんだと納得したり、彼女の音楽は日に日に成長しています。 まだ24歳。そして巨匠に肩を並べています。
シンフォニア
レビュー ![]() 何故に軒並み高評価なのか
CDだけでなく、コンサートでも聴いた感想。
クラシックギターという楽器は、誰が弾いてもそこそこの音色が出て心地よい。それゆえに、人気ギターリストには、アーティスト=芸術家というよりも、テクニシャン=技術屋というべき奏者が多いのではないかと思う。ギター独特の音色に、速弾きのテクニックが加われば、それなりの演奏にはなるからだ。 しかし、そこに音楽性はなく、「すばらしい音楽」を聴いた故の感動ではなく、「よく動く指の技術」に感動しているにすぎない。まれにマイナス要素の全てを帳消しにしてしまうほど超高レベルのテクニシャンもいるわけだが、村治にそこまでの力はない。 いわずもながのことではあるが、音楽でメシを食おうという人間であれば、楽譜に書かれた音符と記号をなぞっただけの演奏で足りるはずがない。ノー天気に弦をはじいているとまでは言わないが、そのレベルに聞こえてしまう音楽性のなさ。あるいは、持っている音楽性を肝心の音楽として伝えるだけの力のなさか。 押さえが甘いのか、爪の状態が悪いのか、音の悪さは録音のせいではあるまい。 高評価している方々は、ギターをこの程度の楽器だと思っているのかと悲しくなってしまう。 最初の一枚
この一枚を皮切りにほとんど揃えていますが、
このアルバムが一番好きです。 包み込まれる心地よさを味わってください。 自分の中の好きな弦楽器ランキングで ギターの順位がジャンプアップしました。 輝いて誘う
秩序の持つ美しさについて考えるアルバム。きらめくような音に洗われて、いつしか魂は日常を離れる。
バッハやヘンデルなど曲名は知らなくてもメロディーを知っている曲も収録されているのが嬉しい。 フレッシュなアプローチが良いのです。
このアルバムを差別化しているのは、村治さんの独特な奏法と、彼女らしい編曲に解釈の仕方。普通に聴く伝統的なバロックの奏法とは、少し違っているところがいかにも彼女らしい。また、彼女の演奏には人の心を癒す力があると思う。それは、彼女の強い精神力と集中力がもたらしていることだということが、直に感じられる素敵な作品。
心地よい音色
村治佳織さんのCDはどれも好きですが、これは特に好きな一枚。もともとギターのために書かれたものやポピュラーなクラシックの編曲版を演奏しています。とくにバッハのメヌエットは村治さん本人の編曲ですが、シンプルな音の中に心が込められているようです。
アルハンブラの思い出~ギター名曲集
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クリエーターは「オムニバス(クラシック)」「ソル」「バリオス」「タレガ」「アルベニス」「福田進一」「ミクルカ(ウラディミール)」「イスビン(シャロン)」「ラミレス(アレクサンダー=セルゲイ)」「菊池真知子」「東京都交響楽団」です。 この商品を買った人は他にも「ホセ・ルイス・ゴンサレス名演集」、「スペイン・ギター名演集」、「ファドの魂-永遠のアマリア・ロドリゲス(CCCD)」、「禁じられた遊び/ギター名曲集」、「ダイヤテック iPod shuffle 2nd専用 シンク&チャージャーケーブル IPSSC」、などにも興味を持っています。 禁じられた遊び [DVD]
レビュー ![]() どうして禁じられた遊びなの?
福田氏と渡辺氏の両ギタリストの合作。お互いにジャンルの違う音楽を指向してきたが、ギターを愛する仲間として美しい音色を奏でている。二人が所有する名のあるギターを次々と紹介しながら演奏が続いていく。デジタル出力は96kヘルツ、24ビットも出力しており良質のDAコンバーターで変換すればよりきめの細かい音質で鑑賞できる。
現代ギター 2008年 05月号 [雑誌]
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