大吟醸
レビュー ![]() 中島みゆきの代表する曲の素晴らしさ 感動を受ける楽曲の数々
日本のJ−POPにもし中島みゆきの音楽がなかったら、音楽表現の幅と深さにおいてもっと浅いものになっていたと感じます。
数々の名曲を残してきた音楽の幅広さ、深みの深度というものを俯瞰的に眺めれば、個性の輝き度合いに応じて一番ウィングを広げた先に中島みゆきが存在していると思います。 それほど彼女の紡ぎ出す歌の数々には、「女の心の叫び」が綴られており、その哀しみの奥底に潜む「憾み」の凄まじさにリスナーは驚き、心を揺さぶられます。別の歌では、全ての感情を受けとめ、落ち込む人の背中を後押しするような勇気を得ることもあり、歌を聴くことによって悲しみを昇華し、深い感動を受けることになります。 作曲家、歌手としての才能の素晴らしさは当然のこととして、彼女の作詞家としての才能は、他のアーティストを見渡しても稀有な存在で、唯一無二であるからこそデビュー以来30数年その魅力を多くの人が認めてきたわけです。 この1996年発売の『大吟醸』は、彼女の代表作を集めたベスト・アルバムです。デビュー以来のアルバム(ジャケットと曲目、発売日)とシングル(曲目、発売日)、中島みゆきの個性をあらわす「夜会」のビデオ等の情報が収められていますので、彼女の足跡を辿るのには好都合の編集がなされています。ライナーノーツの曲目解説(筆者未詳)も詳しく参考になる情報でした。 「ファイト!」「空と君のあいだに」「悪女」などのヒット曲の素晴らしさをここで語るには字数が足りませんが、今回初めて聴いた「最後の女神」のスケール感には圧倒されました。「時代」のグランプリによって世に知られた中島みゆきならではの大きな気持ちを歌いこめており、人間愛に裏付けられた名作だと感じました。 応援歌なんて生やさししいもんじゃない、生々しい歌
名曲揃いだが、やはり、『ファイト』 と 『狼になりたい』 の二曲、この二曲が一枚に入っているということが、このベスト盤の白眉だと思います。
「中卒やから仕事もらわれへん」 「出てくならおまえの身内もすめんようにしてやる」 「夜明け間際の吉野屋」 「人形みたいでもいいよな 笑えるやつはいいよな」 こんな生々しい言葉を持つ歌を、演歌でもフォークでも労働歌でもロックでもラップでも一度も聴いたことがない。 ほんと、応援歌なんてもんじゃない。歌に背中を押されるんじゃなく、まるで突き飛ばされるような、歌。 素晴らしく、凄まじい。やっぱり、中島みゆきって化け物だよなあ。 あの「時代(編曲)」がなければ5つ星・・・
その時々でいい歌を作って、ヒット曲をとばしているんですねえ。どれも聞き応えがあります。
・・・ただ、あ〜、彼女のあの繊細で感受性の高い「時代」が、このアルバムでは聞くに堪えないBGMに邪魔されてる、と思うのは私だけか。 しかし、時に彼女の歌は暗いといわれますが、私にはその反対に思える。確かに凄みのある歌もありますが、どこか彼女の歌には真の明るさ、があるように思えるのですが・・・。 充実の1枚
常に流行に媚びず、自分の音楽を作り上げてきた中島みゆき。「地上の星」以降は、世間的に応援歌のイメージが強いのかもしれないが、本来は上質のラブソングを歌い上げる人だ。しかも、「悪女」のように、一筋縄ではいかない曲が多い。
この「大吟醸」には中島みゆきの代表曲が網羅されているので、「地上の星」などで中島みゆきに興味を持った人には、是非聴いてほしい1枚。 それにしても、20代そこそこで「時代」を書いた中島みゆきって、一体…。 しんみりと…
やっぱり中島みゆきさんの歌詞が最高ですじっくり聴いていると心に染みて来ます。
時代、わかれうたなどとっても良いですね。他の方に提供した歌も中島みゆきさんが歌うとまた違ったものに…この一枚で中島ワールド満載です。大吟醸とあるだけこの一枚に酔いしれてます。
大吟醸を見てみる
クリエーターは「中島みゆき」「萩田光雄」「瀬尾一三」「石川鷹彦」「井上堯之」「船山基紀」「戸塚修」「福井峻」「吉野金次」です。 この商品を買った人は他にも「大銀幕」、「Singles 2000」、「Singles II」、「Singles」、「寒水魚(紙ジャケット仕様)」、などにも興味を持っています。 全曲集’98
レビュー ![]() ベストといえばベストですが・・・。
選曲は、「河島 英五」を知るための重要不可欠な曲ばかりで申し分ないです。名曲ぞろいです。しかし歌声的には、他のアルバムの別テイクの方が良いものが多多ありますので 評価の分かれるところです。何枚かお持ちの方がコレクションとして逆に買う方が良い作品です。初めての方は他のベスト盤CDをオススメしますv
「英五ワールド」にどっぷりハマれる逸品
「河島英五」という歌手を知るのには、うってつけの一枚です。
英五さんは、声の美しさで勝負するタイプではありません。いわゆる「ダミ声」。しかしそれも河島英五の魅力のひとつ。歌に込められた「優しさ」「人間臭さ」をストレートに伝えることができる、名シンガーだったと思います。このCDで、そんな英五さんの魅力を堪能できます。 収録曲は「全曲集」の名に恥じない名曲揃い。そして私が注目したのは、とても良く考えられた「曲順」です。 このCDは英五さんの生前に発表されたもの。英五さんの死後、何枚かベスト盤が発売されましたが・・・それらと比べても、私はより完成度の高いこのCDを勧めます。 ただ、生前に発表されたものだけに、当然ながら遺作である『旧友再会』は収録されていません。本当に仕方のないことですが、英五さんの「ベストオブベスト(帯より)」としてならば、その一点のみ残念。 何はともあれ、ずっと大切に聴きつづけたい一枚です。 数年前に「永遠の旅人」となってしまった英五さん。しかしその歌声は、これからも多くの人に感動を与え続けることと思います・・・。 名曲揃いの深い一枚
私は大学で学ぶ若造ですが、大学入学前から河島英五さんの曲をよく聴いています。多くの方と同じように「酒と泪と男と女」から入り、そして英五さんの、飾りっけのないストレートな世界に惹かれ、手にしたのがこのアルバムでした。そして、このアルバムのおかげで英五さんのことがますます好きになれました。河島英五=「酒と泪と男と女」とだけ思っている人にも聞けば聞くほど深い世界がそこにはあることでしょう。このアルバムには優しく心に沁みこんでくる歌も多く入っています。
全曲集’98を見てみる
クリエーターは「河島英五」「阿久悠」「伊奈二郎」「荒木とよひさ」「チト河内」「若草恵」「宮崎慎二」「ALFALFA」「服部隆之」「後藤次利」「福井峻」です。 この商品を買った人は他にも「河島英五ベストセレクション&ベストライブ「生きてりゃいいさ」」、「河島英五 弾き語り〜門外不出映像集」、「GOLDEN☆BEST/河島英五 SINGLES」、「千の風になって一期一会 旅立ちの日に 他」、「フライデーナイト・ファンタジー」、などにも興味を持っています。 NSPベストセレクション1973~1986
レビュー ![]() 夕暮れ時はさみしそう
唯一、ギターで弾ける曲です。
基本的な展開の指使いで、曲の感じがだせます。 ギターを習い始めた人にはお勧め。 なっとうそらまめぴーなっつ
☆NSPは、ニュー・サディスティック・ピンクというのが本来の名前だったようですが、名前とはちょっと違って、こたつでみかんを食べながら聞くのが似合う純粋な80年代のフォーク・グループです。飾らないピュアな詞の世界が大変心地よく、聞いているだけで心を暖めてくれます。このアルバムは、そのNSPの2枚組のベスト盤。NSPもまた多くの名曲を数多く残していますが、〈2-16:さようなら〉はまさに名曲。結構知っていたりする人が、その辺に隠れ潜んでいるかもしれません。
復活頑張って下さい
フォーク時代を生きたN・S・Pですが、実は従弟の先輩なんです。
そんなきっかけから聞くようになり。いい歌だなぁ〜って感動した曲も 数知れず・・・ 暗くて古いイメージかもしれないけど、よさを感じられるところはある と思います。 個人的には「面影橋」が大好きです!
NSPベストセレクション1973~1986を見てみる
クリエーターは「N.S.P」「天野滋」「福井峻」「瀬尾一三」「萩田光雄」「梅垣達志」「船山基紀」「木森敏之」です。 この商品を買った人は他にも「NSPベストセレクション2 1973~1986」、「NSPコンサート2004 at 芝メルパルクホール(東京郵便貯金ホール)」、「Radio days」、「FIRST」、「GOLDEN☆BEST/ふきのとう SINGLES I」、などにも興味を持っています。 |