anthology
1999年から2003年まで5年間にわたるシンバルズの軌跡を、シングル曲を中心にまとめ、初CD化の「Visualized!」を加えたベスト盤。初期のパンク〜ギター・ポップ色の濃い作風から、01年以降でのエレクトロニクスの大幅な導入を経て、アコースティックなスウィング感あふれる最新作に至るまで、その音の変遷ぶりがよくわかる。音は変われども不変なのは、中心人物・沖井礼二によるエヴァーグリーンな甘酸っぱいメロディーと、それを歌うヴォーカル・土岐麻子のナチュラルな歌声だ。沖井の卓越した才能から生まれる、みずみずしく魔法のようなポップ・ワールドを堪能できる。(小山 守) レビュー ![]() もっと多くの人が知るべきバンドだ
今では少し違和感があるかもしれないが、中田ヤスタカのカプセルとシンバルズは一時期、ネオ渋谷系の二大巨塔としてやたら語られていた時期があった。こう書くと反感も多いだろうが、ピチカート路線を打ち込みでやったのが初期カプセルで、バンドアンサンブルでよりパンキッシュに押し進めたのがシンバルズと簡単に言ってしまえば知らない人には分かりやすいんじゃないでしょうか。個人的にはアルバム後半の打ち込みを導入した音響的アプローチを試みた路線が一番好きです。全曲ポップなのに一筋縄ではいかないヒネクレ度があり、もっと多くの人に聞いてもらいたいバンドのナンバーワンです。カプセルもメジャーになったとは言え、この路線は捨ててからですし、こういう系統のサウンドはやはり一般的な音楽ファンには敷居が高いですかね。
最後のシンバルズ
解散してしまったシンバルズ最後のアルバム。そして最初で最後のベストアルバムです。
メジャーデビューしてからの1stシングル「午前8時の脱走計画」と、ビデオクリップ集VisualisedのオープニングでCD音源での収録が熱望されていた「Visualised」、そして小沢健二氏とのコラボレーションによって生まれた隠れた名曲「Swing,Swing,Swing」を唯一収録しています! アルバムのみしか聴いたこと無い人は、この3曲だけでも購入する価値があるでしょう。個人的には「Love You」に収録されていた「君とぼく」が入っていたら、更に良かったかな〜 曲の構成はシンバルズのこれまでの変遷をたどって、最後に初期の音に戻るという並びになっています。この並び、私は解散をしてもシンバルズは不滅だという事を意味しているのではと思っています。シンバルズの新しい曲はもうリリースされないけど、このアルバムでいつまでもシンバルズを聴いていきたいですね! 今までシンバルズを聴いたこと無い人から、ずっとファンだった人まで幅広く長く聴けるアルバムという点も踏まえて、もちろん星5つです! 解散〜『Anthology』
この『Anthology』という作品。厳しい言い方をすれば、選曲もアートワークも従来までの彼らの水準にはほど遠く、まったく評価できるものではないと言い切ってしまっても決して過言ではないだろう。
例えば選曲に関して言えば、同じ「午前8時の脱走計画」(M2)でも、現在では入手困難な英語バージョンの「for escape」で収録されているべきだし、『Mr.Noone Special』の1st issueにしか収録されなかった「Good night」も収録されてて当然。などある上に、デザインにいたっては従来までのような気の利いた仕掛けはおろか、まったくもって凡庸な製品でしかないことを証明するかのような無意味なアートワークとすら感じられる。 これについては、法人格〈Cymbals〉の資産管財人たる代表のオキイレイジが、法人格の死滅に伴ってしかるべき法定代理人に権利譲渡し、遺産の分与を一任する旨の遺言のごとき権利関係を作品が如実に反映するというような構図によって、これが商品として成り立っているからだ。 これでは正真正銘Cymbalsの『Anthology』と、胸を張って名乗ることなどできるはずもない。それもそのはず限定盤に封入されたTシャツのロゴにあるように、これはレーベルであるVICTORの『Anthology』であるからなのだ(よってLD&Kからの初期のミニ・アルバムからは1曲も収録されていない)。 とはいえ、ここに収録された紛れもない楽曲すべてに本物のCymbalsの魅力が最大限に託されていることは疑いようもないだろう。 ありがとうシンバルズ!
残念ながら解散してしまったシンバルズ。
シンバルズにしか出来ないシンバルズの音楽、このベスト盤をすり切れる程聞いてまたいっぱい思いで作ります。 リスナーが選んだこのベスト盤、一生もの間違いなし! ありがとうシンバルズ
馬の骨
レビュー ![]() キリンジとは一味違うぜ、弟さん!
キリンジの弟さんでヴォーカルの方のソロプロジェクトアルバムです。
キリンジ色が程よく残りながらも、ブルース調をまぶした感じで、声と楽曲の相性がタマリマセン!!セクシーです。 「キリンジの中ではスイートソウルが好き!」と言う方、オススメ致します。「燃え殻」はヤラレマスよ。 とりあえず聞いてみて頂きたい。 泰行さんの声にメロメロです
軽快なテンポ,ぐっとくるバラード,どの曲も癖になる!でも,何度も聞いていると,”少しでいいのさ”でささやくように歌う歌詞が,一番深く人を愛する気持ちを表しているような気がして,気に入ってます!
この馬を見くびるな
正直、すまん! これほどまでに素晴らしいとは思っていなかった!
1曲目のカバー曲から、秋のドライブに行きたくなるような軽快なギターサウンド。 以下、ギターのリフレインが印象に残るややハードな2曲目、シングルにもなったシンプルで美しいバラード「燃え殻」などなど、控えめながら強さとしなやかさを感じさせるポップス集である。 演奏にも華があり、なんといっても堀込泰行氏のヴォーカルに深みと説得力が増し、声は相変わらず甘いながらも凛としていて絶品。 ジャケットにおののかずに、どうか聴いてみてください。秋の名盤がまた一枚増えましたよ。 カバー礼賛・目覚めの一枚
言わずもがなですが、キリンジ弟堀込泰行によるソロデビューアルバム。
曲の説明から参りましょう。まず、一曲目はソフトロックの名盤、Robert Lester FolsomのアルバムMusic And Dreams(日本では入手困難な一枚)・六曲目に収録されているMy Stove's on Fireのカバー。うーん、・・・爽やか、名カバー!名曲をやすやすと自分のものにしています。 そして六曲目にはプレスリーのI Want You, I Need You, I Love Youのカバー。素敵な入れ込みっぷりで、聞くものを酔わせてくれます。 アルバムは、先行の二枚のマキシ含む12曲いりのアルバムですが、デビューシングル「燃え殻」と同時収録のRed Light, Blue Light, Yellow Lightのアルバム・ヴァージョンでは、メロディのアレンジではなく(少しはありますが)なんと歌詞の一部アレンジということで、聞くものの想像力を掻き立ててくれます。なんというか、豊穣なアルバムで、三千円近く出してもまったく惜しくないというか、個人的にはジャパニーズ・ソフトロックの殿堂入りするべきアルバムだと思います。上に挙げた曲のほかにも、キリンジズキなら当然、音楽ズキなら当然やり過ごせないような曲がたくさん収録されていますので是非聞いてみてください。 心地の良いサウンド
このアルバム全体を通して、非常に耳にすっとなじむような音がたくさんつまっています。しかしすっとなじむからといって、心を素通りしていくのではなく、なにかまた聴きたくなるような、そんな音でした。期待通りのアルバムの出来に満足です。キリンジのようなある意味クセのあるサウンドではないけれど、とても完成度が高いと思いました。特に泰行氏の音楽がお好きな方にはおススメです。声も非常に心地がよく、集大成的なアルバムだと思いました。
馬の骨を見てみる
クリエーターは「馬の骨」「堀込泰行」「Robert Lester Folsom」「Maurice Mysels」「Ira Kosloff」「矢野博康」です。 この商品を買った人は他にも「Home Ground」、「DODECAGON」、「Fine」、「KIRINJI 19982008 10th Anniversary Celebration」、「47’45”」、などにも興味を持っています。 requests!
Cymbalsといえば、「スタジオ録音を中心とした、お洒落でマニアックなポップ・グループ」というイメージが強いのかもしれないけど、実はライヴにおけるぶっとんだテンションも彼らの大きなチャーム・ポイントであり、2003年の6月から7月にかけて行われた「Cymbals Love You Live Tour 2003」におけるライヴ音源を収録した本作は、タイトル通り「ベスト」的な選曲もあって、ライヴ・バンドとしての魅力を思い切り感じることができる。かなり可愛くて、ちょっと意地悪で、とんでもなくかっこいいライヴ盤。(森 朋之) レビュー ![]() 爽快感あふれる曲です!!
ライブ音声のため、わくわくする程臨場感があります。
全体的にスカッとした、爽快な曲ばかりで聴いていてとても気持ちが良かったです。 特にTrack5 の「My Patrick」が良いです。 はまりますよ〜
解散しちゃったことすら知らなかった自分が、人からの薦めで聴いたのがこのアルバムからの「ウイングスパン」。「なんだ!この気持ちいい曲は!」と早速買ってみたらもうバンドは無かったという、シンバルズが活動中に全然知らなかった自分でも大好きになってしまうきれいで元気で聴いてて飽きない名曲のオンパレード(この表現ちょっと照れますが。。)です。イイメロディーの曲が多いのでAOR嗜好の人にもツボの1枚です。はまりますよ〜。自分のレビューは一貫して「気持ちイイ音楽」の紹介ですが、「リクエスト!」も間違いなく気持ちいい名盤の1つです。
ありがとうCymbals!
僕がCymbalsに興味を持ったのは去年(2005年)のことだから
彼らのリアルタイムな活動を知らない。 もちろんライブなど行ったことあるはずもない。 でも、もし僕がこのライブ会場に行っていたなら 「Do You Believe In Magic?」で歌って、 「Wingspan」で踊って、 「怒れる小さな茶色い犬」で飛んで、 「I'm a Believer」でちょっと泣いて、 そして袖に引っ込むメンバーにこのレビューのタイトルの言葉をかけただろう。 これはそんなことを素直に思えるライブアルバムだ。 シンバルズ知ってる人は、これも聴こうね。
アルバムの音を期待して聞くと、一瞬、戸惑うかもしれません。生音だから、エフェクトがかかってなかったり、沖井ベースも聞こえにくかったり、矢野ドラムも少し手薄だったり、土岐さんボイスもちょっと声量不足だったり。
でも。#8や#12のライブアレンジは一聴に値するし、特に#8から#11のシークエンスは、かっこいいの一言に尽くされます。 シンバルズという名前を知っている人が、このバンドのもつ心地よい「あたたかさ」が感じるには、恰好の一枚です。 ライヴアルバムと侮るなかれ!
この作品には、「ベスト・ライヴアルバム」と銘打たれています。
なんだ、ライヴアルバムなのか、と冷めてしまう人もいるかと思いますが(僕がそうでした)、ちょっと待った。 この作品には、「Cymbals」がみっしりと詰まっています。 「Love You」という、メンバ紹介の曲から始まるのですけれども、まずこの曲がキます。 そして、「RALLY」までの凄まじいまでのスピード感!爽快感!疾走感! 竜巻のような音の波に巻き込まれて、快感に身を委ねてみましょう。 音楽の素晴らしさを実感できる一枚です。
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