Whydunit?
レビュー ![]() 個人的には
9年ぶりの新譜は嬉しいのだが、正直物足りなさを感じてしまった。
「代理母」から「音楽嫌い」、そして今作と、こういってはなんだが、 どんどんと“単にエロい歌詞”になってしまっているように感じる。 代理母で衝撃を受けたような歌詞の深みと、いわゆる歌謡曲臭さがなくなってしまっているような。 前にもましてストレートなタイトル・歌詞となっているが、そのような直接的なエロではなく、 「奥に潜む淫靡さ」「タブー感」「なんともいえないやりきれなさ」こそが 面ラホの得意とするところと期待していただけに、残念である。 面ラホが変わったわけではなく、自分に歳月が流れたからかもしれないので、 とりあえず、買って聴いてみてください。 「いかがわしさ」が最高
やっと面ラホの新作を聴くことが出来て最高にうれしく思ってます。唯一無比のストーリーテラーとしての力量を今回も存分に発揮しながら、「湿り気」と「粘り気」のある彼ら独自のドラマに誘ってくれます。「あたしゆうべ・・・」の歌詞なんて切なさが胸に込み上げちょっと涙腺が緩んでしまいました。aCKyの視線って足が地についてるなってつくづく感じます。「いかがわしさ」満点のカバージャケットも「やぶれかぶれ」な歌いっぷりもグー。全8曲では物足りなさを感じる一枚です。
やっと出た。:スウィートソウル編
前作から7年?8年か。もう新譜は出ないとすっかり忘れてた時に新譜の発売を知って狂喜したよ。さて待ったかいはありました。今回もズーンと重く鈍いものを残してくれました。聴いてて切なくなってきました。ストーリーテリングの巧さは更に磨きがかかってるんじゃないかな。ラッキーホールとは決して覗き込んではいけない穴。覗き込もうものならドスの利いた声で『何しとんならワリャー』と言われる穴(実話)。未聴の方は是非一度面影ラッキーホールの世界を覗いて見て下さい。ここでは怖いおっさん出てきませんから。
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クリエーターは「面影ラッキーホール」です。 この商品を買った人は他にも「代理母」、「音楽ぎらい」、「あたしだけにかけて」、「パチンコやってる間に産まれて間もない娘を車の中で死なせた...夏 (DVD付)」、「ミスゴブリンのおとみさん」、などにも興味を持っています。 ばちかぶり ナゴムコレクション
レビュー ![]() 名作です。
約20年前に聞いて衝撃を受けたレコードです。「唯一人(only you)」を聞きたかったのですが,手元に音源がなく,また手に入れるすべもなく,大槻ケンジさんのカバーした演奏を手に入れて聞いていました。オリジナルが聞けて涙が出るほど嬉しかった。ナゴム時代のレコードと比べると音が格段に良くなっているし,「櫻」の冒頭の部分などは「こんな音だったっけ?」とビックリしました。個人的にはパンク時代の作品の方(1枚目)が演奏のテンションが高くて好きです。でも,子どもには聞かせられないなあ。
ナゴム全曲集+α!
92年にリリースされたナゴム・アゲインシリーズ『THE BEST OF BACHIKABURI』『THE WORST OF BACHIKABURI』2枚のCD全曲にボーナス曲を追加した復刻盤。本作では「妖怪人間ベム」等のカバー曲も無事収録されたので、完璧な復刻盤と言える。また初期作品には歌詞が掲載されていなかったが、今回はトモロヲ氏自ら書き下ろしという大サービス。ジャケは1st12"の蛭子能収の絵(髪の毛だけはトモロヲ氏が後でパンクスらしく描き直したらしい)の背景を、オリジナル12"の「金色」、再発12"の「黄色」から、今度は「銀色」に変更したものになっている。
DISC1は『THE BEST〜』+2曲という構成で、84年12月1st12"EP8曲+85年7月2nd7"EP4曲(+付録ソノ2曲)に加え、87年2月V.A.『子供たちのCity』から「未青年」、さらに未発表スタジオ音源「血涙」が収録された。こちらはパンク編なので必聴だ。ファンクへの過渡期の楽曲「未青年」はいつ聴いても傑作だ。 DISC2は『THE WORST〜』+2曲という構成で、88年2月1stLP『白人黒人黄色人種』7曲+89年8月3rd7"EP「SWIM」3曲に加え、90年6月V.A.『WILD DRAW FIVE』から「悪い噂」「自由自在(ピー・ウィー)」が収録された。こちらは言わばファンク編。 ただ、アナログ盤やナゴム・アゲインシリーズ及びV.A.のCD盤を1枚でも持っている人には、本作は2CD3,990円ということで、ボーナス曲目当てだけではなかなか手が出にくいかなとは思う。 ナゴム再生委員会とは全然関係ないが、メジャー・デビュー後の作品、トモロヲ氏のソロ作品等もそろそろ復刻して欲しいと思う。 ばちかぶりの代表曲をキャッチした最高の一枚。
【収録曲紹介】
1.ONLY YOU(唯一人) 2.櫻 3.産業 4.寒都 5.妖怪 6.音頭 7.日之丸 8.人民 9.東京 10.彼岸 11.稲荷 12.苦行 13.返答(貧困) 14.一流(解説) 15.未青年(Bonus Track) 16.血涙(Bonus Track) Disc 2 1.第七倉庫 2.毒々々 3.暗黒日和 4.白人黒人黄色人種 5.刹那奇天烈 6.暖波 7.亜民 8.酔夢 9.大貧民 10.ロコモーション 11.悪い噂(Bonus Track) 12.自由自在(ピー・ウィー)(Bonus Track) ナゴムコレクションは、今まで著作権がらみの曲は“収録見送り”というパターンばかりだったが、嬉しい事に今回はそれらの問題を上手く解消したまさに『ばちかぶり ナゴムコレクション』である。 特に、『ONLY YOU(唯一人)』は一曲目から刺激的なスタートとなっており、ライヴでの定番曲をはじめオムニバスに収録された『未青年』もちゃんと収録されてあるのが嬉しい。こちらもライヴで歌われていた。二枚目の方に収録されてある『酔夢』からも分るように、結成当時のばちかぶりはどっちかというとゲんドうミサイルに並ぶパンクロックであったが、メンバー編成や新たなる楽器の導入(サックスなど)を経てよりファンキーでポップなバンドへと成長していった。『未青年』や『酔夢』はその時の曲で、ファンク感が前面に出ているのが後期・ばちかぶりの特徴だろう。「ボーイズ・ビー・シドビシャス!』というフレーズはトモロヲ氏だからこそできるのだ。 現在のトモロヲ氏しか知らないという方にとっては、その異常ともいえるライブパフォーマンスにきっと衝撃を覚えることだろう。今回のベストは聴く価値あり。
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クリエーターは「ばちかぶり」「田口トモロヲ」「第一企画(株)」「Goffin Gerald」です。 この商品を買った人は他にも「ADK(紙ジャケット仕様)」、「南蛮渡来」、「メシ喰うな」、「あぶらだこ」、「スターリニズム」、などにも興味を持っています。 色即ぜねれいしょん オリジナル・サウンドトラック
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クリエーターは「サントラ」「峯田和伸」「渡辺大知」「法然ズ」「岸田繁」です。 この商品を買った人は他にも「ニャンでもない日には」、「ニューヨークマラソン/守ってあげたい(DVD付)」、「17才」、「つたわり/つたわれ!(初回限定盤)(DVD付)」、「あいどんわなだい」、などにも興味を持っています。 フジテレビ(禁)MOVIES MIDORI [VHS]
レビュー ![]() キャスティングはかなりいいです
内田春菊原作「物陰に足拍子」をドラマ化したもの。R−15指定。
みどりちゃん役の子が原作のイメージ通り過ぎて驚きます。 あと義姉役もかなりいいです。 相手役が加藤晴彦で、当時十代であろう、なかなか体当たりな演技をしております。 窪塚洋介が、小林みのるというキモイ青年を味のある変人に仕立てています。 原作が、外の世界へ向けて言葉少ないみどりちゃんの独白によって進んで行くのに対し、 ドラマは独白部分が削られているので、 みどりちゃんが単に一風変わった人にしか見えないのが残念。 ドラッグのシーンがカルト集団に変わっていたり、 家が普通の一戸建てで、原作の和室の襖に鍵という、 その気になればどうにでもなるあやうい線引きの雰囲気などが伝わってこない。 みどりちゃん役の子がかなり良かっただけに惜しまれます。
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クリエーターは「嶋田博子」「加藤晴彦」「中島ひろ子」「広田玲央名」「入江雅人」「田口トモロヲ」「廣木隆一」「内田春菊」「メトロファルス」です。 この商品を買った人は他にも「月 [DVD]」、「ヒカリサス海、ボクノ船 [DVD]」、「蛇にピアス [DVD]」、などにも興味を持っています。 少年メリケンサック デラックス・エディション [DVD]
レビュー ![]() 最高! 最高! 最高!!
映画の構造としてロード・ムービーで、名古屋とか広島、仙台とか行きますが、その地ならではのネタや風景を楽しませることもほとんどないし、ロード・ムービーの王道として、登場人物の人間的な成長が感動を呼ぶものなんですが、そんなことはおかまいなし。バンド演奏は、多少上手くなりますが、人間としてはミもフタもないダメっぷりが、かえって潔い。(笑) 特に、過去のしがらみで反目する佐藤浩市と木村祐一の兄弟の関係性なんか、無茶苦茶にアナーキーです。おっさん4人のダメっぷり、グダグダ感、不器用さ情けなさ全開!!
パンクのスピリットとは? クドカン曰く、『分かって欲しいのに、分かってたまるか!と吠えること』だそう。なんだか分かったような分からないようですが、言いえて妙ですね。 また、バンドものにネタを詰め込めるだけ詰め込んで、現在と過去をシンクロさせた重層構造になってるので、観る人はネタを拾って笑わなきゃいけないわ、話の筋を追っていかなきゃいけないわで結構疲れます。このあたりは、クドカン脚本の真骨頂なんですけどね。 お笑いネタは、ハズシがほとんどなく結構笑わせてもらいましたが、劇場を後にしたら、どんなネタだったかほとんど忘れちゃうようなのばかりだけど、それもよし。(笑) 出演者みんな、それぞれキャラ立ちまくりでイイですが、宮アあおいが猛烈にいい。『篤姫』の品位をかなぐり捨てたコメディエンヌぶりが、最高にイケている。また、佐藤浩市が「ザ・マジクアワー」でもコメディにチャレンジしていましたが、本作でもぶっ飛んだパンク・ロッカーにチャレンジ、ギターもマスターしたという。兄と確執がある弟を演じる木村祐一は、やや「暗め」の役がけっこう合っていたし、ボーカルを演じる田口トモロウも、嫌味な「教師」とか深刻めいたいつものキャラクターを完全にぶち壊して痛快。宮アあおいの恋人役で、勝地涼が「癒し系」のダメ男をいかにもな感じで演じてましし、ラストもやってくれました。(笑) 他にも、ユースケ・サンタマリアがいるだけで面白いホモのレコード会社社長、ビジュアル系ロッカー(?)を演じた田辺誠一とかの怪演ぶりが楽しかったし、もっと観たかった。 出演陣に☆2つ
タイトル通りです。
出演している方々に☆2つ。 クドカンが表現しようとしている空気感をかなり くみとって演技しているのが好く伝わってきます。 思い込みもあるのでしょうが、日本パンク’80s初期にどっぷりだった私としては「イヤイヤもっとこうだったでしょ」 とかがたくさんあってユースケさんの「うどん」なテンポや 「理解しがたい微妙な大人」の世代を素直に笑えない劇場内の寒い空気と 「小さな笑い」に「俺達の世代って今の奴らには理解できないんだな〜って」 さみしく観ていました。(コメディなのに。最後まで笑いがひきつる) ではナゼ購入するのか?理由は2点です。 一つ目は、一重に「篤姫」を撮っていたにもかかわらず、 みごとなほどに役に徹していた宮崎あおいさん(亭主持ちに見えない) ヒゲのメイクはドン引きでしたが、後半にカッコよくなる佐藤さん。 バンドの面々はそれぞれにイイ(アドリブっぽいところは特にいいです) 演技はやっぱり化学反応ですね。 (演出だなとミエミエなところはほとんどダメでした、下品な笑いのトコ等) もう一つは特典映像の確認です。 内容次第では「ニューヨークマラソン」のシングルがシュッレダーに、 サントラが某リサイクル本屋に直行いたします。 そういった意味での購入です。 クドカンさんは役者に感謝しましょう。 関係無い事ですが、B-レイ購入者はお気の毒です。業界的に表に出しませんが、 DVDもB-レイも中身はデータに過ぎませんから、次世代のメディアは×××× 媒体ですよ。キズは付かないし、読み込ませる××の故障があっても修理が簡単 ですし、容量の開発も順調です。コピーガードの××だけが課題になってますがじきにクリアするでしょう。B-レイはLDの×の舞になるのですが、何年も待てないのであれば、とめはいたしません。「大事なのは心意気」ですから。 そこをなんとかお願いします!
「少年メリケンサック」や製作委員会やメーカーのVAPさん…
誰にこの思いを伝えればいいのか分かりませんが、Blu-rayもデラックス・エディション出せませんかね? この商品だけではないですが、市場活発・パッケージ業界を盛り上げたいなら、このような話題もあって、大きな映画が率先して、一番良い仕様をBlu-rayに与えないと普及が進みませんよ。DVDも買って、BDも買う…、私のように宮崎あおいさん目当てでパッケージを買うタイプの方は泣く泣く両方買うケースもあるでしょうが、何となく買おうとしたときに、Blu-rayの内容がしょぼいのでは買えません。 製造コストが掛かるなら、しばらく完全受注生産でも良いので、Blu-rayのデラックス・エディションも出して欲しいです。特典映像も美しくしてくれとは言いません。単純に二つ買うことが起こりえる今の時代にストレスが溜まります。 映画とまったく関係ない話ですが、「これからはBlu-rayなんだ!」という気合を誰か見せてください。 ハード持っていなくても、買う人多いはずです。(私もそうです) クドカンによる疾走感が良い
ストーリーは、メジャーレーベルのカンナは新人発掘できず
契約が切れようとしていたが、ある日ネットでイケメンパンク の動画を見て「新人発掘!」と勇んで契約交渉に行くも、実は 動画が25年目の解散映像だった、というもの。 クドカンこと宮藤官九郎が脚本を手掛けていて、冒頭から勢い 良く映画が始まります。このクドカンの疾走感、良いですわ! 随所で小ネタをはさみ、笑いを取って、場面転換。これらは 同じく脚本の「舞妓Haaaan!!!」などでも味わえましたね。 ご都合主義と侮るなかれ、です。 また、カンナを演じるのは宮崎あおい。冒頭、新人発掘後すぐ 契約交渉の指示を受けて「今からですかぁ?」とダダをこねる 仕草や、ベッドの上で彼氏と戯れる姿にやられました。その他、 見事なコメディエンヌを演じてます。喜怒哀楽では、喜ぶ演技 が最も良かったですね。コロコロ変える髪型も良い。 彼女の脇をユースケ・サンタマリアや佐藤浩市・木村祐一らが 抑えていて、この点でも安心感のある映画でした。 DVDは、特典の豪華なこちらを押さえたほうが良いですね。 舞台挨拶等の密着映像、是非見てみたい!
少年メリケンサック デラックス・エディション [DVD]を見てみる
クリエーターは「宮藤官九郎」「宮崎あおい」「木村祐一」「勝地涼」「田口トモロヲ」「三宅弘城」「ピエール瀧」「峯田和伸(銀杏BOYZ)」「佐藤浩市」「ユースケ・サンタマリア」「田辺誠一」「哀川翔」「中村敦夫」「犬塚弘」です。 この商品を買った人は他にも「罪とか罰とか [DVD]」、「誰も守ってくれない プレミアム・エディション<初回生産限定> [DVD]」、「20世紀少年<第2章> 最後の希望 豪華版(生産限定) [DVD]」、「少年メリケンサックはこんな感じ [DVD]」、「感染列島 スペシャル・エディション(2枚組) [DVD]」、などにも興味を持っています。 少年メリケンサック スタンダード・エディション[DVD]
レビュー ![]() キム兄以外は最高です!
宮崎あおい、佐藤浩市、田口トモロヲ、銀杏BOYZなどの自由で、それでいて一定のラインを持った、まさにパンクな演技が最高。
映画館では笑いをこらえるのが大変な場面が多々あり、普段あまり映画を見ないが、この作品はまた見たいと思った。 随所にちょいちょいお下品でちょっぴり下ネタもあるが、それが全くいやらしくなく配置されていて、音楽面でのパンクさを、そのままメンバーの生活面にもたせていて良い。 かんなの仕事とプライベートの対比も面白い。 歳を取るということ
本作を映画館で観て、一番驚いたのはパンフレットの大きさでした。
映画館で用意しているビニール袋に入らない、私のメッセンジャーバッグにも入りきらない。なんじゃこれ? 内容はサイズでこけ脅しただけでなくそれなりに楽しめる読み物になってました。 持ち上げ企画のように過日実施された「ロックな人アンケート」やっぱり亡くなった直後ですから忌野清志郎さんがダントツの一位でした。 今日、マイケル・ジャクソンさんが亡くなられました。 ある瞬間、その世界のトップに君臨し前衛とか漸進的と呼ばれヒーロー、カリスマと呼ばれる人たちも必ず歳を取ります。 でもずっとトップレベルを維持し続けられる人はほんの僅かしか居ません。 現実の世界でも日本で10年トップに君臨し続けているアーティスト(歌手)って浜崎あゆみさん位しかいないし男性には見あたらない。 矢沢永吉さんも氷室京介さんも布袋寅泰さんも奥田民生さんも凄いけどチャートでトップに居るわけではない。 日本だけでなく世界に目を向けても同じですよね。 そういう音楽の世界の中でマネージャーとして働いていてネット上で凄いアーティストを見掛けた!と思って探してみたら20年以上前の映像で現実の本人達は普通のオッサンになっていた。 それでもバンドを再結成させリハビリのような練習から始めていって観客の前で歌わせるところまでの苦労をおもしろおかしく描いた作品です。 佐藤浩市は元々格好良い素材だから狡いのだが田口トモロヲやピエール瀧といったメンバーが普通のオッサンと若かりし頃の栄光や挫折を普通に演じているところに好感を抱いた。 私自身40のオッサンだし宮藤官九郎も若作りしていてもオッサンの気持ちに近い位置にいるであろうから書いた脚本だと思う。 オッサンの悲哀だとか復活にかける情熱だとかどうでも良くって、年齢に関係なく何かに打ち込むって他人にどう写るか知らないけど格好良いなと感じる作品でした。 DVDも買おうと思ってます。 パンクとは何ぞや
ヘタでも、ダメでも、ジジイでも、続けることがパンクだ。
映画の内容がパンク?
良かったのは宮崎あおいの演技のみ。一生懸命笑いを取りに行こうとしているんですが全部外してます。ストーリーも酷いものです。いやいや、ストーリーがパンクなんですとでも言いたいのでしょうか・・・。期待していただけに見終わったときの失望が大きかったです。
笑えない
劇場ではクスッと笑う人が数名程度。
喜劇を観に来たはずが寒々しい光景。 下品な笑いがオンパレード。 しかも笑えません。 クドカン、好きだったんですが・・・
少年メリケンサック スタンダード・エディション[DVD]を見てみる
クリエーターは「宮藤官九郎」「宮崎あおい」「木村祐一」「勝地涼」「田口トモロヲ」「三宅弘城」「ピエール瀧」「峯田和伸(銀杏BOYZ)」「ユースケ・サンタマリア」「佐藤浩市」「田辺誠一」「哀川翔」「中村敦夫」「犬塚弘」です。 この商品を買った人は他にも「ヘブンズ・ドア スタンダード・エディション [DVD]」、「20世紀少年<第2章> 最後の希望 通常版 [DVD]」、「感染列島 スタンダード・エディション [DVD]」、「ドラゴンボール EVOLUTION (特別編) [DVD]」、「ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー [DVD]」、などにも興味を持っています。 世界で一番美しい夜 デラックス版 [DVD]
レビュー ![]() 父親の作風に似てきたなあ・・・・(笑)。大人のファンタジー。
本作の雰囲気は、かなり変態的だ(笑)。登場人物もヘンな人たちばかりで、可笑しさを通り越して偏執的なこだわりがある。天願監督は、大監督・今村昌平の息子だが、作風もそれとなく似てきたような気がする。出生率日本一の秘密を探る話、って、そりゃ要因はひとつでは?と思うのだが、そこは天願流の解釈だ。「縄文時代の媚薬を撒くテロリスト」ってなんじゃそりゃ?っていう感じである。世界で一番美しい夜=子作りの夜=媚薬によるテロの結末は、媚薬が関東圏全域に撒かれて、数年後には人口も倍増していそうだ、というもの。大人のファンタジーとしては面白いが、万人向けのシャシンじゃないだろう。田口トモロヲの弱々しい主役や、とても艶っぽい月船さららなど、俳優陣は豪華だ。それにしても宝塚出身の女優は30代を過ぎても美しい人が多い!とにかく全般に挑戦的・挑発的な映画であり、観る側も「ちょっとエッチ系?」などとナメてかかると痛いことになる(笑)。時流に乗っかる作品が多い中で、こういうチャレンジは評価したい。星4つ。
平和革命は これが1番!!
テーマは平和。
腐った世の中、たった1日でもいい。 世界中の人がおなかいっぱい食べられて 幸せな日がつくれるだろうか・・・・ 人間は文明を求めて 幸せから離れて行った。 だから 縄文時代のおおらかなSEXライフに戻ろう!! と、壮大なテーマで描かれている 演劇界の平和大行進!! みたいな映画。 こんなにおおらかにSEXするのなら (笑) 恥ずかしさも乗り越えて 古代の月夜の晩にもどりたい (笑) Vシネやポルノ映画と一緒にしないで、もらいたい
この映画は、内容は、はっきりって、ありえない漫画の世界だが、だけれども、演じている役者及び、監督が、いいせいか、いい出来になっている。私は、この映画を見に行って、DVDまで、買ってしまったぐらいこの映画にはまってしまった。外ズラから、見たらこの映画は、月船さららのヘアーヌード目当ての人は、Vシネで、女優が脱ぐような見方かもしれないが、そんなレベルの作品ではない映画です。見事な体の張った演技に拍手を送りたい。今の時代こんなことする女優はいないと思います。しかも、元宝塚というから、びっくりだ。れっきとした素晴らしい映画です。某大手レンタルやで、アダルトビデオコーナーに置いてあったのが、いただけない。これは、そんな映画では、ないのに。Vシネやポルノ映画と一緒にされては、困ります。
何度見ても
東京で2回見て、京都の映画館まで追いかけて見てしまいました。これまで見た映画の中(特に邦画)で相当上位に入る映画です。コミカルな演出もあり、「大人のためのファンタジー」ですが、何度見ても中盤から最後は涙がボロボロこぼれてしまいます。「愛し合うこと」をこんなにも楽しく、ちょっぴりせつなく伝えてくれた映画はありません。私は40代前半の女性ですが、まだセックスに対して罪悪感がある時代に育ちましたので、そういうつまらない観念を吹き飛ばしてくれもしました。「好きな人と愛し合うことは素晴らしいことなんだよ」そう優しく語りかけてくれるように思います。
おまけのように最後の最後に笑える演出(?)があるので、テロップまで見ていただきたいです(笑)。 ただ、誰かと深く付き合った経験がない方には「はぁ?」な内容かもしれません。 愛し合う恋人達、ご夫婦にお勧めします♪ 愛すべき大人の寓話
田口トモロヲ、佐野史郎、石橋凌、三上寛など、登場人物も個性に富み、ミステリアスなヒロイン檜原輝子を演じる月船さららは宝塚月組で男役のスターだった女優だそうです。その裸体をおしげもなく披露してくれますし、バカバカしくて笑えるほど漫画チックなシーンもあれば、すてきなファンタジーとしてちゃんと成立している。先が読めない展開は2時間40分という長尺を飽きさせないものでした。ポップアートを動画にしたようなアニメーションも斬新で、巧妙なアクセントとなっています。
それで、結局、「世界で一番美しい夜」=「電気が消え満天にの星空のもと、誰も争わない」=「みんなが愛し合う」ことなんですね。 人はなぜ不幸になるのだろうか? それは欲望のレベルが高いから。ある欲望を満たし、幸せな気持ちになる。しかし、それでは満足できず、さらに上の欲望を持つ。そして人は不幸になる。不幸にならないためには、欲望のレベルを下げるしかない。生きて、子孫を残すことだけで満足できるように、それこそ縄文の時代の人に戻れれば、人は幸せになれるのかもしれない...。ということですねこの物語は。 でも、冒頭のアニメで示すように、更なる幸せを求めようとする衝動が、人を進化させた。人は火を発見し、そして電気を発見し、生活はより豊かになった。けれども、ある意味では人は満たされぬ欲望を抱えることとなり、永遠に不幸せになった...と、シニカルですね。 2時間40分の長尺です。もっと短くても良いと思いますが、終盤のたたみかける演出もあって、あっという間ではありました。
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クリエーターは「天願大介」「田口トモロヲ」「月船さらら」「市川春樹」「松岡俊介」「美知枝」です。 この商品を買った人は他にも「ノン子36歳(家事手伝い) [DVD]」、「天安門、恋人たち [DVD]」、「俺たちに明日はないッス デラックス版 [DVD]」、「オンナゴコロ [DVD]」、「秋深き [DVD]」、などにも興味を持っています。 |