永遠なる瞳の群 (1979年) (サン コミックス)
レビュー ![]() 確かこの本だったと思うが・・・間違ってたらゴメンナサイ。ヒデヨシが目を開いてるシーンがあったと思います。レアな画なんですが、記憶が定かでなく・・・ もう一度読み返したくても、手元に本が見当たらない・・・ 今夜は徹夜で探す羽目になりそうです。 アタゴオルへの入口
作者の初期の短編を纏めたもの。一貫した主人公は出て来ないが、全篇"ますむら"らしいファンタジーに溢れ、後の"アタゴオル"の入口に当たると言える。
テンプラを思わせる少年が主人公の、岩石を通じて古代が透視できるというファンタジーもの。後の植物人間志向を思わせる、マンモスフラワーもの。ヒデヨシのドタバタ・ギャグ。そして、猫の絵柄の精緻な描写に驚かされる、猫による人間征服計画。本作ではトーン紙を使わず、猫の毛一本一本を全て手書きが描いた点が驚異的で、ますむらの出世作となった。 ますむらの感じる現代の物質世界批判、俗世間の人間関係への嫌悪がファンタジーによって巧みにカバーされ、自然と読者を幻想的な"ますむらワールド"に運んでくれる。アタゴオルへの一歩手前で夢とロマンを読者に与えてくれる傑作短編集。
永遠なる瞳の群
レビュー ![]() 初期作品を集めた短編集です
今の「アゴオルは猫の森」しか知らない人には結構ギャップがあるかも、それくらい当時の作風はブラックでした。
公害問題などが深刻化していた時代の作品のためか人間の存在に対して否定的なストーリーも見られた時期です。 ビートルズや宮沢賢治の影響がこの頃からすでに現れているのが判ります。
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