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機動戦士ガンダムTHE ORIGIN 15 オデッサ編・前 (15) (角川コミックス・エース 80-18)
レビュー ![]() 嫌われ者、そして軟弱者。
カイ・シデンはすね者で嫌われ者、そして軟弱者。わめく、トちる、ちびるし、泣く。極めて小心者
な性格です。成り行きで乗り込んだ戦艦、いつの間にか軍人に組み込まれる厭世観から艦を降りることになります。 間諜をしながら兄妹を養う少女ミハル。偶然出会ったカイとミハルは戦場でつかの間を過ごし、戦場 でともに戦うことになります。ガンダムの魅力は少年少女たちの成長物語。戦争で、自分以外のために泣くことになったカイ。その涙は不甲斐ない自分を責めながら、ミハルのために流す涙なのでした。 「おいそぎですか?」の合言葉
安彦様の新解釈ファーストガンダム依然加熱中!
基本は劇場版だが各MSもストーリーも新しく しかし名シーン・名言はそのままに素晴らしい作品 ベルファストに着いたホワイトベース一行 シャアの追尾はあるものの休息の時 しかし迫るはジオンの水中専用MS カイは戦線離脱をほのめかすが ピンチのホワイトベースが気になってアレする 再び洋上に出たホワイトベースに乗り込んだミハルはカイと再開 複雑な両者に考える暇も与えない ジオンの水中専用MSとMA グラブロにとりつくガンダム MS迎撃を敢行するガンペリー 戦いは終わりほっと胸をなでおろした時に ミハルの姿は無かった 小さな体から流れ出た血で大きな大西洋が少しだけ血に染まったのだった アニメ版の数話を詰め込んだ濃いい内容の今巻 多くのジオンの水中専用MSまとめて出演が派手で目立つが それもおまけ やはりメインはカイとミハル スポンサー・子供向けのMS戦も減らし 主人公偏重の無いスポットの当て方で 二人の心情が細かく描かれていて読み応えがありました オリジンを通して読んでいなくても 今巻は読んで欲しいですね 美しい悲劇。
安彦さんの画&構成は、更に説得力を増して、読む者に迫ってくる。ミハルの死も、ひたすら無惨で美しい。
大西洋血に染めて
アニメ版でも「大西洋血に染めて」の回はすごく好きなエピソードなので、カイとミハルのお話がこんなにも詳しく描かれていてうれしいです。
ラストは涙なしでは読めません。戦争の悲惨さが痛く心に響くエピソードです。 オリジナルテイスト満点
シリーズを通しての特徴である「アニメ版からのアレンジ」は、この巻がかなり顕著です。
・ゾックの末路 ・カラハの乗機 ・マリガンの不甲斐なさ(笑) etc…かなり相違点があり、「アニメと同じなんだろ」と食わず嫌いだった人もライトユーザー も楽しめます。
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クリエーターは「安彦 良和」「矢立 肇」「富野 由悠季」です。 この商品を買った人は他にも「機動戦士ガンダムTHE ORIGIN 16 オデッサ編・後 (16) (角川コミックス・エース 80-19)」、「機動戦士ガンダム THE ORIGIN (17) ララァ編・前 (角川コミックス・エース 80-20)」、「機動戦士ガンダムTHE ORIGIN (14) (角川コミックス・エース (KCA80-17))」、「機動戦士ガンダム THE ORIGIN (18) ララァ編・後 (角川コミックス・エース 80-21)」、「機動戦士ガンダムTHE ORIGIN (13) (角川コミックス・エース (KCA80-16))」、などにも興味を持っています。
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