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機動戦士ガンダム ZZ 5 [VHS]
レビュー ![]() 最高に面白い!
この作品は視聴率が芳しくなかったそうですが,私が中学生の時は学校中で流行りましたよ。全国的にはそうでもなかったようで…
しかしこれは名作ですよ。前作ゼータが大人向けでもあったので,子供達から敬遠されたとか。それでこのダブル・ゼータはやたらコミカルに描かれてある。しかし前作同様,話自体はすこぶる面白い。シリアスにもちゃんと面白いのだ。往年のガンダム・ファンにも絶対お奨めだ。ファースト・ガンダムがアニメ初と言っていい,シリアスな,歴史小説並みのストーリーだったように,ガンダムが受けた理由は「子供向け」という偏見を一蹴したことにあるだろう。正にオトナが楽しめる作品だ。
機動戦士ガンダム ZZ 5 [VHS]を見てみる
クリエーターは「矢尾一樹」「菊池正美」「岡本麻弥」「富野由悠季」です。 この商品を買った人は他にも「機動戦士ガンダム ZZ 2 [VHS]」、「機動戦士ガンダム ZZ 1 [VHS]」、などにも興味を持っています。 機動戦士Zガンダム 13 [VHS]
レビュー ![]() 映画化を祝して!
この作品を見たのは私が中学生の頃でしたが、10年近く経っても未だ自分の中で消化できていない、消化するのが躊躇われる、それほどまでに深い作品だと思います。
ラスト付近では主要登場人物が次々と無残な死に方で散り、最終話ではあまりにも有名な主人公カミーユの精神崩壊で幕を閉じるこの作品は、最後の最後まで報われないものでしたが、当時一端に思春期特有の自殺願望を少なからず持っていた私にとっては、計り知れないほどのカタルシスを得られたのも確かです。 ガンダム史上最も暗く、奇異な主人公として捉えられがちなカミーユですが、その魂の叫びは私にとってどの主人公よりも最も共感を憶え、心に響いてくるものがありました。 映画のサブタイトルは「新訳」となっていましたが、それによって私もZという作品を自分なりに消化できる事を願っています。 (蛇足)
機動戦士Zガンダム 13 [VHS]を見てみる
クリエーターは「飛田展男」「松岡美幸」「池田秀一」「鈴置洋孝」「島津冴子」「富野由悠季」「三枝成章」「安彦良和」「遠藤明吾」「鈴木裕美子」です。 この商品を買った人は他にも「機動戦士Zガンダム 11 [VHS]」、「機動戦士Zガンダム 5 [VHS]」、などにも興味を持っています。 機動戦士ガンダム ZZ 9 [VHS]
機動戦士ガンダム ZZ 9 [VHS]を見てみる
クリエーターは「富野由悠季」「矢尾一樹」「松井菜桜子」「原えり子」「鈴置洋孝」「榊原良子」「矢立肇」「北爪宏幸」「鈴木裕美子」「遠藤明吾」「鎌田秀美」です。 この商品を買った人は他にも「機動戦士ガンダム ZZ 2 [VHS]」、「機動戦士ガンダム ZZ 1 [VHS]」、などにも興味を持っています。 機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン 1 [DVD]
レビュー ![]() 疑問点がいっぱい…
まずは前作から五年も間をあけたこと。五年も間をあけた割りに敵、味方共々大してあまり代わり映えしていません。とくにCB。CBは前作の王留美の台詞やアレハンドロが開いていた会議?、トレミーやガンダムを修繕してる辺りからかなり規模がでかい組織なはず。なのに補充した人員は作風ぶち壊しのイアンの娘だけ…(イアンさん実の娘を戦場に出すなどお気は確かですか?)。それでもって刹那がライルとスメラギをなかば強引にCBに連れて来ますけどこんなかんじに人員を補充すれば人手不足にはならないはず。マイスターに関してもアレルヤにこだわる意味がよくわかりません。刹那はエクシアを持ってったから仕方ないとして…(てかキュリオスのGNドライブはどうした?)。アレルヤもよく五年もあって何もされなかったな。ちゃんと散髪はしてもらってたみたい(笑)。またキャラの発言から一年くらいしか経ってない感じがする。皆記憶力よすぎだろ。 第一話から人が機関銃で無差別に殺されるというかなりグロテスクなシーンに対してMS戦はかなり少年漫画っぽい。なんかピンチになればすぐにトランザムを使うのはどうかと思う。 そして相変わらずスメラギの戦術予報について一切根拠が語られてないのでイマイチ凄さが伝わらない。 最後にOOのキャラの台詞ってインパクトはあっても心に響かないものが多い。「俺がガンダムだ」とか本編見てない人にとっては意味不明ですからね。 これまで散々文句を言ってきましたがまだ始まったばかりなので一応見ていこうと思います。
二つの希望
GNフラッグとの戦いで半壊したエクシアに乗り四年間もの間世界を放浪していた刹那。
彼は見る。 己の行動が引き金となって生まれた新たな世界に苦しめられる人々を見て後悔と怒りを感じた刹那は、虐殺を行うアロウズの新型MSに戦いを挑んでいく。 しかし修理も回収も行わず満足な機体性能を発揮できなかったとはいえ、なすすべもなく追い詰められるエクシア。 その窮地を救ったのはかつての同胞、そして新たな「ガンダム」だった… ファーストシーズン終盤でイオリアから託された二つの希望。 トランザムシステムとツインドライヴシステム。 かつて自分を救い、搭乗して世界を変えるべく戦果を駆け抜けた愛機の魂が宿る機体、ダブルオーガンダムに乗り込む刹那。 彼は己が変えた世界を相手に、何を想うのか。 ファーストシーズンで蓄積された世界観とキャラ。 新たなものも交えつつ展開される物語は圧巻の一言。 以前のように、性能で圧倒させることはできない。ゆえに、真に己の腕がものをいう。 より深くなった物語の中で、ソレスタルビーイングの行く先はどこか。 これからの展開に目が離せません。 ガンダムを駆逐するためのガンダム
前作より、MSの線画が減りシンプルになったおかげで、戦闘シーンに迫力が増しました。刹那達も4年という年月は大きく成長されて、前期とは比べ物になりません。古臭い感を感じさせる描写ありますが、個人的にはまさにこれぞガンダムといえる素晴らしい作品です。それに比べ、某ガンダム前2作が受けた理由が未だに理解できません。この作品の方が最もガンダムらしいガンダムです。オススメしますv
(笑)
アロウズ→世界各地でテロが勃発しているため結成された治安維持部隊
カタロン→内政干渉が嫌?で世界各地でテロを繰り返す組織 CB→政治的思想はないが、世界が歪んでいる(笑)から再びテロ活動開始 目的がハッキリしているのは敵のアロウズの方(笑) 面白そう
ファーストシーズンも良かったと思います。
セカンドシーズンも導入部からとても面白いです。 ガンダム史上でも、最高峰に位置付けされる作品になって欲しいです。 とにかく、サーシェスの悪等ぶりが見ものです。ガンダム作品史上、最高の悪役に期待します。
機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン 1 [DVD]を見てみる
クリエーターは「水島精二」「宮野真守」「三木眞一郎」「吉野裕行」「神谷浩史」です。 この商品を買った人は他にも「機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン 2 [DVD]」、「機動戦士ガンダム00 7 [DVD]」、「(専用バインダー付き) 機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン オフィシャルファイル vol.1」、「機動戦士ガンダム00 6 [DVD]」、「プロッププラスプチ 機動戦士ガンダム00 2nd Season Vol.2 (BOX)」、などにも興味を持っています。 機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン 1 (Blu-ray Disc)
レビュー ![]() 00出撃時はすごかったです!
ファーストシーズン終了から半年
ついにセカンドシーズンが開始ししました。 他の人が書かれてるみたいなので全体的な事は省きますが この巻に収録されてる「2話:ツインドライブ」のラストは必見です! 演出・BGMが100点満点と言わんばかりの良さで、 録画してたのを何回も見てしまったぐらいです 4years after 太陽はそこにある
ガンダムSEEDへの不満から第一部放送開始にあたっては辛らつなレビューが多かったけど、今度のセカンドシーズン開始には好意的。BDソフト化にあたり買いたいというファンの声が多いのは物語のおもしろさゆえ。メカ作画も超絶的。そして楽曲もガンダム00の世界観を盛り上げている。特にエンディング「プロトタイプ」の旋律の刹那さがいい。
4years after 世界はひとつになり変革した。連邦に反動する分子の掃討はアローズの結成でより熾烈さを増していた。ふたたぴ立ち上がるソレスタル・ピーイング。太陽炉の秘密、暗躍するリボンズたちイノベーター。王留美(ワン・リューミン)の思惑や沙慈とルイスの流転する運命もドラマの中核にあるようだ。そして集結するマイスターたち。彼らの戦いは未だ道半ばなのだ。仰ぎ見る空、鉛色の厚い雲のむこうに・・それで太陽はそこにある。 蠍座の私でも、おとめ座のあなたでも、ブルーレイでこのガンダムがリリースされるのが心待ちでならない。面白さツインドライブ、それが00セカンドシーズン、Blu-ray はトランザム全開の美しさ。 ツインドライブといえば00はガンダムエクシアと0ガンダムの太陽炉を搭載しているが、刹那がグルジアで出会ったОガンダムのパイロットは誰だったのか?小説版では蒼月昇氏が声を当てているという。Oガンダムのデザインはあのガンダムに酷似している。セカンドシーズンではイノベーターの首魁であるリボンズの思惑が明かされていくだろう。 期待半分、不安半分。
ついに始まったセカンドシーズン。ファーストシーズンの終わりから短いようで長い半年間から解放された事によるこの作品に対する期待感と、数年前に放送されたアニメの風上にも置けない程酷い内容だったガンダム作品の続編の二の舞になるのではないかという不安が入り混じっているのが今の心境。でもまずは前作で生き残ったキャラ達には心からおかえりと今は言いたい。
まだまだ序盤だけど ・刹那がマイスターであった事を知り彼に悲痛な思いをぶちまける沙慈。 ・何故かアロウズに入隊し風貌、性格共に変わり果てたように見えるルイス。 ・ついに対面したアレルヤとピーリス。 ・戦争の影で暗躍するリボンズと王留美 などそれぞれの登場人物達の描くストーリーが早くもヒートアップしていて現時点では非常に面白いと感じる。 前作を超える内容になれとまでは言わないけれど前作で受けた感動や思い入れが根こそぎ覆されるような作品にはならないことを今は願う。 乙女座ではない私も運が良い…
半年ぶり(劇中では4年ぶり)の“ガンダム00”1巻収録の話数を消化したので
レビューをば、放送開始前の1Stシーズン総集編から続けてみると刹那の4年間の 心情の動きがわかりますし、CBの行動も第2話のラッセの台詞から読み取れますし “その再生を破壊する。”といったプロットもでていますし… しかし、気になる点が3つほどルイスの左手と第2話からのEDで子供を守っている マリナらしき人物の後ろで爆散している機体は誰の? ツインドライヴの方が疑似GNドライブ[T]7基仕様のキンキラ金よりも強いのでせうか? 数々の謎を残し物語の進行を楽しむのみ! “死せるイオリア生きるリボンズを走らす”某三国志の古事にも似て正直笑いました。 リジェネもあおるし(笑) 余韻のない始まり
はっきりR2みたいな始まり方を予想したんですが違いましたね。
R2が第一期からリセットするような始まりでしたが、00は一期最終回からそのままスリップしたようなスムーズな始まりでしたので始まりと言うより続きという感覚が強かったです。 その為、4年後という先入観が余りなくスムーズに話の展開を受け入れる事が出来ました。 セラビー、ダブルオーなど新しい機体も出し惜しみせず出してくる辺り今後の戦闘の加速を予感させますね… 主要キャラも余り変化のないのもいれば、変わりすぎなのもいるし(笑) ロックオンは予想通り双子でしたね。 大人になったフェルトとしては複雑でしょうけど(苦笑)
機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン 1 (Blu-ray Disc)を見てみる
クリエーターは「水島精二」「宮野真守」「三木眞一郎」「吉野裕行」「神谷浩史」です。 この商品を買った人は他にも「機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン 2 (Blu-ray Disc)」、「機動戦士ガンダム00 7(Blu-ray Disc)」、「機動戦士ガンダム00 6 (Blu-ray Disc)」、「機動戦士ガンダム00 5 (Blu-ray Disc)」、「機動戦士ガンダム00 4 (Blu-ray Disc)」、などにも興味を持っています。 機動戦士ガンダム00 6 (Blu-ray Disc)
機動戦士ガンダム00 6 (Blu-ray Disc)を見てみる
クリエーターは「水島精二」「宮野真守」「三木眞一郎」「吉野裕行」「神谷浩史」「本名陽子」です。 この商品を買った人は他にも「機動戦士ガンダム00 5 (Blu-ray Disc)」、「機動戦士ガンダム00 7(Blu-ray Disc)」、「機動戦士ガンダム00 4 (Blu-ray Disc)」、「機動戦士ガンダム00 3 (Blu-ray Disc)」、「機動戦士ガンダム00 2 (Blu-ray Disc)」、などにも興味を持っています。 Prototype
レビュー ![]() 試作品
最近のアニソン侮れませんね・・・
FLOWやUVERworldにも言えることですが、単にタイアップで売れることだけを意識しておらず、アニメの世界観に忠実なためアニソンという枠を取り払っても非常に詞に曲に説得力があります。 See-saw含め石川氏の作品を購入するのは初めてですが、歌詞の主人公の繊細さに泣けてきます。それは単に00のEDを見ただけではわからないと思います。一度歌詞を見つつフルで聴いてみる事を推奨します。 関係ないですけどこの方、39歳なんですね。28くらいかと思ってました。 共有するはずのなかった世界と世界
石川智晶さんは、ここ最近のシンガーでは見ることのできない、
かなり独特の世界観を放っているシンガーさんだと思います。 だけどその世界は、みんなでわいわいと共感する、というより 孤高の世界の真ん中でただひとり光を放つような、 近寄りがたさがある音楽だと思うのですが、 こうして聴いてみますと、若者たちの間で揺れ動くガンダムの世界と そんな不安定で近寄りがたい石川さんの世界とが、 その一端で共有しているような印象を受けました。 タイアップ曲だからあたりまえといえばあたりまえなのですが(笑)、 石川さんの曲に人智を超えた印象を持っていたのでちょっと意外でした。 同時収録のc/w「squall」も、孤独な物悲しさが漂う秀曲。 ちょっと昔なじみの歌謡曲ぽさを感じるフレーズなど、もはや、 彼女のサウンドテイストのひとつと言えるかもしれません。 フレーズがすごく気になった
「ガンダム00」の予告CMで流れてから待ち遠しかったです。
毎回EDが始まると口ずさんでしまいますね。 登場人物を思い起こす歌詞がすごく気になってました、特にPrototypeの後がw 「いい曲」だとしか言いようがない。「ガンダム」「アニメソング」「J-POP」…そんな瑣末な記号を無意味にしてしまう力がこの楽曲にはある。
自分は普段洋楽ばかり聴いている人間なのだが、この曲は今一番気に入ってる曲で、既に先行視聴PVからリッピングした音源をiPodに取り込んで数百回聴いている。で、毎回「なんていい曲なんだ」と感動する。
自分的にフェイバリットな海外のバンド、ペット・ショップ・ボーイズやニュー・オーダーの音楽に全く引けを取っていない。始めから最後までひたすら泣きのメロディが続くが暗くはないし、聴き手を落ち込ませる旋律ではない。むしろひたすらリリカルで凛とした美しさ、「浄化」をイメージさせる透明感が印象に残る。「こんな曲を書ける人が日本にいたのか」と、正直驚嘆している。 「機動戦士ガンダム00」という作品の世界観、その独特のやるせなさ、特にセカンドシーズンの持つ「一度完全に失われた自らの生を取り戻すためにもう一度戦う」というテーマを見事に体現している楽曲だと思う。「人の生は、本来もっと輝きに満ちたものであるはずなのに」という全うなresentment。「世界に対する異議申し立て」というと大袈裟だが、隅っこに追いやられた人間が自分の拠って立つ基盤を必死に守ろうとするための戦いに捧げられた挽歌、であるかのようだ。 メロディとアレンジ、ボーカルとバックの演奏が絶妙な緊張感を伴ってせめぎ合っている感じ、この感じはなかなか狙って出せるものではないと思うが、ちょっと音楽の神様が降りてきたんじゃないかというくらい、ここでは一つ一つのパーツがうまく有機的に絡み合って素晴らしい効果を上げている。その結果、「石川智晶」という歌い手およびコンポーザーの殻を破る、またアニメソングやJ-POPといった枠組みを軽く越えて普遍的な輝きを獲得することに成功していると思う。 「ガンダム」やアニメに興味のない人、石川智晶という歌手を知らない人、普段洋楽ばかり聴いていて邦楽に興味のない人にも是非聴かせたい、そして「音楽」が本来持つ人の心を揺さぶる力の大きさを感じ取って欲しい…そんな気持ちにさせられる楽曲でした。こんな出会い、十年に一回もあるものじゃない。本当に、感謝。感謝。 石川智晶の素晴らしさ
「アンインストール」「ミスリード」「美しければそれでいい」「1/2(はんぶん)」…
彼女の魅力は一体何なのか言葉にするのは難しいですが、敢えて言うのなら 美しさと神々しさを放つ楽曲 重厚なコーラスと、響きわたる繊細な歌唱 どこか哲学的な要素も孕む普遍的な歌詞でしょうか… そして、約1年ぶりとなる今回のSingleなのですが、 前述の彼女の魅力はさらに増すように健在し、 その調和はまさに圧巻としか言いようがありません 一聴して耳に強烈な印象を与えるインパクトもありながら、 聴き込むほどに染みこんでくる良さを、今回の「Prototype」からも感じ取れます 次のアルバムにもますます期待です
Prototypeを見てみる
クリエーターは「石川智晶」「西田マサラ」です。 この商品を買った人は他にも「儚くも永久のカナシ(期間生産限定盤)」、「儚くも永久のカナシ」、「機動戦士ガンダムOO ORIGINAL SOUND TRACK 3」、「儚くも永久のカナシ(初回生産限定盤)(DVD付)」、「After image/太陽」、などにも興味を持っています。 儚くも永久のカナシ(初回生産限定盤)(DVD付)
レビュー ![]() 苦味とともに今を駆け抜けるリアルな「生」の爽快感
ついにオリコンウィークリーランキングにて自己初の
堂々1位を獲得した「儚くも永久(とわ)のカナシ」。 一部では学生御用達とかアニ専という声も聞かれるが、 それさえも彼らの実力が本物であることの証のような気がする。 こういった勢いのあるバンドは若い人たちに支持されてこそ華であるし、 個人的に彼らに注目する切っ掛けとなった以前の逸品「Colors of the Heart」 などもアニメOPという映像とあいまった魅力と新鮮さに溢れていた。勿論今回も、 話題のガンダム最新作のOP映像を飾り、どこか内省的でかつ説得力に満ち満ちた 等身大の歌詞といい、楽曲アレンジなどが持つ何ともいえないクリアな爽快感といい、 誰もが文句なくリアルな言葉をのせて響くその突き抜けるような疾走感に瞠目する。 とにかく今回の楽曲はタイトルや歌詞の持つ「歌」そのものの力に支えられている。 それはヴォーカルのTAKUYA∞の持つ独特の視点であり世界観。その生きた言葉と、 「儚さ」と「永遠」という普遍的なテーマが重なり合うことに何より醍醐味がある。 それはすなわち、誰もが逃れられない「死」と「生」という哲学的命題に他ならない。 だからこそガンダムという普遍性を持つ作品テーマとも違和感なく重なり合う。 その中で探す、嘘偽りのない本物の世界―。 その想いが奇しくもメジャーという作られた世界に飛び込んだ、 彼らの音楽的志向や生き方にさえ表れていると感じるのは気のせいだろうか。 「カナシ」とは古語で「愛」...そんな日本語独特の語感のよさも手伝い、 「=哀し」とも意味が二重に重なって聞こえ、その意味でも実に印象深い。 今回のスマッシュヒットを期に、今年初頭発売のアルバム「PROGLUTION」や 前作マキシ「恋いしくて」などの既存作を改めて聴き込んでみたが、やはり 隙がないと言わざるを得ない。いや、むしろ絶妙な"間"や紆余曲折する 感情描写の妙味は、きっちりとTAKUYA∞の巧みなヴォーカルワークや 自身が描く歌詞に丁寧に描かれている。その上でのこの小気味よい疾走感。 今時のラップもソツなくこなすなど、とにかくフットワークの軽いヴォーカル、 そしてエッジの効いた重厚なギターが印象的なバックプレイ...多少荒削りながら その若さでさえも、独特の染み渡るような苦味に彩られたUVERwolrdならではの 硬質な美学が貫かれ、それは今回の渾身のマキシにも当然顕著だ。 「唯のロックバンドではない」―そのことをあらためて実感した本作。 その神出鬼没かつ縦横無尽に繰り広げられるマルチな展開に舌を巻きながらも、 必ずある一定の安定感が存在する。何よりそれが自らWolrd wideを自負する 彼らの音楽的魅力。早くも次のニューアルバムが楽しみで仕方ない、 UVERwolrdは常にそんな存在なのである。 良いです
インパクトがあり一回聴いただけで曲に引き込まれます。曲の緩急のある構成も飽きさせないと思います。
楽曲面においては新たなものはさほど感じられませんがタイアップということでおそらく作品ストーリーに ド真ん中の内容だと思われます。歌詞のメッセージ性があり聴くものにいろいろと考えさせられます。 ただタイアップを意識し過ぎている気もし、全編日本語歌詞の中でメロの歌詞とサビの歌詞へ移る当たりが どうもすっきりしない感じがします。個人的に、メッセージ性が強い部分が多く最後まで聴くと 5分の時間が諄く感じられました。 2曲目今までありそうで無かったような曲。割と素直に聴けました。 凄絶な疾走感と現代のゆがみを巧みに切り取り、表現された楽曲
『儚くも永久のカナシ』
ガンダム00の第2期の主題歌です。 ガンダムの製作者サイドと協議して創ったという 逸話があるだけあって、第1期の大御所バンド・L’Arc〜en〜Cielに 負けないくらいに インパクトがあり、 強いメッセージ力を持った曲に仕上がっています。 凄絶なまでの疾走性をもったビート感と、 哀愁漂い、ロマンチシズムあふれるメロディ。 常に変化が表され、単純な“繰り返し”節がない巧みな楽曲の構成、 アニメの枠を超えるほどに、リアルな矛盾を突いた 歌詞の見事さに、彼らが持つ表現力の高さを感じさせられます。 ファンの皆様にとっては、2,3曲目にこのバンドの 真髄を感じられるのかもしれないですが、 『儚くも永久のカナシ』のセンスの良さは、個人的にピカイチだと感じました。 恐れ入りました
6月に出た「激動」にノックアウトされた者です。
この「儚くも永久のカナシ」。 激動とはテーマが全然違いますが、同じくらい好きです。 かっこよすぎるメロディーに、TAKUYA独特の深い詩。 中でも特に、二番のサビの 「恐れず信じることで憎しみに変わる前の本当の愛を知るのだろう」 という歌詞にはしびれました。 カップリングも凄く良いですね。 特にハルジオンの良さには驚き。 激動に匹敵する曲が年内に出るとは思ってもいませんでした。 恐れ入りました。凄いバンドです。 ニューアルバムの発売も近いと思うので期待してます。 この曲は素晴らしい
この歌はインパクトがありテンポがいい歌ですね 3か月連続リリースの中でも一番いいですガンダムのオープニングですよね
儚くも永久のカナシ(初回生産限定盤)(DVD付)を見てみる
クリエーターは「UVERworld」「TAKUYA∞」「平出悟」です。 この商品を買った人は他にも「恋いしくて(初回生産限定盤)(DVD付)」、「PROGLUTION TOUR 2008(初回生産限定盤) [DVD]」、「儚くも永久のカナシ(期間生産限定盤)」、「激動/Just break the limit!(初回生産限定盤)(DVD付)」、「Prototype」、などにも興味を持っています。 After image/太陽
レビュー ![]() 素敵な曲だと思います
石川智晶さんが作るということで、個人的にはとても期待していた曲です。
やはり期待は裏切られることなく、素敵な曲でした。 石川さんは素敵です。 吉野さんの歌い分けは流石声優だなという感じです。 優しい声色には癒されます。 丁寧に歌われていますので、聴いて損はないと思います。 キャラソンとしても◎
声優自身がキャラクターに贈るメッセージソングと聞いて購入しましたが聴いてみてびっくり!
キャラクターソングとしても十分楽しめる内容でした。 ガンダムファンとしては、やはりある程度はキャラクターらしさみたいなものを期待しますので。 2つの歌を聴いていると、ひょっとして吉野氏自身にも二面性があるのかも?と思うくらい歌い方も 声も違って自然と引き込まれました。 あのSee-Sawの石川智晶さんが作詞作曲ということで期待大でしたが、それぞれの曲と詞に ハレルヤとアレルヤが重なり、さらに歌い手である吉野氏の思いも確かに感じられて、とても 良い作品に仕上がっていると思いました。 予想以上
声質的には好き嫌いが分かれるかも知れませんし、私は声優さんご本人のファンなので少々フィルターがかかってしまっているんだろうとは思いますが、私的にはすごく満足なCDでした。
予想以上の出来です。 サイコーだぞ☆こらぁ∀
まず、吉野裕行がすきだ。そんな方はもぅ買った方がいい☆
最初の太陽はリズム系で男らしいアレルヤが楽しめます(^^) 英語をカッコ良く歌うよっちんがたまらない!!! A曲目のAfter imageは優しいかんじの曲で、いつものアレルヤって感じですね(^^) 1曲目は ハレルヤ。 2曲目は アレルヤ。 で楽しめます☆ 客観的な感想として・・・
吉野さんのファンならば問題ないのですが、興味を持って
初めてこの手のCDを購入される方にはどうでしょうか? ダブルオーにハマったので今回買ってみましたが、正直失敗かも・・・(笑) 期待しすぎたのもありますが、難しいラインですね。 歌に関しても私には上手に聞こえなかったので。≪宮野さんの方が断然上手いと 思いました≫00のファンだからオマケして★は3つです。
After image/太陽を見てみる
クリエーターは「吉野裕行 come across アレルヤ・ハプティズム」「石川智晶」「西田マサラ」です。 この商品を買った人は他にも「Idea」、「永遠の螺旋」、「機動戦士ガンダム 00VoiceActorSingle I 宮野真守 come across 刹那・F・セイエイ 『Soup』/『箱空』」、「CDドラマ・スペシャル 機動戦士ガンダムOO アナザーストーリー「Road to 2307」」、「CDドラマ・スペシャル 機動戦士ガンダムOO アナザーストーリー「MISSION-2306」」、などにも興味を持っています。 機動戦士ガンダム 2009年カレンダー
◆必ずご確認ください◆こちらは【キャンセル】・【返品】・【交換】不可商品です。 商品をご確認の上、ご注文ください。世代を超えて揺るぎない支持を得ている「機動戦士ガンダム」シリーズ。その全てを一挙にまとめたスペシャルな1本です。◆納期について◆本商品は、メーカーからの取り寄せ商品となります。 それに伴い、発送までに1週間〜10営業日ほど掛かります。 ご購入の際は、予めご了承の上、ご注文下さい。 ■サイズ⇒A2 ■枚数⇒7 レビュー ![]() ファーストのみです
ファーストの有名対決のみなので公国軍の方や普段のシリーズ全般系を期待している人はがっかりすると思います。
1・2月ガンダムVSシャアザク、3・4月ガンダムVSグフ、5・6月ガンダムVS三連星、7・8月ガンダムVSシャアズゴック、9・10月ガンダムVSシャアゲルググ、11・12月ガンダム
機動戦士ガンダム 2009年カレンダーを見てみる
この商品を買った人は他にも「機動戦士ガンダム日めくり語録カレンダー 2009 (2009)」、「機動戦士ガンダムOO 2009年カレンダー」、「機動戦士ガンダムの常識 一年戦争編」、「機動戦士ガンダムSEED DESTINY 2009年カレンダー」、「機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像 (12) (角川コミックス・エース 90-12)」、などにも興味を持っています。 機動戦士ガンダムSEED DESTINY 2009年カレンダー
◆必ずご確認ください◆こちらは【キャンセル】・【返品】・【交換】不可商品です。 商品をご確認の上、ご注文ください。2002年に放送され人気を博した「機動戦士ガンダムSEED」の続編。地球連合の戦いは終わったかに見えたが、その火種は…。◆納期について◆本商品は、メーカーからの取り寄せ商品となります。 それに伴い、発送までに1週間〜10営業日ほど掛かります。 ご購入の際は、予めご了承の上、ご注文下さい。 ■サイズ⇒A2 ■枚数⇒7 レビュー ![]() SEEDじゃん
このカレンダーは「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」のカレンダーのはずなのに、6枚中4枚(表紙を数に入れると全7枚。表紙はキラ&アスランがSEEDの頃、シンがSEED DESTINYの頃の絵です)が「機動戦士ガンダムSEED」のころの絵でした。「機動戦士ガンダムSEED&SEED DESTINY」ではなく、「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」という名で売るからにはSEED DESTINYの頃のキラ達を描いてほしかったです。SEEDとSEED DESTINY 別々にして売ってほしい;それと、やはり絵は全部平井さんに描いてほしいですね;
イマイチ。
売る為には仕方のない事なのでしょうけど、キャラクターが偏り過ぎです。もう少しバランス良く配分して欲しかったです。
残念…
2008年はキラのザフト軍服の絵があり大満足だったのに、今回のはシン&ステラ以外はSEEDの時の絵でした。自分はキラが1番好きなので残念です。
画風の好みによるかな?
今回は表と11月、12月(キラ×ラクス)は平井さんが描いたのがありましたが1月〜10月までは種デスで関わったスタッフの方々が描いたものですが個人的には種時代のアカデミーの構図が好きです。
私的にはディアッカがイザークとアスランを宥めてるところをニコルの表情が「ヤレヤレ」みたいな感じが伝わってくるシーンが好きです。 あとはシンとステラが初々しい感じで向き合ってる姿が可愛いです。 表紙キラ×シン×アスラン(軍服の推測からして16歳で足並みを揃えたかと思われます) 1月、2月アスラン×カガリ(種) 3月、4月イザーク×ディアッカ×アスラン×ニコル(アカデミー時代) 5月、6月シン×キラ(種デス) 7月、8月シン×ステラ(種デス) 9月、10月キラ×アスラン(幼年学校時代) 11月、12月キラ×ラクス(種)
機動戦士ガンダムOO 2009年カレンダー
◆必ずご確認ください◆こちらは【キャンセル】・【返品】・【交換】不可商品です。 商品をご確認の上、ご注文ください。ガンダムシリーズ通算12作目、西暦2307年の地球を舞台とした作品です。新たなガンダムの魅力をこのカレンダーにも凝縮!◆納期について◆本商品は、メーカーからの取り寄せ商品となります。 それに伴い、発送までに1週間〜10営業日ほど掛かります。 ご購入の際は、予めご了承の上、ご注文下さい。 ■サイズ⇒A3 ■枚数⇒7
機動戦士ガンダムOO 2009年カレンダーを見てみる
この商品を買った人は他にも「(専用バインダー付き) 機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン オフィシャルファイル vol.1」、「機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン 4years after」、「After image/太陽」、「Idea」、「永遠の螺旋」、などにも興味を持っています。 (機動戦士ガンダム)車などに★キラキラ光るキャラハルアートシート(03ジオン)
車のボディやガラス、デスクやノートなど‥どこでも、楽しく貼れる!キャラハルアートシート♪カンタンに貼れて、剥がしてもあとが残らないステッカー!防水加工だから、車やバイクのボディや窓ガラスなどにも貼れちゃう優れモノ!!光の当たりかたや角度によって変わる微妙な色の変化が楽しめるステッカーなのです。色んなところに貼って楽しもう♪ サイズ:約6.5×14cm 機動戦士ガンダム S.O.G.F.3 (BOX)
機動戦士ガンダム S.O.G.F.3 (BOX)を見てみる
この商品を買った人は他にも「機動戦士ガンダム S.O.G.F.2 (BOX)」、「ガンダムコレクションDX8 (BOX)」、「ガンダムバトルユニバース」、「スーパーロボット大戦Z」、などにも興味を持っています。 機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像 (12) (角川コミックス・エース 90-12)
レビュー ![]() 世界観の欠如
どうも物足りません。
ガンダムファンとして、この作品に感情移入が出来ないのです。 ストーリーの構成やキャラクター作りも原因の一つかも知れませんが、 決定的なのは、ガンダムの世界観が欠如しているのではないかという点です。 だから、登場人物やMSが同じでも、違う物語を読んでいるようです。 ガンダムがここまでファンを魅了する要素の一つに、 物語のリアリティがあると思います。 物語の背景にまず、その時代を貫く世界観であるとか、状況が存在し、 ストーリーを構成していく。 そしてその世界観や状況が、ごまかしのきかないレベルにまで高められているので、 自ずとリアリティが生まれ、最初は 「このアニメちょっと違うな」 程度のファンだった少年達が、大人になって新たなガンダムの魅力に気付ける。 そんな気がします。 でも、この作品には、それが感じられません。 本当にこれが一年戦争後の世界なのか?と疑問に感じる程。 それぞれの登場人物にも、共感出来るような思想が感じられません。 この作品がファーストとZガンダムの空白を埋めるとは思えないのです。 中でも特に違和感を感じるのが、やはりシャアでしょう。 このシャアは、僕らの知ってるシャアじゃないですね。 この作品の主人公であり、Zへの唯一といって言い手がかりであるシャアがこれでは…。 今までも少し感じていた事ではありますが、前巻の後半から、それが決定的になりました。 本巻では、その違和感タップリのシャアの振る舞いにつき合わされ、食傷気味です。 また、ハマーンも一向に「ハマーン様」になる気配が感じられません。 ここまで引っ張られると、今後の展開に無理が生じるのでは?という感じ。 アレもあり、コレもあり、でもまだハマーン様にはならない。 じれったいというより、もう我慢の限界かな。 最近まで非常に楽しく読んでいて、期待もしていただけに、 このまま、過去にもいくつか出ているサイドストーリー的コミックと 変わらない位置づけになってしまいそうなのが、とても残念です。
機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像 (12) (角川コミックス・エース 90-12)を見てみる
クリエーターは「サンライズ」「北爪 宏幸」です。 この商品を買った人は他にも「機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像 (11) (角川コミックス・エース 90-11)」、「機動戦士ガンダムZZ外伝 ジオンの幻陽 下 (角川コミックス・エース 168-4)」、「機動戦士ガンダムZZ外伝 ジオンの幻陽 上 (角川コミックス・エース (KCA168-3))」、「機動戦士ガンダムC.D.A.若き彗星の肖像 10 (10) (角川コミックス・エース 90-10)」、「機動戦士ガンダム THE ORIGIN (18) ララァ編・後」、などにも興味を持っています。 機動戦士ガンダムUC (6) 重力の井戸の底で (角川コミックス・エース)
レビュー ![]() ユニコーンの飛翔
著者の思想を代弁させたかのような各キャラクターのセリフや、こういうことがあったからこうなんですよという、とってつけたようなマリーダやジンネマンの過去のエピソード。どのような意図にしろファーストのセリフの引用の数々。
そのすべてが作者の言いたいことを言うために物語を都合よく利用しているように感じられて、そこに必然性、リアリティを感じることができず、薄っぺらい。本来、物語自体が持っているべきである生命力、躍動感を奪ってしまっている。 作者が物語を通じて自分の思想を伝えるのは当然ではあるけれども、その方法が安易なため興ざめするのである。 ガンダムという既存の物語世界を使用することにより、著者の作風が中和されて、ひとつの作品としてのバランスが増すのではないかと期待していただけに、物語にコミットできるゆとりのようなものが徐々に失われつつあるのは残念だ。 この作品を投げかけられた読者は所々「……」と沈黙せざるを得ないだろう。なぜならすでに作品の中だけで答えがすべて、示すのではなく実際に語られてしまっているからだ。いや、それだけならまだいい。他の答えを排除しながら物語が一つの方向へねじ曲げられながら向かっているような違和感をそこに覚えてしまう。 確かに作者の文章は淀みなく、物語に山をつくることもうまいし、読んでいると胸が躍り、血が沸き立ち、感動して心が震える場面すらある。だからこそ歯がゆさを感じるのだ。 あらゆる可能性の象徴であるはずの「ユニコーン」が私たち読者を置き去りにしたまま、はるか遠く、手の届かないところへと飛翔して消え去ってしまうのではないか。そんな不安が拭えない。 小説だから出来ること
朝日ソノラマ文庫で発行されていた、冨野氏が書き下ろした小説としての「ガンダム」全3巻を読んだのは小学5年生位の頃だったかと思う。25年以上前のことなので正確な時系列では思い出せないが、その衝撃は忘れられない。
富野氏の原作小説を読んだ経験のある方ならご理解いただけると思うが、とても小学生に理解出来るような内容ではなかったし、私が「セックス」という言葉を初めて知ったのは、恐らく小説「ガンダム」によってではなかったか。アニメの小説といえば、アニメ上の動きを単に文章にしたような稚拙な代物が多い中で、富野氏の原作小説は余りにも刺激的だった。 ファーストガンダムをアニメでしか知らない方がいたら、一読をお勧めしたい3冊である。お世辞にも上手でも読みやすい文章でもないのだが・・・(インパクトに残る文体ではある)。 それ以来、私には富野ガンダムをTVで見る際には、先立って富野氏の原作小説を読んでから、という習慣がついた(当時のパターンとして、Zにせよ、Vにせよ、劇場版作品にせよ、アニメ化に先立って小説の方が先行して出版された為である)。 元々アニメよりも読書の方が好きだったこともあるが、それだけでなく原作小説の方がアニメよりも単純に面白かったし、わかりやすかったのである。 よく富野ガンダムは”難解””何となく気持ち悪い””不親切”といった表現で批判されることが多いが、富野氏の原作小説を読むとその理由がよく判る。 一言で言えば、「本質的にアニメ化(というか映像化)に向いていない」のである。冨野氏が伝えたいテーマや主題は、文章だと非常にわかりやすいのだ。アニメを前提にした「ガンダム」なのに、「それってどうよ」と思ってしまうが仕方がない。事実、原作小説を読むと、「富野さんの言いたいことは判るけど、これは映像では伝わらないだろう(又は、映像に変換出来ないだろう)」と思うシーンが余りにも多いのである。 既出のレビューにも書いたが、小説「ベルトーチカ・チルドレン」が、映像化した際のエンターテイメント性に反する(欠けるではなく、反すると評された点に注目すべきであろう。=モビルスカーツ否定である、とスポンサーサイドは表現した)として、スポンサーサイドからダメ出しを喰らったことが、象徴的と言えるだろう。 70年代〜80年代のアニメ全盛期に育った人間として、「しょせんアニメ」という表現はしたくない。40歳前後の私たちは、当時の大人たちからそう言われて反発してきた世代であるからだ。 しかし一方で、現実に大人になってみると、「ああ、こういうところはまだアニメは文学に勝てないな・・・」と思わされる場面は確実に感じることが多いのもまた事実である。(特に、日本アニメの象徴というべき「ガンダム」において、そう感じることが多いというのは、余りにも皮肉というべきだろうか。 個人的な意見ではあるが、私は「ユニコーン」の映像化を望まない。しても成功しないだろうとも思っている。 繰り返し書いているように、文芸というジャンルだからこそ真っ当に表現できるもの、というものが多く存在すると思うからだ。そして、ここまでの福井氏の発言(アニメ業界とファン向けのスポンサー意向寄りの商業発言でなく、連載直前に一般新聞や一般ビジネス誌に掲載された本音トーク)を読む限り、彼は完全に現代の映像ガンダムに求められるタイプのエンターテイメント性を捨てて掛かっている。 福井氏は、こう発言している。 「今この、これからガンダム市場を考えていかなきゃいけないという時期、宇宙世紀ものという、最初の『機動戦士ガンダム』から始まった一連の作品と、それ以外のガンダムは違うものだということをはっきりさせないといけないと思います。なにが違うかというと、宇宙世紀はまず状況ありきではじまっているんです。これが革新的なところでした。〜中略〜 しかし、他のガンダムではキャラクターのドラマを描くために、キャラクターに状況が寄り添っている。「あるキャラクターとあるキャラクターが最後にここで戦って、お互いに見栄をきるシーンをやりたい」という意図にもとづいて状況がつくられる。もちろん、そうした方法を否定するわけではないんです。 〜中略〜 これは好き嫌いの問題じゃなくて、目指すものの違いなんです」 この6巻を読んでも、連載開始前に示された福井氏の方向性は、やはり文芸作家の強みなのか商業サイドから過度に歪められる弊害から免れているようで安心した。(彼が、他のアニメノベライズ作家と本質的に異なる点は、別にガンダムに関らなくても文壇で一流の作家としてきちんと食っていける、という点だろう) また福井氏は、こうも発言している。 「今の世の中、おれたちの世代にはガンダムが好きな人は大勢いるけれども、「よーわからん」という人もいる。あえて言えばそのよーわからん人は、物事を大きな視野でとらえるのが苦手な人が多いんじゃないかと感じます。そういう人は真面目で実直なんですよね。しかし、なまじ実直だから「ガンダムってアニメだろ?」っていうところから、抜けだせない。 でも一方で「なぜガンダムでこんなこと(=ユニコーン)をやるんですか」という人は、実はいわゆる「ガンオタ」と呼ばれるコアなガンダムファンに一番多い気がしているんです。あの人たちはあの人たちで、魅力あるアニメーションとしてのガンダムにこだわり過ぎていて総体が見えない。アニメであるない以前に、すでにガンダムが世代にとって、いかなる存在になったのか、ガンダムが獲得した普遍性に気がつくことができないでいるんです。」 「「ガンダムに魂を引かれた人たち」ですね」 こういった発言から推測して、私はユニコーン評でも是非を色々言われるファースト風味の引用なども、半ばオマージュと同時に半ば(アニメとしての)ファースト原理主義への福井氏の皮肉ではないかとも思ったりしている。 これは富野氏の原作を読んでもわかるが、そこに描かれるのはどう読んでも”ロボットアニメ”には似ても似つかない”別のもの”である。確かに、MSやらスペースコロニーやらは出てくるが、本質的に、人の、人の歴史、人の所業の物語である。(特に自分の好きな「Vガンダム」原作では、13歳のウッソ少年がニュング伯爵と、”ギロチン、大量殺戮の是非、種の原罪”といった定義について延々と歴史論を戦わせるというシュールなシーンが出てくる。非常に読み応えがあるシーンなのだが、残念なことに映像的な娯楽性とは無縁な類の面白さだ) だから「アニメ」としての「ガンダム」を想定し、そのビジュアルを前提に思い描いて読む人には、ストレスや違和感を与えてしまうことになる。 田中芳樹が「銀河英雄伝説」を現実の歴史に仮託して書いたように、富野氏と福井氏が描く「ガンダム」の小説も、確信的に読者に現実の歴史と対照させる形を取っている。別な言い方としては、「気楽に力を抜いて、フィクションとして楽しんでね」という形は取っていない訳である。(これは、良い悪いという意味でなく、単に違うということである) 富野氏、福井氏がそれぞれの独断に基づき歴史観と世界観を構築し、それをあからさまにし、「さあ、アンタならどう思うんだ」と読者に突きつけてくる形の作品なのである。 冷静になってください。
このシリーズのレビューで、マンガコーナーなどに置いてあるのは失礼だ、とか書いてありました。
この装丁だと当たり前です。 なにより、しょせんはガンダムですよ。 あと、他のレビューを見ていると、いきすぎたガンダムオタクは本当に気持ち悪く、程度が低いとわかりました。 最近のガンダムのオマージュにはギャーギャーわめくくせに、この作品においてのオマージュには賛美のみと、結局は好き嫌いで言っているだけとは……。 安彦じゃないからダメとか、ガンダムはこうじゃないとダメとか、こういう人が作品の質を落とすのです。 他にいないのか?
4巻以降の挿絵はいりません! なんだか昭和の「怪人二十面相対少年探偵団」みたいな絵はテンション下がりまくりです。 ただ内容は超絶面白いです! 他にイラストレーターいないのか?…
現実世界とのシンクロはちょっと・・・・
今回登場する敵のマハディは今回だけの外伝的キャラ |