動乱 [DVD]
エディターレビュー 舞台は経済恐慌と凶作が重なり庶民が苦しみを強いられていた昭和初期、陸軍内部は皇道派と統制派に分裂し、宮城大尉(高倉健)ら皇道派の青年将校たちは、昭和維新を目指すようになる。そんな中、宮城はかつての部下の姉で今は娼婦に身売りされた女(吉永小百合)を妻に迎え入れる。しかし彼はなぜか彼女を抱こうとはしなかった…。昭和11年2月26日に勃発した226事件をクライマックスに、男と女の哀しい愛の姿を壮大な叙事詩2部編成で描いた森谷司郎監督の意欲的超大作。226に関する経緯や軍人たちの描写は紋切り的ではあるが、そうした不満を凌駕するほどにストイックな大人の愛の描出がお見事。健さんのかっこよさもさながら、吉永小百合は本作で大人の女優として脱皮を遂げる好演で、彼女の立ち振る舞いのひとつひとつに、今や映画でしか観られないヒロインの美学がある。(増當竜也)
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クリエーターは「山田信夫」「高倉健」「吉永小百合」「米倉斉加年」「桜田淳子」「永島敏行」「にしきのあきら」「小林稔侍」「田中邦衛」「森谷司郎」です。 この商品を買った人は他にも「226 [DVD]」、「八甲田山 特別愛蔵版 [DVD]」、「駅 STATION [DVD]」、「遙かなる山の呼び声 [DVD]」、「居酒屋兆治 [DVD]」、などにも興味を持っています。 八甲田山 特別愛蔵版 [DVD]
エディターレビュー 日露戦争前夜、徳島大尉(高倉健)率いる弘前第三十一連隊と神田大尉(北大路欣也)率いる青森第五連隊は、八甲田山を雪中行軍することに。少数編成で自然に逆らわず行軍する三十一連隊。一方、大編成で真っ向から八甲田に挑んだ五連隊は、目的地を見失い吹雪の中を彷徨し、遭難する。 新田次郎の『八甲田山死の彷徨』を、黒澤明の愛弟子で東宝青春映画の旗手として知られた森谷司郎監督が完全映画化。出演者の中に脱走者が出たとも伝えられる極寒の八甲田で長期撮影を敢行し、正に本物の雪の恐怖が観る者に襲いかかる。また、傲慢な上司(三國連太郎が熱演)の采配ミスで部下が四苦八苦する五連隊の構図は、現代サラリーマン社会とも共通するものがあり、当時「洋高邦低」と呼ばれて久しかった日本映画界で未曾有の大ヒットを記録。日本映画の底力を見せつけるとともに、森谷監督は以後超大作監督として大いに名を馳せることになった。(的田也寸志)
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クリエーターは「森谷司郎」「高倉健」「北大路欣也」「丹波哲郎」「三國連太郎」「加山雄三」「島田正吾」「大滝秀治」「新田次郎」「橋本忍」です。 この商品を買った人は他にも「<東映オールスターキャンペーン>二百三高地 [DVD]」、「八甲田山死の彷徨 (新潮文庫)」、「動乱 [DVD]」、「駅 STATION [DVD]」、「聖職の碑 [DVD]」、などにも興味を持っています。 日本沈没 [DVD]
エディターレビュー 深海潜水艇わだつみで日本海溝の調査に赴いた田所博士(小林桂樹)と操縦士の小野寺(藤岡弘)は、海底に異変が起きていることを発見。近いうちに日本列島が沈没するという田所の主張を裏付けるように、やがて次々と日本各地に異変が…。 小松左京のベストセラーSF小説を、黒澤明の愛弟子でもある森谷司郎監督のメガホンで映画化したパニック超大作。東京大地震、富士山噴火、そして列島沈没シーンなど中野昭慶特技監督による数々の特撮が見どころだが、小さな島国の中に数千年も安息していた日本民族が、いやおうなく故郷を失い世界へ旅立たざるを得なくなるという設定の中には、まぎれもなく現代社会と日本を対峙させた優れた日本人論が込められている。日本国最後の総理大臣を熱演する丹波哲郎など、キャスト陣も充実。「滅亡」と「再生」のふたつをモチーフにした佐藤勝の音楽も素晴らしい。(的田也寸志)
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クリエーターは「森谷司郎」「小林桂樹」「藤岡弘」「丹波哲郎」「二谷英明」「いしだあゆみ」「小松左京」「橋本忍」です。 この商品を買った人は他にも「日本沈没 上 (小学館文庫 こ 11-1)」、「日本沈没 スタンダード・エディション [DVD]」、「日本沈没 下 (小学館文庫 こ 11-2)」、「復活の日 デジタル・リマスター版 [DVD]」、「日本以外全部沈没 [DVD]」、などにも興味を持っています。 誰かが行かねば、道はできない -木村大作と映画の映像-
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クリエーターは「木村 大作」「金澤 誠」です。 この商品を買った人は他にも「劔岳 撮影の記 標高3000メートル、激闘の873日 [DVD]」、「キネマ旬報 2009年 7/1号 [雑誌]」、「劔岳 点の記 メモリアル・エディション [DVD]」、などにも興味を持っています。 |