機動戦士Zガンダム 13 [VHS]
レビュー ![]() 映画化を祝して!
この作品を見たのは私が中学生の頃でしたが、10年近く経っても未だ自分の中で消化できていない、消化するのが躊躇われる、それほどまでに深い作品だと思います。
ラスト付近では主要登場人物が次々と無残な死に方で散り、最終話ではあまりにも有名な主人公カミーユの精神崩壊で幕を閉じるこの作品は、最後の最後まで報われないものでしたが、当時一端に思春期特有の自殺願望を少なからず持っていた私にとっては、計り知れないほどのカタルシスを得られたのも確かです。 ガンダム史上最も暗く、奇異な主人公として捉えられがちなカミーユですが、その魂の叫びは私にとってどの主人公よりも最も共感を憶え、心に響いてくるものがありました。 映画のサブタイトルは「新訳」となっていましたが、それによって私もZという作品を自分なりに消化できる事を願っています。 (蛇足)
機動戦士Zガンダム 13 [VHS]を見てみる
クリエーターは「飛田展男」「松岡美幸」「池田秀一」「鈴置洋孝」「島津冴子」「富野由悠季」「三枝成章」「安彦良和」「遠藤明吾」「鈴木裕美子」です。 この商品を買った人は他にも「機動戦士Zガンダム 11 [VHS]」、「機動戦士Zガンダム 5 [VHS]」、などにも興味を持っています。 機動戦士Zガンダム 10 [VHS]
機動戦士Zガンダム 10 [VHS]を見てみる
クリエーターは「飛田展男」「松岡美幸」「池田秀一」「鈴置洋孝」「島津冴子」「小杉十郎太」「富野由悠季」「三枝成章」「安彦良和」です。 この商品を買った人は他にも「機動戦士Zガンダム 11 [VHS]」、「機動戦士Zガンダム 5 [VHS]」、などにも興味を持っています。 機動戦士Zガンダム 4 [VHS]
機動戦士Zガンダム 4 [VHS]を見てみる
クリエーターは「飛田展男」「松岡美幸」「池田秀一」「鈴置洋孝」「富野由悠季」「三枝成章」「安彦良和」です。 この商品を買った人は他にも「機動戦士Zガンダム 11 [VHS]」、「機動戦士Zガンダム 5 [VHS]」、などにも興味を持っています。 機動戦士Zガンダム Part III ― メモリアルボックス版 [DVD]
レビュー ![]() 歴代ガンダムでは最高傑作のBOX3です。
映画版公開時、ある雑誌で富野監督が「Zはスポンサーや局の上層部
からの声を上の方が極力抑えてくださったおかげで、ストーリーやキ ャラクターを変に商業的を配慮せず好きなように作らせてもらった」 と言われたように、子供が見るには難解な心理描写や背景になったた め、放送当時は視聴率が芳しくなかったようです。 登場人物同士のせめぎあいや個々の衝突、戦争という混迷した状況下 での覇権争い、裏切り、騙しあい、そして死…。戦争がもたらすもの のとその本質を、個々の人物やモビルスーツ同士の戦いを通して見事 に描き出しています。 エウーゴもティターンズもアクシズも連邦も、ひょっとしたらカミー ユが言うようにわかり合えたかも知れない…でも、それができない、 気づけない人間の愚かさ…。そしてやるせなさ…。結果、戦争という 行為を選択し、守り育てるはずの命の大切さを忘れ、多くを犠牲にし てしまう…。エウーゴのメインキャストで最後まで生き残ったのは、 ブライトとファアだけ(シャアを除けば)となり、みんな死んでしま います。それが戦争だから…。 放映当時、見た時にはなんともいえない後味の悪さやショックを感じ ました。でも、それが当たり前の反応だと今では思います。平和ボケ じゃないけど、それまでの「主人公がカッコよくて、可愛い女の子が 出てきて少し苦しむけど最後に正義は勝つ!」みたいなわかりやすい 勧善懲悪的なロボットアニメではありえなかった“戦争とは殺し合い なんだ”ということを、夕方の子供向けTVアニメで知らされたので すから…。 カツは、一年戦争という極限状態で幼少期を過ごしたことで、戦う事 に何の躊躇いもなく、敵を憎むことを当たり前とする未熟で直情的な 少年へと成長してしまっています。結果、それがもとで戦死してしま います。もしホワイトベースに乗っていなければ…、戦争のあるこの 時代に生まれてこなければ、あるいはカツは…。エマだって、フォウ だって、レコアだって…。みんな時代の波に翻弄され涙した戦争の犠 牲者です。そんな“刻の涙”をカミーユがその身に受け、最後の戦い に挑む最終話は、本当に涙が出そうでした。 見た事のない方はぜひ見て欲しいと思います。 それでも人は…
この作品が放送されていた当時、私はまだ幼稚園児だったので、内容までは記憶に残っていませんでしたが、DVDを見て、すごく切ないラストで驚きました。戦争という現実のなかで、カミーユの心が押し潰されていく様子がとてもリアルで、あれだけ多くの仲間達が目の前で消えていってしまったら、きっと自分も精神に異常をきたしてしまうと思うし、そう思うとすごく痛々しく感じます。近い未来に人類は宇宙に進出して、まるでガンダム世界のように宇宙で戦争をする日が来るかもしれません。しかし、どんなに兵器などが進化しても、戦場に立つ人間が味わう悲しみや絶望は変わらないはずだし、それを考えるとこの作品のラストは、未来への警鐘だと思います。
見るなら絶対テレビ版!!
劇場版は全く駄目だが(まるで少女漫画)見るなら絶対このテレビ版だ!!
放映当時、視聴率がファースト並みではなかったそうだが、そもそもファーストが異常に高かったのであって、あれと比較されればどれだって辛いはずだ。しかしこのZも私はファーストに引けをとらないと思う。話面白いし、メカかっこいいし。音楽は断然素晴らしいし。なによりあのクワトロ大尉が最もカッコイイ作品だ。主人公の活躍と共に、周りの人々の存在感も際立つ。それぞれが光っている。それらが織り成す人間模様がまた面白い。私が中学生の時にこれは放送されていたが全国的には知らないが少なくとも私の学校でファースト同様の人気だった。故に「視聴率が芳しくなかった。」という話を聞き「え!?ウソ?」と思ったほどだ。これは大変面白い作品ですヨ。 やはり人は簡単にニュータイプにはなれん!
オールドタイプな私めは確かなハッピーエンドとなった「新訳映画」を
認知できない(心情はわかるが…)やはりカミーュには休息が必要だろうし 理論上はシールド先端からとはいえTHE−Oに突っ込んだら、 Zのパイロットも無事ではすまないとアナハイムの技師も言っているし (興味ある方は角○のガン○○雑誌から観つけてくれ給え) ましてやこれでは次期シリーズの基礎を根底から覆す まさに日銀総裁のような荒業(時事ネタですみません(笑)) 新訳を見た後はこちらの「古典」を観て温故知新してください。 尚「再」アンコールプレスですのでバ○ダ○ポイント○ービ○対象外です。 カミーユ好きなので(^_^)
映画版とはまったく違うラストです。
映画版が言いたいことも解りはしますが、 戦争とはこういう事。 画像は確かに古いです。が、それを補って余りある内容だと思います。 勧善懲悪ものではなく、『悪』とされる者達にもそれぞれの『正義』や『野望』があり… 悪い奴等は退治すればいいのか? それで『平和』は訪れるのだろうか? たかがアニメ、されどアニメの作品です。 TVアニメ放映当初は『暗い』との評判(だからZZがあんな内容に!)でしたが、 戦争は決して明るいものではありません。 その中でも、一生懸命、自分の主義や主張を貫く者もあれば、 時代に流されて行く人々…もあり。 ま・歴代ガンダムパイロットの中ではカミーユが一番のお気に入りなので、 ちょっぴり贔屓目で5つ星にしました☆
機動戦士Zガンダム Part I ― メモリアルボックス版 [DVD]
ロボットアニメというジャンルに革命を起こした、今なお人気の衰えないアニメーション『機動戦士ガンダム』。85年から放送された、その後の世界を描くテレビシリーズの第1〜18話を収録した、ボックスセット第1巻である。 1年戦争が終結して7年。コロニーで暮らす少年カミーユは、地球連邦組織ティターンズに反感をもち、スペースノイドの独立自治権運動組織エゥーゴへと逃亡。今はクアトロと名乗るかつての紅い彗星シャアのもと、ガンダムマーク2のパイロットとして、ニュータイプとしての資質を高めていく。 アムロはもちろん、ブライトやハヤト、フラウ、カイ、ミライらホワイトベースのクルーもほぼ登場。彼らがシャアと手を組むという、ファンにうれしい展開も見物だ。(田中 元) レビュー ![]() これを、どう評価するか……。
富野監督のカオスが、物語そのものになっているような作品です。
ファーストでは抑えられていたダークサイドの解放とでも言えばいいでしょうか。 後の劇場版で、富野監督は言います。 「(テレビ版製作時は)自己崩壊していった」と。 そして「アニメはもっとやわらかくてもいいんじゃないか」と。 僕はこの言葉の意味を、後で知ることとなりましたが、テレビ版Zと劇場版Zの違いが、この 二つの言葉に集約されている気がします。 個人的には劇場版のほうが好みです。なぜなら、シンプルで、ゆえにガンダム本来の爽快感とロマンを純粋に楽しませてくれるから。 テレビ版は、はっきり言って気が滅入る。見てて疲れます。 富野監督自身の苦悩が、画面に映し出されているようとは、言いすぎかもしれませんが。 エンターテイメント(娯楽、お楽しみ)として見るなら、シードの方がまだオススメできると思います。 カミーユとシャア・アズナブル。
ガンダムのストーリーとは、わかりやすく言うと「地球の勢力」対「宇宙の勢力」という構図である。リアルさを追求し、それまでの宇宙から来た悪(怪獣・宇宙人など)といった完全な悪者など存在せず、あくまで「人間」対「人間」という生身の人間同士の複雑な戦争なのだ。
「ストーリーは・・」 ふつうの少年だったカミーユ・ビダンが、エウーゴという宇宙側の組織によるガンダムmkー2強奪作戦に巻き込まれるところからストーリーは始まる。エウーゴとはティターンズという暴走を始めた地球側の組織に対抗する勢力である。ティターンズは、条約などで禁止されている毒ガスを使った作戦などを行った、ジャミトフという男が支配する危険な勢力である。 エウーゴに所属することになったカミーユは、シャア(クワトロ・バジーナ)と共にティターンズ他の勢力と戦っていく。 「評価等」 自分はDVD全部持っているのでテレビ版はとても面白いと思うが、劇場版は展開などが速すぎとてもつまらないと思った。・・・・最終話、カミーユは精神崩壊(再起不能)になり、シャアは行方不明となるが、カミーユはあくまでゼータの主人公であり、シャアは後々までも登場せねばならない重要人物だからであろう。シャアが爆発の中に消えていくシーンなどは、前作「(ファースト)ガンダム」でもあったシーンであり、そのことからも彼の生死の行く末が暗示されていると思う。破損した彼の愛機、百式が宇宙を流れていくフィナーレにも。二人の主人公、カミーユ・ビダンとシャア・アズナブルの一つの歴史である。 仕様
ファーストガンダムの続編ですね。主人公を軸に展開していく人間模様やMS登場シーン
のカッコよさなどよく次々と観てしまう止まらない面白さがあると思います。誰もが気に なるホワイトベースの元クルー達の動向や赤い彗星の登場でストーリーはいやがおうもな しに盛り上がっていき、ファーストファンの壷をガッチリ押さえた作品になってる。でも ストーリーは重い・・・。純粋な戦争アニメだからこれはしょうがないか。まぁ、内容は 満足なんですが、DVD一枚に4話収録というのは少なく感じます。他のアニメBOXみ ても6話が妥当でしょう。しかもBOX1の1巻なんて2話しか収録されてないという暴凶 に呆れるばかり。詰め込めばBOX2までに全収録可能なはずです。内容がいいだけにこの 仕様には疑問を感じます。そんなこんなで★4個。 ガンダム最高峰
人間が危機に直面したときにとる根源となる動機とは何なのか?
プライドか?名誉欲か?性欲か?つまりはヒゲとボインか? そういう大きなものをテーマとし、そこに直情的な性格のカミーユを 主人公に配しています。初代主人公アムロは割りと 社会に溶け込もうと努力し悩みますが、カミーユは直情な性格と 天性の才能ゆえに溶け込むことすら拒絶します。 そしてより内面を見つめることにより、純粋な結論に到達します。 スレッガー中尉のような結末を主人公は選びますが、 欲望渦巻くZの人間関係の中でカミーユのように純粋で 自己を貫き通すことが突破口になるなるんだなあ、なんて思いました。 ガンダムシリーズの中ではTV版Zが最高峰です。 これを超えるガンダムシリーズはちょっとありえないと思います。 カミーユというニュータイプの悲劇
鑑賞する度に様々な解釈が思い浮かぶ作品です。それは多分,登場人物の人間臭さのせいだと思います。富野版大河と言った所です。カミーユという少年の背景にも様々な不幸が重なり,最初は自分を取り巻く環境への苛立ちにふりまわされて,第三者から見れば,突飛な行動をしますが,様々な登場人物達と触れ合う内に心がだんだんと成長し,最後には己の意思で闘いへと殉じていきます。本来,純粋過ぎる彼の精神が次々と襲い掛かる悲劇に必死に抵抗する姿と,ラストの彼の姿にはこの物語のコンセプトが詰まっていると思います。
機動戦士Zガンダム Part II ― メモリアルボックス版 [DVD]
ロボットアニメというジャンルに革命を起こした、今なお人気の衰えないアニメーション『機動戦士ガンダム』。1985年から放送された、その後の世界を描くテレビシリーズの第19〜34話を4枚に収録したDVDボックスセット第2巻。 1年戦争が終結して7年。スペースノイドの独立自治権運動組織エゥーゴと、地球エリートのための組織ティターンズの戦争の中で、エゥーゴのパイロットとして、ニュータイプとして資質を高めていく少年カミーユ。物語中盤となる本巻では、舞台を再び宇宙に移し、徹底的なニュータイプ戦が展開。人工的に作られたニュータイプ・強化人間の悲劇やティターンズ支配後の実権をねらうシロッコ、ジオン残党により結成された第三の組織アクシズも登場し、物語はさらなる盛り上がりを見せる。(田中 元) レビュー ![]() 見るなら断然テレビ版!!
見るなら断然テレビ版だ!!劇場版はまるで少女漫画。話にならない。
このZは放映当時、視聴率が芳しくなったそうだが、そもそもファーストが高過ぎたのであって、あれと比較されればどれだって辛いはず。しかし私的にはこのZもファースト並みに面白いと思う。話面白いし、メカカッコイイし、音楽素晴らしい。主人公の成長と共に、周りの人間達の存在感も際立つ。それらが織り成す人間模様が話に厚みをもたらしている。話がとにかく面白いのだ。それにあのクワトロ大尉が最もカッコイイ作品でもある。これは私が中学生の時に放送されていたが、少なくとも私の学校では全校挙げて大人気だった。だから「視聴率が芳しくなかった。」というのを聞いて「え!?ウソ?」と思ったほどだ。これはとても面白い作品ですよ。 アニメ史上トップクラス!
このZという作品、初代を見ていなくても楽しめると思います。初代をみていれば人間関係など更に深みがます!全体の流れとしてはかなりダーク↓しかしセリフなどはかなり感情的だがグッとくるものをかんじます。大袈裟かもしれないが、実際の今の世の中に欠けているものの1つを教えてくれている!人は皆無関心、目先の損得ばかりみて自分のことしか頭にない、しかしZではアニメだからこそ、アニメでしか表現できないようなことがガッツリと表現できていると思います。文才がなくチンプンカンプンかもしれませんがとにかく衝撃の作品!たかがアニメと思うことなかれ!今のただ子供うけがよく、利益目的の中身のないアニメとは比較にならない。そうゆう意味ではもはやアニメの域をでている。とにかくオススメです。
劇場版「恋人たち」を観た後に…
劇場版「恋人たち」は良く出来ていた。前作(第1部)「星を継ぐ者」はTVシリーズの良さが消えていて、ガッカリしたが、今回は逆にTVシリーズの欠損部分を補えていて、凄く成功している、と思った。もう少し、説明カットがあれば、とは思ったが。
しかし劇場版の唯一の欠点は、フォウ・ムラサメ役が島津冴子さんではない、ということだろう。それに尽きる。今回は新作カットも増えていることもあって、ほとんど別人の「フォウ」だった。やっぱり、島津さんの声で「フォウ」を聴きたかった。このDVD-BOXでその念願を叶えたい、と思う。 最高だね!!
この作品はキャラより世界観やMSに重点を置いた作品です。ガンダム史上初の可変型MSが登場した作品ですので、
MS目当てで見る方、世界観や脚本で評価する方、そしてSEEDファンの人も(どうせ見ないだろうけど)是非見て欲しいですね。 今から劇場版が楽しみです。^^ 祝?再販(まずいリズムでベルは鳴る)
新作映画”Zガンダム新訳版星を継ぐ者”の上映に合わせて
「旧約聖書」とも言えるTV版のDVD-BOXの再販はうれしい限りです! 前回発売時はLDを持っていたので買わずにいたのですが、 その後のLDの衰退とDVDの興隆はかつてのレコードとCDの…恨み節はいいや…さてこのBOXの見所といえばまず藤田一己書下ろし百式BOXは言うまでもなく「香港三部作」の「シンデレラ・フォウ」が収録されているというところが大きい、そして「灼熱の脱出」のカミーュとフォウそしてアムロの紡ぎだす人間模様などは現在のTVシリーズをやっている脚本陣にはぜひ見ていただきたいくらいのものである。 薄っぺらいフグの刺身よりは歯ごたえのあるカワハギの刺身のほうがおいしいのですよ。
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