暁のラブレター (CCCD)
シングル「蝶々結び」「アンドロメダ」「えりあし」を含む5thアルバム。「あなたが好き/あなたとキスしたい」というあまりにもストレートな言葉が胸に響く「熱」、なかなか会えない“あなた”への思いを描いた「彼の落書き」など、この作品に収録されているのは(これまで同様)すべてライブソング。恋をしたことがある人なら誰でも共感できる、でも、決して言葉にはできない感情をシンプルな歌詞と豊かで軽やかなメロディで表現していくaikoの歌は、もはや崇高な芸術といってよいほどのクオリティに達している。シックに洗練されたバンドサウンドも、素敵。(森 朋之) レビュー ![]() ラブレターのように甘酸っぱい言葉と音楽
aikoの5th ALBUM『暁のラブレター』は、
タイトル通り“夜中から朝方にかけて”の時間帯にaikoが作った曲が多く、 ラブレターのように甘酸っぱい言葉と音楽が詰め込まれている。 1920年代のローゼンクランツという古いピアノの音色と共に始まる一曲目の『熱』では、 ドラム、ベース、ギター、そしてクラリネットなどの楽器が徐々に鳴り響き、 極端に短いのに一気に感情が高まっていく不思議な曲。 歌詞も非常に少ないのに情熱的でストレートな言葉達に、初っ端から胸を掴まれてしまう。 『熱』とそのまま繋がっていく二曲目の『彼の落書き』も、 アップ・テンポなビートの中に切ない想いが散りばめられたaiko節炸裂の珠玉の一曲。 誰が聴いても文句なしにかっこいいギター・サウンドなのに、何度聴いても最高に切ない。 曇ったガラス越しに、切なく泣きながら誰かを想っているaikoを眺めるような、 なんとなくそんなイメージをこのアルバムには感じます。 透明感のある、透きとおった冬の空気のような、吐く息の白さのような、そんな切ない情景をそのまま音楽にしたような感覚です。 アルバム全体としては少し印象が弱いかもしれませんが、 aikoのマイナーな曲のイメージをそのまま作品として閉じ込めたような一枚。 ポップスとしてはもはや最高峰でしょう。捨て曲なんて一切ありません。 アルバムの最後に収録されている『天の川』でもローゼンクランツが鳴り響き、 淡い幻想と湿り気を帯びながらも透きとおった空気感を残したままアルバムの終わりを締めていて、全体的なまとまりもバッチリ。さすがです。 洗練されたバンド・サウンドに加えて、aikoの歌詞も歌唱もぐっと感情的になったことがわかるアルバムです。 ディレクターがあえて感情がそのまま出ているようなかすれてフラットなヴォーカル・テイクを使ったことで、 よりaikoの良さが前面にあらわれた作品となったのだと思います。 派手さはなくとも、自信を持ってオススメできるジャパニーズ・ポップスの名盤です。 *名盤*
私は、最近までちゃんとaikoの曲を聴いたことがありませんでした。
シングルの有名な曲は知ってるぐらいで・・・ 友達に薦められ、やっとアルバムを聴くようになりました。 『桜の木の下』や『夏服』、『彼女』などを聴き、どれも好きになりましたが、 このアルバムが一番好きです。 最初に聴いた時はそこまで思いませんでしたが、 聴けば聴くほどもっと聴きたくなります。 アンドロメダやえりあしも、シングルで聴くより このアルバムで聴く方がさらに輝きを増している気がしますし、 1曲1曲もとても素敵ですが、アルバム全体で一つの作品になっています。 これから先何年経っても色あせない名盤だと思います。 自由な音楽!
以前購入した『桜の木の下』以降の作品はあまり聴いてなかったが、その収録作品と比べて、メロディラインを壊さずに自由に言葉を乗せ
ている感じがして心地よかった。スキャットものびのびとしていて、aikoが音を楽しんでる感じが伝わってくる。8曲目の『帽子と水着と水平線』など ほんとに楽しそう。 ピアノと声でシンプルに始まる1曲目『熱』、そしてラストは三拍子の楽曲『天の川』でロマンティックに終わる。 個人的には『えりあし』で歌詞にぐっと引き込まれた。『白い服黒い服』は歌詞とアレンジも素敵で可愛くお気に入りの曲です。 BGMにどうぞ〜
1枚のディスクをリピートで再生していると、最後の曲から最初の曲にもどるときに「つながりが悪い」のが当たり前ですよね? でもこのディスクではそんなことありません! いつの間にか2周目・3周目と再生がすすんでいます。
耳を傾けるといつのまにか引き込まれているけど、「聞け!」と言わんばかりの激しい自己主張がないのでBGMとして流していても違和感なし。 「aikoの声が嫌い!」と言うのでなければおすすめします。 aikoのベスト盤
だと自分は思います。
aikoはホントに「捨て曲」ってのが無いですね。 蝶々結びやアンドロメダなど元気の出る歌もイイですが 自分は「ふれていたい」を聴いたとき、すごく感動しました。もう思わず目をつぶって聴いてしまう曲です アルバムの始めから最後までの流れも良くて時間を忘れて聴いてました とにかくaikoのいろんな姿がみられて満足です aikoは女性のファンが多いですが、男の自分がaikoの良さを知ることが出来てホントに良かったと思います これからもaikoの曲を聴いて元気を貰い続けます
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クリエーターは「aiko」「島田昌典」「吉俣良」です。 この商品を買った人は他にも「夢の中のまっすぐな道」、「夏服」、「秋 そばにいるよ (通常盤)」、「桜の木の下」、「小さな丸い好日」、などにも興味を持っています。 |