認知考古学とは何か
レビュー ![]() 認知考古学!なんて魅力的な学問だろう!
認知考古学!なんて魅力的な名前の学問分野なのだろうか。考古学といえば、掘り出した土器や石器や骨をいじくって、これは何時代の何形式みたいな分類だけしている印象があったが、それを材料にして、昔の人々の認知プロセスを研究することができるなんて、考えもしなかった。本の内容もおおむね期待に添うものであったが、さすがに、できたばかりの分野と言うこともあり、「認知考古学」という独特の分野というよりは「認知心理よりの考古学」と「考古学よりの認知心理学」になってしまっていたことが少し残念ではある。しかし、知的好奇心を持つすべての人にお勧めできる本であることには違いないだろう。欲をいえば、次は専門性を少し落とした入門書の「認知考古学入門」を出して欲しい。
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クリエーターは「時津 裕子」です。 この商品を買った人は他にも「旧石器・縄文・弥生・古墳時代 列島創世記 (全集 日本の歴史 1)」、などにも興味を持っています。 |