約束 [VHS]
レビュー ![]() 傑作! DVD化、切望!!
小生は高校生だった。当時はまだ洋画一辺倒で、邦画は暗くて地味で、なおかつダサくて……そんな印象でしかなかったのに、これには愕然。邦画を見直すきっかけとなった一本。冬の日本海。ひた走る列車で出会った青年と中年女との絶対に実ることのない、数日間の恋。暗い舞台の暗い話ではあるけれど、撮影(坂本典隆)といい音楽(宮川泰。まだメロディー覚えてる!)といい、そのセンスは良質のフランス映画のようで、齊藤監督は、当時、日本のルルーシュと言われた(それ以上だと小生は思ったが)。同監督でいえば、「旅の重さ」「津軽じょんがら節」などベストテン級の作品より、小生はやはりこの作品が一番(松竹時代の「小さなスナック」はまた別格の傑作だが)。まだ演技以前のショーケンももちろんいいが、一人三役(四かな?)の三国連太郎、何より、ノーメイクに近い岸恵子が絶品。「苦労したんだね、あんた。お袋と同じ手してる」と青年に言われ、水に手を浸すシーン、「蛍の子と書いて、けいこと読むの」「あきらってんだ。けど、明るいって字じゃなくて、朗らかって書くんだ」と初めて名前を名乗り合う、ラスト手前のシーンなどなど、今でも鮮明に覚えている。お願いだから、DVD化してくれ〜〜!!
切なくて……
まだ中学生の頃、天地真理とドリフターズが主演した『ひしりじゃないの』を友人たちと見に行った僕は、恋や愛の本当の意味もまだ知らないのに、なぜか二本立てのもう一本だったこの作品『約束』に、胸を締め付けられるような思いを覚えました。
日本海側の街を舞台に岸恵子と萩原健一が共演したせつない恋の物語です。岸恵子が、萩原健一に逢うために、公園で待ち続けている。しかし、彼は現れない……。なぜ逢う約束をすることになったのか、なぜ彼は現れなかったのかが語られていくことになります。 30年以上も前に一度見ただけの作品なので、細かいことは憶えていませんが、ストーリーも景色も音楽も切なくて、主たる目的であったアイドル映画よりこの映画を観ることができてよかったと思ったのでした。 もう一度観てみたいと思います。DVD化されることを願っています。
機長のマネジメント―コックピットの安全哲学「クルー・リソース・マネジメント」
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クリエーターは「村上 耕一」「斎藤 貞雄」です。 この商品を買った人は他にも「機長が語るヒューマン・エラーの真実 [ソフトバンク新書]」、「パイロットが空から学んだ危機管理術」、「機長の教え」、「宇宙飛行士になりたい―宇宙開発の歴史と未来 (三一新書)」、「パイロットが空から学んだ運と縁の法則」、などにも興味を持っています。 月曜日のユカ [DVD]
舞台は横浜。18歳のユカ(加賀まりこ)は、初老のパトロンと同世代の恋人を持ち、男を喜ばせるのが生きがいとばかりに誰にでも体を開くが、キスだけは決して許さない。そして、パトロンとの逢瀬はいつも月曜日…。 さまざまな伝説に包まれながら奔放に生きる女の姿を描いたドライで刹那的な青春ラブストーリーの秀作。若き日の加賀まりこが、まさに小悪魔と呼ぶにふさわしい愛らしくもキュートな魅力を、シネスコの画面いっぱいにふりまいていて、彼女の代表作の1本。監督はクールなモダン派・中平康。大胆な構図や照明、編集効果による不可思議な映像センスが素晴らしい。脚本には後の映画監督・斎藤耕一と、『北の国から』で知られる倉本聰が名を連ねている。(的田也寸志) レビュー ![]() ためいきものです
可愛すぎる加賀まりこにざらっとした空気感、どこをとっても絵になる映像の斬新さ、こんな存在感の人も、自由なのに妙に哲学的な雰囲気も、今の映画では実現できない、まさにヌーヴェルヴァーグの原点。リメイクが多い昨今ですが、この映画は絶対リメイクできないと思います。
中平×加賀 一瞬の火花
加賀まりこのコケティッシュでキュートな魅力が全開。
90年代にリバイバル上映されたことで再評価、 カルト的な人気を誇る作品。 天才監督中平康は、「ユカ」を徹底的に人工的に造形 していくことで、男と女両方の願望を兼ね備えたような、 特異なキャラクターを作り上げる。 そこに華麗な映像テクニックとユーモア、港町横浜の モダンな雰囲気が相まって、従来の日本映画から湿り気を 搾り取ったような質感を獲得した。 それは、女の強烈な自我を描くことで日本的感性から 脱しようとした増村保造と、手法は違えど共通する志向を 中平は持っていたといえる。 しかし、残念なことに中平と加賀は、増村にとっての若尾文子 のような名コンビとはならなかった。 そのことが、二人が増村や若尾のような評価を得ることが できなかった理由のようにも思えてならない。 不思議な魅力☆
加賀まりこがかわいくて思わずにやっとしてしまう。不思議なカットなどが多々あり、斬新な感じがした。内容はわかりずらかったけどなんかオシャレなんだろうな〜(^^)と思う作品です!あとラストのユカの表情が良かった。
(・∀・) イイ!
加賀まりこがとにかくカワイイ!
小悪魔でいろんな男を虜にするユカは加賀さん本人のキャラクターそのままだと思います。 今とは別人のような中尾彬少年は笑えます。 ラストはちょっと切なくもあり… 当時を知る人もそうでない人も楽しめるいい作品です。 ユカはどこへ行く
皆さまが書いていますが、とにかく天真爛漫なヒロイン、ユカがとっても可愛らしいです。
ファッションや仕草、とにかくコケティッシュ! 「誰とでも付き合う」奔放な女の子と思いきや、心はとってもピュア。 痛ましいほど純粋に、ボーイフレンドも「パパ」も幸せにしたい!と願っているのですが、 物語はそれとは違う方向に転がっていきます。 どの映像もインパクトがあって、とてもお気に入りです。 ラストシーンもとても鮮烈で、心に残りました。 1960年代のモノクロ映画なので、もちろん俳優さんや、当時の映画宣伝映像、 ロケ地となったヨコハマの景色移り変わりなども興味ぶかいです。
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クリエーターは「中平康」「加賀まりこ」「中尾彬」「加藤武」「北林谷栄」「山本陽子」「斎藤耕一」「倉本聰」です。 この商品を買った人は他にも「純情ババァになりました。 (講談社文庫)」、「沸騰時代の肖像 PORTRAITS OF THE 60s」、「シェルブールの雨傘 デジタルリマスター版(2枚組) [DVD]」、「卍(まんじ) [DVD]」、「殿方ご免遊ばせ [DVD]」、などにも興味を持っています。 旅の重さ [DVD]
レビュー ![]() 高校生の時に…
学校から配られた、学割指定映画観賞券で観た記憶があります。百円だったと思います。「ロミオとジュリエット」も観ました。33年前の話です。当時は、女の子の間では、長い髪の毛が流行っていました。オリビアハッセイも、長い黒髪をしていて、日本人好みのルックスをしていて、ファンになってしまいました。 この映画の、高橋洋子も、可愛かったですね。改めて、DVDで観てみると、彼女は、とても初々しくて、今でも新鮮ですね。 かなり、際どいシーンもありますが、全然、いやらしさを感じません。 この映画を観たら、無性に旅に出たくなりました。
みずみずしい高橋洋子
四国の空と海がとても奇麗で当時新人の高橋洋子や若かりし日の秋吉久美子なども今見るととても新鮮です。
少女の思い悩む心がよく描かれた作品。 また、若かりし三國連太郎が息子の佐藤浩市に仕草などがそっくりなのを今改めて見るとびっくり。 当時高校生だったときにこの映画を試写会で見たときには、三國連太郎が出ていたとは覚えていませんでしたが、 マルサの女あたりや釣りバカ日誌あたりの印象が強いため、ここまで親子で似ているとはあたらめてびっくりいたしました。 今の女子高生が見たらどう思うかな?
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クリエーターは「斎藤耕一」「岸田今日子」「高橋洋子」「富山真沙子」「三國連太郎」「三谷昇」「素九鬼子」です。 この商品を買った人は他にも「北斎漫画 [DVD]」、「江戸川乱歩の陰獣 [DVD]」、「ノン子36歳(家事手伝い) [DVD]」、「ジュテーム ~わたしはけもの [DVD]」、「丑三つの村 [DVD]」、などにも興味を持っています。 旅の重さ [DVD]
16歳の少女(高橋洋子)は、男出入りの激しい母(岸田今日子)との生活や学校がいやになり、家を飛び出して四国お遍路の旅に出た。途中出くわした痴漢からご飯をおごってもらったり、旅一座に加わってレズビアンを体験したり、やがて熱を出して倒れた少女は、中年の坂の行商人(高橋悦史)に介抱されるのだが……。和製クロード・ルルーシュと当時呼ばれていた斎藤耕一監督が、そのセンスをいかんなく発揮させた青春ロード・ムービーの傑作。少女の旅をまるでスケッチのように綴りながら、少女から大人へと移り変わっていく不安定で多感な思春期を麗しく表現していく。母へあてているかのようなヒロインのモノローグ構成や、高橋洋子のみずみずしさ。彼女が田園風景を歩く姿そのものが、既に映画そのものとして屹立している。吉田拓郎の名曲『今日までそして明日まで』も映像と見事にマッチングし、さわやかな感動の余韻をいつまでも観る者に残し続けてくれる。(増當竜也) レビュー ![]() 初々しい登場人物たち
この時代の空気を、当時新人の高橋洋子が、旅の途上でかく汗と体臭で身近に伝えてくれるような、
そんな自由と孤独と悲しさを、吉田拓郎の主題歌とともに初々しく映画にしていた。 初々しいと言えば、高橋洋子とともに、儚気な文学少女で登場した秋吉久美子の可憐さも必見。 その頃の青春期にあるものにとっては、この空気は等身大の旅の映画だったような気がする。 こういう映画が、ここ最近皆無なのはどうしてだろう。 高橋洋子が輝いている
この映画,テレビで放送されるたびに見ていた。原作も何度となく読み返した。しかし,原作は絶版。出版されたことも奇跡的だったかもしれない。それが名脇役と初々しい新人女優と,センスある監督と,拓郎歌のコラボレーションでいい味の日本映画になった。私は基本的に日本映画は好きではない。あまり,見る価値を感じない作品が多いからだ。しかし,このころはいい映画が結構あった。これもその一つ。名作とは呼ばれないかもしれないが,いい映画だ。高橋洋子はもうスクリーンに表れないかもしれないが,それでもいい。おそらく最も輝いていた彼女の姿がここにあるからだ。脇を固める名優に囲まれて輝いている。
高橋洋子 好きになりました!
久しぶりに邦画の面白さを知った。さすが2000人の中から選ばれた主役の高橋洋子 その演技が実に愛しく、いじらしい。同年代なのか懐かしさがこみあげて来ると同時に苦くもあり、また楽しかった青春時代のあの頃(1972年)に思わずタイムスリップしてしまった。
挿入歌 吉田拓郎の「今日までそして明日から」がまた堪らない。-旅は人生みたい 人生は旅みたい- ぜひ鑑賞して欲しい映画である。 たくろうファン必見!
主題歌「今日までそして明日から」はこの映画でしかないバージョンと思われる。1970年代マニアには随喜の涙でしょう。懐かしい田舎の風景と、たくろうの「恋の歌」のメロディをバックに、無垢な少女と人生の重みがバランスよくからみ、'70娘が実に魅力的に描かれている。最後に登場する男(高橋悦史)がいい味をだしていた。
秋吉久美子いいです
ちょっと前に「世界一美しい水死体」を売りにした海外ドラマがあった。
ツインピークスだ。でも自分にとって最も美しい水死体、それは文学世界 にのめり込んで現実に悲観して入水自殺する秋吉久美子の役ですね。 主役の高橋洋子も美しいし、遍路道四国の自然も美しい。、
旅の重さ [DVD]を見てみる
クリエーターは「斎藤耕一」「岸田今日子」「高橋洋子」「富山真沙子」「三國連太郎」「三谷昇」「素九鬼子」です。 この商品を買った人は他にも「初恋・地獄篇 [DVD]」、「祭りの準備 [DVD]」、「十六歳の戦争 [DVD]」、「もっとしなやかに もっとしたたかに [DVD]」、「サード [DVD]」、などにも興味を持っています。 |