思ふ壺
レビュー ![]() 後悔しない。
なんとなく買いで、こんなに満足したことはありません。
ボーカルが立っていて印象的。 「かっこいい」と「かわいい」の両方を兼ね備え、 さらにはちょっとやばい雰囲気もある、 なんだかすごい1枚です。 毎日車で聴いてます。 「思ふ壺」の思ふ壺
“ジャズ+昭和歌謡=ジャズ歌謡”と称される通りの、ジャズピアノに乗る昭和歌謡的な柔らかい声が心地よい。
シンプルではあるが核心をついた詞には、 淡い水彩画のような優しさと温かさを感じるが、それもアーティストの素朴な感性によるものなのでしょう。 少しヒネくれた詞とリズミカルな曲調が人気の「過保護」のほか、 憧憬的な詞と揺るやかなメロディの「放課後時代」、 ジャズ好き、昭和歌謡好きの方、
思ふ壷
レビュー ![]() 後から見れば、模索中のアルバム?
これより後のアルバムで中毒になってから聞いたため、音楽的には
『思う壺』はまだ「ヨエコ節模索中」という感じがしました。 でも、彼女の和風というかレトロモダンな色は、 個性を打ち出すための販売戦略とかそんなんじゃなくって 日本人の根っこ、倉橋ヨエコ自身の世代の根っこから 素直に汲み出したもので作品を染めているだけだと感じます。 そのことは、歌詞の中に恥ずかしい外国語が一切ないことでも 良くわかります。(後にシャバダバ言い出しはするが。笑) 聞いていて耳障りな「飾り言葉」がないだけでも心地良い。 明るい内容の曲が多い中にも『あわれ蚊恋』には「自己嫌悪」の芽が 育っています。『泣き止め剤』では倉橋さんには珍しく「健気は流行らない時代」 「今に見てろ」「大丈夫 あなたの事 誰か見てる」とあるんですが、 ちょっと理屈をこねるとすれば、ここから倉橋ヨエコという アーティストを社会的に評価したい部分が見えているのです。 自己嫌悪は『婦人用』の『夜な夜な夜な』で最高潮に達し、その後も 彼女の作品の基調として卑下や自虐として形を変えて出て来ます。 『夜な・・』には「傷つけるより傷つく方がいいって 弱虫かな」 「喧嘩するより 謝る方がいいって 物臭かな」という一節があります。 そもそも謙譲、協調、気配りといったような相手を思いやる和の思考性は 日本文化として完結した美徳でした。それが歴史的必然とはいえ、 西欧列強の世界侵食を大きなきっかけとして、日本は急激な文化的変容を 迫られ、多くの日本人が異なる価値観との狭間で今も揺れているわけです。 ちょっと前までは美徳であった和の思考性を強く持つ人間が、自分の 思うままに生きようとすると「弱虫」「物臭」となり、その思考性が ゆえに、自己卑下と自虐の永遠循環にはまり込むことも世の中には よく見られることです。 倉橋ヨエコは、悲しくもこの苦悩する日本人を地で行っているのだと 私は思います。生きることに不器用な彼女がその吹き溜まったエネルギーを 真摯に音楽に向けてくれたおかげで、同じように苦悩する私達は 心を打たれる歌を聴くことができるというわけです。 この後、彼女がどう進んでいくか、気にならないはずはありません。 わかる〜っ!
曲は、レトロ&JAZZな感じ。昔の昭和初期とかのゆーうつ、または破れかぶれ?って雰囲気。私は自分がユーウツな時聴くとグッときます。かなり聴き込んでます。特に「過保護」って曲は、私の恋愛の状態にピッタリで思わず「わかる〜っ!!!」って思いっきし心でさけんじゃいました☆
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クリエーターは「倉橋ヨエコ」「Oscar Hammerstein II」「Richard Rodgers」「根上誠二」です。 この商品を買った人は他にも「東京ピアノ」、「婦人用」、「解体ピアノ」、「ただいま」、「色々」、などにも興味を持っています。 5つの心理がわかれば思い通り仕事ができる―整理・ファイリングの壁を打ち破る10の習慣 (アスカビジネス)
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