早すぎた奇才 山下毅雄の全貌〜未発掘編〜
レビュー ![]() 「霊感ヤマカン第六感」のフルバージョン!
現在聞くことのできない「パネルクイズアタック25」のテーマソングが通しで聞けるのも魅力であるが、私は「霊感ヤマカン第六感」がフルバージョン(といっても1分程度であるが)で収録されていることを挙げたい。本放送をご覧になった皆さんは驚くかもしれないが、実は途中がカットされていたのである。9面スクリーンを駆使したオープニングの、解答者紹介の終わった直後の場面に当たる箇所からいきなりヤマタケの口笛が聞けないのだ。「霊感ヤマカン第六感」をフルバージョンで聞きたいという人は買っても損はないかも。
余談。水谷良重の歌う「おはよう24時間」は「世界まるごとHOWマッチ」のテーマソングを担当した前田憲男によるアレンジで、ヤマタケテイストが薄れている。 山下毅雄氏の超レア未収録音源集!「アタック25」「霊感ヤマカン第六感」のためだけに購入!山下氏御本人の声「アタック!」や、やはり本人の口笛入り。
「早すぎた奇才 山下毅雄の全貌」シリーズに未収録の楽曲を集めた、同シリーズ第5弾。
どれもレアで貴重な曲ばかりですが、私の注目は、下記の3曲!このためだけに購入!でも満足です。 1. パネルクイズ・アタック25(テーマ)・・・ 「アタック!」の声が山下氏本人! 2. パネルクイズ・アタック25 〜 フライト・トゥ・パリ ・・・ 毎回ラスト、海外旅行挑戦ステージの音楽! 3. 霊感ヤマカン第六感 ・・・「フンフン・・・レイカ〜ン」の歌詞が懐かしい。今思うと斬新!口笛はヤマカツ御本人! 他にも、25. 名犬ラッシー/26. 帰ろうラッシー は、歌:フィンガーファイブ!!!斬新なイントロのコーラスです。 が、私はまったく覚えていません。ラッシーは何度も放送されたのに、あまり記憶が無いですね。(わんぱくフリッパーのほうが良く観てました。) しかし、「アタック25」と「ルパン三世」「プレガール」「ジャイアントロボ」「大岡越前」「七人の刑事」「クイズタイムショック」などなど が同じ山下毅雄氏による音楽だったなんて、超驚きです!! これらの曲は、すべて、別途CDでリリースされていますので、是非聴いてください。 一番のおすすめは
一番のおすすめは「霊感ヤマ感第六感」のテーマです。
正直に言います。この曲のためにこのCDを買いました。
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クリエーターは「TVサントラ」「小野和子」「西真澄」「西田佐知子」「増山江威子」「市丸」「フィンガー5」「水谷良重」「平尾昌章」「安藤孝子」「山下毅雄」です。 この商品を買った人は他にも「ヤマタケ・フォーエバー」、「巨泉×前武 ゲバゲバ90分! 傑作選 DVD-BOX」、「ちょんまーじゅ」、「ルパン三世 ´71 ME TRACKS」、「プレイガール&プレイガールQ」、などにも興味を持っています。 That’s WATANABE ヒットソング・コレクション~ザ・ヒットパレード&シャボン玉ホリデー~
レビュー ![]() あの時代の熱気と共に・・・。
涙、涙のCDです。こんなCDがあったんですね。ナベプロの黄金時代のTV番組「ザ・ヒットパレード」と「しゃぼん玉ホリデー」ですが、内容的にはどちらがどっちというわけではなく、二つの番組の売り物でもあった外国のヒット曲を日本の歌手が歌うという、なかなか今では聞くことの出来なくなった外国曲カバー集です。中尾ミエさんの「可愛いベイビー」のように大ヒットした場合もありますし、森進一さんの「ラブミーテンダー」というのもあります。「ケセラセラ」が辺見マリさん、「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」を布施明さんと、アメリカン・グラフィティにもひけをとらないノリの良さ、華やかさです。イイです。最高です。思えば、TVの黄金時代、日本のポップ音楽の黎明期でもあったんですね。それにしても、曲のアレンジが実にセンスがいいんですね。熱気が伝わります。
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クリエーターは「オムニバス」「森進一」「布施明」「奥村チヨ」「ザ・ワイルドワンズ」「ジャッキー吉川とブルー・コメッツ」「平尾昌章」「辺見マリ」「伊藤素道とリリオ・リズム・エアーズ」「中尾ミエ」「ザ・ピーナッツ」です。 この商品を買った人は他にも「クレージーキャッツ メモリアル DVD-BOX」、「ザ・ピーナッツ sings“Arranger”宮川泰」、「巨泉×前武 ゲバゲバ90分! 傑作選 DVD-BOX」、「病室のシャボン玉ホリデー―ハナ肇、最期の29日間」、「MUSICAL ザ・ヒットパレード ショウと私を愛した夫 [DVD]」、などにも興味を持っています。 ナウなヤングだ!エレキ歌謡でゴーゴーゴー!~Now Exciting! 60’s Japanese Guiter Pop,A Go!Go!~
レビュー ![]() 掘り出し物のエレキ歌謡集
”ナウなヤングだ〜”の軽薄なキャッチコピーには戸惑いますが、中身は60年代半ばの日本のエレキブーム時代に、
エレキサウンドを歌謡曲に取り入れたリズム歌謡・エレキ歌謡曲集です。 当時の歌謡界四天王(橋幸夫、舟木一夫、西郷輝彦、三田明)や意外な人まで巻き込んだエレキブームの影響を、 集められたヒット曲などから伺い知ることができます。 ナウなヤングだってか?
実を言うと…これから注文するんだけど………この邦題「ナウなヤングだ!」が気になってしょうがない。どこか突き抜けたアッパレかつ脳天気なサウンドを形容したつもりなのだろうが、「60’s Japanese Guiter Pop」のこの頃に「ナウなヤング」という言葉の流行があっただろうか。
命名した御仁に申し上げたい。その言葉は70年代ではありませんか?! エレキ歌謡を「ナウなヤング」という死語にお手軽に結びつけてハイ一丁あがり!はマズイんではないかい? 事実関係そのものが間違っているばかりか、同時に愛情のなさまでも露呈してしまっているような気がする。営業的にも逆効果だろう。 “ありがち”のそしりを受けるかもしれないが、アタシだったら「イカす・シビれる」を使う(笑)
ナウなヤングだ!エレキ歌謡でゴーゴーゴー!~Now Exciting! 60’s Japanese Guiter Pop,A Go!Go!~を見てみる
クリエーターは「オムニバス」「永井秀和」「ジャニーズ」「真理アンヌ」「平尾昌章」「千昌夫」「青山ミチ」「クッキーズ」「木の実ナナ」「ザ・ジャイアンツ」「山内賢」です。 この商品を買った人は他にも「カルトGSコレクション 日活編2 東京ア・ゴー・ゴー Mid60’s in JAPAN」、「カルトGSコレクション 日活編~麻生レミ/フラワーズ」、「悪なあなた~歌謡番外地」、「青春歌謡ゴーゴー(1)~ティーン・ポップス大図鑑~」、「青春歌謡ゴーゴー(2)~ティーン・ポップス大図鑑~」、などにも興味を持っています。 二階の他人 [DVD]
山田洋次が監督デヴューを飾った、シスター・ピクチャーと呼ばれる低予算中編映画の一編。もとは推理小説だった多岐川恭の同名小説をコメディとして映画化。その新人離れした堅実な演出ぶりは、高く評価された。 新築した家の二階を、借金返済のため若い夫婦(平尾昌章,関千恵子)に間貸しするサラリーマン夫妻(小坂一也、葵京子)だが、家賃を滞納気味な下宿人の行動が腑に落ちない。ふたりをなかなか追い出せないでいる夫だが、ある日彼の母親(高橋とよ)が上京し、投宿している間に二階の住民と仲良くなってしまう。 小坂一也の不器用で情けないサラリーマンが同情を誘う。本作ではその情けないサラリーマンを試すかのように、様々な試練が続発する。後年の山田作品に見られる、主人公を試すかのような加虐性が早くも現れている。上映時間56分という尺ながら、きっちりと計算された無駄のない演出は確かに堅実と評されるにふさわしいが、新人らしい弾けたところがないあたりは物足りなさを感じる。この点は山田も後年反省したようだが、その堅実さこそが山田洋次の作家性を牽引したのもまた事実。(斉藤守彦) レビュー ![]() デビュー作で示唆された人生の真理
山田洋次監督の記念すべき第1回監督作品。 「人は人、我は我、されど仲良し」という言葉が好きだ。 1組目の下宿人とは距離感が近すぎたことが「上手くいかなかった」要因の1つだと思う。 2組目の住人とは、結果的に別れとなってしまった出鱈目なクリスマスパーティ、そしてその後の送られてくる書簡に分かるように、「人は〜」という「距離感」で「良い付き合い」になったんじゃないかと思う。 それだからこそ、ショパンの別れの曲と、ジングルベルマーチがちぐはぐに響きあう、あのメチャクチャな組み合わせが、アルゼンチンタンゴのようにアンニュイに響く。それは人生の哀しみに裏打ちされた一瞬の歓喜だ。 「人生がずっとこうだったら楽しい」という下宿人の妻の台詞は印象的だ。人間の「生」は一瞬一瞬の積み重ね、しかし現実の「人生」は先々を見越していかねばならない。 それが日常の積み重ねとして重くのしかかる。けどその「重み」を痛感しているからこそのあの台詞なのだ。 昭和30年代のいわゆる新開地の描写が、この時代を生きていない私には面白い。高度成長勃興期で、ああいうつつましい生活に若夫婦は希望を持てたのか。 時代背景をやっぱり感じる。
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