にほんのうた 第ニ集
レビュー ![]() 原曲からどれだけ離れるかが勝負
この企画のコンセプトからすれば、もとの歌からどれほど遠くアレンジできるかが勝負です。その意味で、圧倒的に異色なのが遠藤賢司の「黄金虫」で、ギンギンのロックになっています。第2集は、歌い手自身が編曲を担当している曲が多いのですが、アコースティック・ギターの音色を生かしたアン・サリーの「たなばたさま」と物憂げな哀愁を押し出したマイア・ヴァルー「シャボン玉」、ムード音楽のような「浜辺の歌」のほかは、シンセサイザーの響きと効果で似た印象になっています。メロディーラインのしっかりした曲はかえって似た曲になってしまうようです。ギター伴奏の「朧月夜」がかえって新鮮で、難しいものだと思いました。第3集では編曲の過激さがきわだちます。
子どもに聴かせたくない。
期待はずれでした。
自分は20代後半ですが教科書に載っていなかった曲も多く、 全ての曲を知っている訳ではありません。 何曲かはうろ覚えでした。 なので好きなシンガーの声で名曲を確認できれば、と思い聞きましたが 全曲アレンジ過剰に思えました。 せっかくのきれいな詩とメロディ、きれいな声のシンガーなのだから さりげないアレンジで普通に正しく歌ってほしかったです。 アーティストのエゴは余計だと感じました。 全体的にけだるく憂いを帯び過ぎていたり メロディをフェイクしている曲が多く、 新しい解釈を新鮮に思えるほど曲を知らない自分としては、 このCDは一体どういう年齢層に曲を伝えようとしてるのかわかりませんでした。 子どもに聴かせたら間違って覚えてしまいそうです。 最後の浜辺の歌は比較的忠実でよかったです。
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クリエーターは「童謡・唱歌」「遠藤賢司」「畠山美由紀 with ASA-CHANG&ブルーハッツ」「アン・サリー+Hands of Creation」「高橋幸宏+権藤知彦」「マイア・バルー」「原田知世+鈴木慶一」「小池光子+神田朋樹」「cero」「太田裕美+BANANA-U・G」「香西かおり+仙波清彦」です。 この商品を買った人は他にも「にほんのうた 第一集」、「にほんのうた 第三集」、「デイジー・ホリデー presented by 細野晴臣」、「細野晴臣 アーカイヴス vol.1」、「floating pupa」、などにも興味を持っています。 |