天使への扉 (知恵の森文庫)
レビュー ![]() 私には聖書のようでした
美しい心を持った方、天使に最も近い人ではないかと思わされました。
だからこそ多くの人々に響く演奏が出来るのですね。浅はかな自分と、 まだまだ欲深い自分に反省…。ほかの本も手にとってみたくなりました。 素直に生きていきましょう
今や、たいへんな有名ピアニスト、イングリット・フジ子・ヘミングさんのエッセイ集。テレビをみてると、偶然、すばらしく気持ちのはいったやさしいピアノがきこえてきて、聴き入ってしましました。いや、気持ちじゃなくて、魂がはいってましたね。とても苦労をされた人ですが、宗教的に信じる心をわすれず、がんばってきた人であるがゆえの、まっすぐな言葉で丁寧にかたられています。重みとつよいやさしさが感じ取れます。
動物たちの目と運命
フジ子さんの音楽に新しい世界を感じるものとして、このエッセイ集を読みました。感想はいろいろあるのですが、ここでは「動物たちからの贈り物」について書きます。浦島太郎や鶴の恩返しについて実は本当のことじゃないかしらと著者は言うのですが、可愛がられた動物が穏やかな目に変わっていくということがすばらしいと思います。これは経験された人も多いでしょう。私としては、もっと進めて彼らと私たち人間には同じ生命が流れているのではないかと思う、ウマゴヤシの友人は植物たちとそれを感じてきたので・・・。
ただ問題点をいえば、人はその人なりの運命がだいたい決まっているという表現ですね。そうでないことは分っていてもそう言いたくなるのかもしれないし、どう表現できるのかとたずねられると難しい。こんなことを考えさせてくれるこの『天使への扉』は、現在の日本の本としては、やっぱり5つ星ですね。 私の天使・FUJIKO
私はクリスチャンではないし、フジ子さんの演奏が特別好きというわけではありません。
それなのに、こんなにも彼女に惹かれるのはなぜでしょう。 人としていつも正直で、直向で、生きる強さと愛情を持っているフジ子さんは、 私にとって天使のような存在なのかもしれません。 明るいエッセイですが、ピアノを弾くのも、絵を描くのも好きな私にとって、 深く心に響き泣きながら読みました。 心の美しさを喚起!
フジ子・へミングさんは決して聖人ではなく、怒ったり泣いたり喜んだりして、ありのままの自然な自分を表現されている。でもその言葉は、人間という存在の善い部分や清らかな部分に強く訴えかけられるような気がする。
日本人は何故寄付をしないのでしょう? という言葉を読んで、少しでも寄付をしようと思いました。
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クリエーターは「イングリット・フジ子・ヘミング」です。 この商品を買った人は他にも「ほんの少し、勇気をあげる (To you from Fujiko Hemming)」、「フジ子・ヘミング 運命の力」、「あなたに届けば (To you from Fujiko Hemming)」、「フジ子・ヘミングの「魂のことば」」、「フジ子・ヘミング 我が心のパリ」、などにも興味を持っています。 |