∀ガンダム 8 [VHS]
レビュー ![]() 神話の王の原典 「金枝篇」
夜中の夜明けという脅威。託されたもの胸に抱えて、宇宙へ旅立つためロランたちが訪れたのはマニューピチ。異色篇アデスカ、「神話の王」、このエピソードが好きだという方も多いのではないでしょうか?
神話の王の原典とされているのは、イギリスの民族学者フレイザーの著書「金枝篇」です。世界各地に見られる様々な禁忌、慣習、未開社会における精霊信仰、宗教的権威を持つ王が弱体化すればそれを殺し新たな王を戴く「王殺し」の風習や信仰の神話的背景を探った民俗学・神話学を40年に渡り綴ったものです。 脚本家・大田愛さんは金枝篇に詳しく、このモチーフを「アデスの枝」「天のミノムシ」と、かつて歴史の彼方にあった宇宙世紀の遺跡を守るアデスカの民になぞらえ、魅力的な一篇に仕上げてくれました。クワゥトルの真意を継ぎ、涙するタルカ。「クワゥトルは涙など見せなかったぞ。」というテベトルの言葉は見ていてジンときてしまいました。∀ガンダム が面白いのはこういった歴史の彼方を垣間見るエピソードをうまくピースに当てはめているところではないでしょうか?過去のMSがナノスキンに覆われ発掘されたりするのも、黒歴史の遺跡をまるで隠すようです。 いよいよ、月世界の門にたどり着くロランとソシエたち。物語は佳境へと進んでいきます。ぜひご覧下さい。 複雑化する入れ替わり劇
後半の展開突入。ディアナとキエルの入れ替わり関係がさらに複雑化し、それに翻弄されたり、あえて利用したりしようとする周囲の人々など、実に面白いです。
エンタティーメント要素が欠けているとか、アニメーションとして失敗(とんでもない。製作環境の許す限り実にきめ細かに動きがつけられている)とかいう人は、安っぽいアニメしか見た事のない、可哀想な人なのでしょう。 第32話「神話の王」は、本編に直接関係のないサブエピソードですが、民族学的な「王殺し」をもりこんだ、ターンエー世界を補強するエピソード。
∀ガンダム 6 [VHS]
レビュー ![]() ナースディアナ様
量産される萌アニメは、いやです。
萌という言葉をみだりに口にするのも、どうかとおもいます。 メイドとか、巫女とか、ナースとかでいちいち萌え萌えいうのも、どうかと思います。 しかしあえて言います。 『ディアナ奮戦』のナースディアナ様(お嬢様的天然ボケ入り)は、ある意味ターンエーの最高峰ともいえる、萌え萌え状態。 しかし富野作品らしく、川にバケツいっぱいの血を広げるとかいった、容赦ない描写ととなりあわせあのですね。 ところで、『ハリーの災難』がヒッチコックからの引用なのは、マクドナルド的映画(もしくはアニメ)しか受け付けない一部の人たちへの嫌味とも勘繰りたくなるのですが、考えすぎですか。 看護婦姿のディアナ様
白衣の天使のディアナ様の姿、超かわいいです(笑)。こういうのって「けなげ」っていうんだよなぁ。血を見て卒倒しちゃうんだけど、無理なシゴトにも弱音をはかない姿は、感涙モノです。
いろいろ設定上、そんな入れ替わりは無理があるだろうっ!と突っ込みたくなるのをこらえていましたが、ディアナ嬢の白衣の姿で、それは打ち消されました(笑)。 福井作品では、もう少し深く突っ込んだ、混血児テテスがややあっさり死んでしまったのは、残念でした。 コスプレディアナ様?
今回のディアナ様は野戦病院のお手伝いをします。
その時のディアナ様の格好が可愛すぎです。 それだけでもこの巻を買う意義はあるでしょう。 あとハリーさんの赤眼鏡を外した姿を拝めるのも そういえばヒゲブーメランが登場するのもこの巻ですね そういうわけでかなりお奨めですよ。
∀ガンダム 11 [VHS]
レビュー ![]() 衝撃の黒歴史
ギム・ギンガナムは、行動の動機自体は最後の敵としてはいささかもの足りませんが、富野演出と、子安武人氏の演技で、それっを補って有り余る迫力を出しています。
ギンガナムが駆る最強のMSターンエックスの力は、まだ片鱗を見せているだけ。ラストに向けて次々と、その強大な力を見せていきます。 そして、明らかにされる黒歴史。これが、完全な記録では無く、解釈の余地が多々ある断片的な映像記録であり、それを元に作中登場人物が様々な解釈をしたり、あるいはこれまで出てきた伝承などが成立してきた事を考えると、民族学的な神話や伝承の成立過程そのものです。 外宇宙へのコロニーの脱出
ã?"ã??ã?'ã??ã?¬ã??ã??ã??ã??ã??ã?¨æ??ã?£ã?¦è¦?ã??ã?®ã?¯ã??ã??ã?ªã??ã?®ã??ã??ã?-ã??ã?ªã??ã??å¯?é??ç?£ç?£ä??å"?ã?¨ã??ã??ã?"ã?¨ã??ã??ã??ã??ã?©ã??ã?-ã?¦ã??ã??ã?¡ã??å?'ã??å??ã?£å??ã?£ã?¦è¦?ã?¦ã?-ã??ã??ã??ã?-ã??ã?-ã??ã?"ã?®æ?¦äº?ã??ã??ã??ç"?æ'?ã??ã??ã??é?¨å??ã??人ã?®å?ªã?-ã??é?¨å??ã?'ç'?ç?'ã??è¦?ã?¤ã??ã??è¦-ç??ã?¯ã??å¯?é??ã??ã?'ã?ªã?ºã??ã?¨ã?¯ã??å°'ã?-ã??ã??ã??æ??ã??ã??ã??ã??ã??ã??æ??ã??ã??ã??
ä?®ã??ã??å...¨ç?¶å??ç?©ã?®SFä??å"?ã?¨è??ã??ã??ã?¨ã??é??常ã??é?¢ç??ã??è¨?å®?ã??ã??ç'°å¢?ã??å'©å£?ã?-ã??å?°ç??ã?®ç?£è¦-å??ã?¨ã?-ã?¦æ®?ã??ã??ã??ã??ã??ã??ã??ã?ªã??ã?-ã?'ç?°ã??è¿"ã??æ??ã?®æ°'ã??ã??ã??ã?¬ã?¤ã??ã??å??ç??ã??ã??ã??ç?±æ??ã??è¡£è£...ã??ã??ã??ã?£ã?¦ã??ç??æ®?ã?ªå®-æ??ã??æ"¯é...?ã??ã??ã?¦ã??ã??ã?¨è??ã??ã??æ-?ã??å??ç??ç??ã??ã??ã??ã?-ã?¦ã??ã??ã?¶ã?"å¤-å®?å®?ã??å?¨å¤§ã?®å?°ç??å??å¤-ã?®æ-?æ??å??ã?'æ§?ç¯?ã?-ã?¦ã??ã??ã?§ã??ã??ã??ã??ã??ã??ã??ã??ã?¤ã??ã??ã?¡ã??ï?'ï??ï??ï??å?'ä??ä¸?å??ã?®å?°ç??ã?®ç'°å¢?å'©å£?ã??ã??ã??ã?-ã??ã?-ã??ã??å?°ç??ã?®æ"?é??ã??ã?-ã??ã?¯ã??ã??種ã?®ã?¤ã??ã?ªã??ã?®ã??ã?®ã?!?ã??ã??ã??ã??ã?-ã??ã?-æ-?æ??ã?'æ?...ã??ã?-æ??å?-ã?-ã??ã?®ã??ã??ã?-ã??ã?ªã??ã??ã??ã??ã??ã?? ã?¯ã?£ã??ã??ã??ã?£ã?¦ã??ã??ã??ã??ã?£ã??è??æ?¯ã??ã?-ã??ã??ã?®ã?'ã??ã?¬ã?"ã??ã?ªã??ã?ºã?§ã?¯ã??ã??ã?¨ã?"ã?©èª¬æ??ã?-ã?¦ã??ã?ªã??ã??ã??ã??ã??å®?ã?¯ã??å?°ç??ã?®ç"£æ??é?©å'?ã?'é??ã??ã??ã??ã?¨ã??ã??ã?°ã?¨ã??ã??ã?©ã?¤ã??ã??ã?©ã??ã??ã?®ç?ºæ??ã?¯ã??ã??æ"¿æ??ã??ã?¨ã?-ã?¦ã?¯ã??ã?¨ã?¦ã??è?¯ã??è¦?ç??ã?ªã?®ã?§ã?¯ã?ªã??ã??ï??ã?¨æ??ã?£ã??ã?-ã??ã??ã??ã??ã??æ?¦äº?ã?®ã?ªã??æ??ã?§ã?¯æ-?æ??ã??ç?ºé?"ã?-ã?ªã??ã?ªã?£ã??ã?¨å??ã??ã?®ã??å®?ã?¯é??ã??æ??æ'?ã??ã?¨æ??ã??ã??ã??ã??ã??ã??ã?¨ã??ã?¨ã?¯å?°ç??ã?®ä??æ°'ã?§å...?ä??権ã?'ä¸?å??ã??ã??ã??ã??ã??ã?¬ã?¤ã??ã?¨ã??ï?'ï??ï??ï??å?'ã??å??å?°ã??ä??ã?¿ç¶?ã?'ã??人ã?...ã?®å¯?ç??ã?®è¡?ã??å...?ã??æ?-æ?§ã?ªã??ã??ã??ã??ã??ã??ã??ã?¬ã?"ã??ã?¨ã??ã?¿ã??ã??ã?¤ã?¡ã??ã??ã?-ã?ªã?'ã??ã?°ã?ªã??ã?ªã??ã??ã??ã?"ã?®è¨?å®?ã?¯ã??ã?£ã?¨æ?±å??ã??ã?§ã??ã??ã??ã??ã?ªæ°-ã??ã?-ã?¦ã??å°'ã?-æ®?å¿?ã?ªæ°-ã??ã??ã??ã??ã?¨ã?¯ã??ã??ã??ã??ã?"ã??大å??ã??ã?ªä??å"?ã?§ã??ã?'ã?©ã??ã??
フュージョン戦記ガンダム バトレイヴ スターター セット ヒュウガ デッキ
フュージョン戦記ガンダム バトレイヴ スターター セット ヒュウガ デッキを見てみる
この商品を買った人は他にも「フュージョン戦記ガンダム バトレイヴ Gカタパルトギア ヒュウガ」、「SDX 騎士ガンダム(烈伝版)」、「フュージョン戦記ガンダム バトレイヴ Gカタパルトギア ゲッコウ」、「SDガンダムワールド コンプリートボックス Vol.4」、「SDガンダム外伝 コンプリートボックス Vol.4」、などにも興味を持っています。 フュージョン戦記ガンダム バトレイヴ Gカタパルトギア ヒュウガ
フュージョン戦記ガンダム バトレイヴ Gカタパルトギア ヒュウガを見てみる
この商品を買った人は他にも「フュージョン戦記ガンダム バトレイヴ Gカタパルトギア ゲッコウ」、などにも興味を持っています。 超重神グラヴィオンDVD-BOX
レビュー ![]() 王道に新しいエッセンス
一悶着あって、敵が出て、個々のロボットで戦って、最終的には合体。
シナリオのベースにあるのは、男の子であれば一度は見たことがあるであろう、王道のロボット作品を踏襲したものである。 しかしそれだけではなく、非公認組織が世界を救っていたり、メイドが多用されていたりと、今までの王道作品にはなかったような新しいエッセンスも入っている。 ただ、手放しに新しい発想ではないのが残念なところなのだが… シナリオの構成としては、前半である『超重神グラヴィオン』では謎の深い部分には触れず、ひたすらに熱血ロボットアニメと、結末への伏線を小出しにしているだけで、シナリオの核の部分はほとんど語られずに終わる。 そして後半である『超重神グラヴィオンツヴァイ』では、色々な新要素を出しつつも、多くの話をこの作品の核である様々な謎について語る構成となっている。 前述の通り、前半はほとんど核心に触れない構成だったのだが、単純に熱血ロボットアニメとして楽しめた印象がある。 ただ、後半は様々な謎が明らかになるという、通常一番おいしい部分を担っているはずなのだが、前半で伏線を小出しにして興味を誘っていた割に、展開が安直というか、シナリオの展開が早いというか、あまり印象に残らない内容だった様に感じる。 全体を通して考えると、音楽は作品にマッチしていて秀逸だった。JAMProjectが歌うオープニングや挿入歌は言うまでもないし、前半の最終話で流れたパイプオルガン(?)を使った演出は、音楽を上手く活用していて、とても印象に残っている。 個人的には、YURIAの歌っている前半のエンディングが、この作品で一番好きな曲だったりするのだが。 ただ、制作費が少ないのかアニメーション自体のクオリティは低く、特に人の描写などは、かなりいい加減です。 ロボット作品で思いっきり興奮したい! という方には、オススメできる作品です。 グラヴィオンといえば、サンドマンでしょ
某お台場の近くのTV局がやってたのが遠い昔
「ツヴァイ」なんか一回も観ないうちに終わってました… (小説でフォローしましたがなかったら買う気も無かった) 謎の襲撃者ゼラバイアに対抗するこちらも謎の大富豪サンドマン 行方不明になった姉を探し求めるエイジの前に現れ出でますは 屋敷の秘密と謎の少年、そして異形の建造物… サンドマンに使える執事レイブンやメイド衆 他の人物にもウラや秘密が多々ありまして… というところでパート1は終わり。 実際パート1しか観てないので今回は価格もぐっと下がったので 買ってもいいかな(次はア○○リ○ン)お願いします(笑)
超重神グラヴィオンDVD-BOXを見てみる
クリエーターは「大張正己」「福山潤」です。 この商品を買った人は他にも「最強合神! アルティメット・エディション -「超重神グラヴィオンツヴァイ」 オリジナルサウンドトラック-」、「紅ノ牙」、「LA♪LA♪BYE」、「超重神グラヴィオン ツヴァイ(3) [DVD]」、「超重神グラヴィオンツヴァイ Vol.1 [DVD]」、などにも興味を持っています。 機動戦士ガンダムDVD-BOX 1 特典フィギュア付(完全初回限定生産)
「殴ったね…2度もぶった…親父にもぶたれたことないのにっ!」。25年以上前に生まれた頂点。もはや日本中の誰もがこの作品の偉大さについては納得せずにはいられないんじゃないだろうか。大量殺戮のあとの疲弊した戦場で少年少女たちが、現実の圧力に。その圧力の前にねじれ、ゆがみ、ときに正されていく。「カイさん大人なんですね。だったら人を不愉快にさせないでください!」「悔しいけど、僕は男なんだな」「私の弟、諸君らの愛してくれたガルマは死んだ!……なぜだ!?」「坊やだからさ」。皮肉、達観、覚悟。ああ、名言100連発。声に出して読みたい日本語。あらゆるシーンが胸にしみこんでくる。これはもはや基礎教養、常識、ルールのひとつ。誰もが学び、活用し、乗り越えなければいけない歴史の通過点なのだ。(志田英邦) レビュー ![]() 3a
21 ̄§¢1o°a
 ̄£o¶113DVD-BOX£ ' '3aa§¨°μ§ 古典なのに面白いんじゃない、古典だからこそ面白いんだ!
古典アニメの名作とか言ったところで所詮は二十年も三十年も昔の作品……と期待せずに見始めたらこれがもうほんとに凄い。
劇場版三部作もたしかによかった。「ガンダム・ジ・オリジン」のソフィスティケイトされつつ迫力ある画力だって圧倒的だ。 だけどアニメ版のガンダム、これはほんとに何人も到達し得ないよさがあります。 30分アニメという特性上の視聴者の興味を惹きつつ次回に繋げる物語の精巧な作り方、ほんと当時のスタッフの熱みたいなものが窺い知れます。 だれもが知る名台詞の応酬も圧巻ですが、台詞ひとつにしても、細かいシチュエーションや演出の違いでニュアンスがかなり変わってくるんで、油断は禁物。 いろいろ端折られてる劇場版やオリジンでは得られない、アニメ版でしか感じられない感慨があります! そして古典アニメとは思えぬ圧倒的な完成度と娯楽性…見せ方とか演出とか巧いよねえ。限られた予算と人員だからこそ、創意工夫があるというか。 ビートルズが1960年代の未発達なレコーディング・スタジオで、いろいろ実験的な録り方をして面白い効果を生み出してたけど、そういうのに通じる面白さがあると思う。 古典なのに面白いっていうより、古典だからこそ面白いっていうか。 あと、カイさんがいちばんカッコいいのは、やっぱりアニメ版なんでね。そこも重要です。 ロボット・アニメは玩具を売るためのCMのようなもの、だなんて揶揄される。 だけどねえ、出てくるロボットの玩具を買いたいって思わせられないようなアニメなんて、結局二流三流じゃあないだろうか? アムロ・レイ、買いまーす!!
・今でこそ多々あるシリーズの原点。名ゼリフやキャラクター・MS等で多くの人を魅了しました。
・パッとみると「子供向けなロボット物」と思えますが、その実は社会風刺や問題提起をしている大人向けアニメです。これが70年代に作られていたわけですから、驚きです。 日本の誇り
だが、バ・ン・ダ・イには1円足りとも払いたくないので中古買いました
ファンを大切にしない、寄生虫会社は市場から消えて下さい Zガンダムはblu-ray発売しますよ ちょい待て
ガンダムのblu-ray化は間近ですよ
今買うのはよしましょう。 待つことも大事です
機動戦士ガンダム 0080 ポケットの中の戦争 vol.2 [DVD]
レビュー ![]() 一体…
泣けますか? 泣かなきゃ人間じゃない感じさえさせるレビューが多いですね。 「リアルな戦争」と評されていたりしますが、リアルの意味がわかりません。 タイトルに「ガンダム」が付いていて、たまたま出会い頭に見ただけでしょ? 「ガンダム史上最高傑作」のレビューが笑えます。安っぽいね…
こういう茶番は、TVゲームだけにして欲しい… ガンダムの中で唯一、心に響く、泣ける作品です。
内容については皆さんが書いている通り素晴らしいものです。
宇宙世紀に生きていたら・・を感じる事が出来る唯一の作品ではないでしょうか。 また、個人的にはガンダムの中で、唯一心に響く、泣ける作品です。 何よりもすばらしいのがキャラクターの表情です。 5話の最後で、アルの期待に応えて、バーニィが戻ったと電話で伝えた時、 「大好きだよバーニィ」とアルに言われた時の嬉しそうなバーニィの表情。 アレックスに攻撃をかける前夜、「絶対に勝てるさ」とアルに告げて 別れた後のバーニィの表情。 バーニィを倒したクリスを恨むことなく、クリスと別れる時のアルの表情。 最後の全校集会?で「絶対に戦争のない世界に・・」という校長の言葉の あたりから涙がこらえきれなくなるアル。 結末を知った上で見ると、より一層、その時々のキャラクターの気持ちが 絵から伝わってきます。 ガンダムである必要がない作品、という声があるのを何かで見聞きしましたが、 このような作品をガンダムの世界で見せてくれる事をとても幸せに感じます。 小さな子どものポケットの中だけの真実
戦争=人が死ぬ、ということが実感できなかった少年。敵機パイロットが好意をもった相手だと知らずに戦う男女。守るために戦う、と弱気な自分を奮い立たせるも、その理由は本人の知らぬところで自分勝手に立ち消えてしまいます。うまく言えませんがこの作品は、「自分勝手な大きく強い流れ」に巻き込まれた人たちが、無力な自分に気づきながらもそれぞれのベストアンサーを探し闇の中を全力で走って行った(もしくは走ろうと試みた)話だと思います。バーニィはその大きな流れに一度は飲まれ、逃げるという選択を採ろうとしましたが、アルやクリスを守るため、「ガンダムと戦いたくなった」と陰りのある笑顔と共に帰ってきます。
例えここで逃げたとしてもそれは彼の出した答えであり、責められるものではないと私は思います。答えが『有る』のでは無く、選んだ行動が答えに『為る』、アルがクリスから教わったことを彼が実践してくれたように思えます。 最終話、アルをきっかけに繋がりを持ったバーニィとクリスは、互いに「よろしく伝えてくれ」とアルにことづけます。争いがもたらす理不尽さを私はこのシーンから見、胸が痛くなりました。 なぜ中立コロニーの近くに核をもったジオンがいたのか、なぜたった一機のザクが高性能MSに戦いを挑んだのか、頼りなさげな好青年はどこに消えたのか、いくつかの答えは、案外、子供のポケットの中や、その子の机の上にあったりするのかも知れません・・・。 一言では語れないテーマがある
今までの当事者、つまりモビルスーツのパイロットの視点からストーリーを描くのではなく、本来なら脇役に位置されるような人々の視点から描かれた作品。今まで描かれることのなかった、戦争のもうひとつの側面を克明に描き出していると思う。戦争は悪だ。こう断言することはたやすい。しかしそもそも戦争とは一言でまとめられるほど軽いものなのだろうか。勧善懲悪では片付けられない世界を我々に見せ付けるが、ガンダムシリーズの特徴ではあるが本作品はその特徴を最も強く受け継いでいる。自分たちが捨て駒だと知りながら己の任務を全うするサイクロプス隊、戦争が何たるものか分らぬまま奔走するアル、ジオン軍の兵士であるという自覚とアル達を守りたいという思いの間で葛藤するバーニィ。全員が全員,自らの思う道を進み、抗いそして散ってゆく。このやり場のない気持ちはどうしようもなく涙を誘う。
戦争とは何なのか、もう一度深く考えさせられる作品である。 余談だが、この作品、モビルスーツを中心にしていないにもかかわらず、作中で次々と名機を生み出している。アレックスとケンプファーは当然としてハイゴックやズゴックE型など、そういう意味でもこの作品は名作かもしれない。 平成ガンダム視聴者です
初めて観たガンダムはVガンダムでした
それ以降のいわゆる平成ガンダムファンで、主役ガンダムのプラモとかに熱くなっていました そんな訳で今まで宇宙世紀物には手を出さなかったのですが、ケンプファーのデザインに 惹かれて、その登場作品ということでこのポケットの中の戦争を視聴しました 最初は、派手なガンダムも戦闘もない、かなりの戦争物だと聞いていたのにほのぼの物語、と 正直退屈だったのですが、途中から作品に引き込まれて最後は涙せずにはいられませんでした 一分間にザクを20機やら30機やら撃破してしまう世界に少し怒りすら覚えてしまいました まあ、それでも平成ガンダム作品にも面白いところはあると思っているので嫌いになったとは 言いませんが、この作品はガンダム世界の新たな一面に気付かせてくれたと思います あと、視聴後に感じたことを少々… ポケットの中の戦争は確かにリアルな戦争の世界を描いているとは思います でもきっと本当にこの作品で伝えたい戦争の悲惨さはこの作品を観ただけでは わかった気になっちゃいけないのだと思います 決して他の視聴者の方を批判しているわけではないのですが、私自信がそんな気に一瞬 なってしまって思ったことです この作品を通じてより広い世界に対して、戦争の虚しさ、悲しさを知ってこの先生きて いくべきなのではないかと強く思いました
大河原邦男GUNDAM DESIGN WORKS (A collection―Mechanical design works series)
レビュー ![]() ■少々惜しまれる良書■
テレビシリーズ『無敵鋼人ダイターン3』から『機動新世紀ガンダムX』までのラフデザインを収録した記録が本書である。人気の高い作品だけあって、大河原氏の『MECHANICAL DESIGN』シリーズではもっとも分厚い一冊となっている。
本書を紐解いてみると、ガンダムの新作を作るたびに驚くほど新しいデザインが生み出されている事が分かる。ZガンダムやF91では、ガンダムのデザインを一から定義しなおし、次々と規制の路線にとらわれないデザインを描いていく様は鮮やかというほかない。勿論敵メカにしても同様で、さぞや登場すれば個性的で印象に残ったであろうデザインも少なくない。これらの没デザインの中には、『バイファム』『ドラグナー』『レイズナー』などにも使われているものもあるから、『REAL ROBOT DESIGN WORKS』も併読したいところである。 勿論没デザインは他の作品にスピンオフするばかりではなく、ガンダム内でも色々な形で復活しているから面白い。ガンタンクのラフデザインが後のF90Sタイプに活かされていたり、決定稿では削除されたガンキャノンのディテールが、後の『THE ORIGIN』のデザインで復活していたりと、ディープなファンであればあるほど楽しめるのだ。 本書に収録されたデザインの中でも、とりわけ興味深かったのは、Vガンダムに出てきたザンスカール帝国のMSだろう。当時はF91のCV軍の焼き直しに思えた敵MSのデュアルアイが別のモチーフから由来するものだったりと、意外なルーツを知ることもできる。 兎に角、一読の後は『ガンダム』ワールドを見る目が変わる本である。 ただ、それだけに発行された当時の全作品を収録しようとしたために、一部の作品がおざなりになってしまったのが惜しまれる。 新しいコンセプトで作られた『ターンAガンダム』のウァッドや、『G-SAVIOR』のデザインが載っていないのは、かなり残念だ。他の作品よりは人気があるシリーズである。欲を言えば、上下巻にしても良かったのではないだろうか。
大河原邦男GUNDAM DESIGN WORKS (A collection―Mechanical design works series)を見てみる
クリエーターは「大河原 邦男」です。 この商品を買った人は他にも「大河原邦男画集―Gundam art works (A collection―Works work)」、「山根公利 メカ図鑑」、「機動戦士ガンダム画報―モビルスーツ二十年の歩み (B media books special)」、「KATOKI HAJIME DESIGNS & PRODUCTS」、「機動戦士ガンダム MS大全集2006―MOBILE SUIT Illustrated 2006 (Dセレクション)」、などにも興味を持っています。 機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編 ロマンアルバム復刻版 (ロマンアルバム・エクストラ (50))
レビュー ![]() 祝!復刻
20年ぶりくらいに読み返すと
新たな発見もあって、懐かしさ+αで楽しめました。 「めぐりあい宇宙編」は作画が大幅に メカも、プラモデルを仕上げる時の 本としては復刻だからなのか、印刷があまり良く無いですが
|