SINGLES
レビュー ![]() リアルな活動経過が堪能できる内容です
SINGLESといっても、初期の名曲「LAST SONG −最後の詞−」と、中森明菜のカヴァー曲「TATOO」が収録されてないのですが、それによって全体の構成がより彼の音楽性におけるリアリティを増したものとなっているのでは。ミディアムテンポの落ち着いたメロディーが多くを占めてますね。ただポップなだけでなく、ソロになってから更に深みと味わいを増した歌詞世界は絶対無二の存在感を放っており、ファンへの愛を綴った「Layra」でのリリックは「君の事が」に到る頃には自分から離れていったファンへも当てられたようなメッセージを含む、ある種の喪失感も内包しており、生まれ変わっても自分というアーティストとしての存在意義を永遠に願う希望を唱えた切実な歌詞の「HORIZON」は、「輪廻」や「愛撫」に到っては自らの人生で得た死生感から、自分だけではない「誰か」に向けて限られたものの大切さを表現する等、バンド時代にあった音楽性の激しいまでの変化こそ目立たないものの、人として何を思い生きてきたかという部分の「記録」という観点からしてとてもリアルなアルバムとなっています。彼の楽曲の凄さはとにかく直向な心情を見事に歌詞に反映させるところであり、そしてそれを聴く者を限定させない広がりを持たせる構築力にあると思います。
静けさと激情の両面性を突きつける「オーロラ」、涼しげな清らかさが歌詞世界とサウンドから柔らかに漂うナンバー「Layra」、清春的ポップ・ロックが軽快なビートに乗って送られる「bask in art」、まさに夜空の星を聴く者の目の前に情景として見せてくれるような「星座の夜」等、多種多様なメロディーの中にも内容の濃い中身を伴っています。それでもはっきり言って、一瞬にリスナーを虜にするというよりは、聴き込んだ者を更に深く誘っていく味わい深さが売りかもしれないです。だからこそ「slow」や「MELODIES」でのポップさが引き立つのでしょう。彼の長い音楽活動を第一線で突き進むキャリアの中で得た経験が十分に健在なのはさすがと言わざるを得ません。 ベストアルバムとしてまとめられたことの意義として、「Layra」と「bask in art」は今回初のアルバム収録となりますが、次に収録された3rdアルバム「官能ブギー」の先行シングル「wednesday」へ続けて聴くと、なにやら新鮮な流れです。「bask in art」はノリのいいビート・ロックながら、同じグラム調の雰囲気を持つ気だるいムードの「wednesday」とのメリハリがついてカッコ良く聴こえました。同じく初収録となる「カーネーション」も儚げなリリックと落ち着いたメロディーがストイックながらも根深い彼の才能を静かに物語ってくれているようです。 正直セールス的な面では派手なアピールのされた内容でもないけど、これはまぎれもない清春さんの送ってきたソロ活動の真実を一番凝縮した作品だと思いますね。もしこの作品から清春さんを知った方がいたら、ぜひオリジナルアルバムにも目を向けて欲しいです。ここには収録されてない名曲がたくさんあります。個人的には「VINNYBEACH 架空の海岸」がお勧めです。
SINGLESを見てみる
クリエーターは「清春」「三代堅」「内山肇」です。 この商品を買った人は他にも「THE 40th BIRTHDAY [DVD]」、「黒夢 SELF COVER ALBUM「MEDLEY」(DVD付)」、「狂った果実【初回生産限定A】(DVD付)」、「黒夢 SELF COVER ALBUM「MEDLEY」PREMIUM BOX“M”【初回限定生産】」、「狂った果実【初回生産限定B】(DVD付)」、などにも興味を持っています。 poetry
レビュー ![]() アルバムのタイトルどおり、詞が独創的作品
Sads活動休止後初の作品ながら、その完成度はしっかりとしたメッセージ性を含んだ物となってますね。私はこれがリリースされた当時は全くこの作品に興味を示すこともありませんでした。収録曲の「エミリー」などは自分の好みに全く合わなかったので、この頃から清春さんのファンを離れていたのですが、今になってじっくりと腰をすえて聴いてみると、「あっ、こんなにいい曲だったっけ?」という感想に変わってました。シングルバージョンとはサウンドのアレンジが変わっているというのもありますが、やはり彼のシングル曲の作品はアルバムの中で明確な魅力を発揮するんだなと思います。正直全曲聴いてみて、大衆に与えるキャッチーな印象はここに存在してません。曲調的には重くダークなものばかりですが、詞の世界と照らし合わせていけばこの人の音楽に対するアプローチはさすがとしか言いようがありません。「広く」というよりは「深く」聴く人に訴えかけてきます。「唯一遠くへ」は、これまで自分が得た名声や地位をこんなにも冷え切った心境で表現するのかというほど切ない楽曲ですし、「2月」や「Melancholy」などの美しい音色に乗せた愛の歌は、独自性と共にどこか懐かしさを与えてくれる幻想的な世界観を帯びてます。「あの詩を歌って」、「飛行船」の、儚いながらもアーティストとしての強い決意を秘めた歌詞にも心を揺さぶられます。極めつけは元ZIGGYの森重さんとのコラボ曲「REVOLVER」で見せた魅惑の美声共演ロック。互いの個性が気だるくも芯の通った曲の中で豪華に絡み合ってます。
ファーストながらも清春さんが音楽界を生きて抱えてきたものがとてもピュアな形で抽出されてます。「暗い」という理由だけで避けてしまうには勿体無過ぎる傑作ですよ。 まさに名曲アルバム!
丁寧に作り込まれたアルバムで、聴くほどに魅力が増すような気がします。
清春さんの感性が随所にちりばめられています。 誰も真似できないし、近づくことさえもできない。 孤高の丘に立つ清春さんを実感できます。 日本に無くてはならない存在
いつもながらの奥行きのある歌詞と比較的落ち着いたサウンドは黒夢の頃の「夢」を思い出させた。全体を通して漂っているのは憂鬱な雰囲気と哀愁。こういうのを作ってみろといわれて、果たしてそこらの自称ミュージシャンに彼のやったことの1%でも成しえるだろうか?
俺が思うにSADSが決め手の足りないバンドだったのは、黒夢の時にできなかった事のうっぷんを晴らすために、捨て駒のような存在だったからではないだろうか?その無念の様なものが晴れてこの音楽が生まれた。 清春が2ndアルバムで勝負とか言ってたそうですが、このpoetryも決して手抜きではない。MELLOWにはSADSの頃の未発表曲をいじくって収録してあるらしいので、アルバム制作時間は今作の方が長いのでは? シングルもシングルだが、「飛行船」は間違いなく名曲だろう。 やりたい事をやっているという感じは聴いてる方もすがすがしくなってくる。(ちぐはぐなレビューで申し訳ない) あの詩を歌って
これはもう、清春さんにしか作れない、長年のキャリアと才能が成せる、芸術作品です。
何回聞いても飽きることなどありません。 この深さと本物さを、楽しみながら一生聞き続けていこうと思います。 ♪あの詩を歌ってー 傷ついてるフリをして 何かが少し変わってしまっただけでー。 だめだな全然期待はずれでした。 少なくとも僕が清春に期待しているものは何一つ得られなかったです。 聴き込めばいいのかもしれないけど。 聴き込まなくても引きずり込まれていったFake star〜corkscrew世代にはだるい。 清春の声が聴きたいとかもしくは 新たな世界を開拓したいなら買ってもいいが。 僕みたいに全盛期黒夢の影を追っている人間には合わないです。
poetryを見てみる
クリエーターは「清春」「三代堅」「森重樹一」「内山肇」「宮川弾」「土屋公平」です。 この商品を買った人は他にも「MELLOW」、「官能ブギー」、「FOREVER LOVE(初回生産限定盤)(DVD付)」、「VINNYBEACH~架空の海岸~(初回限定盤)(DVD付)」、「五月雨(初回生産限定盤A)(DVD付)」、などにも興味を持っています。 GOODIE MEMORIES
レビュー ![]() 大好きな曲
ジャケットのリボンが気になって
聞いてみたらメロディーが可愛いくて ちょうど失恋した時だったので 『終わりをちゃんと受け止め 前に進まなきゃダメなときもある』 このフレーズに元気をもらいました。 久々の逸材です
久しぶりの名曲を見つけてしまいました。
夕暮れ時の海を連想させる哀愁漂うメロディー、僕的に大ヒット。 調べたらこの人ご自分で作られてるんですね。天才かも。 でもこういっちゃ悪いけど、キングレコードでは少し弱いかな…
GOODIE MEMORIESを見てみる
クリエーターは「日之内エミ」「内山肇」です。 この商品を買った人は他にも「O’kay」、「Dramatiques(CCCD)」、「ME...(初回盤)(DVD付)」、「片想い」、「愛だけが」、などにも興味を持っています。 日本産淡水貝類図鑑〈1〉琵琶湖・淀川産の淡水貝類 (ピーシーズ生態写真図鑑シリーズ)
レビュー ![]() 淡水に生息する貝類図鑑の決定版!
タニシやカワニナ、カラスガイなどのかつて我々の身近にいた貝類も今や絶滅が危惧されるほど減っているという。近年はホタルの繁殖に欠かせないカワニナなどに関する情報も含め、調べたくても本がなかったが、この本がバイブルとなるだろう。どちらかと言えば地味な淡水貝類であるが、今後はますます注目される存在となることは明白だ。環境アセス、フィールドワーカー必須、待望の図鑑である。
日本産淡水貝類図鑑〈1〉琵琶湖・淀川産の淡水貝類 (ピーシーズ生態写真図鑑シリーズ)を見てみる
クリエーターは「紀平 肇」「内山 りゅう」「松田 征也」です。 この商品を買った人は他にも「日本産淡水貝類図鑑〈2〉汽水域を含む全国の淡水貝類 (ピーシーズ生態写真図鑑シリーズ)」、などにも興味を持っています。 |