NHK大河ドラマ主題曲集 「秀吉」
レビュー ![]() 何といっても花の乱が素晴らしい
このCDを購入した最大の理由は「花の乱」のメインテーマをもう一度聴きたいということであった。初回放映を見た時に、まずこのテーマ音楽に圧倒された。これまでの大河ドラマにほぼ共通していた勇壮な音楽から一変して、哀愁を帯びたピアノ独奏で始まるというこの曲、今聴いても実に感動的である。このCDの中でもやはりNo.1であろう。
また、まるでショスタコーヴィッチのような「武田信玄」、ドボルザークを思わせる「山河燃ゆ」のテーマが懐かしい。「吉宗」の軽妙洒脱な音楽も面白い。「国盗り物語」「花神」「黄金の日日」など、メロディーラインが印象に残る曲も多い。飽きのこないCDである。 それにしても、昭和63年放映のものまでモノラルというのは残念。通常のクラシックCDならステレオが当然の時代にNHKはステレオ録音しなかったのであろうか?全ての曲を大迫力のステレオ録音で聴いてみたいと思うのは私だけではなかろう。 「独眼竜政宗」がやはり一番。
NHK大河ドラマ主題曲集です。このシリーズ、かつては年1曲ずつ増えて行ったのですが、この「秀吉」を最後に版権がNHKの手を離れたのか増えなくなりました。逆に言うと、「いつ買えばいいのか分からない」ということがなくなり、とりあえず「秀吉」を買っておけばOKになりました。
「秀吉」以後はサウンドトラックが単品で色々なレーベルから出るようになり、まとめたものは存在しません。 楽曲的には大河ドラマ復活を告げた、渡辺謙主演の「独眼竜政宗」が一番ですね。作曲は池辺晋一郎。ダイナミックな部分と繊細な部分を併せ持った、素晴らしい曲で、特にブリッジの勇壮なメロディーは伊達政宗にぴったりです。 テレビ朝日「暴れん坊将軍」のテーマ曲と並んで、時代劇が残した最高の名曲の一つだと思います。平均点として星は4つにしましたが、豪華な作曲家陣による物凄い数の曲集ゆえ、必ずアナタの好きな曲が1曲は見つかる、と思います(?)。 曲の長さが丁度いいです。
ドラマのオープニングということで、ほとんどが2分40秒前後の曲です。
普段 オーケストラの曲などを聴くことはほとんどないのですが、どれも 重厚なのに親しみやすいメロディで 飽きずに何度も聴いてます。 ただ、せっかくの歴史あるシリーズなので、もっとライナーノーツに沢山情報が載っているとさらに良いと思いました。 「秀吉」から既に10年経っているのでその分の追加版が早く欲しいところですが、これはこれで十分満足してます。 NHK大河ドラマ
このシリーズは、アナログLPの時代から、番組が増えるごとに、新しい商品に更新されているので、これからも、大河ドラマが続く限り、CDの方も新しい主題曲集が出ていくことでしょう。ただ、坪能克裕氏、千野秀一氏をはじめ、「獅子の時代」や「琉球の風」の編曲者の名前の表記が抜けています。モノラル音源の擬似ステレオ化の事についても、ぼかさないでちゃんと説明した方がいいと思います。(昔のアナログLPの方が、その点ちゃんとしていました。)
ライナーノートのデータ量や印刷、レイアウト、デザインがもう少し良ければ最高の商品です。 私も武田信玄入っていました。
NHK大河ドラマといえば、最初の主題曲が
素敵な印象があり、このCDを買い求めました。 Amazonさんで1月下旬くらいに購入しました が、「武田信玄」ちゃんと入っていました、 ですからもう大丈夫なのではないでしょうか? 一流の演奏でどれも大変すばらしい曲なのですが。 ですね。 どの曲もそれぞれの良さがあり、 たいていの方に、1曲でも耳にしたことのある おすすめです。
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クリエーターは「テレビ主題歌」「谷村新司」「久岡昇」「NHK交響楽団」です。 この商品を買った人は他にも「特選!大河ドラマ名曲集」、「NHK大河ドラマ テーマ音楽全集 Vol.2 [DVD]」、「NHK 大河ドラマ 「新選組!」 オリジナル・サウンドトラック」、「風林火山」、「NHK大河ドラマ「天地人」オリジナル・サウンドトラック」、などにも興味を持っています。 オペラ『夕鶴』〜上演600回記念ライヴ
レビュー ![]() つうのやさしさに引き込まれて
構成も見事。鮫島有美子のつうはやさしく、美しく、迫力満点。眠れない夜にききはじめたら、そのままはまって、4時AMになってしまいました。DVDでも欲しいです。
日本を代表する傑作オペラ
傑作とされるオペラの中にも、かなり情けない台本のものがある。芝居なら語りで済むものを、オペラではわざわざ歌わなければならないから、オペラ用の台本はどうしても芝居よりは小さい、あらすじを追うだけの貧弱なものになりがちなのだ。でもこの「夕鶴」の場合、作者から一切の変更をしないという条件つきでオペラ化を許されたもので、いわば台本として完成しているところに音楽をつけたもの。こんなに本自体が優れているオペラは、滅多にない。
与ひょうが突然喋りだす場面がある。これまで全編歌われていたので、この効果にはびっくりさせられる。するとつうが「声は聞こえているのに意味はわからない」と嘆きはじめる。与ひょうが「別の世界」に行こうとしていることを暗示しているのだ。それを今私たち聴衆は、いわばつうの耳になって体験したのだ。−−この異化効果は素晴らしい。作者は、少なくともこの場面だけでも作曲者に感謝していいのではないか? これ以上の効果は、単なる芝居では決して生み出すことはできないだろうから。 子供たちが「かごめかごめ」を歌う。私たちはそれだけである感情にとらわれる。でも、もしこの何かを外国人に伝えようとしたらどう説明すればいいのだろう、と思う。そしてはじめて、私たちはこんな努力をして、モーツァルトやプッチーニを聴いているのだろうな、と気づく。なんの予備知識もなく、対訳も必要としないでオペラを楽しめるというのはいいものだ、とつくづく思う。 この音楽が外国人の耳にどう聴こえているのか、正直なところ私にはわからない。余りにも日常的すぎて、いい悪いの前に理解できないのではないか、という気さえする。でも、私たち日本人には、この作品が日本の美のひとつの形を体現していることはすぐにわかる。日本人なら(本当は、日本人でなくても、と追加したいのだが)、是非とも聴いておきたい傑作だと思う。
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クリエーターは「鮫島有美子」「中村邦男」「久岡昇」「小林一男」「團伊玖磨」「東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団」です。 この商品を買った人は他にも「團伊玖磨 オペラ「夕鶴」ピアノ・ヴォーカルスコア」、「オペラはこうして演出される―オペラ「夕鶴」演出ノート」、「ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番」、「献呈〜R.シュトラウス:歌曲集 赤いバラ/献身/なにも/他」、「地球はマルイぜ~武満徹:SONGS~」、などにも興味を持っています。 |