映画ノベライズ 花より男子ファイナル (コバルト文庫 し 2-24)
レビュー ![]() DVD発売まで待てない方は、必読!
花男映画のノベライズなので、原作の漫画しか知らない人には、違和感があるかもしれません。
「原作の主人公達はこんなこと言うかなぁ」というセリフも、ちらほらあります。 ドラマを見たことがあるという人には、かなり満足な内容だと思います。実写の彼らを知っている人は、映像が目に浮かんでくると思います。 何といっても、ラストですね。 ドラマでは、なんとなく不完全燃焼なラストばかりでしたが、今回は、やっと求めていたラストシーンになっていると思います。 映画を見ていない人でも、楽しめる内容だと思います。 DVDが発売されるまで待てない!という方には、おススメです。 映画二回見たけど購入
花男が大好きで漫画、ドラマDVD全巻購入してます♪映画も何度も見に行きたくなる位大好きな作品で…でも映画がDVD化して発売されたら絶対即買いするつもりなので、何回も映画を見に行くならそっちにお金使った方がいいな…と三回目の鑑賞は我慢中…そこで小説読書はあまり好きではないけど、価格も安かったしDVD発売まで小説で花男の世界に浸ろうと購入してみました。花男が大好きなせいか活字だらけの小さな本ですが、すらすら読め、映画の名場面ひとつひとつを具体的に思いだしながら、映画の映像でみる世界より具体的につくしちゃん、道明寺の気持ちなどが具体的に描かれていて、映画ではそこまで深く感じとりきれなかった!!って位分かりやすく読み取れて、映画を見た人でも復習的に楽しく読める小説だと思います♪なので花男が本当に大好きで何度見ても飽きないなぁって人には是非こちらも目を通していただきたい一品です。漫画とは違った良さがあります!中には映画の場面の写真もちょこちょこ載ってますよ→白黒だけど。読みごたえありで価格はかなり安いから後悔しない一冊です。今一番の私のお気に入り本です
映像の力
映像の力はすごい。
「道明寺司ってやつは―。わがままで、強引で、高慢ちきで、キレやすくて乱暴で、自分勝手で、自己中心的で、欠点を数えあげていくといつまでたってもきりがない。」 文章で書かれているだけでは分からないことが、映像だとピンと来る。 小説化(ノベライズ)の難しいところは、台本を超えられないところでしょうか。
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クリエーターは「下川 香苗」「神尾 葉子」「サタケ ミキオ」です。 この商品を買った人は他にも「女子に映画 花より男子ファイナル特集号 2008年 6/30号 [雑誌]」、「花より男子ファイナル オリジナル・サウンドトラック」、「花より男子(だんご) (37) (マーガレットコミックス (4305))」、「花より男子F DVD化記念 ビンボー牧野家が行く 香港マカオ豪華旅行!! 完全版」、「花より男子ファイナル プレミアム・エディション [DVD]」、などにも興味を持っています。 君に届け (コバルト文庫)
レビュー ![]() 小説から入ったけど
すごくよかったですね。最近は濃いのが多い中ピュアでドキドキ・感動させられた。
漫画はまったく読まないのですが小説読み終わってあまりにもよかったから漫画も 購入してみました。漫画を知らない人でも十分楽しめる作品ですね。 逆に漫画から入った人は読む必要はないかと・・・・。 漫画の大ファンの感想として、参考になれば幸い。
漫画『君に届け』にとても惹かれた者として、期待と不安の両方を抱えつつ、購入しました。
原作に対する好感度が高い程、小説化やドラマ化で持ち味が発揮されないと、落胆しますよね? 過去、余り「これはいい!」と思えたノベライズに出会った事がなく(笑)、不安の方が大きかったかも。 でも結局、私を感動させてくれた爽子達が、文章でどう表現されたか、知りたい欲が勝ちました。 読破後の、感想。原作1、2巻を纏めた本で、エピソードも、全て原作で展開されたものです。 中に掲載された挿絵も、漫画のページからの切り抜きで、書き下ろしは表紙の風早&爽子のみ。 小説ならではの新ネタや絵を望む方は、この点を踏まえ、購入をお考えになると宜しいかと。 ページ数の関係なのか、原作の、個人的に「ここ好き」と感じた場面が複数削られたのが、残念。 何より惜しかったのは、風早と爽子が出会った直後の、風早が彼女に惹かれた場面の削除です。 あそこが、小説では最後まで描かれない為、どのように恋が始まったのか、が謎のまま終わりました。 題名になった『君に届け』とリンクする、個人的に大好きで盛り上がる描写なので、これが一番残念だった。 風早の「自分だけが知ってた」の指す「笑顔」が、何の事か解らず、原作未読の方は首を傾げる筈。 あやね関連の、数学の時間の出来事やピンとの会話も削られ、彼女の行動理由が微妙に曖昧。 心に触れるそれらの描写がないと、何故あやねが行動する気になったのか、が解り難い気がしました。 全体的に、文章に「間」が足りない点も気になりました。場面を詰めた為、仕方ないとは察しつつ。 発言途中に生まれる沈黙、会話の間にキャラが考える時間、見つめ合った時の呼吸、といった「間」。 それらが、原作と比べ、ぎゅっと押し詰まったように表現され、急いで味わわざるを得ないような、勿体なさ。 原作のあの独特の流れを、頭がよく覚えているだけに、ここはもっと行を費やして、と願いたくなったり。 あと、爽子の視点優先で描かれたこの小説では、風早側の心情が少なく、赤面描写も激減(笑)。 漫画が「可愛い>格好いい」だとすると、小説は「可愛い<格好いい」で、落ち着いた好男子の印象です。 明るくて純朴で、爽子を見たり考えたりするだけで照れる風早が好きな私は、少し戸惑いました。 でも、小説で初めて着眼した一面もあり、出来る限り丁寧に、と執筆された意思は伝わる為、評価は星4つ^^
君に届け (コバルト文庫)を見てみる
クリエーターは「下川 香苗」「椎名 軽穂」です。 この商品を買った人は他にも「君に届け―恋に気づくとき (コバルト文庫)」、「君に届け―それぞれの片想い (コバルト文庫)」、「君に届け―好きと言えなくて (コバルト文庫)」、「高校デビュー―好きになっちゃいけないひと!編 (コバルト文庫)」、「君に届け 5 (マーガレットコミックス)」、などにも興味を持っています。 世界の歴史 (1) エジプトとメソポタミアの繁栄 : 古代オリエント 集英社版・学習漫画
レビュー ![]() 最古の歴史
歴史の事実が当たり前だと感じるようになるのはいけない。たとえば過去にアリストテレスという大学者がいたことも、ナポレオンが存在したことも、果てはアインシュタインが相対性理論を唱えたのも歴史的に見れば当たり前の事実のような常識感にとらわれてしまうが、その時代にその人が本当に実在したと考えれば、彼らはみな後の歴史に名を遺すほどの偉大な業績を成し遂げた結果今に至るわけで、その偉大な業績を成し遂げたのが当然の既成事実と思ってしまうと「歴史」が本当にただの中身のない歴史で終わってしまう。
かくいう私もそういう思いにとらわれて歴史がつまらなくなり、どの教科書・年表を見ても同じことしか書いてない、新しい発見がもうない。と思ってたとき、最古の歴史をやろうと思った。 今まで古代の歴史なんて石器時代と区別もつかない集落程度で壮大さや面白味もないと思っていたが、有史が始まる紀元前3000年には既に壮大な歴史が始まっていた事実に気がついた。 あまりに古く神話と伝説と史実の区別がつかないが、今まで全く知らない世界が最古のメソポタミアには存在しました。 「謎めいた大洪水以前の石碑の文も読める」と自分の知恵を誇った紀元前700年ごろの偉大な王アッシュールバニパルが知識を粘土板に保存し、それが現代にいたって地下から20.000点を超える出土品が掘り起こされたこと。 紀元前2700年、文明の黎明期に表れて名だけが語り継がれ後に神話となった、そして2000年後にアッシュールバニパルによって書き記された王の名「ギルガメッシュ」。 ギルガメッシュ叙事詩の中に、かつての大洪水で一人だけ難を逃れたウトナピシュティムの話はノアの方舟の原型だと思われます。 最古の帝国アッカドを築き世界の王を名乗ったサルゴン。 シュメール王名表に記された実在が確認できる最古の王エンメバラゲシ。 ソロモン王を訪ねたシバの女王の国が地図的にいえばサウジアラビアの南西あたりだと推測できるらしい。 グティ人侵入の混乱で「誰が王で、誰が王ではなかったか」と記された時代があったこと。 そして海の民の侵入、バビロンのイシュタル門、太古の遺跡が今のメソポタミアで発掘されてる。 紀元前3000年以降、何千年も世界の中心であり続けたメソポタミア。その中でも異彩を放つエジプトの高度な文明(この感動を知ってからエジプトのピラミッドがみんなが思う以上にとんでもない建造物なんだと思う)。 最古の文明の創世神話には、伝説の大洪水以前のことが書かれている。エリドゥ、シッパル、シュルッパク、ララク、バド・ティビラという5つの王国が洪水で滅び、その後最初の王権が授けられたキシュ王国の話。 そしてここからウルクやウル、エリドゥなどの実在の王国につながり、旧約聖書に記されたエリコの壁なども出てくる。 君の知らない世界がここにはある。途方もなく壮大で、有史が始まる文明最古の歴史が。 まるで厨二病のような設定のオンパレードですが本物です。だから逆に、こういう人類の英知をオカルトと結びつけたり宇宙人とか超古代文明のせいにされるとむかつくんですよね。 最後にこの本にでてくる少女のララクが可愛い。 小学館のヤツと比較すると…
・余計な情報が少ないので読み飛ばしができる。
・高速でマンガだけ追って読むのも面白い。(最後の歴史のまとめ的なのを無視) ・作家さんが変わるのは、人によってはメリットorデメリット 楽しさを追求する、現代っ子向けな感じです。しかし、学ぶことの本質は「楽しさ」ではないか、とも思われます。 う〜ん??
旧版を読んでちょっと難しいな、と感じてこちらを読んで見ましたが、感想は、このシリーズ、おそらく今の教育制度にあわせて編集されているためだろうが、旧版に比べると要点集中主義でまとめられているのと、所々架空の人物でエピソードが盛り込まれていたり、また好みの問題かもしれないが、絵が俗っぽすぎることもあって、一層漫画的になってしまっていて、かえって現実感がなく、古代へのイメージやロマンが沸いてこない。
よって全体の流れから把握したい人にはちょっと不向きのような気がするが、この絵のタッチに抵抗がない人で、一つ一つの事柄について多少なりとも知識が得れればいいと言う人には、内容も分かりやすく印象に残りやすいのでいいと思います。 子供に歴史に興味を持ってもらう第一歩とすればこちら、大人も読んで楽しみながら知識も得たいという人には旧版。旧版と新版好みによって選ぶのが正解といったところか。 世界史を容易に再学習するのに最良の学習漫画本
昨秋(2003年秋)、小生は、神戸において開催されたアレキサンダー大王展に足を運んだ。そのとき、共に足を運んだ友人は歴史が専門でもないのに古代オリエント史などについて大変な知識を有していた。一方、中高生時代それほど不得意でもなかった世界の歴史に、余りにも自分が無知であるという事実に愕然としてしまった。それ以来、何か簡単に世界史を復習できる書籍はないかと探していたときに見つけたのがこの本である。
確かに、漫画による学習書の出版物が最近では一般化しつつある。しかし、それらの中には漫画化されたために、かえって理解しにくくなってしまっている本も多々散見される。 本書は、監修者が本村凌二 東京大学教授ということもあり、たとえば「なるほどメモ」や「ものしりノート」といった形式のコメントが付くなど内容が正確で大変充実している。また、「このころの日本」というコーナーでは複眼的視点から、その当時の日本の姿についても述べられており、大人の読者にも大いに参考になる学習漫画書となっている。 さらに、巻末には「世界史おもしろQ&A」や年表も付き、歴史に対する興味をさらに深めれるような工夫もされており、学習漫画本のLeading Book的存在といっても過言ではなかろう。
世界の歴史 (1) エジプトとメソポタミアの繁栄 : 古代オリエント 集英社版・学習漫画を見てみる
クリエーターは「下川 香苗」「茶留 たかふみ」「本村 凌二」です。 この商品を買った人は他にも「世界の歴史 (2) アレクサンドロス大王とカエサル : 古代ギリシャとローマ帝国 集英社版・学習漫画」、「世界の歴史 (3) ブッダと秦の始皇帝 : 古代アジアと漢帝国 集英社版・学習漫画」、「世界の歴史 (4) 三国志の英雄と隋・唐のかがやき : 古代中国と朝鮮半島 集英社版・学習漫画」、「世界の歴史 (5) ムハンマドとイスラム世界の広がり : イスラム教の誕生と発展 集英社版・学習漫画」、「世界の歴史 (6) カール大帝と十字軍の遠征 : ヨーロッパ中世の展開 集英社版・学習漫画」、などにも興味を持っています。 |