青空のゆくえ [DVD]
レビュー ![]() 僕らは静かに・・・
特別、目新しい訳でも刺激的な展開があるわけでもない。
ただ画面いっぱいに広がる夏の青空を眺め。その空気を感じる。 ずっと暮らしてきた家や、見慣れた町の風景。傍らにいる事が 当たり前だった友人たち。 そんな劇中の15歳たちの日常に変化が起こる様子を身構えずに ゆったりと見守る・・・。 時々、遠くなってしまったその頃の自分の記憶を辿り。少し感傷的な 気分になったりしながら。 そしてラストシーンでのVIVIDな少女たちの姿と、終ろうとしている 夏の青空を見た時には、清々しい心持になれる。本作はそんな作品である。 出来そうでできない、丁寧で真面目な青春映画
監督の映画感なのか、本が良かったのか、こんがらがりそうな女の子たちの思春期の言動・
行動の描き方は、くすぐったい程にいたいけで、その実、日々の心中は大なり小なり揺さぶら れていることを、大袈裟な事件も起こさず、衝撃的な場面も抑制している。 高橋(男)と矢島との関係は、毎日配達する手紙の存在と、数少ないプレイバックで十分。 ドラマにしようとすれば、ストーリーの流れが分断されて、蛇足な盛り上がりとエピソードが 要求されるし、数少ない家庭環境等、昨今のドラマに見られる、時間配分(尺)を意識したもの が出来上がりそうだ。 と書くとわかると思うが、本作のクライマックスは矢島との10分程度のやりとりである。 これのために、残りの場面があったと言っていいくらいで、高橋(男)が自分を許せない男気、 苦悩が分かるし、それは矢島についても言えることで、2人が目を合わせたことで氷解して いく描写は、作れそうで作れない感動的なものだ。 さて、好演と評価された女の子たちだが、複雑そうな心理描写を5人が5人ともキャラ作りに 成功していると思ったのだが、女心とは意外にストレートなんだなと思った。 高橋(男)が、明るくみせているところで、結構ポイントになる発言するし、行動をとる。 全体的にみて、健全で善人しか出てこず、ほんのり哀しい。 こうした映画は、現在の事件性の高いテレビドラマや、悲哀度の高いテーマの映画よりも、退屈にさせないように作るのが難しい。 はっきり言えば、冒頭「監督の映画感なのか、本が良かったのか、」と書いたが、出演者に依るところもポイントが高い。つまり、演技が上手かった。 以前、映画『櫻の園』という強力な女映画があったが、男性が2人しか出ない、この作品は、それが故に良かったと思ったが、通じるところがあるかも知れない。 ドラマ向きの作品かもしれない
多部未華子主演の「夜のピクニック」を見て本作品を知り、見てみました。
高橋を巡る女性関係が凄く複雑なのだけれど、決してドロドロした感じにならなかったところが良かったと思います。最後の花火大会からタイムカプセルの所は良かったです。きっと、それぞれに対する思いや10年後の自分に対するメッセージみたいなものを書いたんだろう、見ながら思いました。 キャストは全員良かったと思います。男子役の俳優も良かったですが、やはり女子役が良かったです。特に、森田彩華、黒川芽以、多部未華子、西原亜希が良かったです。 とても良かった作品だと思いますが、あえて不満点を挙げるとするならば、速見が亜里沙に言った発言の意味や矢島が不登校になってしまった原因がよくわからなかったことです。時間に制限もあるし、仕方ないかなとも思いますが、もう少し丁寧に描いて欲しかったです。そういう意味で本作品はどちらかと言うとドラマ向きの作品なのかもしれないです。しかし、同じ中三と言う設定でやるとすると、キャストを変更しなければいけないので、難しいかなとも思います。このキャスト以外の本作品は考えにくいです。 「夜のピクニック」を見た人には見て欲しい作品です。 長澤まさみと同年代にこれ程大勢の前途有望な女優達がいる
サンディエゴに行ってしまう高橋君がやり残したことは、「いじめ」から救えなかった友人の
矢島信二君に後悔を伝え謝罪することでした。 でも高橋君はモテるし、部活であんな発言をするものだから女子達が皆ときめいてしまい、 恋のさや当てが始まります。 しかしながら仰々しい映画ではなく、むしろ出演者達に感情の抑制を促したかのような演出がなされています。 面白かった頃の、要するに昔のNHK「中学生日記」みたいな映画です。 中でも多部未華子と黒川芽以の演技力が際だっていました。 長澤雅彦監督の近作「夜のピクニック」の予告編として観てもおもしろいかもしれません。 同じ監督が多部未華子と西原亜希を再び起用したことの他に、両作品には共通点が多く見つかります。 さわやかな思春期の物語
等身大の中学生が描かれています。
青春と呼ぶにはまだ早い思春期の物語です。 「リンダリンダリンダ」を観て楽しく感じた人にはお勧めだ、と思います。
青空のゆくえ [DVD]を見てみる
クリエーターは「長澤雅彦」「森田彩華」「中山卓也」「黒川芽以」「佐々木和徳」「多部未華子」「三船力也」「悠城早矢」「橋爪遼」「西原亜希」です。 この商品を買った人は他にも「WAY TO THE 青空のゆくえ [DVD]」、「すみれの花咲く頃 [DVD]」、「ルート225 [DVD]」、「DVD少年タケシ 創刊号」、「夜のピクニック ピクニックパック [DVD]」、などにも興味を持っています。 WAY TO THE 青空のゆくえ [DVD]
レビュー ![]() 人数多すぎる…多部ちゃんをも少し見せて〜。
予想はしていたんですが、多部未華子だけが目的で買ったので、少し物足りないな〜っと。 ……バスケの練習シーン長すぎ。…人物それぞれのショートショートほんと短すぎ。……でも、多部ちゃんのいいショットがいくつかありましたので、やっぱり買ってよかったです。……あと帰国子女役の西原亜希、なんかモワ〜ンとしていながら実はよくしゃべるというのが、おもしろいです……。
いいんじゃないかな。
女の子のキャストの存在ばかりを強調して、
アイドルオタク層に買わせようという意図が見え見えのジャケットデザインには閉口しましたが、 内容は充実しています。 キャストのインタビューや撮影風景といったごく当たり前なもの以外にも、 登場人物一人一人に焦点を当てたショートストーリーや、 撮影に入る前に行われたセリフ合わせやバスケットボールの練習といった風景も見られます。 映画本編で最も重要なシーンのひとつである花火のシーンの撮影風景が抜け落ちてたりと、 多少不満点はありますがこの値段でこの内容なら十分でしょう。
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クリエーターは「日向朝子」「森田彩華」「黒川芽以」「多部未華子」「悠城早矢」「佐々木和徳」「橋爪遼」「西原亜希」「中山卓也」「三船力也」です。 この商品を買った人は他にも「青空のゆくえ [DVD]」、「すみれの花咲く頃 [DVD]」、「DVD少年タケシ 創刊号」、「ルート225 [DVD]」、「夜のピクニック ピクニックパック [DVD]」、などにも興味を持っています。 |