ビゼー:歌劇《カルメン》 [DVD]
レビュー ![]() よくまとまった作品
このDVDは、1967年のザルツブルク公演の後に映画として
製作されたそうで、劇場のセットとは違い、舞台配置にかなり奥行き を感じます。映像、音声はやはり40年以上の時代の 流れを感じさせますが、内容は素晴らしく、音楽性抜群です。 第2幕には、”アルルの女”のファランドールも盛り込まれ サービス満点のオペラだと思います。この価格でカルメン 全曲が堪能できるのですから、買いですよ。
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クリエーターは「カラヤン(ヘルベルト・フォン)」「バンブリー(グレース)」「ヴィッカース(ジョン)」「フレーニ(ミレッラ)」「ディアス(フスティーノ)」「ミリャコヴィッチ(オリヴェラ)」「ウィーン国立歌劇場合唱団」「ビゼー」「ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団」です。 この商品を買った人は他にも「サン=サーンス:歌劇《サムソンとダリラ》 [DVD]」、「ヴェルディ:歌劇《リゴレット》 [DVD]」、「フンパーディンク:歌劇《ヘンゼルとグレーテル》 [DVD]」、「ヴェルディ:歌劇《ドン・カルロ》 [DVD]」、「プッチーニ:歌劇《ラ・ボエーム》 [DVD]」、などにも興味を持っています。 ワーグナー:ニーベルングの指環 全曲
レビュー ![]() ロックンローラーをノックアウトしたワーグナーの名盤!
僕は、骨の隅からロックンローラーです。とある切っ掛けで映画「地獄の黙示録」で使われている、「ワルキューレの騎行」(「地獄の黙示録」のオリジナルは違う指揮者の録音ですが。)のカラヤン指揮、ベルリンフィルのこの全曲版の一部に出会いました。他の指揮者やオーケストラと「ワルキューレの騎行」を比較しましたが、やっぱり、カラヤンは巧い! ロックンローラーとして悔しいけれど、「神域の音楽」としてのロックンロールを聴いたことがありません。まだ、この作品を通して聞いた訳ではありませんが、この録音は「神域の音楽」です。まだ、届いたばかりで「ワルキューレの騎行」の場所が判らないのですが、「ワルキューレ(この作品では「ヴァルキューレ」となっていますね)」の冒頭で鼻血が出そうな程興奮しました。実は父がオペラを良くビデオにとって観るのですが、はっきり言って何が良いのか判らない。まあ、生で観て聴けば違う感想もあるのでしょうが、ワーグナーのこの「楽劇」は、ロックンロールの用語を使えば「プログレッシブ・オペラ」。生で接しなくても鳥肌が立ちます。ロックンローラーとはいえ、イングウェイを聴く理由もあり、クラシックにはそれなりに手を出し、カール・リヒターの「マタイ受難曲」に興奮しましたが、今回のカラヤン指揮、ベルリンフィルの「ニーベルングの指輪」はその興奮を遙かに凌駕するものでした。もう、僕はコテコテのワグネリアンですね(笑)。すべてのロックファンに言いたい。この録音の「ニーベルングの指輪」を聴け!、と。ノックアウトされること間違い無しです。
綾をなす美音と精緻を極めた心理描写
これはカラヤンの最上の演奏ではないか。しかも、SHM-CDの効果もあいまってもともと素性のよい録音が見事によみがえった。ワーグナー演奏のひとつのステレオタイプが満艦飾の巨大オーケストラであるのに対して、この演奏は室内楽的であり、綾をなす美音と精緻を極めた心理描写が、ライトモチーフというワーグナー芸術の本質を極め尽くしている。
カラヤンがフィジカル面でもキャリア面でもピークにあったということも確かだが、この録音が空前絶後の歴史的金字塔となっているのは時代背景があると思う。この録音はカラヤンが創設したザルツブルグ復活祭音楽祭での上演キャストをそのままベルリンのスタジオに移して採録したもの。カラヤンが歌手などのキャスティングをすべて支配してプロデュースしたものだ。まさにカラヤンが帝王としてあらゆる実権を独占支配した時代のもの。 ショルティ全曲盤の時代は、売れるという基準でスター歌手ばかりをレコード会社とそのプロデューサーが選んだ。オペラ指揮者の地位も高くはなかった。それが、やがて70年代になってアメリカ型の指揮者絶対君主の時代になった。カラヤンが帝王と呼ばれた由縁だ。グローバル時代の今は、そうした支配関係は解体され、指揮者も歌手も、オケのソリストたちでさえ世界のコンサートホールやオペラ座を駆けめぐる。商業録音として経済的に成り立つのはライブしかない。ところが、やり直しのきかないライブでトータルベストは実現できない。ある程度はデジタルで修復できても、オペラでは限界が多い。各歌手が一同に会して本番でベストを発揮するのは4年に一度のオリンピックなみに難しいからだ。 ひとりの指揮者がすべてを掌握し、ベストのオケと歌手を総動員し、ベストのコンディションにコントロールし、己の芸術的信条をかけてこの長大な4部作を完成するというのは、いまは夢のまた夢だろう。
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クリエーターは「トーマス(ジェス)」「ブリリオート(ヘルゲ)」「フィッシャー=ディースカウ(ディートリヒ)」「ヴィッカース(ジョン)」「シュトルツェ(ゲルハルト)」「スチュアート(トマス)」「カーンズ(ロバート)」「ワーグナー」「カラヤン(ヘルベルト・フォン)」「ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団」です。 この商品を買った人は他にも「ブルックナー:交響曲全集」、「ブラームス:交響曲全集」、「チャイコフスキー:交響曲全集」、「ベートーヴェン:交響曲全集」、「マーラー:交響曲集」、などにも興味を持っています。 ワーグナー:楽劇「ニーベルングの指環」(抜粋)
レビュー ![]() 確かに音は豪壮華麗と思います。
抜粋であることから、これをもってカラヤン盤の真価を評することはできないと思いましたが、とにかくラインへの旅を聴き比べたくて購入しました。声が入っていることから当然ショルティやクナと比べなければと思いますが、まずこれはちょっとと思ったのはブリュンヒルデとジークフリートの声。夜明けからブリュンヒルデが歌い出す直後まではなかなかいいじゃないかと思ったのですが、その後がどうも好きになれない。どこかの本で声を抑えたと書いているものもありましたが、ショルティやクナと比べると自然に聞こえず、いよいよジークフリートが旅に出るというところではとんでしまっていないかと思えてしまう。部分部分ではいいところもあるため、少々残念に思いました。また、ジークフリートもどこかしか弱い感じを受け、二人が掛け合っているところはどうも時間が長く感じました。しかし、嫌いな感じは受けず、鑑賞には充分だと思います。なお、カラヤンの演奏は相変わらず速く、もっとじっくり聴かせてくれてもいいのにと思うところもしばしばありました。ただ音の豪壮華麗さは、当時最高潮と言われた彼とベルリン・フィルの力をまざまざと感じさせるものでした。結局、何だかんだ言ってもどこかしかを毎日聴いています。
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クリエーターは「カラヤン(ヘルベルト・フォン)」「ディースカウ(ディートリヒ・フィッシャー)」「ヴィッカース(ジョン)」「ブリリオート(ヘルゲ)」「デルネシュ(ヘルガ)」「リッダーブッシュ(カール)」「トーマス(ジェス)」「スチュアート(トーマス)」「シュトルツェ(ゲルハルト)」「ゲイヤー(キャサリン)」「ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団」です。 この商品を買った人は他にも「ワーグナー:作品集(1)」、「ビゼー:作品集」、「ロッシーニ:作品集」、「リスト:作品集」、「R.シュトラウス:作品集」、などにも興味を持っています。 ビゼー:歌劇《カルメン》 [DVD]
レビュー ![]() 素晴らしく劇的な映画仕立てカルメン
言わずと知れた超人気作品であるこのオぺラ、映像も音声もこれまでにかなりの種類の名演が記録されてきたはずですが、近年の不景気のせいか、以外に国内盤DVDの種類は増えず、このところはレヴァイン盤が価格・内容ともに殆ど独占的な地位を占めている状況でしたが、今回ようやくこのカラヤン盤も、価格改訂されて再販されました。カラヤンが一時期好んで創っていた、映画仕立てのオペラシリーズの中でも、このカルメンは出色の出来栄えだといってよいでしょう。カルメン役のグレース・バンブリーの、やや癖のあるねっとりした歌い方と演技、はっきり言って私は結構気に入ってます。ホセもエスカミーリョも、男前ですごく格好いいです。そして何といってもラストの場面の迫力ある演技と歌唱!考えてみると、スペインを舞台にした物語をフランスオペラに仕上げた作品を、ウィーンフィルが演奏しているなどというのは、何というコスモポリタンな贅沢であることでしょう。そんなことを感じさせるのも、この作品が、時代や文化を超えた普遍的な共感を呼ぶ傑作である証拠なのかもしれません。
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クリエーターは「カラヤン(ヘルベルト・フォン)」「バンブリー(グレース)」「ヴィッカース(ジョン)」「フレーニ(ミレッラ)」「ディアス(フスティーノ)」「ミリャコヴィッチ(オリヴェラ)」「ウィーン国立歌劇場合唱団」「ビゼー」「ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団」です。 この商品を買った人は他にも「ビゼー:歌劇「カルメン」全曲」、「ビゼー:歌劇「カルメン」」、「R.シュトラウス:歌劇「ばらの騎士」 [DVD]」、「ビゼー:歌劇《カルメン》全曲 [DVD]」、「プッチーニ:歌劇《トゥーランドット》全曲 [DVD]」、などにも興味を持っています。 ヴェルディ:歌劇《オテロ》 [DVD]
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クリエーターは「カラヤン(ヘルベルト・フォン)」「ヴィッカース(ジョン)」「フレーニ(ミレッラ)」「グロソップ(ピーター)」「マラグー(ステファニア)」「ベルリン・ドイツ・オペラ合唱団」「ヴェルディ」「ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団」です。 |