卒業 [VHS]
大学を卒業したベンジャミンは、そのお祝いのパーティでロビンソン夫人と知り合い、夫人の誘惑に負けて関係をもった。一方、両親のすすめで彼はロビンソン夫人の娘、エレーヌとつきあう。初めのうちは嫌々つきあっていたベンジャミンだが、エレーヌの純情さに次第に心惹かれていく。それに嫉妬した夫人が、娘に自分とベンジャミンとの関係をバラしてしまう。 監督マイク・ニコルズが67年のアカデミー監督賞を受賞し、世界的にヒットした作品である。サイモン&ガーファンクルの歌に乗せて、流麗な映像が若い2人の心をとらえている。ダスティン・ホフマンがスターとなり、エレーヌを演じたキャサリン・ロスが、その清純な瞳で世界の男たちのハートをつかんだ作品だ。青春恋愛映画のバイブルともいうべき1編である。(アルジオン北村) レビュー ![]() DustinHoffman主演の永遠の名作ですね。
DustinHoffman主演の永遠の名作ですね。Simon & Garfunkel による音楽が最高です。「♪THE SOUND OF SILENCE」や「♪MRS ROBINSON」は、有名なところですが、個人的には、DustinHoffman演ずる青年が、MRS ROBINSONの邸宅に、パーティを抜け出されて、愛車のアルファロメオで、送らされてカクテルを飲まされる時に、誘惑をこめてMRS ROBINSONがレコードをかけたシーンに使われる、「♪SUNPORCH CHA-CHA-CHA」がお気に入りです。永遠の名作です。あと、DustinHOffmanプールで漂っているシーンの「♪SCARBOROUGHFATR/CANTICLE}もなんともいえません。如何ですか? 最後の教会でのシーンもいいですね。
ワーキング・ガール [VHS]
レビュー ![]() 働く女性のサクセス・ストーリー
ニューヨークのマーシュ証券会社に勤める秘書のテス・マクギルは、学歴不足が原因で証券マン養成コースから外されてしまう。おまけに自分に迫ってきたスケベ上司の実態を会社中にバラしたテスは、ボストンから転勤してきた女性重役キャサリン・パーカーの秘書に配置変えされてしまう。新しい上司の下で張りきるテスは、トラスク産業のラジオ局買収の情報を提供する。ところがある日、テスはキャサリンがこっそり自分のアイディアを進めていたことを知ってショックを受ける。・・・
学歴社会の中で才能を認められなかったヒロイン、テスが、持ち前の能力と度胸で立ち向かっていく過程に、拍手を送りたくなりました。それまで化粧も派手でケバかったテスが、上司キャサリンの洗練されたファッションに影響されて、本当のキャリア・ウーマンに成長していく姿は見ていて応援したくなります。ただ残念だったのが、キャサリンがいつの間にか悪役扱いされていること。最初は本当に理解のある素晴らしい上司という描かれ方をしていたので、どうせならトコトン嫌味なキャラクターにしてくれたらもっと主人公に肩入れできたのに、と思いました。ビジネスのパートナーとなるジャックとの出会いも、個人的にはあまり好きではありません。メインキャラクターの3人はもちろん、テスの親友シンシア役のジョーン・キューザックや、テスに迫ったセクハラ上司役のケビン・スペイシー(!!)、テスの恋人役のアレック・ボールドウィンなど、脇を固める俳優たちにも注目です。主題歌の『Let The River Run』は、ドラマ『ホテル』の主題歌にもなりました。爽快感あふれる素晴らしい曲で。私のお気に入りのナンバーです。
パーフェクト・カップル【字幕版】 [VHS]
レビュー ![]() 大統領選挙のバックステージ
アメリカでベストセラーになった小説「プライマリー・カラーズ」の映画化作品。クリントン元大統領を思わずにはいられない下半身にだらしない大統領候補の知事役を、無邪気な笑顔が似合うジョン・トラボルタが好演する。
麻薬、同性愛、謀略電話など、選挙戦で公約の裏側で繰り広げられるドロドロの駆け引きが披露されて、実際にも同様な場面が展開されていることが想像できる。まるで舞台裏をのぞき見るようで、アメリカの大統領選挙に関心のある人には特に勧められる。 一つ残念なことは、原作で主人公の黒人選対副本部長と女性スタッフのラブストーリーも大事な要素だったが、映画ではばっかりとカットされている。 また、NBCテレビで1999年にスタートしたドラマ「ザ・ウエストウイング」(NHKの「ザ・ホワイトハウス」)のCJ役で人気に火がつき、いまやエミー賞受賞女優となったアリソン・ジャニーが、1998年公開のこの映画では、大統領候補の愛人の一人という脇役で登場しているのはご愛嬌だ。 原題はPrimaryColors
原題『プライマリーカラーズ』と異なっているので、探すのに手間取ってしまった。1998年のマイク・ニコルズ監督の作品で、女ぐせの悪すぎたビル・クリントン大統領への共和党系の政治キャンペーンとしてとらえるのがいいでしょう。
ハリウッドは監督も俳優も民主党の牙城なので、強烈に民主党寄りの作品が多い。同時に宣伝・洗脳としてもっとも効果のある教育装置であるので、様々な政治団体によるよく政治キャンペーンとしかいいようのない(しかし外国の人にはそれとは見分けにくい)作品がよくある。民主党系では『アメリカン・プレシデント』や『エアフォースワン』『デーブ』などがある。共和党系では『ホワイトハウスの陰謀』『プライマリーカラーズ』『目撃』などがある。当時の政治状況と理解してみると非常に興味深い。 モニカ・ルインスキーにはじまって女性関係のスキャンダルであれほど世界を震撼させ続けた(笑)ビル・クリントン元民主党大統領は、その政治調停能力は、天才だったようで、三度の飯よりも争いの政治的調整が好きで仕方なかったというそうです。一度日本でタウンミィーティングをテレビで流していたが、その演説の絶妙なタイミングと内容は、確かに、素晴らしかった。この作品のトラボルタの演技は、民衆をこよなく愛すリベラリストのビル(トラボルタ)が、笑顔と温厚さを振りまきつつ、次々にレイプ事件などが周りで起こるさまを演じています。そこから民主党大統領の偽善を読み取るという脚本なのでしょう。しかし、一番を忘れられないシーンは、まだ明け方のランニングで大統領が、たった一人でコンビニでコーヒーを飲みながら、かなり貧乏の底辺にいるであろう店員に親しげに愛情深く話すシーンです。政治家のスタンドプレーだとしても、あそこまで民衆側にたったリベラリストのクリントン大統領の雰囲気をうまく描いているシーンはなかった。だからこそ熱烈な指示があったわけだし。その慈愛に満ちたリベラル派の政治家の醜聞極まるレイプ事件やセクハラ事件。当時のクリントン大統領の両義性をとてもよくあらわしていると思った。むしろ政治キャンペーンの枠を超えて、優秀な政治家と政治家個人の欲望は、かなり開きがある可能性があるというものを表現していて僕はいい脚本だなと思った。
イルカの日 [DVD]
レビュー ![]() 6/10(水)念願かなってこの作品のDVDを手に入れた!
何やかやと忙しく、観るのに10日も費やしてしまったが、6/20(土)に1時間40分強の物語を楽しませてもらった。
元々、動物が物語の核を成すFamily Dramaのような作品は大嫌いで、この作品もSuspenseというGenreに入ってはいるが、マイク・ニコルズ監督なので、一抹の不安はあった。 しかし、イルカの愛くるしさでその不安は一掃。 イルカをマジマジと観たのは、人生48年間で初めてだったが、こんな可愛い動物だとは思わなかった。 作品そのものにケチをつけようと思えば、いくらでもつけられるが、2頭のイルカ、ファーとビーの存在で、そういう気は失せてしまった。 あの言葉は実際にイルカの口から発せられているのだろうか? あんな声?で話しかけられたら、愛おしさを感じざるを得ない。 本当に利口な哺乳類である。 で、作品にも少し触れないとReviewにならないので、Suspenseとしてはごく普通。 ポール・ソルヴィノ演じる記者マホーニーが一体どういう人物だったのか、結局解らず仕舞いだし、 その相棒が殺されているのに、事件として扱われないのも、いくら離れ小島の出来事とはいえ、不思議ではある。 謎の財団も謎のままだし、物語としては謎だらけで、何ともシマリの無い内容になっている。 しかし、DVDのPackageにあるような人間の我欲と社会の欺瞞を照らし出した作品だと捉えずに イルカへの愛と別れのDramaと考えれば充分であろう。 Lastのジョージ・C・スコットとトリッシュ・ヴァン・ディーヴァー夫妻の空しい姿にイルカとの別れに対する悲しみが如実に表れている。 ジョルジュ・ドルリューの音楽も秀逸。 この年のAcademyでは「追憶」なんていう絶対本命の対抗馬の存在で受賞できなかったが、他の年であれば、なんとかなったであろうに。 序盤は素晴らしいが後半の展開は余りにも陳腐…
科学者ジョージCスコットの必死の努力でイルカが人語を発するまでの前半の展開は素晴らしいが中盤にかけてイルカを見学にきたお偉いさんと人間不信などの回答をしたりするお話なども良くできている。がしかし悪漢がイルカの頭に爆弾をつけてなんと大統領の船を爆破しょうとする…。と言う何故か後半は別の映画に一気に変わり果ててしまいスパイ・アクション的な展開のクライマックスは理解に苦しむ。監督もあの名匠マイクニコルズだが前半と中盤の展開がダンゼン優秀だっただけに後半でそのオーソドックスなムードをぶち壊してしまった。真面目な展開にしたら映画が当たらないと思い無理やり付け加えたのか?もったいない事をしたものである。余りにもお粗末すぎる!
名優George C. Scottとイルカの演技と、Georges Delerueのメインテーマ曲に心を揺すぶられました。やっと観ました。
この映画が封切られた時は、私はまだ幼かったので見ていませんし、大人になってからもあまり映画を観る時間的余裕がないまま今日まで来てしまいました。ところが同居人は洋画狂でヨーロッパ(特にフランス、イタリア)映画がお気に入りらしく、VHS、LD、DVDを数え切れないほど集めています。「イルカの日」はないの?観たけど、買ってないな〜。サウンドトラックのCDならあるけどね。早速聴いてみるとこれ聴いたことある。それはそうだろう、昔は町にも流れていたし、それ子供の頃に聴いたんでしょう。日本人好みの曲だからね。それにイルカが可愛いから女性には受けたんです。あぁ〜そう、じゃー買って!というわけで夜勤明けの昨日に届いたDVD、先ほど鑑賞しました。うるさい同居人を部屋に閉じ込め、一人で・・・George C. Scottがまだ若い。イルカと戯れる博士、流れてきた曲、あぁこれだ!話は脚本のせいか少し中途半端な感じ。でも、博士と、イルカたちの場面はきちんと描かれていました。ラストシーン・・・イルカ、ファーとビーに早く去ることを懸命に話す博士、博士と妻が木々の中に身を隠し、ファーがパーと呼ぶのを耐える。思わず涙。その後のクレジットが流れる中Georges Delerueのメインテーマ曲がまた素敵でまたウルウル。二度観てしまいました。
34年間待ってました。
中学の文化祭でどの映画を呼ぶかという話になってこの映画をごり押しで推薦しました。
劇場公開されたときは都合が悪くて見に行けず、原作を何度も何度もボロボロになるまで読んでいたので文化祭では感慨ひとしお。 尺の関係もあってか少しもの足らない感もありますが、音楽も演技も素晴らしい出来です。ファーとビーは忘れられない名前です。ぜひ子供さんと一緒にご覧になってください。 子供には難しくないかって?いえいえ彼らは大人以上に多くのものを感じ取れるはずです。 フィクションでありながら現実を思わせる動物映画の傑作
第二次世界戦時、ソ連はイヌを兵器として使用していました。
エンジンをかけた戦車の下でしか食事をさせず‥、戦闘前には飢えさせて、背中に吸着地雷を背負わ、敵戦車に放ちます。イヌは戦車の下にエサがあると思ってもぐっていきます‥。 何とも恐ろしいことですが、本編ではイルカに爆弾を背負わせて犯罪に利用されそうになります。これを観て‥ソ連のイヌを思い出し涙がとまりません。 SF的な要素がある内容ですが、現実に起こりえてもおかしくない内容であり、最後に育ての親(人間)を海から悲しい声で呼び続けるイルカの声は忘れることが出来ないでしょう。 ジョルジュ・ドルリューの音楽は映画史に残る傑作であり、これも一度聴いたら耳から離れません。 昨今のアクション重視のハリウッド映画に見飽きた方にはお薦めの一本です。
イルカの日 [DVD]を見てみる
クリエーターは「マイク・ニコルズ」「ジョージ・C・スコット」「トリッシュ・ヴァン・ディーヴァー」「ポール・ソルヴィノ」です。 この商品を買った人は他にも「オルカ 卒業(1967) 【プレミアム・ベスト・コレクション\1800】 [DVD]
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クリエーターは「マイク・ニコルズ」「キャサリン・ロス」「アン・バンクロフト」「ダスティン・ホフマン」です。 この商品を買った人は他にも「ウォンテッド リミテッド・バージョン [DVD]」、「レッドクリフ Part I スタンダード・エディション [DVD]」、「ウォーリー 初回限定 2-Disc・スペシャル・エディション (初回限定) [DVD]」、「アクロス・ザ・ユニバース デラックス・コレクターズ・エディション [DVD]」、「未知との遭遇 製作30周年アニバーサリー アルティメット・エディション(2枚組) (Bru-ray Disc) [Blu-ray]」、などにも興味を持っています。 心の旅 [DVD]
レビュー ![]() ハリソンの最高作品かも。
事件前のヘンリーは本当にいやなやつだが、事件後のヘンリーの表情、しぐさ、どれをとっても抱きしめたいほどに素晴らしい。
「I can read!」はやや大げさだが、映画を見るシーンの目の動きや表情がおもしろく、犬を抱えて帰るときの生き生きした表情は犬よりもかわいい!看護士に一緒に来てほしいとせがむシーンも切ない。 順調に回復してきて、でも以前の自分がつかめないときの苦悩。今回もリサーチをずいぶんやったらしいが、それが生きている。 終盤、妻のところに戻ってきて初めて会ったときのフグのせりふで誘った時はこちらもうれしくなった。妻役の女優さんもとてもいい。彼女が障害を持ったヘンリーにこれだけ尽くしてくれるんだから、きっとヘンリーも元々はいい夫だったに違いないと思えてくる。 エンディングもハッピーでとても気持ちのいい作品だ。ハリソンはインディ役などよりも、こういった映画の方が合っていると思えてくる。ほんとうに素晴らしい演技だった。 洋書や原書が存在しない名作
ハリソン・フォードが冷酷な大病院側の弁護士として登場し、悪役を演ずる珍しい出だしですが、ある事件をきっかけに・・・心暖まる良質な作品です。
regarding Henry が原題ですが、この洋書がありません。原作は Co-Producer の Jeffrey Abrams ですからタイトルに Written By Jeffrey Abrams と出てきます。なお、この作品の洋書はありません。私は DVD を見ながら、英文を抜き出しました。 本作品の功労者は、ハリソン・フォードとアネット・ベニング(マイケル・ダグラスのアメリカン・プレジデント共演)Rachel を演じた子役の Mikki Allen の他に Jeffrey Abrams です。Jeffrey Abrams は天に二物を与えられたのですね。 ハリソンフォードの演技が素晴らしい!!
家庭をかえりみない仕事一筋のヘンリーが頭に銃弾を受けたことにより性格が一変してしまう。この単純に一言で表現できる映画ですが、映画の中に詰まっているメッセージはとても強いです。リハビリを手伝ってくれた人との友情や、子供への愛情、そして冷めきっていた妻との関係も真の愛を取り戻す。心温まる映画です。
ハリソンフォードの演技が素晴らしく冷たい仕事人間から障害者へ、そして家族を何よりも大切にする温かい人間へと変遷していく様をあたかもそうなったかのように演じていました。障害者になったときの目の泳ぎ方とか言葉が出てこない様子や、また呂律が回らない感じなど。家族こそがすべて。愛こそがすべて。そして正義も…。そんなメッセージが込められた温かい映画です。
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クリエーターは「マイク・ニコルズ」「ハリソン・フォード」「アネット・ベニング」「ミッキー・アレン」「ビル・ナン」です。 この商品を買った人は他にも「L刑事ジョン・ブック 目撃者 (英語/日本語字幕) [DVD]」、「サブリナ [DVD]」、「恋におちて [DVD]」、「モンタナの風に抱かれて [DVD]」、「今そこにある危機 アドバンスト・コレクターズ・エディション [DVD]」、などにも興味を持っています。 |