ベオウルフ/呪われし勇者 劇場版(2枚組) [DVD]
日本ではそこまで浸透していないが、ヨーロッパなどではかなりおなじみな本作。そもそも原作は勇士べオウルフの冒険を記した叙事詩で、英文学最古のものなのだそうだ。それを今回は独自の解釈を取り混ぜつつ、3DCGで、しかも『ポーラー・エクスプレス』と同じ最新のパフォーマンス・キャプチャー技術で映画化している。なんでもロバート・ゼメキス監督はこの技術がたいそう気に入っていて「もう実写には戻れない」とまで言っているそう。まぁSF好きなら俳優の表情そのものがコンピューター上に作られていく感覚そのものの面白さはわかるし、どんな映像もどんな構図も想いのままに作れる楽しさも理解できる。が、それがイコール観客にとっての楽しさに繋がるかというとそれは違うのではないだろうか。正直、今回もCGでなきゃできない映像がたっぷり駆使されているが、それが「どうだすごいだろ、こんなことができるんだよCGだと」という思いが見え見えでうざく感じてしまうのだ。個人的にはすっ裸で巨人と戦うべオウルフの男の急所がいろんなものに隠れて見えないという、『オースティン・パワーズ』のようなシーンをわざわざCGでやってのけたセンスには爆笑したが、それ以外は楽しかったことは楽しかったけど、感動には結びつかなかった。でも技術発展のためにもゼメキスはこれからも作り続けていくのだろうし、それはそれで応援したい。(横森文) レビュー ![]() CGだから?
翌々思い返してみると、怪物の右腕を切り落として得たものを自らの右腕を切り落として精算するなど
思慮深い本ではあると思うが不思議と心に響かず。 見終えても特に感想が沸かない。 全編CGの映画はディズニー作品のように子供と一緒に見る映画に限るってことね。 古代神話の英雄みたいなストーリー
この作品での敵は主に恐ろしい怪物なのですが、この怪物は主人公の身内という関係が成立してしまう作品です。
この事象は主人公の業や欲、つまり人間の悪に強く関係し未来永劫に受け継がれていきます。 映像はとても素晴らしく、残虐性やアクションなどどれをとってもハラハラさせられます。 とてもいい作品ではないでしょうか。 『私の怪物。』
『肉体』
『汗』 『血飛沫』 『ファンタジー』 『グロテスク』 『普遍性のある物語』。 というキーワードの組み合わせに『面白そう!』と感じる人は満足度の高い作品ではないでしょうか。 お話の中身自体は『ファンタジー』の形を借りて、実は『内面世界』を描いていると感じます。 『異形のモンスター』やその『モンスターを生み出す母』などはストーリーの上では『主人公と独立した存在』として描かれていますが、本来的には『違う』と、個人的に感じます。 本来的にはそれらの存在は『主人公の内面洞窟の中に共存しているモノ』と、私は捕らえました。 ◆言わば、誰の内面にも、大なり小なり、ああいった『モンスターの母』(理想や願望。欲望を産む元。)と『モンスター』(欲望)は住んでいるのではないでしょうか。(笑) そこに深層心理で共感するからこそ普遍性を持って現代まで語り継がれるのでしょう。 身近にあるダイエットなどは、まさに『理想体型という名の母』から産まれた『美貌欲という名のモンスター』が引き起こす行動だと思います。(笑) そしてその『美貌欲という名のモンスター』を解放する為に『食欲という名のモンスター』を封印することになる。(笑) ◆どの欲を我慢し、どの欲を満たすのか? という、二律背反世界の中でどれも、これも欲を満たそうとすれば、『現在の地球環境』や『この映画の登場人物』のような結果が待っているのかもしれません。 『自分の中のモンスター(欲望)は、なんなんかな?』と置き換えて鑑賞するのも、面白いかもしれません。 ※やたら主人公は脱ぎまくりますが、『まぁ、脱ぎたい気分なんやろ〜』というぐらいで鑑賞しました。(笑) ※『ファンタジー』を描くのに、この表現法(CG)は面白いと感じました。 呪われし英露優伝
これまでにも何度か映画化されている英国最古の叙事詩「ベオウルフ」に現代的解釈を加え、パフォーマンス・キャプチャーと呼ばれる最新技術を用いて映画化されたフルCGアニメーション。ベオウルフ=レイ・ウィンストンをはじめ、デンマーク王=アンソニー・ホプキンス、沼に住む魔物=アンジェリーナ・ジョリーが実写さながらにCG化されている。FFのムービー・パートなみに精緻な映像を見ているだけでも十分楽しめるのだが、その練られた脚本にもぜひふれておきたい。
『ハリー・ポッター』が火付役となり『ロード・オブ・ザ・リング』でブレイクした一連の実写版CGファンタジーシリーズものは、後半になればなるほどスケールが大きくなりすぎて、肝心の内容がどうしても薄まってしまうという共通の欠点を抱えていた。本作品では、デンマーク王の城郭と魔物の住む沼のみに舞台が限定されているため、物語の濃縮度がいやがおうにも高まっている。 巨人グリンデルと村を襲うドラゴンを討伐するシークエンスが元本の叙事詩ではバラバラのエピソードとして書かれているらしいのだが、本作品では魔物を媒介とした統一感のある物語に書き直されている。キリスト教が流布し死を恐れるようなった民衆、そして英雄不在となった現状を嘆くベオウルフなどを見ていると、まさにどこぞの国の国防長官の顔が思い浮かぶのである。 けっこうえぐいシーンが混在しているためお子様と一緒に見るファンタジーとしてはお薦めしかねるが、何かっつうと脱ぎたがる露出狂のベオウルフや胸の大きさや形までアンジーそっくりな魔物ちゃんは、あの英露優伝『コナン・ザ・グレート』なんかがお好みの方には大いに受けるのかもしれない。 それなりに
私はCMも監督も俳優も何も知らない状態で見ました。見終わって俳優も新しい映画だという事も知りました。私は家のTVについていたから観たのです。ですから、先入観や期待など何もなく、純粋に観たといえると思います。
チラッと観た時は、B級映画だと思いました。しかし、B級にしては「面白いな」という感想です。 まず、他のレビューに描かれているCGについてですが、私は違和感は感じませんでした。もともとCGが好きですし、ゲームで慣れているからかもしれません。CGはとても綺麗です。作り物っぽさ…マネキンのようなものが好きな人にはたまらないでしょう。 俳優について。正直私はアンジェリーナさえ気付きませんでした。似てるなぁとは思ってたんですが、一流俳優使ってないよね…と思い込んでいたので。まぁ、俳優に関しては別にいいと思います。CGですし。 ストーリーについて。完全に神話です。私は好きです。あらすじも何も読まなかったので、先が気になるし、女の誘惑だった!?と純粋に驚きます。英雄が誘惑されて………なったときも驚きました。まぁ、けれど見終わって後ほどネットでパッケージの文句などみると、文句負けしてるなとは思いました。変に期待させるような宣伝しなければいいのに…。 グランデル戦の時は英雄の裸が見物で、ドラゴン戦は戦い方がスリル満点です。ただ、王妃の事があやふやなような……… 私は主人公は英雄には感じませんでした。なんだかなぁって感じです。見終わってすっきりはしないかも。 しかし、映像は綺麗だし、神話、ファンタジーが好きな人、CGが好きな人が観ればとても楽しめる映画だと思います。
ベオウルフ/呪われし勇者 劇場版(2枚組) [DVD]を見てみる
クリエーターは「ロバート・ゼメキス」「ジョン・マルコビッチ」「アンジェリーナ・ジョリー」「ブレンダン・グリーソン」「ロビン・ライト・ペン」「アンソニー・ホプキンス」「クリスピン・グローバー」「レイ・ウィンストン」です。 この商品を買った人は他にも「アイ・アム・レジェンド 特別版(2枚組) [DVD]」、「ナショナル・トレジャー2/リンカーン暗殺者の日記 2-Disc・コレクターズ・エディション [DVD]」、「AVP2 エイリアンズVS.プレデター 完全版 (初回生産分限定特典ディスク付・2枚組) [DVD]」、「キングダム/見えざる敵 [DVD]」、「ジャンパー (特別編) [DVD]」、などにも興味を持っています。 |