ヘミングウェイ・ペーパーの謎 ― ルパン三世 TVスペシャル第2弾のページは 1 / 2ページ 次のページ カテゴリ絞込み
ヘミングウェイ・ペーパーの謎 ― ルパン三世 TVスペシャル第2弾 [VHS]
90年放送の『ルパン三世』テレビスペシャル第2作。財宝のありかが記されているという文豪アーネスト・ヘミングウェイの遺稿が、地中海のコルカカ島にあるという。単独で島へ向かうルパンだが、そこはコンサノ一家とカルロス大統領が二手に別れ、内戦の真っ最中。さらに次元はコンサノに、五エ門はカルロスに用心棒として雇われていた。 死の商人マルセス、超一流の殺し屋クレイジー・マッシュも不二子と共に島に乗り込み、どちらにもつかず孤独にバーを経営する、実はレジスタンスのマリアも巻き込んで、大がかりな宝探しが始まる。今回、敵対せざるを得ない次元と五エ門が向かい合い、それぞれのボスをごまかす策に出る場面は、『ルパン三世』全シリーズ中でも屈指の名場面。(田中 元) レビュー ![]() ルパンTVSP全盛期
中盤がちょっとグダりますが、ラストのオチにはびっくり。
まさかお宝の正体がこんなものだったとは!! ヒロインも魅力的ですし、ストーリーも秀逸、しっかりとよく練られています。 ただ、演出で見事カバーしてますが、作画は歴代の中では最悪レベルです。 後、山田さんの声が大分衰えてきてしまっているのが残念ですね。 とはいえ、この作品はルパンTVSPの中では最も安心して視聴出来る作品だと私は思います。 作中で「やたらとテーマソングが繰り返し流される」という印象のほうが強い。
90年代前半のルパンスペシャルの欠点は、作画が汚いこと。
これもキャラデザインが狂ってるとしか思えないような絵の酷さ。 文豪のヘミングウェイが冒険旅行の末に辿り着いた島・コルカカ島。 現代では宝探し崩れが徒党を組んで、一種の「内戦状態」となっている。 それぞれの理由で対立する二派の片方に次元が、もう片方に五右衛門が加わり表面上は対抗関係に。 次元の目的は自分を裏切った殺し屋のマッシュを仕留めること。 五右衛門のほうは、「斬鉄剣でも切れないものが存在する・・・・」なんてことを何処の誰とも分からんような坊主に吹き込まれて(大体、この男はどうしてそんな事を知っているのさ?)修行目的。 そこにお宝をぶん取ることを目論むルパンと不二子が加わって・・・最終的には対立していたカルロスとコンサノは共闘することになったものの、自滅に等しい「溺死」を遂げて、ルパン一家が漁夫の利を得た形になった。でもお宝は・・・確かに売れば儲かるんだけれど、それやったらルパンは「死の商人」になってしまうので、ポリシーに反するってことで、空手で帰ることに(笑)。 それと、今回は銭形警部全く出番なしです。島の牢屋にぶち込まれて、ラストでちょこっと顔見せるだけ。 一体、何しに来たの???。 後、やたらと作中で「テーマソング」が繰り返し流される作品でもありました。 お洒落な話
多少時代は感じさせる絵で
絵柄は好き嫌いがあると思いますが この絵柄のルパンのなかで一押しです。 ルパンVS複製人間から、この時代の絵までは サル顔ではなく「ウマ面ルパン」と言われて 一種独特ですが、私はシャープな顔のルパンも好きです。 絵がどうも受け入れられないという人にも これは、お話で十分楽しめると思います。 ルパン、次元、五ェ門の 年中つるんでる感がまだ薄い時代の作品。 酒場での3人の男達のやり取りはお洒落。 ちょっと悪役が小物過ぎ、俗物的な顔過ぎなのも それを十分払拭できるくらいの 3人の大人の男がいます。 ルパンテイストに溢れる、古き良き90年代の作品。
毎年恒例、90年代最初に放映されたTVスペシャルシリーズの第2段。
文豪ヘミングウェイが死の直前に残した、お宝の場所を示す”ヘミングウェイペーパー”を巡る争いを描く。 ハードボイルド色が強い頃の作品で、敵対勢力同士の殺伐とした政治的因縁という複雑な背景。 財宝・覇権争いという無機質な動機による内戦の中、組織にとらわれず己の信念や友情を貫くルパン一味の姿は一際輝いている。 ヒロインとの絡みも必見で、特にラストの別れのシーンはとても切なく、後ろ髪を引かれる思いで島を立つルパンに男の哀愁を感じる。 今は失われつつある、ハードボイルドなルパン本来の魅力に溢れる作品。 記憶に残る間違い
放送時に見てとても印象に残っていた。普段のルパン三世とは違うやや大人びた作品。
いま再び見てみても、相変わらずいいと思う。 ただ一カ所、最後の方でルパンが「ウラン238さ」というシーンがあった。原子爆弾や原子力発電に使われるのはウラン235で、ウラン238はより安定な核物質である。ルパンには「ウランさ」とだけ言ってほしかった。 ルパンが言っているのだから間違いない、と勝手に思いこんで、ウラン238とウラン235をあべこべに覚えてしまい、試験で間違えたことがある。だからいっそうこの作品には思い入れがある。
ヘミングウェイ・ペーパーの謎 ― ルパン三世 TVスペシャル第2弾 [VHS]を見てみる
クリエーターは「山田康雄」「モンキー・パンチ」です。 この商品を買った人は他にも「バイバイ・リバティー・危機一発! ― ルパン三世 TVスペシャル第1弾 [DVD]」、「ナポレオンの辞書を奪え ― ルパン三世 TVスペシャル第3弾 [DVD]」、「ロシアより愛をこめて ― ルパン三世 TVスペシャル第4弾 [DVD]」、「ルパン暗殺指令 ― ルパン三世 TVスペシャル第5弾 [DVD]」、「燃えよ斬鉄剣 ― ルパン三世 TVスペシャル第6弾 [DVD]」、などにも興味を持っています。 ヘミングウェイ・ペーパーの謎 ― ルパン三世 TVスペシャル第2弾 [DVD]
90年放送の『ルパン三世』テレビスペシャル第2作。財宝のありかが記されているという文豪アーネスト・ヘミングウェイの遺稿が、地中海のコルカカ島にあるという。単独で島へ向かうルパンだが、そこはコンサノ一家とカルロス大統領が二手に別れ、内戦の真っ最中。さらに次元はコンサノに、五エ門はカルロスに用心棒として雇われていた。 死の商人マルセス、超一流の殺し屋クレイジー・マッシュも不二子と共に島に乗り込み、どちらにもつかず孤独にバーを経営する、実はレジスタンスのマリアも巻き込んで、大がかりな宝探しが始まる。今回、敵対せざるを得ない次元と五エ門が向かい合い、それぞれのボスをごまかす策に出る場面は、『ルパン三世』全シリーズ中でも屈指の名場面。(田中 元) レビュー ![]() ルパンTVSP全盛期
中盤がちょっとグダりますが、ラストのオチにはびっくり。
まさかお宝の正体がこんなものだったとは!! ヒロインも魅力的ですし、ストーリーも秀逸、しっかりとよく練られています。 ただ、演出で見事カバーしてますが、作画は歴代の中では最悪レベルです。 後、山田さんの声が大分衰えてきてしまっているのが残念ですね。 とはいえ、この作品はルパンTVSPの中では最も安心して視聴出来る作品だと私は思います。 作中で「やたらとテーマソングが繰り返し流される」という印象のほうが強い。
90年代前半のルパンスペシャルの欠点は、作画が汚いこと。
これもキャラデザインが狂ってるとしか思えないような絵の酷さ。 文豪のヘミングウェイが冒険旅行の末に辿り着いた島・コルカカ島。 現代では宝探し崩れが徒党を組んで、一種の「内戦状態」となっている。 それぞれの理由で対立する二派の片方に次元が、もう片方に五右衛門が加わり表面上は対抗関係に。 次元の目的は自分を裏切った殺し屋のマッシュを仕留めること。 五右衛門のほうは、「斬鉄剣でも切れないものが存在する・・・・」なんてことを何処の誰とも分からんような坊主に吹き込まれて(大体、この男はどうしてそんな事を知っているのさ?)修行目的。 そこにお宝をぶん取ることを目論むルパンと不二子が加わって・・・最終的には対立していたカルロスとコンサノは共闘することになったものの、自滅に等しい「溺死」を遂げて、ルパン一家が漁夫の利を得た形になった。でもお宝は・・・確かに売れば儲かるんだけれど、それやったらルパンは「死の商人」になってしまうので、ポリシーに反するってことで、空手で帰ることに(笑)。 それと、今回は銭形警部全く出番なしです。島の牢屋にぶち込まれて、ラストでちょこっと顔見せるだけ。 一体、何しに来たの???。 後、やたらと作中で「テーマソング」が繰り返し流される作品でもありました。 お洒落な話
多少時代は感じさせる絵で
絵柄は好き嫌いがあると思いますが この絵柄のルパンのなかで一押しです。 ルパンVS複製人間から、この時代の絵までは サル顔ではなく「ウマ面ルパン」と言われて 一種独特ですが、私はシャープな顔のルパンも好きです。 絵がどうも受け入れられないという人にも これは、お話で十分楽しめると思います。 ルパン、次元、五ェ門の 年中つるんでる感がまだ薄い時代の作品。 酒場での3人の男達のやり取りはお洒落。 ちょっと悪役が小物過ぎ、俗物的な顔過ぎなのも それを十分払拭できるくらいの 3人の大人の男がいます。 ルパンテイストに溢れる、古き良き90年代の作品。
毎年恒例、90年代最初に放映されたTVスペシャルシリーズの第2段。
文豪ヘミングウェイが死の直前に残した、お宝の場所を示す”ヘミングウェイペーパー”を巡る争いを描く。 ハードボイルド色が強い頃の作品で、敵対勢力同士の殺伐とした政治的因縁という複雑な背景。 財宝・覇権争いという無機質な動機による内戦の中、組織にとらわれず己の信念や友情を貫くルパン一味の姿は一際輝いている。 ヒロインとの絡みも必見で、特にラストの別れのシーンはとても切なく、後ろ髪を引かれる思いで島を立つルパンに男の哀愁を感じる。 今は失われつつある、ハードボイルドなルパン本来の魅力に溢れる作品。 記憶に残る間違い
放送時に見てとても印象に残っていた。普段のルパン三世とは違うやや大人びた作品。
いま再び見てみても、相変わらずいいと思う。 ただ一カ所、最後の方でルパンが「ウラン238さ」というシーンがあった。原子爆弾や原子力発電に使われるのはウラン235で、ウラン238はより安定な核物質である。ルパンには「ウランさ」とだけ言ってほしかった。 ルパンが言っているのだから間違いない、と勝手に思いこんで、ウラン238とウラン235をあべこべに覚えてしまい、試験で間違えたことがある。だからいっそうこの作品には思い入れがある。
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