ヴェルディ:歌劇「リゴレット」
レビュー ![]() 若手とベテランの競演、熱気のあるライヴ
ムーティ指揮、ミラノ・スカラ座管弦楽団、合唱団。1994年、ライヴ収録。
キャスト:リゴレット/ブルゾン(Br)、ジルダ/ロスト(S)、マントヴァ公爵/アラーニャ(T)、スパラフチーレ/カヴラコス(B)、マッダレーナ/ペンチェーヴァ(MS)。 厚みのあるオケで少し鳴りすぎの気もしますが、ライヴの熱気は伝わってきます。歌手陣では、アラーニャが元気良く、張りと輝きのある声で生き生きとした公爵を演じています。ブルゾンは、スタジオ録音のシノーポリ盤でも好演でしたが、ここではさらに、父性を強く感じさせる歌唱で、リゴレットの苦悩がひしひしと伝わってくる。心を打たれます。ロストも好演。親子ほど違う若い共演者の中で、ブルゾンのベテランの味が、演奏全体にも深みを与えているような気がします。
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クリエーターは「ブルゾン(レナート)」「ツァニーニ(ニコレッタ)」「ラウレンツィア(マリレーナ)」「ロスト(アンドレア)」「ペンチューバ(マリアーナ)」「トレビザン(アントネッラ)」「ジュゼッピーニ(ジョルジョ)」「カブラコス(ディミトリ)」「ゴッビィ(アントニオ)」「パナリエッロ(エルネスト)」です。 ヴェルディ:歌劇「椿姫」 [DVD]
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クリエーターは「ルネ・フレミング」「ロランド・ヴィラゾン」「レナート・ブルゾン」「ロサンジェルス・オペラ管弦楽団」「ロサンジェルス・オペラ合唱団」「ヴェルディ」「ジェイムズ・コンロン」「マルタ・ドミンゴ」です。 この商品を買った人は他にも「チャイコフスキー:歌劇「エフゲニー・オネーギン」 [DVD]」、「ヴェルディ:歌劇《アイーダ》 [DVD]」、「ドニゼッティ:歌劇「ドン・パスクヮーレ」 [DVD]」、「ヴェルディ:歌劇「ナブッコ」 [DVD]」、「ヨハン・シュトラウス 喜歌劇《こうもり》 グラインドボーン音楽祭2003年 [DVD]」、などにも興味を持っています。 ジョゼッペ・ヴェルディ「椿姫」全曲 [DVD]
レビュー ![]() 安心して観ることが出来ます
舞台装置、衣装、演出すべてがオーソドックスで、豪華。近年は意味不明の「斬新で象徴的な」演出が多いが、こういう舞台のほうが却って音楽そのものを集中して楽しむことが出来ると思う。
合唱団もいい意味での「小芝居」が効いていて、演劇としても楽しめる。 歌唱に関しても文句なし。みな心のこもった熱演で「オペラを楽しむ時間」を堪能できる 名演!
ある意味、今の日本でのオペラ公演は、世界でも有数のレベルを誇るのではないだろうか?まず、ソリストの選択が良い。(お金もかかっているだろうけど)デヴィーアのトラヴィアータ、フィリアノーティのアルフレード、ブルゾンのジェルモンとは!一つだけ難点を言えば、残響がありすぎてシャープに音が聴こえてこないところか。あとは文句は無い。まず、デヴィーアは期待通りで、素晴らしいテクニックを聴かせている。カラスのような劇的な表現はないが、ベルカントの標本のようなヴィオレッタだ。生で聴いたらさぞ良かったろう。次に、フィリアノーティだが、とても素直な発声だし、見栄えがとても良いので、これからどんどん出て来るだろう。あの美声にテクニックが備われば凄いことになるかもしれない。注目のテノールだ。そして、ブルゾンは年齢を感じさせないどころか、その年齢を武器にした演技で「ジェルモンとはこの人そのものではないか」と思えるような素晴らしさだ。声も立派なもので、いまだに現役最高のバリトンだろう。指揮は、標準的だと思うが、日本の公演の素晴らしさは、オーケストラの水準が高いところだ。コーラスも素晴らしい。それから日本人の体型が欧米化しているので、50・60年代のイタリア歌劇団の頃とは全然スタイルが良くなっているのが驚きだ。遠めに見ると東洋での公演とは思えない。 撮影の技術も含めて良いDVDだと思うので、ぜひ手元に置いておきたい一枚だ。
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クリエーターは「カンパネッラ(ブルーノ)」「デヴィーア(マリエラ)」「フィリアノーティ(ジュゼッペ)」「ブルゾン(レナート)」「ヴェルディ」「東京フィルハーモニー交響楽団」です。 この商品を買った人は他にも「モーツァルト歌劇「フィガロの結婚」K.492 カール・ベーム指揮 ウィーン国立歌劇場日本公演 1980年 [DVD]」、などにも興味を持っています。 |