奇蹟のカンパネラ
波瀾に富んだ人生がTVで紹介されるやいなや、それまでまったく無名だったベテラン・ピアニストの境遇は一変した。放送と時期を合わせて発売されたこのデビューCDは飛ぶように売れ、コンサートの切符はあっという間に売り切れた。そして、気がついてみれば日本のクラシック音楽界に遅咲きのスターが1人誕生していたのだ。 そのピアニスト、フジ子・ヘミングの演奏を聴いて気がつくことのひとつは、聴き手を疲れさせない音楽であるということ。テクニックをひけらかすように猛スピードで突進することはない。音の強弱をやたらに強調することもない。過度な自己陶酔を押しつけてこない。文章にたとえるとすれば、難しい漢字や熟語を使わずに、わかりやすく自分の思うところを述べた口語文とでもいったところか。それでいて、人の心をつかむ技は十分心得ている。音色はあたたかく、かすかにコケットリーを含んでいる。だから耳にやさしい。 タイトル曲になっている「ラ・カンパネラ」では、高音をきれいに響かせて、いかにも鐘の音が遠くからきこえてくるような雰囲気を出す。本来、名人芸を披露するには絶好の曲だが、彼女は決してその誘いに乗ろうとせず、ゆったりと構えている。そのおだやかな演奏が、少しレトロで「和み系」の演奏が、ギスギスしがちなわれわれの心にふっと触れてくる。「フジ子・ヘミングに癒される」という人が多いのはもっともだろう。(松本泰樹) レビュー ![]() ピアノ音楽の素晴らしさに出会えました
漫画の「ピアノも森」を読んで(この漫画もとても面白いです)ラ・カンパネラってな曲を聴いてみたくなり。。でもクラッシックに興味ない私はどのCDを買ってよいかわからず、名前だけ聞いたことのあったフジコ・ヘミングで検索してみて、みなさんのレビューを見て買っってみました。
よくお店でBGMとして、ポップ歌手の歌をピアノでひいているようなのが流れているじゃないですか。そういう、ピアノで聞くドライブミュージックみたいなCDをいくつか買った事があるのですが、なんかイマイチで。クラッシク音楽に興味のない中でも特にピアノ音楽が一番イマイチだと思ってたのですが。。素晴らしい弾き手に出会ってなかったからなのか曲のせいなのか・・。ピアノの音がこんなに多彩なんて初めて気がつきました。いろいろな演奏者の弾き方と比べてみくなりますね。 ガッカリでした…
ルバートの達人というような話も聞きますが、私には気持ちよくリズムの変革がなされている様には感じられず聞くに堪えません。超一流のピアニストと比べると明らかに技巧も劣ります。ラ・カンパネラは別名「パガニーニの主題による超絶技巧練習」です。技巧なくして完璧に弾きこなすことは出来ないと思っています。
若かりし頃、耳が悪くなる前に、バーンスタインが感銘を受けたとされている当時の演奏が聴けたらと、残念でなりません。 人物の背景がクローズアップされすぎて、ピアノの技巧という部分が見えなくなっている感が否めません。 しかし、ピアノ曲というジャンルの人気を押し上げた功績は大きいと思いますので、ここからスタートされた方がいろいろなピアニストの曲を聴くようになって欲しいと思います。 このCDは復元芸術であるクラシックというジャンルに於いてはまったく評価できません。 彼女独特の言い回しですが
フジ子さん独特の揺れと抑揚。他の演奏者と聞き比べたなら、違和感を感じるかもしれません。
でも、一聴しただけで「あ、嫌い」と性急に判断してはもったいないです。どうか最後までじっくりと聞いてあげてほしい。聞き終わったときにはきっと、静かな感動と心地よい余韻が残るはずですから。 一部もたついて聴こえる部分もありますが、それでも彼女は「彼女の言葉で」丁寧にしっかりと言いたいことを表現しています。一音一音が生きているようです。繊細さとしたたかさが同居しているようなその演奏は、彼女の生き様そのもののようで、強烈な存在感があります。 決して華やかな演奏ではありませんが、そのひたむきで真摯な演奏は、聴き手を音楽に真正面に向かわせてくれます。演奏するということはどういうことか、時々確認するための、私にはとても大切な一枚です。 言葉にできません・・・。
初めて聴きました。
あまりの感動に鳥肌が立ち、言葉で表現することができませんでした。 出会い
私がフジ子ヘミングの存在を知ったのは、NHKが制作したドキュメンタリ−番組だった。 不思議だ。一気に引き込まれた。その番組を録画してたので、私は100回ぐらい繰り返し観た。この出会いに感謝する。
奇蹟のカンパネラを見てみる
クリエーターは「フジ子・ヘミング」「ショパン」「リスト」です。 この商品を買った人は他にも「憂愁のノクターン」、「雨だれ」、「フジ子・ヘミングの奇蹟~リスト&ショパン名演集~」、「ショパン・リサイタル」、「トロイカ」、などにも興味を持っています。 憂愁のノクターン(K2HD)
レビュー ![]() 美しく狂いたい時に〜
普段宗教アレルギーの強い私ですが,フジコ・ヘミングさんの曲を聴いていたら,思わず手を合わせずにはいられなくなります。
そして体中に稲妻が走り,息を飲むような美しい音色に酔いしれます。 ピアニストでありながら耳を患い国籍もない彼女は、お金がない時には水に砂糖を入れ、飢えをしのぎながらどれ程の失意のどん底にいたかと思うと,自分の悲しみなんて本当にちっぽけなものに思えてきます。 人は悲しみや苦しみの数だけ深くなれる,そしてこの深さこそが人としての本当の魅力なんだと思います。 祈りは魂への救済になります。 美しく狂いたい時には,いつもフジコ・ヘミングさんの調べを聴いて祈っています。 注;憂愁:憂鬱と哀愁,憂いと悲しみ ノクターン:ラテン語の「夜の」という形容詞が語源。夜想曲 鍵盤に触れる刹那
個人的にはドビュッシーのピアノ曲しか聞かない。何枚も集めたが、手元に残っているのは、サンソン・フランソワ、ミケランジェリ、モニク・アースという演奏家の弾いた3枚だ。サンソン・フランソワという人のCDに同じ曲目が含まれていたので、フジ子・ヘミングのドビュッシーと聞き較べてみた。聞き較べることは、まるで意味のないことだと思った。
フジ子・ヘミングのピアノは、とても想起的に聞こえる。一曲一曲の映像が浮かんではきえる。誰の映像なのか?時間軸を遡る記憶なのか?映画のように聞こえる。好きでないショパンもリストも抵抗なく聞ける。昔から知っている景色のように親密に感じる。そのCDを聞く流れの中ではドビュッシーではなく、ショパンやリストの部分を心待ちにしている。 他人と同じ人生なんておもしろくない。
私はこのCDを「美輪明宏のおしゃれ大図鑑」で紹介されていたので購入しました。私のレビューのタイトルはその本の中での美輪さんとフジ子さんの対談の冒頭部分です。
ふじ子さんの人生は波乱万丈だったそうです。若い頃からその才能は絶賛されていましたが、耳を不自由になさり耳が2年間も聞こえなかった時期があったとか。その頃絵を描くことで試練を乗り越えたそうです。この「憂愁のノクターン」の素敵な絵もその頃に描かれたものかもしれませんね。 このCDに入っている曲は皆さんがご存知(だって私が知っているくらいだもの)なものばかりです。でもきいてびっくり、 え、今まで聞いていた曲(同じ題名、作曲家)とあまりにも違う!!! 皆さんが言うように、音に深みがある。そうかもしれません。しかし、 私が感動したのは、まさにふじ子さんの奏でる演奏は{多面的}なのです。まるでセザンヌのように。 何気にとってもいい。けど、よく聴いたら、面白い革新的お茶目、くーlllっっ、やってくれる!! と夢中で本を読むようにCDに聞きほれました。 美輪さんの大推薦の「ラ・カンパネラ」ぜひ聴いてください。くーっと心にきます。 音に奥行きがあります
K2HDコーディングでCDを聴くと、音に奥行きがあるというか、
空気感があり、音がより優しく広がっていくように感じます。 そんなわけで、フジ子・ヘミングの特徴であるピアノの音色が、 より一層ノスタルジックでロマンティックに聴こえてきます。 個人的には、 このアルバムの”ラ・カンパネラ”が一番好きなこともあり、特に満足しています。
憂愁のノクターン(K2HD)を見てみる
クリエーターは「フジ子・ヘミング」「ショパン」「シューベルト」「ブラームス」「リスト」「ドビュッシー」です。 この商品を買った人は他にも「奇跡のカンパネラ(K2HD)」、「雨だれ」、「ショパン・リサイタル」、「ピアノ名曲集」、「トロイカ」、などにも興味を持っています。 フジ子・ヘミングの奇蹟~リスト&ショパン名演集~
レビュー ![]() リストを聴くならこれ。
ショパンとリストの定番曲で構成された、フジコ・ヘミングのベストCD。彼女の演奏はポリーニやアシュケナージのように一般受けしないと思います。彼らとは全く違った良さを持った演奏だからです。
彼女の演奏に技術的な完璧さ、機械のような正確さを求めてはいけない。彼女の興味はそんなところにはないし、彼女の演奏を好んで聴く人たちもそんなものを求めてはいないのです。 むしろそのときの気分次第で、同じ曲を弾いても違った緩急をつける、そういう演奏です。私の母などは、彼女の演奏のそういうところが苦手だと言っています。非常にムラ(無駄ではなく)がある。彼女の演奏は心で聴くタイプの演奏です。それが出来ない方は聴かない方が無難だと思いますが、それが出来る方にはお勧めします。 人気のある演奏家には様々な個性があり、どんな曲を弾くかによって、相性の良し悪しがあります。彼女のリスト、ショパン演奏については相性ピッタリです。こういう演奏もありだと私は思います。あとは聴く側の相性次第ですね。 フジコ・ヘミングを聴くならこれから
クラシック初心者(私のような)でもどこかで聴いたことがあるような曲が多く、また聴きやすい曲なのでクラシックピアノを聴き始めるのならおススメです。特にリストとショパンが得意と言われるフジコさんですからこの作品はフジコさんを聞き始めるにはもってこいでしょう。
リストの曲では、ラ・カンパネラ、愛の夢第3番、ため息、ハンガリー狂詩曲と有名なラインナップ。 ショパンでは、ノクターン1,2番、革命、木枯らし、黒鍵、別れの曲等が入っています(幻想即興曲はありません) ラ・カンパネラはフジコさんのCDには必ずと言っていいほど入る程に有名。ラ・カンパネラとは「鐘」と言う意味、実際にフジコさんの弾くカンパネラは鐘が鳴っているように聞こえます。 私個人としては愛の夢第3番がお気に入りです。フジコさんが演奏すると情熱的で甘美なこの曲はさらに熱を帯びた曲になっているような気がします。恋愛小説では表現できないような愛情と言うものを本能や心に直接響かせてくれるような曲だと思います。 他にもショパン曰く「生涯で最高に美しい旋律」と称えるように別れの曲は、シルクのローブに包まれるかのような柔らかさと儚さと情動を感じました。 この程度
フジ子さんのドラマやこれまでの人生の中で大変なご苦労があったことは大いに共感できる面も確かにあるが、演奏とそれまでの体験は切り離して考えるべきであって絶対に重ねてしまってはいけない。
フジ子さんのCDをふと手にとって買ってしまった人はそのCDの演奏がフジ子さんの全てであってこれまでの人生というフィルターは通用しない。そのようなフィルターを通して聴く分には色々と想像出来るのかもしれないが、通用しない人にとってはただの技術不足で弾けてないところをごまかしごまかし弾いているのに過ぎない録音である。一流といわれるピアニストは技術力と表現力が共に秀でて素晴らしい人のことを指すのであってどちらかだけに偏っていれば平凡なアマチュアであって、お金を取るピアニストなら技術を磨くなど不断の努力が必要であって弾けない曲を無理に弾くのは論外でアマチュア以下であって作曲家に対しての侮辱だと思う。 真に表現力が優れている人はその人の録音を聴いただけで考えなどが理解でき、自分に合う合わないがはっきりと分かる。良い意味でも悪い意味でも分かってしまうのである。しかし、この人の録音はフィルターに通さない限り理解できなく難曲を弾こうと無理をしてしまっているピアニストであって表現力が豊であるとは言い難い演奏であることは確かだ。 世界一のピアニストだ!
私は彼女こそピアニストの中のビアニストだと思っている。技術も大切だが、技術だけでは、期待を裏切らない程度の演奏しかできない。やはり最後は心である。最近のビアニストは期待を裏切らない程度で止まってる人が多い気がする。
哀しいときに
フジ子・ヘミングさんのビアノは、とても繊細ではかなく、哀しみがあふれています。
お小さい時から、いろんなご苦労をなさっていたからでしょう。 まさに波乱万丈の人生を生きてこられた方なのです。 それが、このように哀感あふれる演奏になっているのだと思います。 絶望感に苛まれた時に、フジ子さんのピアノを聴くと、心の底から癒されることでしょう。 人の哀しみに寄り添ってくれる、そんな存在だと私は感じました。
フジ子・ヘミングの奇蹟~リスト&ショパン名演集~を見てみる
クリエーターは「フジ子・ヘミング」「ショパン」「リスト」です。 この商品を買った人は他にも「ピアノ名曲集」、「ピアノ名曲集~デラックス・エディション2007(DVD付)」、「雨だれ」、「奇蹟のカンパネラ」、「トロイカ」、などにも興味を持っています。 翔け!フジ子・ヘミング 35年目の世界初挑戦~奇蹟のピアニスト独占密着300日!!~ [DVD]
レビュー ![]() ハイクオリティーな映像美!心に響く作品です!!
友人と一緒に行ったフジ子・ヘミングさんのコンサートがきっかけでこのDVDを買いました。
ヨーロッパの風景をバックにした映像はとても美しく、列車の車窓から見た風景と夕陽、プラハの町並みは見事です。 フジ子さんの演奏に向ける情熱・ひたむきさも心打たれます。 以前にテレビで他のドキュメンタリー番組を拝見しましたが、その時には感じられなかったフジ子さんの魅力が存分に引き出された心に響く作品です。 一度ならずとも、何度見返しても新しい感動があります。 ボーナストラックに収録された「ラ・カンパネラ」「ため息」「トロイメライ」の演奏は素晴らしい! 彼女が奏でるピアノが好きな方、彼女の人となりが好きな方、フジ子さんファン必見の作品ですよ。 素晴らしい映像!
フジテレビで2001年に放送されたフジ子・ヘミングさんのスペシャル番組が
あると聞き、是非見たいと思っていたので、このDVDが発売された時はすぐ購入しました。 感想はズバリ素晴らしい映像の一言に尽きます。彼女の半生、彼女の人生観、そしてピアニストとしての姿勢が丁寧に押し付け無く描かれています。 まさに秀作な作品と言っていいと思います。また特典映像に収録された自宅での「トロイメライ」の演奏シーンが、とても印象的です。 マジメにいい作品
フジテレビ放映のドキュメンタリーという事で半信半疑で観ましたが、
内容は素晴らしいものでした。全てに一貫して真剣に取材、検証しており、 フジ子ヘミングという観点以外でも濃くて丁寧な内容でした。 終始フジ子さんのピアノがBGMに流れ、更にフジ子ヘミングのピアノ演奏 風景もふんだんに取り入れてあり、フジ子さんの数奇な生い立ちや演奏に 対する姿勢が心地よく目耳に入って来ました。 NHKで放映した方が良かったのではないかと思う位素晴らしかったです。 特典映像は必見!
日本での人気を不動のものにした彼女が、ニューヨークのカーネギーホールやプラハのドボジャークホールでの演奏に挑戦する所を追ったドキュメンタリー番組です。
リハーサル風景では、必死になって練習する彼女の姿が見られたり、彼女がベルリンの生家や音楽学校を訪問する様子などが見られます。 私のイチオシは特典映像です。ショパンの「ノクターン」、リストの「ため息」「ラ・カンパネラ」、シューマンの「トライメライ」の4曲について彼女のステージ上での演奏風景を完全にカメラにとらえてあるのです。いろんな角度から撮影されていますが、彼女の手元もたくさん移されてあるので、ピアノを練習されている方には大変貴重な映像だと思います。
翔け!フジ子・ヘミング 35年目の世界初挑戦~奇蹟のピアニスト独占密着300日!!~ [DVD]を見てみる
クリエーターは「フジ子・ヘミング」「渡辺満里奈」です。 この商品を買った人は他にも「フジコ〜あるピアニストの軌跡〜 [DVD]」、「フジ子・ヘミングとウィーンの仲間たち/サントリー・ホール・ライヴ [DVD]」、「フジ子・ヘミング、パリからの風-素敵なモンマルトルの部屋、そしてパリで描いた初めての絵本“紙のピアノ物語”- [DVD]」、「フジ子・ヘミングの軌跡 [DVD]」、「フジ子・ヘミング 運命の力」、などにも興味を持っています。 フジコ〜あるピアニストの軌跡〜 [DVD]
レビュー ![]() すべてはこの番組から。
機械的に弾きたくない。その言葉の通り、フジコさんの演奏にはパッションがある。聞いているこちら側に訴えかけてくる様々な言葉・・・。この作品は、彼女のことを知れるその上に演奏まで聞ける、贅沢すぎる一品。
買って良かった
フジコさんが弾くピアノは、私の胸を熱くします。すべてのことを忘れて、ピアノの音色に身を委ねる。
フジコさんの下北沢のお部屋が素敵でした。やっぱり間接照明がいいです。暖かな光に照らされたピアノがとても雰囲気があり、フジコさんがショパン、リストを奏でる。そして、時々聞こえてくる電車の音。かわいい猫ちゃんたち。何度も見たいものです。 スゴイ!ピアニストです!
名前が知られていなくてもすばらしいピアニストはいます。これはどの世界でもそうでしょうけど?
収益や視聴率優先ではないからこそ・・・
NHKで放映されたのは、NHK教育のETV特集で、しかも夜遅くでした。視聴率ほしさにつくられた番組ではなかったと思います。「こんなにすばらしいピアニストがいるということを多くの日本人に知ってもらいたい」という製作側の思いが、番組構成から伝わってきます。フジコさんのピアノだけではく、その点にも胸が熱くなります。放送を観た視聴者の多くは、痛みにも似た感動をあの時憶えたのではないでしょうか。あの瞬間は二度ともどりませんが、自分の宝物として記憶したいと思っている人にはこのDVDをオススメします。
素晴らしいピアニスト
このNHKのドキュメンタリーをみてフジコファンになった人が多いのではないでしょうか。DVDは彼女の自宅での演奏風景をフィーチャしたドキュメントドラマと奏楽堂でのコンサートの2部構成。彼女のこれまでの人生と、演奏の両方に接することができます。ドキュメント部分はモノラル録音で、しかもカメラワークが非常に下手なことが残念です。この価格で素人ビデオのように揺れる映像には、フジ子ファンとして少し納得がいきません。
フジコ〜あるピアニストの軌跡〜 [DVD]を見てみる
クリエーターは「フジ子・ヘミング」です。 この商品を買った人は他にも「翔け!フジ子・ヘミング 35年目の世界初挑戦~奇蹟のピアニスト独占密着300日!!~ [DVD]」、「フジ子・ヘミング 運命の力」、「フジ子・ヘミング、パリからの風-素敵なモンマルトルの部屋、そしてパリで描いた初めての絵本“紙のピアノ物語”- [DVD]」、「フジ子・ヘミングとウィーンの仲間たち/サントリー・ホール・ライヴ [DVD]」、「フジ子・ヘミングの軌跡 [DVD]」、などにも興味を持っています。 フジ子・ヘミング、パリからの風-素敵なモンマルトルの部屋、そしてパリで描いた初めての絵本“紙のピアノ物語”- [DVD]
レビュー ![]() 不思議なカメラワーク
DVDは前半のフジ子氏の日常生活をミュージック・クリップ式に撮影したものと、後半のフジ子氏が描いた絵をCGで動かした動く絵本の2部構成になっている。
前半のカメラワークが不思議だ。完成度があまり高いとは思えない。カメラワークには詳しくはないけれどロードムービー風で必要以上に動きがあり不安定だ。回り込んで撮る撮り方を使いすぎているように感じる。フジ子氏は、「ぶっ壊れそうな鐘(ラ・カンパネッラの意)があったっていいじゃない、機械じゃないんだから」 と言っているし、この不安定なカメラワークを楽しんだのだろうか。確かに、そう考えると、初々しさが感じられる。あまりにも完成度が高いと風景の一部になってしまうからこういうところでバランスをとっているのかもしれない。 その他の部分は安心して見ていられる。ふわっと机の木目から感情が湧き出したような印象。 なつかしいだけでなく、
フランスへは、ウマゴヤシという植物を探しに2回行っただけのものですが、今回、フジ子さんのパリでの生活を見て、とても安心感と癒しを与えられました。フジ子さんの音楽についてはもうよく知られているので、ここのCVDで「絵本、”紙のピアノの物語”」に感動したことだけをお伝えしておきます。紙のピアノに象徴される貧しい生活者が多かった日本は懐かしい思い出になってしまいましたが、そんな中から奇蹟のピアニストが生まれたことが伏線にあるこの物語を、ぜひ今の子供達に見せたいと感じました。人間の可能性のすばらしさというか、なんかそんなものを考えさせてくれるひと時でした。
フジ子・ヘミングをBGVにどうでしょうか
フジ子・ヘミングの日常を記録したDVDです。
彼女を有名にしたNHKのドキュメンタリーほどインパクトはありませんが、ひょうひょうとした彼女の生活が音楽と共に楽しめます。 紙のピアノ物語という絵本がカップリングされていますが、おまけ程度に見た方が良いかもしれません。 家人も彼女が好きで、ときどきこのDVDも見ているようです、っていうかBGVとして楽しんでいるようです。 猫を愛する少女のような彼女に星5つです。
フジ子・ヘミング、パリからの風-素敵なモンマルトルの部屋、そしてパリで描いた初めての絵本“紙のピアノ物語”- [DVD]を見てみる
クリエーターは「フジ子・ヘミング」です。 この商品を買った人は他にも「翔け!フジ子・ヘミング 35年目の世界初挑戦~奇蹟のピアニスト独占密着300日!!~ [DVD]」、「フジコ〜あるピアニストの軌跡〜 [DVD]」、「フジ子・ヘミングの軌跡 [DVD]」、「ピアノ名曲集~デラックス・エディション2007(DVD付)」、「パリ音楽散歩」、などにも興味を持っています。 ほんの少し、勇気をあげる (To you from Fujiko Hemming)
レビュー ![]() 史上最高の出来。
こうゆう勇気を与える系の本ってたくさんでてますよね。
でも これは日本中のすべての中でも上位です。 19歳の私には19年間で読んだものでNo,1. 涙。でした。 涙
してしまいました。
「目の前の現実だけ見て、 幸福だとか、不幸だとかを判断してはいけない。 その時は不幸だと思っていたことが、後で考えてみると より大きな幸福のために必要だった、 ということがよくあるの。 だから、目先のことに惑わされないでね」 という言葉。 すごくつらい過去を思い出して、 でも 今生きていることが すごくうれしいことだと 実感できました。 もう一冊の「あなたに届けば」とセットで 大好きな人へプレゼントしました。 もちろん、私も2冊とも持ってますよ(?o?)
ほんの少し、勇気をあげる (To you from Fujiko Hemming)を見てみる
クリエーターは「フジ子 ヘミング」です。 この商品を買った人は他にも「あなたに届けば (To you from Fujiko Hemming)」、「天使への扉 (知恵の森文庫)」、「フジ子・ヘミング 運命の力」、「フジ子・ヘミングの「魂のことば」」、「イングリット・フジコ・ヘミング 私が歩んだ道、パリ」、などにも興味を持っています。 フジ子・ヘミング 運命の力
レビュー ![]() 不幸が先に偏りすぎてた
この人の不幸は先に偏りすぎていたんだな。もしも聴力を失なわかったら、彼女のピアノのスタイルは、今とはぜんぜん違っていただろう。ピアノ演奏家を志す人は一度読んでみたらどうだろうか。吸収できるものがあるばずだ。
今、何かに悩んでいる人、必見
私は、ピアノを やっていますが、将来については『お先真っ暗』と
言う状態で、落ち込み 悩んでいましたが、この本に出会い、自分の 気持ちが、少し楽になった様に思えました。ピアノに限らず、人生 の教訓と言うものを教えて頂いた様に思います。幾つになっても あきらめずに、希望を持ち続けようと言う気になりました。 感謝したいと思います。 自分と向きあってしまう本
ページを開くと、いきなり自分の心の中と向き合わされてしまう。今までそんなふうに生きてこなかったことに、気づかされる本です。
著者は、本当に純粋で真っ直ぐな人と感じさせられます。例えば本の中で、著者お気に入りのCD6枚が紹介されていますが、その選択に気取りも衒いも、まるで感じさせません。自分がいいと思ったものがいいものなのであって、それ以外にどうするの。という、当たり前だけれど、なかなか難しい感じ方に勇気を与えてくれます。 著者がNHKの番組で有名になったことは、多分ご本人にとってはどちらでもよかったことでしょうが、私たちにとっては大きな贈り物でした。 自分の生きかた
NHKの放送を見た時から心ひかれた人だ。イラストや写真の姿にも、のびやかで意思の強さを感じる。自分の生きかたを丸ごと受け入れることは惰性で見送ることとは全く違うことを教えられた。運命を神からの贈り物と捉える生きかたに感動した。魂のことばも読んだが、彼女の体感した痛み喜びがより色彩濃く塗り重ねられている。
大切な存在です
全編にわたってほとんどがカラーで、彼女や彼女に関係のある人たち、物たちの写真であふれています。古いものを本当に大事にすることのすばらしさ、生きていく上で決して卑屈にならず、いつでも自分らしくいることの大事さ、そんな人たちの魂がどんなに美しいものかを教えてくれます。
「読む」と言うよりは「感じる」ための本です。彼女の悲しみも喜びも怒りも、そして生きる意味も全て感じられる本です。私にとっては、本棚の一番上の一番端にそっとしまっておいて、寂しいときやつらいときにだけふとページをめくる・…そんな存在です。(まるで聖書)
フジ子・ヘミング 運命の力を見てみる
クリエーターは「フジ子 ヘミング」「Ingrid Fujiko V.Georgii‐Hemming」です。 この商品を買った人は他にも「フジ子・ヘミング 我が心のパリ」、「天使への扉 (知恵の森文庫)」、「ほんの少し、勇気をあげる (To you from Fujiko Hemming)」、「フジ子・ヘミングの「魂のことば」」、「フジ子・ヘミング―魂のピアニスト」、などにも興味を持っています。 天使への扉 (知恵の森文庫)
レビュー ![]() 私には聖書のようでした
美しい心を持った方、天使に最も近い人ではないかと思わされました。
だからこそ多くの人々に響く演奏が出来るのですね。浅はかな自分と、 まだまだ欲深い自分に反省…。ほかの本も手にとってみたくなりました。 素直に生きていきましょう
今や、たいへんな有名ピアニスト、イングリット・フジ子・ヘミングさんのエッセイ集。テレビをみてると、偶然、すばらしく気持ちのはいったやさしいピアノがきこえてきて、聴き入ってしましました。いや、気持ちじゃなくて、魂がはいってましたね。とても苦労をされた人ですが、宗教的に信じる心をわすれず、がんばってきた人であるがゆえの、まっすぐな言葉で丁寧にかたられています。重みとつよいやさしさが感じ取れます。
動物たちの目と運命
フジ子さんの音楽に新しい世界を感じるものとして、このエッセイ集を読みました。感想はいろいろあるのですが、ここでは「動物たちからの贈り物」について書きます。浦島太郎や鶴の恩返しについて実は本当のことじゃないかしらと著者は言うのですが、可愛がられた動物が穏やかな目に変わっていくということがすばらしいと思います。これは経験された人も多いでしょう。私としては、もっと進めて彼らと私たち人間には同じ生命が流れているのではないかと思う、ウマゴヤシの友人は植物たちとそれを感じてきたので・・・。
ただ問題点をいえば、人はその人なりの運命がだいたい決まっているという表現ですね。そうでないことは分っていてもそう言いたくなるのかもしれないし、どう表現できるのかとたずねられると難しい。こんなことを考えさせてくれるこの『天使への扉』は、現在の日本の本としては、やっぱり5つ星ですね。 私の天使・FUJIKO
私はクリスチャンではないし、フジ子さんの演奏が特別好きというわけではありません。
それなのに、こんなにも彼女に惹かれるのはなぜでしょう。 人としていつも正直で、直向で、生きる強さと愛情を持っているフジ子さんは、 私にとって天使のような存在なのかもしれません。 明るいエッセイですが、ピアノを弾くのも、絵を描くのも好きな私にとって、 深く心に響き泣きながら読みました。 心の美しさを喚起!
フジ子・へミングさんは決して聖人ではなく、怒ったり泣いたり喜んだりして、ありのままの自然な自分を表現されている。でもその言葉は、人間という存在の善い部分や清らかな部分に強く訴えかけられるような気がする。
日本人は何故寄付をしないのでしょう? という言葉を読んで、少しでも寄付をしようと思いました。
天使への扉 (知恵の森文庫)を見てみる
クリエーターは「イングリット・フジ子・ヘミング」です。 この商品を買った人は他にも「ほんの少し、勇気をあげる (To you from Fujiko Hemming)」、「フジ子・ヘミング 運命の力」、「あなたに届けば (To you from Fujiko Hemming)」、「フジ子・ヘミングの「魂のことば」」、「フジ子・ヘミング 我が心のパリ」、などにも興味を持っています。 |