CMソング・グレイティスト・ヒッツ
レビュー ![]() カッコいい「マンダム」以外は
カッコいい「マンダム」以外は聞けます こんな曲あったけ?
テレビでも聞いたこと無いよ オリジナルが良すぎたから ブロンソンの当時レコ−ドも買いました この曲は外して欲しかった 他の曲は CMの元歌の曲で 最後まで聞けるのがうれしいです CMは一番しかうたわないからね レアな音源、懐かしい音楽
このアルバムは66年から81年までのCMソングを集めたアルバムである。題名だけではわからなくても聴いて、「ああ、あの曲!」といったナンバーが非常に多く、これらの音楽はまるで青春の一コマを見る思いがする。またレコード音源としても珍しいものが多く、興味を引くナンバーが多い。
マイク真木「気楽に行こう」は当時NHK‘ステージ101’でも「のんびり」という題名で毎週紹介されていた。マイク真木版はその原曲であり、その後、歌詞がNHK用に一部変更されていたことがわかる。 2バージョンあるカヴァー曲「愛するハーモニー」(原曲がコカコーラCM曲)はスクールメイツ版が断然いい。私にはキャンディーズ3人のやわらかい声がはっきり聞き取れる。当時のコカコーラCMにはまるで映画のワンシーンを観る思いがあり、同じくシング・アウトの「コカコーラの歌」も映像にマッチした斬新なサウンドだった、こちらは鈴木邦彦作の傑作。 加藤和彦の「家をつくるなら」やBUZZの「ケンとメリー」はCMというより、むしろフォークソングとして名曲の誉れ高きナンバー。 パープル・シャドウズの「瞳の世界」。これはB面扱いだったとは思えない名曲で、イントロがあの「小さなスナック」そっくりなのがまた微笑ましい。 そして斉藤任弘の「マンダム・男の世界」。プフフ、実はこのシングルジャケットがお笑いなのだ、いやホント(そのワケは買ってからの楽しみということで・・・)。 キャンディーズのお宝? 音源まで…
トランザムの「カモン・イン」が昭和51年。それ以外はすべて昭和40年代、それもオイルショック以前でまだまだ景気がよかった時期にCM用として作られた楽曲を、レコードになったヴァージョン主体に集めたアルバム(ワイルド・ワンズ〔コカ・コーラ〕と、お嬢さまイメージをふっ飛ばす久美かおり「ワンサカ娘」のみ、CM用音源とのこと)。タイアップによって大ヒット曲が生まれることが当たり前になる以前の、商品のイメージや、テレビCMの映像との関係がきわめて密接な楽曲が、かなり多いなー…、という印象。
「イエ・イエ」(同じ亜星氏作品「ひみつのアッコちゃん」のエンディング曲に近いグルーヴ感?)、ハマクラ氏の「恋のカローラ」、のちの千昌夫夫人が歌う「サマー―」、そして「ケンとメリー」などの有名どころ以外にも、プレ「我が良き友よ」といった趣のムッシュかまやつ「乱れたら」、やたらとバックトラックがカッコいい「マンダム」日本語カヴァー(自分も一度、この音で歌ってみたい! ただしブロンソンズ・ヴァージョンの詞で…)など、地味ながら味な傑作などもさまざま揃えてあって、聴き方次第ではかなり楽しめるセレクトになっている。 なお、キャンディーズの3人が(レコード・デビュー前年に)参加しているというスクール・メイツの「愛するハーモニー」、何度も聴いてみたけれど、鶴間エリ(こちらも懐かしい…)の声が前面に押し出されてる感じ? で、聴きわけは困難。ただ、シングルのジャケットがカラーで掲載されており、3人の顔も確認できるので、キャンディーズ・マニアは要チェック?
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クリエーターは「CMソング」「マイク真木」「フィフィ・ザ・フリー」「加藤和彦」「笠井紀美子」「スクール・メイツ」「ハニー・ナイツ」「山田仁」「BUZZ」「かまやつひろし」「朱里エイコ」です。 この商品を買った人は他にも「懐かしのCMソング大全3」、「心と耳にのこるCMのうた」、「懐かしのCMソング大全2」、「SHIFT - NISSAN CM TRACKS -」、「のこいのこ大全」、などにも興味を持っています。 Our Time~SOFTROCK DRIVIN' EXTRA TRACKS
レビュー ![]() しあわせの65分間。
02年、あの『ソフトロック・ドライヴィン』シリーズの特別編/番外編としてリリースされたもの。通常のシリーズとは異なり、レコード各社の音源が混載されているのだが、全体に不思議な統一感があり、あのいつもの、ちょっとデコボコな感じ(失礼! そこがまた、いいわけだが…)が、ほとんどない。
『女囚さそり』のイメージは微塵もない、フレンチな梶芽衣子「舟にゆられて」に始まり、小悪魔チックな味わいがクセになる小川知子「女の館」、英語オリジナルのベッツィ&クリス「子供たちよ」、「くれないホテル」Part2、とでもいった趣きのジュディ・オング「明日では遅い」、後に「マクロス」を歌うことになる藤原誠「サヨウナラの理由」、“世界のトミタ”による繊細なシンセの音色が印象的なチェリッシュ「かあさんの四季」、ゴージャスなバックの音―ハリウッド録音。編曲はお千代さんの「愛のさざなみ」と同じ人が担当―に対し、いつもと全く変わらないスタンスで挑む千昌夫の衝撃作「心の旅路」、“トッポ・ジージョ声”ではなく、ハスキーな地声でムーディーに歌われる山崎唯「ビバラビータ トッポ・ジージョ」・・・などなど、実に魅力的な楽曲がそろっている。ピコの「美しいものが好き」は、この時が初の音盤化。 いつも思うことだが、シングルB面(=カップリング)やアルバム収録曲も多く含んだ、これだけの内容を持ったコンピレーションを編むためには、この何倍もの音源に当たる必要があるわけだし、いつもながらの濃いライナーを書くためには、綿密な調査が必要なわけで、つくづく土龍団の仕事ぶりには頭が下がる。そう、こんな素晴らしいアルバムを聴かずに生きて行くなんて、もったいない。入手しやすい状態のうちに、なんとかして手に入れ、堪能していただきたいものだと思う。
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クリエーターは「VA.our time」「ベッツイ&クリス」「ジュディ・オング」「藤原誠」「ビリー・バンバン」「チェリッシュ」「男と女」「佐良直美」「フィフィ・ザ・フリー」「貴月かおる」「千昌夫」です。 この商品を買った人は他にも「ソフトロック・ドライヴィン~スノー・ドルフィン」、「ソフトロック・ドライヴィン*美しい誤解」、「ソフトロック・ドライヴィン ビクター編 ~空と海とわたし」、「complete」、「筒美京平 ウルトラベストトラックス」、などにも興味を持っています。 ソフトロック・ドライヴィン*美しい星
レビュー ![]() 中途半端な内容
96年に発売されたの再発だけど、完全の再発でなく半分以上が前のCDから、残りが今回のシリーズでの追加となっている。
ハイファイセットの名曲など新しく追加された曲のほとんどが、すでにCD化されているので、96年に発売された当時の、名曲発掘的なありがたみは薄く、当時のCDを持っている人は今回新たに収録された曲のために購入する必要はないと思う。購入する側のことを考えていない再発盤。 「栄光の朝」を買い逃した人は、購入する価値のあるCDです。 これはCDの制作側に対する評価で、曲自体は名曲揃いです。 ドキッ! 美メロだらけの65分間。
96年発売の同シリーズ『栄光の朝』から11曲をカット、6曲を新たに追加し、構成・曲順等も見直しを行ないリニューアルされた改定版。
このシリーズとしては珍しく、異物感のある楽曲がほとんどなく、全編ただただ「美しい…」の一言(特にラスト3曲の流れは最高)。全20曲中12曲・13トラックを作曲した、村井邦彦という人の才能に敬服する次第。これらのメロディー/サウンドたちを前に、どれだけ言葉をつくしても、うまくは表現できない気がする。ただ、10と17を歌うMAOという人の声質が、ちょっと生理的に受け付けないものがあって、そこだけダメだった(☆を減らすほどではない)。それと、オリジナル・ジャケットの掲載がなかったのも残念。 以下、いくつかメモ的に記しておくと、赤い鳥「BETWEEN THE LINES」は「窓に明かりがともる時」の英語版(US録音)。その同じセッションで録音されたらしい「翼をください」英語版はアレンジそのものが異なり、オリジナルとはまったく違う印象。4と15では名ドラマー・石川晶が渋いヴォーカルを聴かせるが、その分ドラムス自体は抑え目。 なお、ラストを飾るガロ「美しすぎて」―あの「学生街の喫茶店」のカップリングだったので、このシリーズ中もっとも売れたシングル(に収められていた)曲、ということになるのかもしれない―にはいくつかのカヴァーが存在するが、堺正章がアルバム『恋人時代』の中で、「イルカにのった少年」の城みちるも『ファースト・アルバム』の中で取り上げている。あと、ライナーの中で成田賢の項、彼の略歴にある『サイボーグ007』は、もちろん(79年に主題歌を歌った)『009』の誤り。 最後に。今回、96年版の選曲からCMソングがごっそりカットされたのは、今後、それらをまとめたコンピレーションの発売が予定されているためかもしれない(と、ちょっと期待)。
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クリエーターは「オムニバス」「MAO」「成田賢」「デビッド&ミッシェル」「パイシス」「赤い鳥」「石川晶」「笠井紀美子」「ハイ・ファイ・セット」「フィフィ・ザ・フリー」「ガロ」です。 この商品を買った人は他にも「ソフトロック・ドライヴィン*美しい誤解」、「ソフトロック・ドライヴィン~スノー・ドルフィン」、「ソフトロック・ドライヴィン ビクター編 ~空と海とわたし」、「ソフトロック・ヒッピーズ」、「complete」、などにも興味を持っています。 |