ダウランド:リュート集
レビュー ![]() 今や人気のダウランド
ダウランドのリュート曲は今や出まくっていると言う感じである。嘗てはリュートのレコードを探すのも大変だった時代があった。佐藤豊彦とかドンボアのレコードを見つけた時は狂喜したものだった。ダウランドはナクソス盤で今2巻まで出ているが全曲録音するらしい。当CDを買った直ぐ後でタワーレコードの独自企画で、これの全曲盤が4枚組で出ているのを知った。一人のリューティストでの録音は多いが5人のそれは珍しい企画である。各人のニュアンスが聴けて楽しい。只、録音時期・場所が違うので、人によっては気に入らない音(例えば籠った感じ)のものもある。しかし元来リュートは実際の演奏会場では微音で聴き辛いとは人の話である。なお、違う奏者ではホプキンソン・スミス、ポール・オデットのCDが腕前は勿論のこと録音が素晴らしい。
静かということ
このディスクについて書くとすれば「ダウランドの静かな名曲をリュート1挺で弾いた名演」というだけで充分だと思う。70分をこえる収録だが、1曲にあてられる時間はだいたい3分くらい。複数の名手によって(一人あたりの曲数はほぼ等分。重複する曲はない。良い編集だと思う)順番に、すべてソロで弾かれている。ポロンポロンとした古雅な響きが味わえる。奏者によって微妙に音質、ピッチが異なるから、それをたのしむことも良い。
わたしはクラシックを手段としてきく態度は好きでないから、こうしたディスクをプレーヤーにのせるときもちゃんと端座して聴くけれど、このディスクについて語るとき「癒される」という言葉が口まで、出かかる。 たとえばこうしたリュート1挺による小ホールでのコンサートがあっても、惹かれるけれど、わたしはいかないだろう。たぶん泣く子供がいる。曲がおわるときっと盛大な拍手をしてブラボーと叫ぶ男がいる。 ここまで読んで「ああ、言っていることはよくわかる」と思ってくださり、毎日を静かに耐えて生きているひとたちに、このディスクをおすすめします。廉価であるうえに、良いディスクです。 400年前の音楽を現代に聴くということ。
他のレビュアーの方のお勧めで購入した。全く未知の人のお勧めだと かえって信頼できる気がするのが WEB2.0的で 我ながら楽しい。
週末の朝にゆっくり一人で聴いてみた。 ゆったりとした古曲をリュートが演奏していく。誠に優雅で素朴な旋律は 早朝には誠に似つかわしい。 こういう曲を聴いていると 音楽というものがいかに変遷してきたのかという点にいささか驚かさせる次第だ。 作曲者のジョン ダウランドという方は1563年〜1626年に 地球という小さな惑星にいらして かような優雅な曲を書かれた。日本で 信長や秀吉や家康が活躍していた時期だと考えると 遠い昔であるとしか思えない。 そんな昔の音楽家の旋律が 21世紀の僕に心地良い。それも不思議な話だ。僕らは それから400年という年月の間で作られた様々な音楽を耳にしている。400年もの間の音楽の変遷は凄まじい。 そんな変遷を踏まえて この古曲を聴いている朝がある。誠に心地良い。 文句なし!です。
内容も、値段的にも
お勧めの逸品です。 リュートが好きな方はもちろん、 リュートを聞いてみたいけど ちょっと迷う…… という方にも 自信をもってお勧めできます。 友人や知人の誕生日プレゼントなどに しても喜ばれると思います。 春の暖かい日に、 私はよく聴いています。 絶対お買い得!
ダウランドのリュート曲は哀愁があって好きです。
がなりたてないリュートの音色に癒されます。 これはオムニバスなので、数人の演奏家の方が演奏されています。 音色を聞き比べるのも楽しいと思います。 それほど一般的には(CMで使用された等)知られた曲はありません。 しかし、この値段で昔の弦楽器リュートの魅力を味わえるのはほかにありません。絶対にお買い得です。 寝る前に聴く音楽として1枚あってもいいと思います。
ダウランド:リュート集を見てみる
クリエーターは「オムニバス(クラシック)」「ダウランド」「リンドバーグ(ヤコブ)」「ノース(ナイジェル)」「ウィルソン(クリストファー)」「ベイルズ(アントニー)」「ルーリー(アントニー)」です。 この商品を買った人は他にも「Early Venetian Lute Music」、「ルネサンス・リュート」、「中世ルネサンス音楽への招待状」、「ルネサンス・リュート曲集」、「リュート、ヴァイオリンとチェロのためのトリオ集」、などにも興味を持っています。 Treasure~私の宝物
レビュー ![]() 幸せになれそう
ずば抜けて旨いわけでわなけれど、
ヘイリーを聴いていると あした幸せになれそうな気分になれます。 馴染みのある曲が多いが、やはりヘイリーならではのものになっている
ヘイリーに関しては、声が細いとか本格オペラではないといった厳しい評価も多い。
確かに彼女より上手で圧倒的な声量を持った歌手は多い。 私は、歌手にはそれぞれの「味わい」があっていいと思っている。 ヘイリーの歌声は、「これは参った、うまい!」というものではなく、 「なんか、いいんだよなあ」というものではないだろうか。 このアルバムは、「ある晴れた日に」「サンタ・マリア」「ダニーボーイ」など、 多くの人が耳にしている曲が多い。これらを高度なテクニックで歌い上げられたら、 少しうるさくなるだろう。しかしヘイリーならではの歌声で淡々となんのてらいもなく歌われると、 実に心地よく、すーーっと心にしみ込んでくる。 「涙そうそう」も、とてもいい。 私は仕事をしながら聴いていることが多いが、これだけ邪魔にならない「歌」も珍しい。 まるで自然音のような歌声である。 妖精の歌声
まさに「妖精」としか言いようのない、ヘイリーの新アルバム。
ヘイリーの美しい歌声を絶賛する人がいる一方で、一部にその歌声をオペラ歌手等と比較して、唱法や声の細さに対して批判する人もいるようである。しかし、それは大きな勘違いというもので、彼女の魅力はその透き通った美しい声で素直に歌うところにあるのだ、ということを強く言っておきたい。これは、特に本アルバムの民謡やマオリ族曲などで顕著であり、これをテクニック重視の歌手が朗々と歌い上げたら、その後ろで何が失われるかを考えれば明らかである。 また、「ある晴れた日に」のようなオペラのアリアでも、これを一つの歌曲として見た場合、ヘイリーの歌が新しい魅力を示してくれるだろう(曲の内容からいって、こちらの方が自然とさえ思える)。 「この歌手すごいな〜」と思うのではなく、「これ良いなあ〜」と、歌声に抱かれて癒されたいなら、文句なしに薦められる。ヘイリーの歌が癒しの力を持つのは、まさにその歌声がテクニックではなく、透き通った美しい声の妖精が、森の中の湖のほとりで静かに歌っているかのようであるからだ。 ボーナストラックの「涙そうそう(英語ver.)」目当てで買いました(笑)
穏やかでゆったりした曲に、ヘイリーの透明感ある歌声がマッチしています。歌詞の英訳も韻は踏んでいませんがいい感じです。
#先月の「世界の車窓から」でちょっとだけ聴いて衝動買いしたのは当たりでした。 敢えて注文をつければ、この曲に限って伴奏のオートパンが強すぎるように思います(特にヘッドホンで聴くと左右に揺れて落ち着かない)。他の曲は自然なミキシングなので、ちょっと違和感があります。 ・・・それでも「涙そうそう」が入っている日本版はおすすめです!
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クリエーターは「ヘイリー」「ハンフリー・バーニー」です。 この商品を買った人は他にも「オデッセイ」、「アメイジング・グレイス~ベスト・オブ・ヘイリー」、「ピュア」、「プレイヤー~祈りのピュア・ヴォイス」、「クリスタル~クラシカル・フェイヴァリッツ」、などにも興味を持っています。 ベスト・バロック100
レビュー ![]() バロック“入門”ですね
かなり迷って買ったのですが、やはり知ってる曲ばかりで新鮮さはありませんでした。
過去にバロックを聴きまくった経験のある方は、ご自分でベスト100を編集した方が良いかと思います。 同じ癒し系なら『ベスト・スピリチュアル100』が、個人的にはお気に入りです。 最初は広く浅く、後から狭く深くと考えている方におすすめ
価格は同じクラシック系では3,000円と平凡だが、6枚組は想像していたよりもボリュームが多い。
クラシックにこだわりのある人はこの選曲は許せないかもしれないが、それ以外の人なら楽しむことができるだろう。 6枚のCDはそれぞれ異なるコンセプトで選曲されているので自分が好きな曲調を選んで楽しむことができる。 さまざまな音楽家や楽団の曲が収録されているので、自分に合うものを探しているときには便利な1枚。 このCDで幅広くクラシック音楽を聴いてみて、もし気に入った作曲家がいれば次はその作曲家の音楽を買って深く掘り下げてみるというのも良い。 クラシック音楽に興味を持っているが、何から聴いたらいいか分からないという方にもおすすめする。 自分のお気に入りの1曲を探すことができれば、生涯の友として長くつき合うことができるので幅広く聴くのは悪くないと思う。 バックグラウンドミュージックとして秀逸
ベスト100シリーズは、ジャズにしても、クラッシックにしても、楽曲間の雰囲気の違いが大きく、CDチェンジャーでランダムに聞いていると雰囲気・気分ががたがたしてしまう。でも、このバロックは比較的楽曲間の雰囲気の違いが小さくランダムでかけていてもずーっと気分よく時間が流れる。それでいて、楽器の組み合わせの違いなどから微妙な雰囲気の揺れもあってバックグラウンドミュージックとして最適と思えた。
ただ(やむを得ないことだが)全部収録しきれずに途中で終わってしまっている曲もある。その分だけ一つ星を減らした。でも、フェードアウトにも気を配っているせいか、あまり唐突な終わり方を感じさせず、無理がない。 出た!バロック
個人的には「バッハ100」をリリースしてほしかったのですが、、、まぁ音楽史に燦然と輝く黄金時代、バロックの音楽は親しみやすく、聞きやすいと思います。演奏も綺麗で聞きやすく、王道といった感じでしょうか。J.S.バッハのカンタータ147番がギターでアレンジされていて、これまた新鮮で素晴らしく仕上がっていると思います。他にもヘンデルやヴィヴァルディ等著名な作曲家の有名な曲ばかりなので、あまりクラシックに縁がない方でも楽しめるでしょうし、癒されるでしょう!
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クリエーターは「オムニバス(クラシック)」「スティール=パーキンス(クリスピアン)」「リンパニー(モーラ)」「ビオンディ(ファビオ)」「ヴァルハ(ヘルムート)」「アンドレ(モーリス)」「ヤコブ(ウェルナー)」「アカデミー室内管弦楽団」「ミラノ・スカラ座フィルハーモニー合奏団」「カーシュバウム(ラルフ)」「デイヴィス(ポール)」です。 この商品を買った人は他にも「ベスト室内楽100」、「ベスト・バッハ100」、「ベスト・スピリチュアル100」、「ベスト・リラクシング・クラシック100」、「ベスト・ベートーヴェン100」、などにも興味を持っています。 |