Code Reading―オープンソースから学ぶソフトウェア開発技法
レビュー ![]() コードリーディングのイロハ&必要な知識・技術の全装備
・本文が締めるページ数は、523ページ中450弱。
コードの掲載が多いため、実際はさっくり読める(15-20時間読了)。 ・文章はですます調。翻訳は細かな部分を除けば問題ない。 ・演習問題の解答は掲載されていない。 ・オープンソースの実用コードを例に挙げる点、さらにそのコードを付録CDから 参照可能である点が非常に良い。オープンソースが身近になった。 ・コードリーディング以外に関して、「共用体の応用」「Makefileの書き方」など、 初級者を抜け出したいコーダにとって痒い処に手が届く内容は、悪くない。 また、オープンソースがコード例として優れており、理解が深まる。 ・ひとつの言語・OSに偏らない解説(それぞれの環境に言及する)で、広く楽しめる。 ・コードリーディングに関して、特別な方法論を提唱する類ではない。 ・前半、易しすぎる内容が目に付く。Cライク未経験者に対してか、 制御文に関する章に関して、それぞれのステートメントの解説から入る。 コードに慣れ親しみ、且つコードの理解に必要な周辺知識(言語仕様・データ構造など)や 暗黙知(イディオム・名前付けなど)を学ぶことで、コードリーディングを啓蒙する書。 コードを読むことに慣れていないような、学生・新社会人・初学者にお勧め。 Code completeと併せて読むとよい
CodeCompleteとCodeReadingを併せて読むとよいと、
組込み系のSESSAMEプロジェクトのメーリングリストと、 OS系のTOPPERSプロジェクトのメーリングリストで推薦を受けました。 CodeCompleteは読んだことがあったので、CodeReadingを読んでいます。 オープンソースを仕事にしているので、たいへん役立っています。 MISRA-Cは研修で取り上げてきたので、本書も研修の資料としても取り上げるように準備中です。 着眼点は良いと思う
「全ての創造は模倣から始まる」と言う観点から見て、他人(それも達人と呼ばれるプログラマ)のコードを読むという点にポイントを置いた着眼点は良いと思う。特に監修者の一人があのRubyのまつもとゆきひろ氏だったので期待感があった。
だが、内容的には何らかの段階を追ってとか、分野別に説明をするとかではなかったので、焦点が絞れていない印象を受けた。しかし私は昔、TanenbaumのMINIXの本を輪講した事があり、あの本も本文の説明に対応した巻末のソースがウリだった。ソフト開発の現場にいると、否応なしに他人が書いたソースを読まねばならない事がある(勿論、勉強のためではなく)。そうした環境の中で、自分一人の流儀ではなく、段々と多様なスタイルを身に着けて行くのだが、そうした面を纏めて記述したのが本書とも言える。業界に入り立ての人向きの本かもしれない。 それにしても、副題にあるオープン・ソースの威力は素晴らしいと改めて感じた。一昔前なら、(著名な)他人様のソースを見る機会など望むべくもなかったのだが、良質なソースがオープンな環境で入手できる現在の状況は恵まれているとつくづく感じる。 意外なほどに教科書的な内容
私もテクやTipsを扱った内容か、或いはハッカー本を期待して買ったクチだった。でも、意外なほどに教科書的な内容でちょっとガッカリ。学生さんや日曜プログラマ向け?
ホップ・ステップ・ジャンプ
「プログラミング初心者に毛が生えた感じの人〜〜〜中級者とまでは
いかない人」には非常にお勧めの本です。 題名からすると、なんかオープンソースのEmacsやらLatex系の ソースの凄いテクを学ぶみたいな印象を受けるんですが、 結構地味で、最初はechoとか、lsみたいなのから学んで行きます。 上級者には不要の本です。 パソコンで打ちながらせずとも、ベッドで寝転んで読んでも楽しめます。 練習問題は・・・・・
Code Reading―オープンソースから学ぶソフトウェア開発技法を見てみる
クリエーターは「トップスタジオ」「まつもと ゆきひろ」「平林 俊一」「鵜飼 文敏」です。 この商品を買った人は他にも「Code Quality ~コードリーディングによる非機能特性の識別技法~」、「Code Craft ~エクセレントなコードを書くための実践的技法~」、「やさしいコンピュータ科学 (Ascii books)」、「Write Great Code〈Vol.1〉ハードウェアを知り、ソフトウェアを書く」、「ビューティフルコード」、などにも興味を持っています。 ソースコードリーディングから学ぶ Javaの設計と実装
レビュー ![]() 面白い!
オープンソースを語る上でまずはじめにつまずくのは情報の入手のしずらさです。
マニュアルなど存在しない世界でオープンソースを利用するまたは作る立場の人たちにも この本は有意義なんじゃないかと思います。前提としてデザインパターンの知識が必要です。 開発者よりもプロジェクトをマネージングする立場の人に読んでもらいたい本です。 Javaプログラマ→設計者(アーキテクト)へのステップアップに最適なGateway的書籍
ページ数のわりには取り上げられている内容が幅広い。その分、それほど奥深くまでは掘り下げられていないが、そもそもこのページ数では無理な話であるし、「入り口からある程度のところまでの道先案内」と言う役目に徹していると言う点ですばらしい。
「ソースコードリーディング」と言うテーマの中で、他の様々なテーマに繋がる様考慮して書かれており、中級JavaプログラマにとってのGateway的役割を果たしてくれると思う (特にJMXやJavaCCについてこのレベルで紹介&解説されている本と言うのはほとんど無いと思う) この本で何かが完結するのではなく、オープンソースJavaプロダクトを自分で読解しながら、自らスキルアップして行くと言うプロセスを確立し、今後のJava技術者としてスキルを維持して行くためのスタートが切れる書籍である。 補足だが、この本を読むにあたり、 ・UML ・デザインパターン についての基礎スキルと若干の適用経験があった方が良い。本書内でも軽く触れられているがあくまで参考程度であり、適用経験が無いとなかなか理解が難しいので本書内で紹介されている参考文献と合わせて読む事をオススメする。 実装テクニックを学びたい人に
本書では様々な種類のプロダクトについて、どんなデザインパターンが使われており、どのように実装されているかを解説しています。また、リフレクションやプロパティファイルの読み込みなど様々なJavaの技術がどのように使われているかも解説しています。
各プロダクトについてチュートリアル的な説明が書かれているため、プロダクトのことを知らなくても読み物を読んでいるような気持ちで読み進められるのがすばらしいところです。
ソースコードリーディングから学ぶ Javaの設計と実装を見てみる
クリエーターは「WINGSプロジェクト 佐藤 匡剛」「山田 祥寛」です。 この商品を買った人は他にも「コーディングの掟(最強作法) 現場でよく見る不可解なJavaコードを一掃せよ! (開発の現場セレクション)」、「Effective Java 第2版 (The Java Series)」、「Java言語で学ぶリファクタリング入門」、「Javaネットワークプログラミングの真髄」、「Effective Java プログラミング言語ガイド」、などにも興味を持っています。 詳解 画像処理プログラミング C言語で実装する画像処理アルゴリズムのすべて
レビュー ![]() 画像処理プログラムの開発にとても参考になります
基本的な画像処理アルゴリズムを一通り網羅しており、詳しく解説されていますので、とても参考になります。また、サンプルのソースがついているのがとても役立ちます。
他の画像処理の本では理論的な話が中心となり、実装上苦労することも多いですが、本書では、実装上で工夫すべき点にも言及されていますので、画像処理プログラムを開発したい人ならば一読して損はないと思います。 誤字は気になりましたが、Web上でフォローされており、ソースは試したものでは問題なく動作しましたので、実用上問題になることはありませんでした。 参考にする程度なら
プログラムの解説はあまりないのでこれを買うくらいなら一から勉強したほうがいいです。
私はこの本は結局あまり役にはたちませんでした。ソースを参考にする程度ならいいとは思いますが、それだけならホームページに載っているので買う必要はないです。 プログラムはVisual Studioの環境だと動かない可能性が高いと思います。 おすすめしません
とにかく誤字脱字が多い!
出版元HPに正誤表がありますがそれでもまだ多い. 根本的に理論式が間違っているので、 付録のプログラムソースと比較できない. 信用ができなくなってしまいました. 目次まで間違っていたら、 もう出版社に報告する気も、うせます. 内容から言って、他の参考書などにも 載っているものが多いので、 そっちを参考にした方がいいと思います. とてもわかりやすくて、多くのアルゴリズムを網羅しています。
まず、根本的なアルゴリズムや理論から丁寧に数式や図を使って説明して、さらにCのソースがついています。この本での処理対象となる画像はbitmapのみですが、一番扱いやすく、わかりやすいので、基礎と処理アルゴリズムに興味のある人にはオススメです。ガンマ補正の数式に誤植がありましたが、質問したらすぐに回答を頂けました。基本的なアルゴリズムの内容からするとOpenCV本より種類も多く、用意されたライブラリを使用するのではなく、Cのソースを元にいろいろな言語で書き直したりしながら、アルゴリズムを自分でブラッシュアップしていけるようになって欲しいという著者の意図を感じる一冊です。
理論はいいから、すでにあるライブラリを活用したいという人にはOpenCV本やVTK本のほうがとっつきやすいかもしれませんが、自分で工夫したい人にはとても参考になる内容だと思います。
詳解 画像処理プログラミング C言語で実装する画像処理アルゴリズムのすべてを見てみる
クリエーターは「昌達 慶仁」です。 この商品を買った人は他にも「基礎からわかる画像処理―画像処理のアルゴリズムを理解する (I・O BOOKS)」、「OpenCV プログラミングブック」、「実践 映像信号処理―C言語を使って体感する」、「人画像処理 (IT Text)」、「画像処理とパターン認識入門 - 基礎からVC#/VC++ .NETによるプロジェクト作成まで」、などにも興味を持っています。 |