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リヒテルは語る―人とピアノ、芸術と夢


リヒテルは語る―人とピアノ、芸術と夢 スヴャトスラフ・リヒテル
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ユーリー・ボリソフ リヒテル 宮澤 淳一

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リヒテルは語る―人とピアノ、芸術と夢を見てみる

クリエーターは「ユーリー・ボリソフ」「リヒテル」「宮澤 淳一」です。

この商品を買った人は他にも「リヒテルと私 河島みどり 著」、「リヒテル」、「スヴャトスラフ・リヒテル名演奏集(5枚組)」、「いい音ってなんだろう/村上輝久」、「Piano Sonatas 1-32」、などにも興味を持っています。

リヒテルと私 河島みどり 著


リヒテルと私   河島みどり 著 スヴャトスラフ・リヒテル
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河島 みどり

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エディターレビュー
神秘的なヴェールに包まれてきた、20世紀を代表するロシアの大ピアニスト、スヴャトスラフ・リヒテル(1915-1997)。その通訳、親しい友人として、25年以上にもわたり巨匠の近くで素顔を見つめ続けてきた筆者による、興味の尽きないエピソード集。

たとえば、1981年からプーシキン美術館で始められたリヒテル主宰の音楽祭「12月の夕べ」に居合わせた著者による雰囲気の描写は非常におもしろい。リヒテルは室内楽やリートのコンサートであっても、会場のすべてを演出しようとする。コーカサス風の小刀で楽譜の封を切って空けてピアノを弾き出したり、休憩時間にはスタッフに「19世紀的な雰囲気をもって動作も会話も優雅に」するよう指示をしたり、会場中にゲランの香水ミツコを振りかけ、舞台上にはたくさんの蝋燭の灯りをつけさせたり…。

また、リヒテルの好きな男優は、無声映画のころの『ファウスト』のメフィストフェレスを演じたエミール・ヤニングス、トーキーになってからはジェラール・フィリップとブルース・リー(!)なのだという。リヒテルによればブルース・リーの肉体は芸術であり、ジャッキー・チェンの映画を絶対に観ない理由は「ブルース・リーへの冒涜になるから」というから笑える。女優ではマリア・カザレス、マレーネ・ディートリッヒ、アンナ・マニャーニ、イングリッド・バーグマン、ロミー・シュナイダーが好きだという。

こんな、思いもよらぬエピソードが満載なのだから、リヒテルの意外な素顔に読者はすっかり魅了されることになる。そして、夢中になって読み進めていくうちに、天真爛漫で何物にも縛られない自由な一人の人間リヒテルの日常生活のささいなディテールから、偉大な芸術の秘密と啓示を受け取るに違いない。(林田直樹)

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クリエーターは「河島 みどり」です。

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ラフマニノフ/コルトー/シュナーベル/バックハウス/ルービンシュタイン
アラウ/ホロヴィッツ/ショスタコーヴィチ/リヒテル/グールド (幻冬舎新書)
」、「ユリイカ2010年4月号 特集=現代ピアニスト列伝 アルゲリッチ、内田光子、ブーニン、ポゴレリチ、辻井伸行・・・鍵盤と指先の肖像」、などにも興味を持っています。

リヒテル


リヒテル スヴャトスラフ・リヒテル
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ブリューノ モンサンジョン Bruno Monsaingeon 中地 義和 鈴木 圭介

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エディターレビュー
生前、リヒテルは本格的なインタビューに全く応じなかった。たった1回の例外を除いて。ジャーナリズムが持つ皮相的な視点によって、彼の芸術の表層のみが強調されることを忌避したのだろう。旧ソ連のピアニズムの最高峰にあったこのピアニスト(こういう言い方をこそリヒテルは最も嫌ったに違いない)は、なかなか西側に姿を現さず、また出自、教育過程などが不明で、まさにジャーナリズムが言う「幻のピアニスト」だったのだ。
唯一の例外的なインタビューが、映像作家のモンサンジョンによってリヒテル最後の2年間に行われたものであり、それをリヒテルによる一人称形式に編集したのが本書である。父の銃殺、そのことに母の再婚相手が関わっているらしいこと、名教授ネイガウスとの出会いなど、彼の人生の激動が彼自身の口から語られているのは貴重だ。しかしそれらの衝撃的な事実さえも、あるいはリヒテルの芸術にとっては皮相的なことに属するのかもしれない。そう感じさせる何物かが、このインタビューの背後に見える。リヒテルにとっては、たとえば、それらの事実が起こったときに感じた春の匂いなどのほうが、はるかに真実なのだ。しかしその点への視点は、モンサンジョンには不足している。
本書の後半はリヒテルが他人のコンサートを聴いた批評や自らの録音への感想をつづった音楽ノートだが、この部分には彼の音楽観が十全に表れており、文句無しにおもしろい。(梅津時比古)


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クリエーターは「ブリューノ モンサンジョン」「Bruno Monsaingeon」「中地 義和」「鈴木 圭介」です。

この商品を買った人は他にも「リヒテル名演集」、「Italian Concerto The Glenn Gould Edition」、「シューベルト : ピアノ・ソナタ第21番」、「Piano Sonatas 1-32」、「Piano Sonatas」、などにも興味を持っています。

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