スウェーデンで家具職人になる!
レビュー ![]() 信念の人
WEBを通して活動を拝見してからずっと注目してきた著者の、
これまでスウェーデン生活がまとめられた待望の本。 家具づくりへの思い、修練の日々、家族愛、新しい命の誕生… スウェーデンで「生きる」その姿から、多くのメッセージをもらった。 職人にあこがれる人におすすめ
画像が満載なおかげでしょうか?
家具職人になるまでの過程を抵抗なく追体験できます。 読み終えると、なんとなくがんばった気になれます。 WEBサイトを参照するとさらにわかり易くなるので、一度サイトを訪れることをお勧めします。 手「仕事」とは何ぞ?
「この人は一日が36時間あるのではないか?」と思わせる人間が、この世には存在する。
著者のikuru氏もその一人である。職人・学生・夫・父……と何役もこなし、自身のフォトログ の更新も、ほぼ毎日欠かさない。ご多忙なのは容易に想像できるが、WEBからも著書からも 慌しい印象がほとんど見受けられない。そこに彼の美意識が集約されているように 感じるのは、私一人ではないはずである。 製作の地道な過程は興味深く、アート以外の仕事に携わる人々にも共感できる内容に なっている。(もの作りに関心が薄い人には読みにくい部分もあるが)複雑な作業工程の 説明部分も、彼ならではの「適切な写真」や図面で内容を補い合っている。装丁や写真の レイアウトも細部まで凝っていて、あまり見たことのない感じが気に入った。 まるでヨーロッパのどこか、郊外にある小さな美術館の図録のような美しさ。 淡々と前へ進んでいるように見えるが、芯の熱い職人の力作である。 家具だけでなくて総合的なクリエイティブの指南書
単なる手の器用さや道具だけでなく、良い師範(この場合だと伝説的なデザイナー)、良い環境(豊かな自然)、絵や写真など違うアートからのアプローチ、そしてなによりも家族の愛情などに後押しされた職人がつくりだすものは、やはり温かくてすばらしい。
職人というと徒弟制度の厳しい世界を思い浮かべてしまうかもしれませんが、著者は新しい技術や機械も取り組みながら、とても自然に「ものづくり」に励んでいるのだと思います。 たくさん入っている写真も綺麗。 若い家具職人が異境の地で目的を達成し書いた本
著者が写真好きな面もあり、写真が多く写真を見ているだけでも楽しい。従来に無い形の書籍だと思います。本のデザインは著者の写真を多用し各ページの編集や表紙が斬新です。著者は日本の最高学府を卒業し、更に異境の地で好きな木工を学ぶ姿勢は現代の若者には珍しく、私には共感が持てます。材料から家具への組み立てなど、本書で学ぶことが多いです。私はDIYが好きで、自分の望むサイズの家具が市場に無いと、自作したりします。家を建てた時、壁一面を本棚にしたが、大工に、高く付くから御自分で作れと言われ、自作して大工に褒められた事もあります。そんな私ですが、この本は楽しく読めます。
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クリエーターは「須藤 生」です。 この商品を買った人は他にも「手づくり木工大図鑑」、「北欧インテリア・デザイン (太陽レクチャーブックス)」、「北欧デザイン〈1〉家具と建築」、「家具・インテリアを仕事にする (現代仕事ライブラリ)」、「匠の技にまなぶ木の工作の時間 初級編〈1〉マイ箸・マイスプーンから (マイスター養成講座)」、などにも興味を持っています。 |