ヘルプ! 4人はアイドル(決定 [VHS]
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クリエーターは「リチャード・レスター」「エレノア・ブロン」「マーク・ベーム」「ウォルター・シェンソン」「アラン・オーエン」「チャールズ・ウッド」です。 リトル・プリンセス 小公女【字幕版】 [VHS]
1993年の『秘密の花園』の成功を受け、ワーナー・ブラザーズ社はフランシス・ホジソン・バーネットの小説を再度映画化することにした。1995年版の『リトル・プリンセス〜小公女〜』は、90年代の最優秀児童映画のひとつだ。93年版と95年版のどちらも、興行収入的には飛びぬけた成績はおさめなかったが、質の高い映画に仕上がっている。時を越えて愛される映画だ。カリフォルニア州に組まれた大がかりなセット。物語は、第一次世界大戦勃発直前のニューヨークから始まる。父親が戦地に赴くことになったため、1人残されるサラ(リーセル・マシューズ)は寄宿舎のある私立学校へ入学する。この学校の校長先生は、生徒を厳しく取り締まる意地悪なミス・ミンチン(エレノア・ブロン)。サラは、あっという間に同級生の間で人気者となるが、サラには過酷な運命が待ち受けていた。この映画は、現実から逃避するものではなく、子どもの持つ想像力という大きな能力を描いている。想像力とは、子どもが学び、成長し、厳しい現実に直面できる強さを身につけるのに役立つ能力だ。美しく映像化されたこの作品は、映像面でも90年代を代表する作品と言えるだろう。想像力が支えの寄宿舎生活の現実をうまく描き出してもいる。あらゆる面で第一級の作品だ。ファミリー向け映画として、大人も子どもも見るべき映画だと自信を持っておすすめできる。(Jeff Shannon, Amazon.com) レビュー ![]() 小公女
有名な小説を映画化したもの。昔アニメでみたあの小公女のイメージがあって初めてみたときは主役の子が結構活発そうな女の子だったので違和感があったのですが、みていくうちにやっぱりなれてきて最後は笑顔になっていました。とび抜けて面白いというわけではありませんが、子供や小公女のファンなら十分に満足してもらえる作品になっていると思います。
リトル・プリンセス 小公女【日本語吹替版】 [VHS]
1993年の『秘密の花園』の成功を受け、ワーナー・ブラザーズ社はフランシス・ホジソン・バーネットの小説を再度映画化することにした。1995年版の『リトル・プリンセス〜小公女〜』は、90年代の最優秀児童映画のひとつだ。93年版と95年版のどちらも、興行収入的には飛びぬけた成績はおさめなかったが、質の高い映画に仕上がっている。時を越えて愛される映画だ。カリフォルニア州に組まれた大がかりなセット。物語は、第一次世界大戦勃発直前のニューヨークから始まる。父親が戦地に赴くことになったため、1人残されるサラ(リーセル・マシューズ)は寄宿舎のある私立学校へ入学する。この学校の校長先生は、生徒を厳しく取り締まる意地悪なミス・ミンチン(エレノア・ブロン)。サラは、あっという間に同級生の間で人気者となるが、サラには過酷な運命が待ち受けていた。この映画は、現実から逃避するものではなく、子どもの持つ想像力という大きな能力を描いている。想像力とは、子どもが学び、成長し、厳しい現実に直面できる強さを身につけるのに役立つ能力だ。美しく映像化されたこの作品は、映像面でも90年代を代表する作品と言えるだろう。想像力が支えの寄宿舎生活の現実をうまく描き出してもいる。あらゆる面で第一級の作品だ。ファミリー向け映画として、大人も子どもも見るべき映画だと自信を持っておすすめできる。(Jeff Shannon, Amazon.com) いつも2人で [DVD]
夫婦仲が冷めきっていたマークとジョアナは、ふたりだけの旅に出る。その道中、出会い、新婚時代など、12年間の生活を回想していき、夫婦のきずなを再認識することになる。 現在と過去のエピソードを交錯させながら、一組の夫婦のリアルな愛の軌跡をつづっていく本作。赤の他人が共に暮らしていく結婚は、新婚時代に仲がよくとも、やがてふたりの間に溝はできる。それを埋めていくのが愛情なのだ。相手の欠点も受け入れざるをえないのが結婚生活であると描いた本作は、決して甘くロマンティックな映画ではないけれど、離婚の危機に直面した中年夫婦の現実を、時折ユーモアを交えながらグイグイと見せていくスタンリー・ドーネン監督の手腕は見事。また饒舌で自己中心的なマークという男に深みを持たせたアルバート・フィニーの名演&オードリー・ヘップバーンの華やかな魅力が光る。オードリーとドーネン監督は『シャレード』に続くコンビ作だが、作品の印象はまったく異なり、味わい深い愛のドラマになっている。(斎藤 香) レビュー ![]() 夫婦で観たいオードリー・ヘップバーンの傑作
オードリー・ヘップバーンとアルバート・フィニーの二人が結婚するまでの1週間と新婚時代の二人、そして倦怠期を迎え離婚の危機が訪れた二人を同時並行的にこぎみ良く描いたスタンリー・ドーネン監督の傑作。
私はこの作品を観るまでオードリー・ヘップバーンといえば「ローマの休日」や「ティファニーで朝食を」などをお薦めの作品としていたが、この作品を観てこの作品こそオードリー・ヘップバーンの代表作といえるのではと思った。 倦怠期を迎えた夫婦をシリアスに描きながらもヘップバーンの魅力を最大限に引き出しているところは「シャレード」や「パリの恋人」でヘップバーンの魅力を描いてきたスタンリー・ドーネンならではの手腕。 二人が結婚するまではラブ・コメ風にコミカルな軽いタッチに、新婚時代の二人はコミカルさを残しながらも意見の対立や友人達との関係を現実的に、倦怠期を迎えた二人はシリアスに描いているので、様々な角度から楽しめる。3つ時期での二人を繋ぐのは車。時期が変わるシーンでは必ずその時期の車が現れ次の場面に誘ってくれる(ヒッチハイクの車や中古車、高級車と車は入れ替わる)。 でも単なるラブロマンスではなく夫の妻に対する見方や仕事と家庭といったものにも鋭く切り込む。そして、やっぱり夫婦は男と女。最初の想いを重視するところはしっかり抑えている。ヘンリー・マンシーニの音楽もドラマ全体の雰囲気を盛り上げる。 そして、もう一つの魅力はヘップバーンのファッション。恋人時代はかわいく「麗しのサブリナ」を彷彿させる。新婚時代はかわいさを残しつつ清楚な感じ、倦怠期のヘップバーンはクール・ビューティな感じでかっこいい。色々なヘップバーンが楽しめるのもこの作品の魅力。 また、チョイ役ではあるがヘップバーンの所属する合唱団の中で一番の美人でアルバート・フィニーが初めは惹かれる女性にジャクリーン・ビセットが出ているのも面白い。 色んなカップル、夫婦に観てもらいたいシリアスなドラマ
「会話もせず、無言のまま食事をする男女のカップルは 間違いなく 夫婦である」
邦題からは想像しづらい様な、かなりシリアスなドラマです。 結婚前のカップル、新婚夫婦、熟年夫婦、、、、 色んなカップルが観ると良いと思います。 (でも今 観ると、まだまだ男中心の見方) 男としては、「夫婦の問題」=「男の女に対する愛の問題」としてとらえるべきなんでんでしょうね。 教訓 夫は妻への愛の気持ちを、日常生活の中で具体的な言葉、態度、行動で現わさなければならない。 結婚後も、何気ない時に花束をプレゼント、「料理 おいしいよ」、「ありがとう」、「ごめんなさい」、、、立派な愛だと思います。 12年の歳月が
結婚12年を迎えた夫婦がフランスを車で旅行しながら、出会った頃や結婚生活の節目を思い出していきます。撮影はChristopher Challis。そこにHenry Manciniの素敵な音楽が重なります。ロードムービーにところどころ現在の2人と過去の2人がクロスする、素敵な脚本はFrederic Raphael。しかし、すべては監督のStanley Donenの演出の妙です。主役のAudrey Hepburn、Albert Finneyが、複雑で深刻な内容を演じているのに、映画はとても暖かな気持ちに包まれています。もちろんラストも。結婚生活には当人同士にしか分からない部分があるのは言うまでもありませんが、その辺の描写を見ると洋の東西を問わないなと実感します。よくできた映画です。時々みたくなります。廉価版のDVD再発売願います。買うならレターボックス・サイズにしましょう。クレジット・タイトルからオシャレです。
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クリエーターは「スタンリー・ドーネン」「オードリー・ヘプバーン」「アルバート・フィニー」「エレノア・ブロン」「ウィリアム・ダニエルズ」です。 この商品を買った人は他にも「麗しのサブリナ [DVD]」、「パリで一緒に [DVD]」、「昼下りの情事 [スタジオ・クラシック・シリーズ] [DVD]」、「許されざる者 [DVD]」、「暗くなるまで待って [DVD]」、などにも興味を持っています。 リトル・プリンセス〜小公女〜 [DVD]
1993年の『秘密の花園』の成功を受け、ワーナー・ブラザーズ社はフランシス・ホジソン・バーネットの小説を再度映画化することにした。1995年版の『リトル・プリンセス〜小公女〜』は、90年代の最優秀児童映画のひとつだ。93年版と95年版のどちらも、興行収入的には飛びぬけた成績はおさめなかったが、質の高い映画に仕上がっている。時を越えて愛される映画だ。カリフォルニア州に組まれた大がかりなセット。物語は、第一次世界大戦勃発直前のニューヨークから始まる。父親が戦地に赴くことになったため、1人残されるサラ(リーセル・マシューズ)は寄宿舎のある私立学校へ入学する。この学校の校長先生は、生徒を厳しく取り締まる意地悪なミス・ミンチン(エレノア・ブロン)。サラは、あっという間に同級生の間で人気者となるが、サラには過酷な運命が待ち受けていた。この映画は、現実から逃避するものではなく、子どもの持つ想像力という大きな能力を描いている。想像力とは、子どもが学び、成長し、厳しい現実に直面できる強さを身につけるのに役立つ能力だ。美しく映像化されたこの作品は、映像面でも90年代を代表する作品と言えるだろう。想像力が支えの寄宿舎生活の現実をうまく描き出してもいる。あらゆる面で第一級の作品だ。ファミリー向け映画として、大人も子どもも見るべき映画だと自信を持っておすすめできる。(Jeff Shannon, Amazon.com) レビュー ![]() セット、衣装が美しい作品
緑を基調とした建物、衣装、その中で黄色の花やオレンジの贈り物の数々が現れ、
セットや衣装の美しさに惹かれます。 原作とは多少異なるものの、セーラのまっすぐで夢を無くさない姿勢がしっかり描かれています。 セーラが初めての屋根裏で過ごす夜の場面、泣けました。 映画見ても滅多に泣かない私なのに・・・。 女の子、女性に是非見てもらいたい作品です。 娘は父を探し出した!
父子家庭。父は職業軍人。
父は戦場に。一人娘を寄宿学校に預けた。 父が死んだという情報が入る。彼女の立場は一変。 父の死を信じない娘。探し続ける。とうとう、父を発見した。抱き合う父と娘。いつみても涙が出る物語。 それにしても、英国の女王は偉大。だから、娘は小公女と名付けられたのだ。 セーラの行動力に感心する・・・
劇中のセーラを見ていると、どんな逆境でも強く生きることの大切さ、
どんな試練にあっても人間としての思いやりを持つことの重要性を 痛感する。 しかもセーラのリーダーシップから現代の病める社会に必要なリーダー像の 基本形を見出すこともできるように感じる。 ミンチーが権力者でセーラは、その対抗勢力のよう。 しかも、その武器は「正義・倫理」を基本にした雄弁さと 行動力にある。 さながら、ローザパークスの少女バージョンのようにさえ感じさせる。 最後はハッピーエンドで幕を閉じるが、それは結果論であり、 あの正義感と行動力で、すでに、どのような事態に遭遇しようとも セーラは勝利者なのである。 大人でも見れますよ
アニメのセーラーに詳しいだけに、
やたらとストーリーの展開が速いけど、時間も限られた映画なのでそれは仕方がないにしても、なかなかいい感じの映画だと思いました。 緑で統一された服や背景なども、かなりよかったです。 ワーナーならでは!?
まず始めに本作品は原作には忠実ではありません。私はさほど重要なこととは思っておらず、むしろ終わりは見ていて痛快です。
セーラ演じるリーセル・マシューズという子が役によくあっています。 アニメ世界名作劇場の「小公女セーラ」をご覧になった方にはちょっと異質で、陰湿さも本作品のほうが柔らかに感じると思います。 アニメ版セーラ、原作「小公女」(フランシス・ホジソン・バーネット著)ではお嬢様なイメージですが、本作品ではちょっとおてんばな部分も見せてくれます。
リトル・プリンセス〜小公女〜 [DVD]を見てみる
クリエーターは「リーセル・マシューズ」「フランシス・ホジソン・バーネット」「アルフォンソ・キュアロン」「エレノア・ブロン」「リーアム・カニンガム」「リチャード・ラグラヴェニーズ」「アラン・C・ブランクィスト」「エイミー・エフロン」です。 この商品を買った人は他にも「秘密の花園 [DVD]」、「Little Lord Fauntleroy (1995) (Full Dol) [DVD] [Import]」、「私の頭の中の消しゴム [DVD]」、「聖☆おにいさん (2) (モーニングKC)」、「聖☆おにいさん 1 (モーニングKC)」、などにも興味を持っています。 いつも2人で (初回出荷限定価格) [DVD]
夫婦仲が冷めきっていたマークとジョアナは、ふたりだけの旅に出る。その道中、出会い、新婚時代など、12年間の生活を回想していき、夫婦のきずなを再認識することになる。 現在と過去のエピソードを交錯させながら、一組の夫婦のリアルな愛の軌跡をつづっていく本作。赤の他人が共に暮らしていく結婚は、新婚時代に仲がよくとも、やがてふたりの間に溝はできる。それを埋めていくのが愛情なのだ。相手の欠点も受け入れざるをえないのが結婚生活であると描いた本作は、決して甘くロマンティックな映画ではないけれど、離婚の危機に直面した中年夫婦の現実を、時折ユーモアを交えながらグイグイと見せていくスタンリー・ドーネン監督の手腕は見事。また饒舌で自己中心的なマークという男に深みを持たせたアルバート・フィニーの名演&オードリー・ヘップバーンの華やかな魅力が光る。オードリーとドーネン監督は『シャレード』に続くコンビ作だが、作品の印象はまったく異なり、味わい深い愛のドラマになっている。(斎藤 香) レビュー ![]() 離婚の危機の乗り越え方
この作品は、やはりオードリー・ヘップバーンを中心に語られるのだろう。
特に彼女の出演した作品を多く見ている訳ではない。 この作品に興味を持ったのは、離婚の危機にある中年夫婦をテーマに取り上げているから。 この問題は万国共通のものなのだろう。 夫婦の出会いからの結婚生活を振り返っている。 回想中に、車の故障,夫がパスポートを見失い妻がそれを見つけるエピソードがよく出てくる。 これらのことが、かえってこの夫婦の絆をつないできた様に思える。 この夫婦の場合、平安が夫婦間の危機の原因ではなかろうか。 それを、ハプニングという緊急事態の気持ちの盛り上がりでしのいできている様に思える。 そのことを回想の中で理解できたので、離婚の危機は一旦去ったのではないだろうか。 だが、どの夫婦にも言えることだと思うが、離婚の危機はまた必ずやってくる。 それを乗り越え、互いに成長し、絆が強くなっていくものと信じる。 往年の名女優オードリーに対する侮辱か
フィルムを見れば見るほど、相手役の俳優アルバート・フィニーにはげんなりさせられた。 最初から最後まで、徹頭徹尾、シニカルな物の言い回しや皮肉しか彼女(オードリー・ヘップバーン)に投げつけていないし、それらのセリフが笑えないから救いようが無いし、一体彼女の何処を愛しているのか全然伝わってこない。 一歩譲ってそれは脚本の問題としても、フィニーの表情も皮肉たっぷりで、への字に曲がった口で、彼女を見る目も冷たく、私ならこんな男は最初から嫌だし、オードリーが途中で浮気するのは全く当たり前。 しかし「優しすぎるから」と浮気相手から逃げてくる段階で、 長年慣らされたサディスティックな生活に未練があるのか、Mなオードリーにがっかりだ。(そういう性格の設定なんだろうか) もう少し暖かい話を期待していただけに、なぜこの作品がこれほど人気があるのか精神分析的には興味深いが、個人的にはただ寒々とした気持ちにさせられ、カタルシスが全くなかった。
ヘップバーン映画異色の、60年代のポップで斬新なタッチによる、誠実な愛の軌跡の物語
チャーリー・へイデン&パット・メセニーの極めつけの名盤「ミズーリーの空高く」を聴いていて、彼らが演奏する"Two for the Road"に酔いしれてしまい、ヘンリー・マンシーニによるその抒情感溢れるメインテーマが劇中流れ続ける今作を、久しぶりに観直してみて、改めて、その60年代らしいポップで才気あるタッチに唸ってしまった。この映画、男女が出逢い、恋に落ち、結ばれる迄を描くありがちな恋愛映画の設定とは違い、そうした経緯を経て結婚した2人が、いつしか倦怠期に陥り、離婚の危機を迎えている現在、2人でドーバー海峡を横断する際、かって、何度もこの海峡を渡ってフランスに旅行していた幸せだった過去が遡り、現在と過去を幾重にも交錯、去来させつつ、お互いの"今"を見つめ直すという構成になっている。劇中、シチュエーションが違うO・ヘップバーン&A・フィニーが、何度も同じ場所でシンクロするので、リフレインさせないと混乱してしまう場面もあるが、エレガントでロマンチック、そしてコミカルな映像処理がなされているので、飽きさせない。終盤、"現在"に時間が戻るにつれ、2人の冷え切った関係を象徴すべく、重く、苦いトーンになっていくが、ラストは、この上なく味わい深い。スタンリー・ドーネンは、ジーン・ケリーの同伴者として、MGMの振付師からスタートしたミュージカル映画の名手だが、この斬新なタッチは、チョッと驚き。007シリーズのモーリス・ビンダーによるタイトル・デザインもオシャレ。「ナック」に続いて、まだ無名時代のジャクリーン・ビセットも顔を見せる今作、私同様、ずっと昔に観たきりの方も、若き映画ファンたちにも一見の価値ありと言っておきたい。
いつも二人で
昔の映画は脚本がしっかりしていたのだとつくづく感じます。映像だけ、キャスティングだけなんていうふうに何かに一方的に寄りかかっていない脚本。
一度みただけなのに数年経っても印象的なパーティーシーンや貧乏旅行でのエピソードを思い浮かべることが出来るし、商業映画ではありますが消費するための存在ではないように感じます。 出逢って盛り上がってすれ違って倦んでそして二人は…恋人って、夫婦って、人生なんて大袈裟に言われたくないことがテーマになっているのに嫌みがないのです。 ヘプバーンはなにを演じても庇護欲をかきたてられないのが不思議。 人生の途中途中で見直してみる
私がこの映画をテレビで初めて見たのは小学6年生の頃。しばらく前に見た「ローマの休日」ですっかりオードリーのファンになっていた私は彼女の出ている映画だということでウキウキした気分でテレビの前に座ったものです。しかし見終わった時に、十二歳の少年の頭の中では疑問符が100 個くらい舞っていたのをよく憶えています。
二度目に見たのは大学生の頃、池袋の文芸座の地下にあったル・ピリエという映画館です。そのときも、この作品のいわんとすることは良く分からぬまま映画館を後にしなくてはなりませんでした。 ようやくこの映画のよさが分かってきたのは三十代にビデオで見直した時です。可憐な妖精と称されていたヘップバーンがこの映画で演じるのは、長年の夫婦生活にやりきれない倦怠感を抱き、そして別の男性と不倫関係におちる中年女性です。若い頃にはお互いの存在がありさえすればこの世は幸福に満たされた場所であると堅く信じていた女と男が、年を経るにつれて人生は決してそれだけでは済まされないということを悟っていく。この映画の主題は、酸いも甘いもかみわけた年代にならなければ味わえないものでしょう。 ですが、だからといってこの映画を若い人に勧めないわけではありません。むしろ十二歳であっても二十歳そこそこの人であっても、若い人たちはこの映画を見てみれば良いのです。そしてなんだか分からない映画だと、かつての私のように首をかしげても良いと思います。人生をしばらく歩んでみて、それからもう一度この映画を見てみてください。ビデオやDVD 時代にはそれが許されます。そしてその時この映画の良さに気がついたら、自分も人生を重ねてきたんだなという感触を手にすることが出来るはずです。 この映画はそんな風に味わっていく作品なのだと私は思うのです。
いつも2人で (初回出荷限定価格) [DVD]を見てみる
クリエーターは「スタンリー・ドーネン」「オードリー・ヘプバーン」「アルバート・フィニー」「エレノア・ブロン」「ウィリアム・ダニエルズ」です。 この商品を買った人は他にも「昼下りの情事 [スタジオ・クラシック・シリーズ] [DVD]」、「オードリー・ヘップバーンのモンテカルロへ行こう [DVD]」、「パリの恋人 [DVD]」、「麗しのサブリナ [DVD]」、「許されざる者 [DVD]」、などにも興味を持っています。 |